ホッケルマン隊長こと、ドイツZFレースエンジニアリング社セクションパフォーマンス(4人編成)を束ねるマークスホッケルマン親方(GXS1100刀乗り)のfacebookから拝借した画像。えーワイパーアームが見えるのでフロント右ですね、、ってほとんど知らないんです。Wウイッシュボーンレイアウトでアップサイドダウン(逆さ)マウントのダンパー。ご覧の通りの4way+ストローク制御?(青いリンケージはセンサーだと思います)GT3マシンに久々装着されて嬉しいニュースで日々精進。
旭風防
諸先輩御用達のアフこと旭風防。昔見た配達業務のバイクにほぼ100%装着だった気がします。今では趣味性能も備えた”イカシタパーツ”ですね。この丈が短いスクリーンは専門店さんの別注品(カタログモデルは面積が広い)らしく、トレンドとニーズを生み出し、永く愛される仕立てを見習わないと、と思います。で、このショート丈ならクルマのノーズ部にも装着出来そうな感じがしますので、、、そーですね。この趣味性は解るプロダクターとユーザーさんを持つブランドは、、パンデムのTRA京都さんぐらいでしょうかね?後は帆布生地を生かしてライダーズジャケットとかはアリでしょうか?日々精進
納屋の風景
某所納屋にて。絵画のような美しさを感じるのは私だけではないと思います。日々精進
テクニカルガイド
ヤマハのテクニカルガイドが素晴らしいグラフィックだったので掲載。左のクリアランスガイドと右オイルラインに関して。よく出来てます。読めなくても解る。で、自前のXT500と、レーサーTT500はほぼ同じ部品構成で、確かクランクケースが違うと聞いた覚えがあります。その関係性はRZとTZより密接で、街中で乗れる”ホボレーサー”と言う点でも満足感であります。今年は乗る時間を増やしてですね。積極的にリフレッシュしたいと思います。日々精進
内輪制御
各自動車メーカーさんOEM向けSACHS(ザックス)ダンパー搭載車のインプレッションで良く聞く言葉があります。「ザックスダンパー特有、伸び側のハイスピードコントロールの恩恵。」いい響きで私も何時か使いたいと考えてまして、今回ブログの記事に致しました。そもそも自動車のダンパー(ショックアブソーバー)は縮むだけじゃなく、伸びる動きも大事なファンクションでして、縮んだ分だけもとの長さに戻る、、それだけじゃ足りないんですね。スポーツ性能に特化した製品であれば、短い作動長と減衰をバランスさせて正立する製品もありますが、SACHS(ザックス)パフォーマンスコイルオーバーはほぼ純正サスペンション(ダンパー&コイルスプリング)同等のホイルストロークを保持しております。車高調整式でここまで伸びるサスペンションは珍しいかもです。サスペンションが伸びるとどーなるのか?>タイヤの追従性(路面接地性能)が担保されます。当たり前ですが、タイヤが路面から離れると、アクセルもブレーキもステアリングも効きません。サーキットではタイムが出ないで済みますが一般道路では危険ですね。で、ハイスピードコントロールの話に戻るのですが、上画像のように旋回中の外側(外輪)感覚は比較的解りやすく応力により縮む&ステアリングからのタイヤインフォメーションが入りやすいと思います。SACHSは”伸び側のハイスピードコントロール”により内輪の接地性能も上ってます。常に前後4輪のインフォメーションがステアリングとペダル&シートに伝わってきますので(感覚は人によりけりですが、鈍感な私が解るので普通の人なら体感頂けると思います)安全性能とコントロールする楽しみを同時に得られます。ドライビングプレジャーは先ず安全を担保してから。ドイツZF-SACHSレースエンジニアリング社のモラルと言いますか、頑ななな地味な製品性能の拘り、、多くの言葉を費やさないと伝えきれません。あ!伸び側のハイスピードコントロールの件、つまりクルマが旋回姿勢に入ってステアリングがセンターになるまでの間、常に内輪前後は”シュパシュパっ(減衰速度が高い擬音)”と伸びて&”スコスコ(減衰速度が比較的遅い擬音)”縮んでタイヤを路面に押し付け続ける感じですね。解りやすい感覚として、凸面に対して、先ず弱い減衰でサスペンションが縮む+瞬時に強い減衰でサスペンションを押し上げる>キャビンが浮いて(伸びて)いる間に振動吸収の為の伸び縮みを繰り返す>振動制御完了>この間0.3秒くらいですかね。日々精進
JB23JIMNY
昨日の群馬山間部(自宅付近)の様子です。朝6時半から雪かきを開始して一段落してからジムニーで付近をパトロール。村の自衛隊からヘリが相次ぎ飛び立ち、何事?と思ったら噴火でありました。
私のJB23ジムニーはオートマチックで、本当はマニュアルが欲しかったのですが、万が一の片足運転も可能と言う事での選択。都会の皆さんは”遊びで一台ジムニー買った!”とか聞きますが、私の場合、ジムニーは緊急時のライフラインツールですので遊ぶ余裕はなかったのであります。
エンケイさんのジムニー専用ホイール。16インチでほぼ純正サイズの素晴らしい製品。一目惚れして購入しました。同じホイールを装着したジムニーを観た事がまだありません。
雪景色が似合う(自己満足)。そろそろ販売受付終了(もう生産は止まったようです)のジムニーJB23。ジャーナリストの渡辺敏史先生曰く「この面が取れた四角造形は、ホント神ががってる感じがする。」と。
