FA24搭載の新型BRZパーツWEBカタログ(北米版)から抜粋したサウンドクリエーターECU配置図。旧86&BRZのような物理吸気音源を必要としない完全な電子版。つまり、エンジン回転数やアクセルタイミングに併せてスピーカーから音を流すって事だと思います。天然の音源(吸排気音)プラス、スピーカーから聞こえるハーモニー音源(ECUサウンド)のミックスを更に調律出来ないか?を今から考えてまして、これはマフラー屋さんの仕事じゃないような気がして、ここはドライビジョンECUチームの出番でしょ!クルマの在り方+ECUへの理解+音への拘り。その全ての才能を持つドライビジョン今市社長(元ミュージシャン兼スタジオプログラマー)の経験が生きそうな気配で自分もわくわく。因みにですが、自分の理想とする”地上を走る乗り物の音”のベストはSL蒸気機関車の汽笛!それとホンダの昔のバイクCB750K0(ケーゼロ)。汽笛の音(笑)はともかく、CBケーゼロの排気音と共にフロントガラスの景色が動くと言うのはチョット感動かも。出来るか解らない製品でも自分の期待がないと進みませんっ!で、モロモロ書いていて思い出した、、あれは確かトヨタがスポーツカー(旧86)を創っていると噂が広まっていた10数年前。前職ハンズトレーディング勤務時に銀座本店から「トヨタから新しく販売するスポーツカーの音(吸排気音)をサウンドレーサーにインストールできないか?って、、新型スポーツカーの販促品かね?」と電話が来てました。チープなガジェットサウンドレーサー(当時はバカ売れしたようです)とサウンドクリエーターECU、比較するようなモノではないですが、乗り物の音、機械に乗って移動する時、流れる景色と共に、絶え間ない音があって気持ちが成形される気がします。どーなるか?ですがドライビジョンECUによるサウンドクリエーターECUチューンにちょっと期待していて下さい。 日々精進
不本意ながら完成にします
弊社の指針でもある”ライトウエイト思考”を具体化したシンプルなポストカード(葉書サイズ)カタログ。最新版をサクッと作ってアスクルさんに即発注!と楽に考えてましたが、個々の情報レイアウトに悩み難航。製作の締め切りとかはありませんが、時間をかけても答えが見つかるハズもなく、、正解は見えないまま発注する覚悟です。ま、QRコードがしっかり起動すればOKなんですけどね。上画像が車両別弊社主力製品ページ情報で表面。裏面も使える事を思い出し、贅沢にカラーで攻めてみたいと思います。 日々精進
距離50kmの移動時間
クルマでの移動距離50kmにかかる時間は約15分。逮捕されそうな文言ですが日本じゃなくドイツでの話です。この速度域でタイヤの路面追従性能と、車体の振動制御を担うにはタフなサスペンション性能が絶対必要ですよね。と言う速度環境から、ドイツの各自動車メーカーはZF(SACHS)のダンパーを標準採用しています。標準/ベーシックな性能が時速200km/h巡行。チューニングカーじゃなく自動車メーカーの乗用車で、つまり性能のボトムレンジが時速200km/h巡行。その性能を担保した上で、チューニングを積み上げたのがザックスパフォーマンスコイルオーバー。サーキットじゃなく、ストリートでしっかり踏めるように車高も高め。実用本位の設計です。 日々精進
動画の絵コンテ
自社の取り扱い商品を装備したクルマのムービーを製作すれば売り上げが上る、、とは思えませんが続くコロナ禍での有効手段はもうYouTubeくらいしかないような気がしてムービーの絵コンテをメモ帳に描き自分の思考を可視化してみました。自分の中では既に動画のカット&コマ割り+イメージに近いBGMまで合わさって約5~7分のスタイリッシュなムービーが仕上がっています。が、その物凄い面倒な作業工程もだいたい解るので、、。
