くまさきさんおめでとー。

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afimp誌8月号の巻末スクープ!!ついに、、あのチューナーが日本上陸、、じゃなくてimp副編集長の熊崎(くまさき)さんご婚約っ!いんやーめでたい。ホント嬉しくてねー、、よかったよかった(ちょっと涙)。本人(熊崎さん)からは事前に聞いていたんですけど、スクープ!としたトコロがimpさんの凄さ!&格好よさ!と、思いました。最近ねー、もろもろ厳しいでしょー。そんな中にあって、ホント「心からおめでとう!」と言える嬉しい出来事です。で、僕は僕なりにですね、「万が一パーティーに呼ばれてしまったら?出し物?をどうしよう?」などと考えつつ、”バンド再結成”を目論んでおります。メンバー募集です!え?僕はボーカル。ドイツ語で”あの歌を”歌っちゃいます(あはははは)。冗談はさて置き、熊崎さんおめでとーっ!今夜は飲むぞー(何時もだけど)

トレッセ湘南さんにて、BOSCHダンパーテスター視察。

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湘南の風(実は湿った熱風、、うへー)に吹かれながら、BOSCHダンパーテスターの簡単なレクチャーをご教授して頂きました。講師Mr、JOEさんの明確な説明により「何となく解った感じ」です。周波数(振動)を変則的に変えながら、4輪の接地状態を数値とチャート化。それによりクルマに装着されたダンパーの状態が明確に!(凄いよー)「今、あなたのクルマのダンパー(サスペンション)はこうなってますよ、これならまだ大丈夫ですね。orダンパーがもう制御しきれていませんね、そろそろ交換時期ですよ。」と、目に見えない消耗を路面追従率という数値で”ダダっ”とプリントアウトされます。次回は僕のクルマ(メカニカルグリップ弱し)も測定してもらおうかしら?

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さて、本題です。このグラフ、ノーマル92M3のフロントセクション(左右)の一部なんですけどね、見事なんですよ全域の路面追従率90%付近を常にキープしていますねー、、流石SACHS(BMW純正)!今年11月からリリースが開始される90、92M3用RS-1、、この数値を超えられるかどうか、、楽しみだけどちょっと心配。テスト結果は必ずご報告致しますのでお楽しみにっ!

BIRKENSTOCKの謎。

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元祖健康サンダル!創業1774年のビルケンシュトク。正真正銘made in Germanyなんですが、これドイツで売っている所を見たことがありません。当然履いている人も見たことないんです、、日本でこれだけ流通しているのだから、当然ドイツの空港や街のカウホフ(デパート、緑の看板が目印です)で”だだ~っ”と、山積で売っててもおかしくないんですけどねー。僕の中では謎のドイツ製品です。さてさて、ビルケンシュトク健康サンダルの優位性は皆さんご存知かと思いますが少々。適度な硬さと柔軟性のバランス+履きつづける度に増す(ように感じる、硬さの訳を理解できるようになる)足裏のフィット感。これぞドイツのフットワークチューニング的製品です。同じmade in Germany同士、BIRKENSTOCK+SACHSで何か出来ないかなー?なんて考えてます。

本牧の夕暮れとA4B7。

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本牧ふ頭の夕暮れ時に”パシャ”っと写してみました。夏の夕方を思い出させる匂いと、火をつける前のタバコの香りと。

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何て、感傷ムードに浸っていられないのが本牧戦線!先月のSachsWeb+Blogは過去最大の閲覧者を記録しまして”おー!皆さん興味持っていただけてるのねー。”と喜んでいたのですが、記録更新の訳がWeb>価格改定、Blog>江口先輩の件、、あららって感じですが、兎に角、「凄みのあるバカ」を目指して頑張ります。

Rudolf-Diesel-Str.の看板に注目!

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ニュルブルクリンク旧コースに隣接したガレージ群、Rudolf-Diesel-Str(ルドルフディーゼルストラーセ)。見えますでしょうか?右側のヴィゲ(メディアサービス会社)さん、マンタイさん(あのPorscheマンタイさんデス)2件、下にガラッディさん(SREパートナー)で、その下にSRE社の名前があります。SRE社のニュルブルクリンク前進基地、、減衰調整式車高調整サスペンションセット”RS-1”のセットアップもここで実施されておりますので、次回のドイツ訪問の祭には是非とも立ち寄りたい場所です。

Numero大阪を持って、神戸BMWファミリーエへ行きませんか?

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Numero(ヌメロゥ)トウキョウ、、お気に入りの雑誌の1つでして、私的カテゴリーはですね、”RacingOn”と同じ「良く解らない(理解出来ない)けどトンガッテル風が好き。」と、言った感じで、一応ファッション雑誌です(詳細は左下リンクボタンでご確認下さい)。Studie神戸のファッション番長森井さんも必見の”自称着たきりスタイリスト野口強先生の最強コラム「最近どうよ?」”が楽しいです。

画像は前号の付録Numero大阪っ!凄いでしょ。最先端、、カッティングエッジ!!国際的に”どーん”と、資金が動くファッション市場を携えた確固たる地位の方々がモーションを起こすと、、こうなります。潔(いさぎよ)さと、突破した感。反対を押し切る勇気。見習えるモノでもそんな状況でもないけれどねー。凄い、、憧れです。

さてさて、告知が遅くなってスイマセン、、今度の日曜日、六甲アイランドはBMWアイランドになりますっ!僕は向えませんが、関係各位皆様のご成功をお祈りしております!