ノーマル車高のクリアランス。エクストレイル以上あります。いい景色。
雪が積もった松林と。
日々精進
2018ハンドメイドバイシクル展 / パーツ編
タンゲクロモリですよお客さん!こんな素敵なブランドロゴだったんですね。塗らないでこのロゴ生かして使いたいと思いました。
で、フロントフォーク管材でした。フォークの曲げはビルダーさんの仕事なんですね。自分はストレートフォークが好きです。単に格好いいと思うだけでの感想です。
タンゲ製品が続きます。ラグも売ってました。美しい、、。
ジェットエンジンの造型、、、ってジェットエンジンのパーツメーカーが作ったハブでその名もゴキショ。アホみたいに回り続ける超高精度ハブ、、今回初めてホンモノを見て興奮しましたw
こちらもゴキショハブ。フリクションロスの軽減と剛性保持。ほぼショックアブソーバーと同じ課題が課せられたパーツであります。こちらは極薄スリーブを仕込んだフローティングマウントです。
26インチファットタイヤ用銅板亀甲も特注可能のようです。
ニットーさんブースにて発見!ビンテージ風味満載のステム。リーチ90mmと110mm、ブラックとクロームアリです。
後で買いに行かなくちゃ!日々精進
2018ハンドメイドバイシクル展 / ビルダー編
起業して2年半。会社を興した最初の構想通り”自転車の何か”を仕事にするべく”ハンドメイドバイシクル展”を視察してきました。自動車、オートバイ、自転車、全て乗り物で自分の好きなモノです。よくビジネス書とかに「好きな事を仕事にしてはいけない、最初から失敗が見えている」等とありますが、現在その通りかもしれない、、汗、と言う状況に置かれつつも、信念を持って自分にしか出来ない何かを日々考えております。本当に好きじゃなくちゃ出来ない事、好きじゃないとユーザーさんと共感できないですからね。因みに私、ビジネス書の一切は読んだことがありません。また自転車>オートバイ>自動車とパーソナルな乗り物に常に関わり続ける理由と言いますか裏テーマがありまして”ドイツACHSブランドの軌跡を追い続ける”と言う意味もあります。
斬新なレイアウトっ!トップチューブとステム高さが同じに仕立てたレーサー。その名も”ヘラフラッシュ!”自転車デザイン学校の生徒さんの作品。いいじゃないすか!トップチューブをシートポストに向かって下げ方向で行けば、往年のクランカー現代解釈風で売れそう(私的見解)。
で、若きビルダー(20歳の学生さんでした)とヘラフラッシュ!号の2ショット。強度検査等もろもろお話をお伺いして、将来的にはパーツメーカー(インポーター)に就職して趣味でフレームビルダーと、、素敵な人生のように思います。で、学生さん曰く「真の自転車趣味ユーザー(お金を払える)さんはまだまだたくさんいますので、当分はOKと。」頼もしい限りで万が一、現在分解中(ロードパーツとMTBパーツの扱いが別々の会社になっている)のSACHSブランド由来”SRAM(スラム)ジャパン”の社長になったら是非とも手伝って欲しい逸材でした。
変わってこちらはヘラブナ自転車。自転車の普遍的な美しさ、シンプルな楽しみは、ヘラブナ釣りのアレ的な感じですかね?素敵な一台でした。
インビジブルシートボルト造型萌え。
こちらの車いすにも試乗させて頂き、モロモロ納得。
3本トップチューブ。フレーム製作スクールさんのブースにて。
治具。スチールのベース台座の厚み約15mm。
フレーム製作学校で自ら製作、完成後直ぐに3万キロのグレートジャーニーの方。
ダウンチューブレス。テンションワイヤで振動制御。
トレンドは塗らない系のようです。
IRP SHIFTER NA&NB6
メイドインジャーマニー&リトアニアのIRPシフターマツダロードスター(NA6&NB6)用製品進行が一歩前進しました!仕入れ>製品ページ半完成>取り付け確認等<今ココであります。取り付け確認と動作チェックの後、説明書兼保証書を製作して実製品のスタンバイとなります。画像はIRP社から拝借した実製品画像、上>マツダ純正、下>超々ジュラルミン製IRPシフター。基本構造は86&BRZやBMW汎用と同じ、支点を上に上げる事で力点(シフトストローク)作動長を短くします。従来製品、86&BRZやBMW用との違いは錆フレームを持たない事で、IRPシフター本体を直接ミッションケースに結合する手法。これなら、、もしかして?プロペラシャフトやマフラーを下ろす作業もなく、また車体裏側からネジ留めやリンケージの調整もない、、かもしれません。IRP社のマルセルさんから教えて頂いたwebを見る限りそんな気がします。本体は3本のネジで留まりましてピッチは11時3時6時位置。もしかしたら右ハンドルと左ハンドルでネジピッチが違い前後逆の取り付けになるかも?今後検証して詳細ご案内申し上げます。
大雪警報発令に備え
群馬山間部の昼間の様子です。午前中、午後と温かくてですね、雪降らないんじゃないの?と思いつつ、雪かきと雪道専用自転車wのもろもろ準備を致しました。現在夕刻の6時半過ぎ、、風がボーボーと激しくなってまして、これは降りますね。
お出かけ用とは別の”農作業用バブアコート”拡大。英国農家の方々が着ている風な貫禄が出て来ました。以上、群馬山間部のカントリージェントルメンから豪雪前報告で日々精進