初期ロッド20台がドイツシュヴァインフルトで完成しまして、一足先に香港の代理店さんに15セット持って行かれました、、今回は5台のみ入荷(すべて客注分)で、プロトタイプは測定後、アウトシュタットさんにお送りして、テストにご協力頂いたオーナーさんは実製品をご購入して頂く事になったようで一安心。実製品版の製品計測完了!見た目はPQ35とほとんど同じですが、リアー側のリーチ(ストローク)が更に伸びているようなので、追従性能はまた上げたように感じます。因みに前後18段減衰調整でした。
88 1500 000 XXX 55mmフロントストラットの製品ラペル。Toyota86用パフォーマンスコイルオーバーから始まった000品番、これが次世代製品の証で、ダンパーに搭載された内部パーツが純レースダンパー”RDシリーズ”と互換性を持つ構成となってます。つまり、外見は変わらず中身を一新した製品です。
パッケージ全景。
パッケージ全景その2。リアダンパー下部のアイボトムの7mmワッシャーが付属となります。
スプリングアジャストシートも刷新され純レーシングダンパー用をそのまま採用しました。旧製品の微妙な径からジャスト60mmに変更。