SRE製PCS(パフォーマンスクラッチシステム)換装。

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PorscheCaymanに搭載されるGETRAG社製6速トランスミッション”G87.21/GetragTyp466”に、ドイツSRE製PCS(パフォーマンスクラッチシステム)を組み込みました。日本初の試みに、実は内心ドキドキでした。※撮影の為ディスク装着向きを変えております。

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え~、泣かず飛ばず(涙)のSRE製PCS!当初多くの関係者(主にお取引先様のデモカー)需要を期待していたのですが、僕が甘かった、、、「高すぎる!」「効果が解らないでしょ」「同額で凝ったマルチブレードが買える」「そもそもクラッチ部品に興味が無い」「売れると思うとんの?(にわか関西弁)」等等、、世間の風当たりは冷めてーゼっ。と、ふてくされていたのもつかの間!SachsBlog読者メンバーであり、日本で唯一のRS-1サスペンションセットをご購入頂いたCaymanオーナーのM氏が「あ!それ買います。着けますよ僕。」と、速攻でご決断頂きました!ホントありがとうございますっ!ケイマンに標準装着されていたクラッチ構成部品(カバー、ディスク、ベアリング)も全てSACHS製でした。これでこのマシンは振動制御も伝達制御もSACHSからSRE/SACHSへ換装です。

で、PCSの”超格好いい”と思ったディスクスポーク部の造型は全く同じ!ポルシェは見えない所まで格好いいのねー。と納得の反面、じゃあPCSの優位性はシントレッドメタル(焼結金属)フリクションマテリアル(磨材)を貼っただけなのか?の答えは、組み付け作業をして頂いたAdenau(アデナウ)のメカニック松藤さんが教えてくれました。

「純正のディスクを側面から見るとセンターにスプリングが仕込まれたサンドイッチ構造でしょ、、これでエンジン(フライホイル)側の回転とタイヤ(センターデフ)側の回転差、出入力のバランスを取っているんですよ。管理された”逃げ”の役目がこのサンドイッチスプリングです。一方のSRE製PCSは完全な一体成型、ロスを最小限に押えたいスポーツユースにターゲットしている製品ですね。」

なーるほど!!!Adenau松藤メカニックの説明は続きます。

「PCSのカバーは、、重さは純正と変わらないですねー(因みにディクス重量も純正同等)。ダイアフラムスプリング&リトラクトスプリングは純正に比べ、かなり強化されてるみたいですねー、、あれプレッシャープレートの鋼材、、やけに黒っぽい、、高炭素鋼ね。いいねー実にいいっ!何か余裕の強度とキッチリ設計された安心感っー。流石ZF-SACHSだよねー。ホント組み込んでいて不安な気持ちが一切しない製品ですね。」と、コメント頂きました。組み込んでしまえば外見からは一切見えない部品、、だからこそ”不安を感じるモノ”は付けたくない。僕はそう思います、、、と言ってしまった手前、近々自分のクルマ用PCSを発注します。(がらくた売って予算確保しなくちゃ、、あはは)

PCS装着後のCaymanのインプレッションは近々ご報告致します。

クラッチペダルを操る楽しみ。制御を、まだマシンに委ねたくない方へ。

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ドイツSRE社製のPCS(パフォーマンスクラッチシステム)、関係各位の間で静かに話題になっているようです。「誰が1番最初にショウジさんの生贄(いけにえ)なったの?」何て聞かないで下さい(あはは)。僕の為でも生贄でもありません!F1のクラッチエンジニアリングを保持するSACHS(ザックス)のレース部門(SRE)社が、”満を持して”リリースしたサーキット&チューニングスポーツユースに最適化されたパフォーマンスクラッチですから、その性能(&ユーティリティ)を実証するのみ。今回DHLで入荷したPCSは、本牧戦線SachsBlogメンバーのM氏所有、PorscheCaymanに装着予定です。いまから楽しみー♪

さて、クラッチペダル付き車両、、少なくなりましたよねー、、そもそもこの時点で「SRE製PCSを”どかどか(年間100台以上?)”使ってもらおーー」的な製品から外れております。今では希少なクラッチペダル付き車両にお乗りの方で、ブランド&製品の優位性(今は可能性)にご理解のある、そして高額な構成部品をお支払いできる方、、、、これを考えると年間10人(台)くらいかな?まあ、、じわじわと行きますよ。

お題目、クラッチペダルを操る楽しみ。について少々。
クラッチペダル付き車両が希少となった訳は、トルコンとペダルレスシステムが確立されたから、、実はトルコンもペダルレス(主にDSG)どちらもSACHS(&旧F&S)の発明だったりします。現メインストリームはどちら?と言われれば圧倒的に”トルコン&ペダルレス”。希少となった事でですね、より趣味が際立つんじゃないの?と、僕は考えます。エンジンパワーの伝達&変速作業は、やはり”アイハブコントロール!”マシンの制御側には渡したくない。クラッチペダルを踏む意義と楽しみを知る方にこそPCSがお勧めです。

日独Coupe対決。

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S耐久での1コマです。難しい事を書こうかな?と、思いましたが今回は止めます。因みにどちらのマシンにもSACHS(ザックス)ダンパーは装着されておりませんが、いい景色ですよねー。ドイツと日本を代表するスポーツカーの競演。両車共、操縦する楽しみを持った清いマシン!ドイツでのS2000人気ってのは結構凄いらしくて、限定のファイナルverも2000ccを搭載しているんですね。ドイツ人にも、このS2000に何か感じる所があるのでしょう、、、

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BMWとHONDA、、全く異なったエクゾーストなんですけどね、僕には”同じ事”を叫んでいるように聞こえました。頭の中のBGMは”あの曲です”マリーネディトリッヒと越路吹雪のデュオ(涙)。