俺の旅2011(俺は僕じゃなく野田君)。

2011年は激動の年でありまして、未だその変動は収まりません。僕の所属、株式会社ハンズトレーディングも新体制から2年目真っ只中ですが6月に本牧から武蔵へ、そして電気部ことクオンツ二瓶さんは退社と共に本店銀座に事務所移転と。更に旧知の戦友ヨシユキさんこと門橋さんがドイツ車専門店”アウトメカニカ取締役社長に就任”。一方アイバッハジャパンを退社した野田君も新規事業をスタートと、、。皆頑張ってます!

俺の旅

野田君の新規事業、、業務内容はまだ良く解らないのですが会社名が凄く格好いいんですよ。その名もA.traction=アトラクションと自然に読めますね。A=上質なトラクションと、テーマパークの如くファンでサティスファクションを全てのユーザーに提供する(アトラクション)。おまけにAで始まるから各お取引先様名簿の上位を確保!おーコレ考えた人はソートー凄いんじゃないでしょうか?

野田まさき

お気に入りのJAL”クラスJシート”に収まって、最近めっきり大人しくなってしまった野田君。「しょうーじさん俺最近、眼が悪くて眼鏡なんすよー」と、言われた時に少し悲しかった。聞くと趣味もガンダムから盆栽に変わって、キャバクラよりホームセンターの園芸コーナーの方が萌える、、。そんな事誰にも言えない!そんなの野田君じゃあない!頼むぜ、、。

野田まさき

「俺がナンバーワンだ!夜露死苦。」誰もが泣いちゃう程怖い!この勢いを早く取り戻して欲しい。彼の決意の旅、アジア巡礼に期待する。

Porsche 997GT3Cup MyXX Cluch System.

PORSCHE 997GT3CUP G97/63

997GT3Cup(G97/63)の動力伝達における心臓部を公開。マニア必見(笑)アデナウのメガニックこと相川さん、、実は997CUPカーマイスターだったって事が発覚致しました!素晴らしい!!ヴァイスアッハの仕組みを正しく理解出来ているって事ですから羨ましい限りデス。さて、997カップカーのクラッチ!滅多に観られない”ドイツの逸品”でありまして、ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)&ザックスレースエンジニアリングのダブルネームブランドです!えー、、有り難さから言えばシードゥエラー(エスケープバルブ付)にCOMEXマーク!に匹敵するかもしれない、、と勝手に想像。兎に角っ、想定出力450hpの駆動伝達もザックスが担っておりますっ!(月末故バタバタですいません)

PORSCHE 997GT3CUP G97/63

逆三角形にP印のポルシェデザイン、当然ポルシェ純正品番、そしてメイドインジャーマニーの名の下、ZFザックスレースエンジニアリングの刻印。これだけでも欲しい、、と思うのは僕だけじゃあないでしょう!

PORSCHE 997GT3CUP G97/63 PORSCHE 997GT3CUP G97/63

VW GOLF6Variant1.4T + PerformancePLUS.

ヴェルナー ボッシュテクニカルセンター ザックスサスペンション SACHS

一方、僕らのゴルフ6バリアントはドイツ自動車技術の中枢”BOSCH”さんで、最新のダンパーテスター(SDL43シリーズ)を駆使してテストを実施しました。全てがドイツ基準のBOSCHさんから「最新のダンパーテスターでSACHS製品を装着したクルマを測定してみませんか?」と、とても有り難いお誘い頂いて某所のBOSCH総本山(日本のドイツ)に訪問!画像をご覧頂ければ”何となく日本じゃない雰囲気”、、ファクトリーの空気感までもがドイツだ!と、感じているのは僕だけじゃないでしょう、、、実証機テストを真面目にやってきてよかった(涙)。誰からにも(お客さんにも)相手にされていないかも、、でも実施する意味は必ずある!それが報われた嬉しさでいっぱいでした。見ていてくれている方は僕らの活動をちゃんと評価して下さってるんですね。引き続き頑張ります!

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BOSCH最新のダンパーテスター”SDL4390/95”シリーズにて性能測定です。高周波~低周波のフットワーク稼動負荷を与え、想定される速度域と走行条件における路面追従率(サスペンション稼動率)を数値とグラフ化してゆくテストです。このテストでノーマルサスペンションの数値を上回れば性能の証明になります。で、結果はどうなったのか?純正スプリング&ダンパー(メキシコSACHS)と、前後20mm車高を下げた専用スプリング&チューニングダンパーのセットアップPerformancePLUSサスペンションセットの対比、、、実は、数値だけ見ると、あんまし変わらなかった。と、言うのが結果であります。車高を20mm下げても稼働率イーブンであれば性能は担保されている証拠だと僕は思います。グラフは近々公開予定!しばしお待ちください。

ヴェルナー ボッシュテクニカルセンター ザックスサスペンション SACHS

BOSCHの皆様!今回はありがとうございました!引き続き宜しくお願い致します。

VW GOLF6Gti+RS-1 (8Speed.net Prereport).

