R56+RS-1。最近ますます(自分の体に)馴染んできました。

SACHS MINI R56 ミニ サスペンション SACHS ザックス

RS-1のセールスプロモーションに導入した僕らの試乗車”R56Mini”。運用開始から1年と2ヶ月、距離にして1万5千キロを走行。たくさんの方々にご試乗頂いておりまして、その運用効果がようやく、、販売戦略会議の議題に上げても”怒られない程度”の効果(じわじわね)が見えてきました。継続力とは良く言ったもので、同じ事を積み重ねて行けば成果が出るのですね。多くの皆さんに感謝しないと、、と、思う今日この頃。一方のデモカーR56、、立場上、僕が社内で一番多く乗っているのですが、最近小さなR56Miniが更に小さくなった気がします。クルマの挙動が手のひらに収まる、、ちゃんと制御しきれている収束感がたまらなく気持ちいいです。微速度域~一般道路の乗り心地のRS-1が保持する性能の一つですが、本領はワインディングと高速巡航!ホイル(タイヤ)の運動量に比例してサスペンションの稼動率が上がる訳ですから、RS-1ユーザーさんが「どこまでも続くドラマティックな追従感が気持ちいい」と言う本当の意味が自分なりに解った気がします、、、手前ミソですがR56の運動性能を100%担保出来るフットワークはドイツザックスレースエンジニアリング社のRS-1以外に考えられませんっ!

撮影協力 A.TRUCCO.

BMW E90/92M3,RS-1(016)

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前回のM3RS-1広島湾岸デイブレイクパート2です。走りの質感を伝える手段を言葉から写真に変えてお伝えします。振動が制御されたマシンの走りは美しい。RS-1+M3オーナーさん(実はドイツ系パーツサプライヤー)曰く、「RS-1に辿り着くまで数台のサスペンションセットを試しました。今までの経験上これ(RS-1)を超えるフットワークはないと思う。最高にいい出来栄えで満足してます。」と。116年積み重ねた技術がドイツザックスの骨子ですからね。技術の幅は勿論ですが、圧倒的な厚みが違います。広島のTさんっ!今回もありがとうございましたー。どうかこの先のSACHSを見守っていてください。先ずはM3DTM実装着です!

ZF becomes “Official Partner BMW Motorsport” in 2012

BMW DTM

久々のビックニュースですよ。来期からスタートするBMWワークス活動において、ZF-SACHS(主にザックスレースエンジニアリング社)とBMWモータースポーツ社の更なるコラボレーションが開始されると、、先ずはM3のDTMマシンにSACHSのダンパーとクラッチが搭載されます。ドイツSRE社のノルベルトオーデンダール社長が本格的に動き出したようです!!ドイツザックスの反撃はこれからデス!(実際はクラッチのみ搭載)

Schweinfurt, 16. July 2011 – ZF and BMW are long-time partners in the supply of high-quality products in driveline and chassis for the O.E. production of BMW cars. Furthermore ZF Sachs has already been supporting the Formula BMW in global motor sports for several years and was Official Supplier of the BMW Sauber F1 Team. The collaboration with BMW will be intensified by a wider partnership and the status of an “Official Partner BMW Motorsport” within the scope of BMW’s engagement in DTM from 2012 on.ZF Sachs Race Engineering as a 100% subsidary of ZF and a specialist for powertrain and suspension components in motorsports will equip all vehicles in DTM exclusively with clutch systems from 2012 on. “ZF Sachs won a tender to be the exclusive clutch supplier in the DTM,” explains Norbert Odendahl, Head of ZF Sachs Race Engineering. “We consider this decision to be recognition of our technological expertise and look forward to justifying the confidence placed in us in such a high-calibre race series.”

ZF Sachs Race Engineering technicians and engineers are already looking to the future of the DTM: they develop a standard race clutch from the Formula model range for the powerful touring car producing around 353 kW (480 hp). Its features: high-quality materials, pronounced longevity and thus cost-efficient operating conditions for every manufacturer. With standing starts and spectacular pit stops the module must repeatedly put its high-performance to the test. ZF Sachs Race Engineering was previously involved as sought-after supplier in numerous race and championship victories in DTM.The responsible parties at BMW Motorsport emphasise the importance of the new cooperation as well: “BMW and ZF can already look back on a long partnership”, says Jens Marquardt, Director of BMW Motorsport. “This includes the development and production of BMW street cars as well as motorsports. The BMW customers will also benefit from the close collaboration between our DTM teams and ZF Sachs Race Engineering. The ZF group is one of the most successful automotive suppliers worldwide and is fully committed to motorsports. I am very much looking forward to this intensified partnership.”