エンジンスタート>クラッチペダル&シフト1速>走り出す>変速&ステアリング>アクセル加速>旋回。マニュアルトランスミッションのスポーツカーを動かす当たり前の操作を如何にドラマチック(笑)に見せて&製品の優位性をアピール。自社商品の売上に変化はなくても(減少は困る)スポーツカー&チューニングエクイップメントを楽しむ人々の世間からの視線(クルマオタク、きもいパーツマニア)をチョットでも変える事が出来るかもしれない、、そう考えると意義ある仕事に思えてくる。
ムービー製作の問題はただ一つ、自分のモチベーション。目下YouTubeヘルプ-オーディオライブラリーで音源捜索中。気に入った音が無い場合、、自分で製作。 日々精進
シンプルな性能
1号機のA型86と、今乗っている2号機のD型86TRD14Rにザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整&車高調整サスペンション)を装備。コロナ禍で体感試乗会が出来なくなった今、気持ちの良い体感感覚を何とかお伝えして新規ユーザーさん(売上)を獲得したい今日この頃。で、今回のフォーカスポイントは”シンプルな性能(機能)”。ダンパーの最下部に配置されたダイヤルをクリックする事で、伸び側&縮み側が同時に調整出来る仕組みです。いわゆる1ウェイ減衰調整式です。2台の86に装着して乗り継だ経験から”これで十分!”。タイヤのコンディションさえしっかりしていれば、使いこなすスキルは一切必要ありません。「制御が複雑な方がイイに決まっている」と言うご意見も一部解りますが、使う側からしてみればシンプルで簡単な方がイイはずです。下記リンクは約3年前のフォーミュラE用ザックス(ZF)製レーシングダンパーで6wayの減衰調整!なんでも出来るメーカーがあえて1way(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)で仕立てた理由が製品の優位性です。日々精進
GRヤリス用ハイスパークイグニッションコイル
GRヤリス1.6リッター3気筒ターボ用ハイスパークイグニッションコイルの即納在庫がまだまだあります!業販OK!通販OK(ヴェルナーWEBショップにて)で86&BRZ用とは違い、ヤリスG16E-GTSの適合に対してバリエーションが4種類あります。ベーシックモデル/ベーシックモデル+ノイズリダクション端子付/プレミアムモデル(上画像)/プレミアムモデル+ノイズリダクション端子付と。どれにするか迷ったら?全部正解なのでどれを選んでも間違いありませんが、「プレミアムモデルが凄い勢いで出荷されてますよ!」と、メーカーさん談。よろしくお願い申し上げます。 日々精進
見て良し!触って(笑)良し!IRPシフター
GRガレージ長野店の常連さんの86。メイドインジャーマニーのザックスパフォーマンスコイルオーバーを装備しつつ、そのモテ足性能(快適性能で助手席の彼女さんから文句が出ない)を走り方向(車高低めのハイスピードリバウンドストローク)に全振りした硬派なマシン!本気のカーボンウイングも素敵。いつもありがとーございます♪
で、IRPシフターも装着して頂きました。ステアリングを握る左手により近くなったシフトレバーが雰囲気ですね。見た目は硬派で使い辛そうですが至って普通にスコスコ変速出来ます。
シフトモジュール本体。NATOの心臓部メイドインリトアニア+兵器職人による超々ジュラルミンNC成形+メイドインジャパンのシマノワイヤー(リバースボタンケーブル)。スキの無い仕立て。
純正シフトトリム&ブーツをかぶせれば何事もなかったような気配。いい景色ですね。で、目下クラッチ&フライホイール換装によるノイズ対策検討中らしく、先ずは弊社のクランクプーリーフルーダンパーをご検討頂きたく下記リンク付けておきました。どこまでノイズが減少出来るのかは装着してみないと解りませんが、スーパーチャージャー搭載によるエンジン振動増(エンジン回転のロス)の対策にはフルーダンパークランクプーリーしかありません。是非是非よろしくお願い申し上げます。 日々精進
