ダンパーセットの用意も出来ていなにのに、、もう次の製品の話もなんなんですがご案内させて頂きます!ZFレースエンジニアリングGmbH社の超ヒット製品(本当デス)SACHS Performance Cluch System通称PCS(ピーシーエス)!ニュルブルクリンクのリングランナー(ワークス&プライベーター共)の実に80%近くのシェアを誇る製品です。、、ダンパーもコレくらいの装着率が欲しい、、。下画像左側がドイツ製作の製品フライヤー。(右はご存知PerformanceCoilover)
Dynamics for Experts.、、毎回?な掛け声が付けられる製品でありまして、この趣向は間違いなくZRE社CEOノルベルトオーデンダール氏の好みだと思われます。さて、エキスパート御用達のダイナミックな性能を誇るSACHSのクラッチシステムPCS!ドイツサイドに86&BRZ用を開発リクエストを出しております。本業はクラッチ屋さん、、らしいので構想から2年半以上!未だ供給されないダンパーキットより、すんなり出来上がるはずです。
86&BRZ用としてリクエストしたPCSは最もベーシックな構成で、つまりプレッシャープレートはスプリングレート(圧着力)のみを見直し、構造とデザインは純正同等。ディスクは現ZRE主流の摩材、オーガニック(有機化合物)スポーツフェーシングとの組み合わせで考えております。因みにベアリングは新品の純正をそのまま使う事を条件として考えてます。SACHSのPCSは、流石ドイツF1サプライヤーでありまして対応トルクを明記してあります、、。200psを超える86&BRZが増えてくれば魔材をシントレッドメタル(結晶金属)のバリエーションも考えますが、先ずは1つの組み合わせの進行を考えております。パフォーマンス対コスト、、これが今の課題です。
と言う訳でありまして、クラッチペダル付きマニュアルトランスミッションを選択致しました。勿論社内からは「AT限定免許の方は試乗出来ないんじゃない?、、」な声もありましたが、86と86を取り巻く姿勢を読む限り”マニュアルでしょ!”と押し切った次第であります。モロモロ進行が遅れておりますが、皆様引き続き宜しくお願い致します!