 

FRANKEN CKASSIC 2011.

毎年、ドイツフランケン地方で開催されるZFザックス主催のクラシックカーラリーの模様をお届け致します。今年は6月10~12日の2日間ダーっと(あはは)走りこんだようでエントラーの皆さんもご満悦だったようです。主催のSACHSさんからは一切の情報は降りてきませんが、もう馴れっこなので気にしないで進みます。

FRANKEN CKASSIC

ゲートの冠は勿論ZF-SACHSです。W196ガルウイングが眩しいですね。因みにコノ300SLもSACHSダンパー標準搭載ですよ。何せドカルボン以前のダンパー(通称レバー式)ですからSACHSしかありません。

FRANKEN CKASSIC

この300SLガルウイングの走る姿を見たいだけで”死刑台のエレベーター”のビデオを借りて見た覚えがあります。

FRANKEN CKASSIC

赤いSACHSロゴ付きポール!懐かしいでしょー。以前に弊社から取扱店様へ販売促進用としてご用意させていただいた製品です。最近、ボンドさんがオークションに出品されているのを発見して”思わずポチッと”しそうになっちゃいました。

35Gti(VWMotorsport)勝てなかったけど負けてない。

VW GTI35 WERNHER

てっきり(と言うか確信してたんですが)勝てると思ってました、、2011年ニュルブルクリンク24時間耐久レースのVWワークスGti3台!ザックスのレーシングダンパーを実装備した大注目のマシンだったんです。まさか3台揃ってリタイヤなんて、、。実は、、優勝を確信していた僕は”VWR35GtiウィズSACHSの優勝キャンペーン”と、”勝利宣言広告”を考えておりまして、スタディ鈴木さんのニュルシンジケーション(現地撮影部隊)にお願いして相当数の画像(ワークス35Gti)を購入してモロモロ準備しておりました。35Gtiに搭載されるザックスダンパーに組み合わされるH&R社スプリングのインポーターさんにも声を掛けて「小林さんっ!一緒に勝利宣言広告をimpさんに打とうよ!!」と。リタイヤしてしまったので広告はナシです。タイムスの健さんとimpの熊崎編集長、、代替考えます。んで、H&Rインポーター、アドベントの小林さん、、これに懲りずに次(まだ内緒のB社のDTM)宜しくお願いします。さて、ここからが本題。勝てなかったから負けじゃない!VWワークスが認めたSACHS(ザックス)ダンパーの優位性。本物だからこそ語れる事実。ビジネスの為だけに組み上げられた製品とは一線を画す、レース派生製品がザックス!悔しかったらニュル24に出場してリタイヤしてみろよ~って勢いで各VW専門店様にご案内状を発送致しました。どうか封筒が届きましたらご一読下さいます様、宜しくお願い致します。

2011年ニュル24ザックス実装着情報(ZFオフィシャル)と、VWR35Gti関連情報は後ほど。

 

E36 Offlinemeeting 2011 Summer.

BMWのE36オーナーの集い、、、に参加出来ませんでしたが、次回は必ず向いますっ!の言い訳的ブログ。

ヴェルナー WERNHER

E36ユーザーさん同士のミーティングがあります!と、ザックスレースエンジニアリング社のダンパーを装備したE36Coupeにお乗りのNikaさん(実は元同僚)からご連絡を頂き、36派生マシンの368(Z3MC)オーナーの僕も向かわなくちゃ!と思っていましたが急用で頓挫。画像を専属キャメラマン氏から頂き掲載致しました。さて、今、何故E36なのか?降りる理由は乗り続ける理由より多いかもしれないけど、ドライブの本質、操縦者と機械の関係性に拘れば”このマシン(E36)しかナイ”かもしれません。フライバイ以前の機械式(ワイヤード)スロットル!粋、、ちょっと違うかな?自分達にしか解らない格好よいと思う信念。そんな風が格好いいと思います。次回は行きます!ヤイヤードライバーの皆さん、引き続き宜しくお願いしますー。