SACHS GOLF ザックス ゴルフ ヴェルナー

街に溶け込む超高性能。それがRS-1!「う~ん、、Gtiがこんなに”リッチ”でいいのだろうか、、」RS-1が組みあがったGolf6Gtiに試乗された山下社長のコメントが印象的でした。構えて乗ると拍子抜けする程のコンフォート性能。それでいて踏めば応えるレスポンス。現サスペンションチューニングの定義を覆す程の性能、、それがRS-1。続きは8Speedさんレポートをご覧下さいー。と言いつつ来月僕も乗ってみることにしました。

SACHS GOLF ザックス ゴルフ ヴェルナー

で、8speedさんGtiのセットアップ(フットワーク構成ブランドの選択)が素晴らしい!先ずサスペンションがドイツザックスレースエンジニアリング社製RS-1!ホイルはイタリヤの名門OZ!タイヤは当然フランスのミシュラン(PS3)!、、、だったらピンが出てる画像を掲載しなさいよ!って声が聞こえてきそうですが、正式レポート前に僕がアレコレしてもって感じですからコレでいいんです。ただ、、毎回このblogご覧下さっているafimp熊崎編集長と、気鋭のキャメラマン田村さんの心中は穏やかじゃいかもデス。熊崎さん、、思い出しましたか?5年前の”誌面初3社協定話題騒然妄想企画(OZ、Micheline、SACHS)”あはははは、、いや、全然笑えませんっ!今度も僕ら(ハンズ東海林、OZ内山社長、ミシュラン橋本さん)本気です。以前から”そのノリ”は全く変わってません、、これは”ぶれていない証拠”であり3社3人の信念です。えーですから、、今度は熊崎編集長に逆取材するかもですっ!引き続き宜しくお願いしますっ!

SACHS GOLF ザックス ゴルフ ヴェルナー

RS-1装着直後のGOLF6Gtiを囲むメカニックさん、8speed代表山下社長と、専属ジャーナリスト生方(うぶかた)さんと。ロングランレポートはもうすぐスタートですので必見ですよ!

BMW E90/92M3,RS-1(021)

ヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンションヴェルナー WERNHER SACHS M3 サスペンション

四国、高知のコクピット55さんにてM3にRS-1を装着ぜよ~!!(言い方違いますか?)朝子(アサコ)店長率いる本格本物志向のコクピット55さんにてドイツ、ザックスレースエンジニアリング社製RS-1をM3に装着!4WDマシン(日産GTR)から乗り換えたM3オーナーさん、じっくり考えてご決断頂きました。オーナーさん、コクピット55の皆さんっ!ありがとうございますー。ドイツシュヴァインフルト(SACHS総本山)のレース技術集団”SRE(ザックスレースエンジニアリング)”スタッフのハンドメイドで組み上げたRS-1!ベーシックなニードル式1Way(伸び縮み同調)減衰調整機能を搭載しています。シンプルな機能と操作が”使いきれる性能”と評価頂いております。M3+RS-1オーナーさんにとって”この先当分自慢出来る”特典の一つに、来期からDTMに復活参戦するBMWモータースポーツ社のマシン(M3DTM)にもしっかりSACHS/SREのダンパーが標準搭載です。勿論、BMWモータースポーツ社とのオフィシャルサプライ&パートナーシップメントが結束完了しております。BMWワークスが何故SACHSを選んだのか?お揃いのダンパー(RS-1)ユーザーさんならご理解頂けるでしょう。

ラストラン(Porsche Carerra Cup 2011 Final)。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

世界最速最高峰のワンメイクレス”PorscheCarreraCupJapan2011”ファイナルラウンドが無事終了しました。関係各位の皆様、今シーズンもありがとうございました!エントラー、、もとい、、カレラパイロットの皆さん!熱い戦いをありがとう!

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

そして、今シーズンのウイナー安岡秀徒選手!おめでとうございます!TOPの画像は最終コーナー抜け、チェッカー直前の安岡選手のマシンです。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

モロモロ打ち合わせのカレラカップクルー3名。(特別出演)

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

コース閉鎖18秒前。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

今シューズンのレースは全て終了しましたが、撮り貯めた画像と情報が沢山ありますのでお楽しみにっ!■協力※ポルシェカレラカップジャパン事務局

F430 ChallengeStradale Damper オーバーホール。

F430 SACHS ザックス

先日、ヴァイタミン西宮店さんからお預かりしたF430チャレンジストラダッレ用ダンパーのオーバーホールが完成致しました!乗用の430に標準搭載されるSACHS製電子デヴァイスダンパー”CDC”とは違い、純然たる機械式!オリフィス制御ダンパーです。と、書いてますが僕も初めて見ました。乗用(と言っても天下のスーパースポーツフェラーリ)430の評価は皆さんご存知の通りで、SACHSにおける電子制御の優位性は立証済みです、、では何故電子制御がチャレンジストラダッレに搭載されなかったのか?SACHSのCDCダンパーの複雑で緻密でワイドなレート設定であれば追従出来ないはずが無い、、、その明確な”答えの一つ”を僕は知っています。細かく言えば”僕と、SRE/RSダンパーシリーズをお使いのユーザーさん”なら解っている。と。それは、、、”心地の良さ”なんです。AudiA4B7とMiniR53で展開したRSシリーズと、F430チャレンジストラダッレのダンパーは同じドイツザックスレースエンジニアリング社製RDダンパーをベースとしています。常に演算を繰り返し、最適化されたレートを細かく反復するCDCに対して、一筆書きの伸び、縮みの潔さってものあるかもしれません。まあ、、どちらにしてもSACHSですから、、凄いねって事なんですけどね、、、。さて、ヴァイタミン西宮大辻さん&スタッフ皆さんっ!並びF430チャレンジストラダッレオーナーさん!今回はどーもありがとうございました。イイノモ拝見させて頂き勉強になりました。

IAA 2011 FT86 + SACHS.

86 SACHS ザックス サスペンション 86 SACHS ザックス サスペンション 86 SACHS ザックス サスペンション

ドイツシュヴァインフルト(SACHS総本山)詣で最大の目的はこのマシンに関してだった、、と言っても過言ではありません。FT86!SACHSダンパー標準搭載。モロモロ仕込、、構想中です。勿論、SEMAのザイオンFRSも追っかけますよ。今回は本気です。