今年は何でか春先からバタバタしておりまして、恒例の趣味の農作業(お米作り)に全く参加出来ませんでした。仕方ないので刈り取りがとっくに終わった田んぼを赤いマシンでガリガリしてきました。これはコレで意味のアル作業でして、刈り取った稲の根子を土ごと掘り起こして、土壌活性の手助けをするんです(同じ作業を田植え前に数回行います)。んで、この作業は自分にとっても思考&感覚の活性になっていたりします。時速3Km/h、土の感触を感じながら冬の暮れ行く空を見上げると真理の断片が見えた気がしました。宮沢賢治先生に半歩近づいた感じです。