■画像情報協力 Nikaさんと専属キャメラマン氏 

ヴェルナー WERNHER

参加のレギュレーションで「名札用意」と、言われて作ったのがコレ。使わず仕舞い。

休日にモロモロリセット。

ヴェルナー WERNHER

事務所の引越しのバタバタが続いておりまして、このまま日々流されたらダメじゃない?と思い、スニーカー2足を無心で洗いました。気持ちが少し落ち着きました。平常心と普通の感覚、武蔵先生は五輪書で何と書いてあたっけ、、、?今から読書の時間にします。では。

Porsche World Cup 2011

SACHS PORSCHE WERNHER SACHS PORSCHE WERNHER

皆さんご存知の通り現PorscheCarreraCupは世界統一規格の997GT3Cupが運用されており、ベーシックのセットアップ(レギュレーション上変更不可)のホイルストロークが前後50mm前後(推定)です。旧コースを走るには圧倒的にストロークが不足してまして、それを解消するべくPorsche World Cup専用のフットワーク(ダンパー&スプリング)採用されたようです。ダンパー銘柄は当然SACHS!スプリングはこれまたCup同様H&R。「ショウジさん、SRE(ドイツザックスレースエンジニアリング社)から僕らダンパー沢山仕入れちゃったんだよ!ワールドカップのエントラー全車追加装着だから凄い売り上げじゃない?100台以上SACHS装着のレースなんてナカナカないからドイツ行かなくちゃじゃない?」と、ミスターカレラカップの関本さんからご教授頂き、反射的に”ドイツ行くーー!”と意気込んでおりましたが引越し騒動で頓挫、、、。来年は行きたいデス!!さて、101台!のカレラカップ!グループ1の一番時計は驚愕の8分35秒(GPコースと旧コース合計25km/h)、、カップカーって速い、、その事を再確認致しました。で、画像は世界中のSAFメンバーからジワジワ集まってきておりますが、先ずは公式のビデオを観て欲しい!車高が高くなって(推定100㎜のストロークup)ロールも目視できるノルドシュライフェ専用にセットアップされた997GT3”W”CUPカーの激走!心地いいドイツ語のナレーションと共に、鉄人ウベェアルツェン先生も登場するビデオは下記リンクからご参照下さい。凄いよー。
http://www.porsche.com/microsite/motorsport-live/international.aspx

is-F 再び。

IS-F SACHS ザックス サスペンション

気になった時、気になるマシンが側にあればカメラを向けておくべきだ。と、実感しました。どうやらis-F!モロモロ動き出したようです。レクサスCCS2011構想発表から早や半年。矢口チーフエンジニアの「ISFはザックスダンパーを搭載してこの先も進みます!」と、1月半ばに聞いたのですが、まさか乗用(ナンバー付き車両)ISFにもザックスダンパーが搭載されるなんて全く思ってませんでしたよ。どうやら年次モデルチェンジ以降の搭載が確定したようですね。よかったですねー潮留の皆さんっ!

GT300 Porsche Tactical element.

本牧戦線におけるSuperGT/GT300SACHS(ダンパー実装備)戦隊を並べると必然的にPorscheになります。SACHS PORSCHE ザックス サスペンション SACHS PORSCHE ザックス サスペンション

ミスターカレラカップ関本さん曰く「GTは必ずこのマシンを応援する事!これは命令だ!以上解散っ!」と、応援必死のマシンがコチラ、ハンコックさん。

SACHS PORSCHE ザックス サスペンションSACHS PORSCHE ザックス サスペンション

一方コチラのハルヒちゃんも応援しております!松本さんっ!次回は仙台でっ!

SACHS PORSCHE ザックス サスペンション

えー、、ZENTさんだって応援しておりますっ!以上が本牧戦線GT300タクティカルエレメントです、、、、ってあんまりSACHSダンパー搭載のマシンを出すとですね、、レースが全く面白くなくなりそうで、、。