装着出来ません
旧86&BRZ用IRPシフターをFA24搭載の新型BRZに装着検証しました結果、装着出来ませんでした。新型86&BRZはシフトフィールの向上を目的とした各部の剛性設計を見直し。その一部が上の丸印。ミッションエンドから伸びるシフトロッドのジョイント径(シフトノブ作用点)が太くなりました。またプロペラシャフトのフロアトンネルの留めボルトも強化。と、言う事で従来型(旧86&BRZ)用IRPシフターは新型86&BRZには装着出来ません。新型対応品は本国リトアニアでの開発を待って再度ご案内申し上げます。 検証テストにご協力下さいましたアクセルオートコーポレーションスタッフ皆様に感謝。 日々精進
自前の衣装で007(NO TIME TO DIE)
平日の午前中に映画を見に行けるのは暇な経営者(笑)の特権!007-NO TIME TO DIEを見てきました。ダニエルグレイク主演のシリーズ最終作で、1968年生まれのジェームズボンドの設定は後にも先にもコレが最後。主演のダニエルグレイクも1968年生まれでリアリティのある設定に引き込まれた事は言うまでもありません。自分を含めた昭和43年(1968年)生まれのオジサンは前々作”スカイフォール”の覚悟(自らの衰えと格闘/引退か?続けるか?)を持って本作ノータイムトゥダイを観ているはず。職種は違えど同い年が抱える立ち位置の葛藤がとてもリアルでした。さてさて、子供の頃に親父と映画館で観たゴールドフィンガーの007に憧れてから約半世紀。今のオジサンになった自分と同じ目線にある007ジェームズボンドは着ているモノもホボ同じ。上画像は自分の普段着”NATOのパッチ付セーターとカーゴパンツ”。田舎のオジサンの普段着ですが、見る人が見れば”人殺しの支度”。
セーターのタグにユニオンジャックがありました。上野アメ横にあるマニアの店(福野礼一郎先生御用達)”中田商店”にて約5年前に購入。 日々精進
LAND CRUISER GR SPORT
発注から納車まで約3年!3年あれば購入資金が調達できそうな方に向けたブログ。因みに自分の3年後、、サクっと¥1,000万を用意出来るとは全く思えません。さて、新型ランクル300!初めて実車を見て、乗って、動かした感想は。”大きいモノを操る楽しさ”これに尽きますね。運転席に乗り込んだ直後はその景色と空間認識(広い室内&ボディサイズ)に戸惑いますが5分も走れば5mの車体は既に自分の体の延長となります。これがあれば何処にでも行ける。その能性の10%を使って高速クルージングが超気持ち良さそうです。予算が有る、かつご自身のライフスタイルに合う方は是非とも手にして頂きたい逸品。
ランクル300の格好良さを理解するには国際感覚が必要なのかもしれません。世界から求められる性能を装備したカタチ。自分の今後の人生でランク300を所有する事はないと思いますが、万が一、某国際機密機関から中東行きを命じられた際にはコレ(ランクル300)を選ぶかも。前モデルから200kg軽量化された分、200kg分のアーマード(防弾&消火装備)を搭載。完成したアーマードGRランクルをドイツのトヨタワークス(ケルン-TGRE)で受け取りC160が駐機するロストック空軍基地までアウトバーンを全開走行(近いケルン空港から飛べない文句がリアリティ)。小説ネタでありそうな感じです。
ランクル300に乗り込んだ時、フェラーリの4駆”GT4ルッソって、これくらいの大きさかな?”と、思いましたらほぼ同じ大きさ(全長ランクル4965:GT4ルッソ4922/全幅ランクル1990:GT4ルッソ1980/ホイールベースランクル2850:GT4ルッソ2990)でした。日々の容積質量&視覚認識鍛錬は順調です(笑)。撮影協力 GRガレージ長野店。いつもありがとうございます。 日々精進