「SACHS Performance Coilover」カテゴリーアーカイブ

86RS-1の開発進行ご報告

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー一向に進まない86用RS-1開発、、、ご報告出来る正確な情報は、、6月早々にテストライド(試乗車装着分)用に1台用意します。と、ドイツからメールが来ました。実製品はそこから更に2ヵ月後に入荷の予定ですが、未確定です。一応月内に車両(86)を購入して準備しないと、、と思っている次第です。どなたかクルマの手配(新古車等)ありましたらショウジまでご一報下さいっ!86の希望車種は、色グレーメタリック、M/T、G>グレード!宜しくお願い致します。一方画像を見る限り楽しそうなドイツ人!彼はZRE(旧ザックスレースエンジニアリング)社のスタッフ”ヨハネス君”でありまして、開発順調のポーズ!ではなく、、単に86買ったゼ!わーい!的なワンショットでした。

某日の秦野COXさんにてSACHS三昧

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー永遠のロックスター忌野清志郎がコヨナク愛したドイツのチューナーOettinger!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーCOXさんにてOettinger16V(Golf2)が最終メインテナンス中でした。Oettinger創立者、ゲアハルトエッティンガー博士は自社のコンプリートマシンにSACHSダンパーを指定して下さった方ですから僕の中では未だヒーローです。因みに僕が知る清志郎さんの愛したOettingerは赤茶のカラベルに高度にチューニングされた空冷水平対向6発が載ったマシンです。まさに、、まさにあの曲”ドカドカうるさいR&Rバンド”のイメージです。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー一方こちらのJettaはご存知”近藤さん”のマシンです!玄人好みそのままの仕上げで、、年末の”筑波スーパーバトル”にエントリーなんですよっ。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー近藤さんのJETTA&奥に潜むsirocco共にVWR社認証品番を保持するSACHSダンパーを実装備しています。COX佐藤さん、MSセクション井芹さん今回もありがとーございました!現地でニアミスしたStudie鈴木さん、、今ドイツですよね?今年のパシフィコは22日からです!宜しくお願い致します。

BMW E46M専用RS-1(Limited editionの解禁)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーダンパーのTOP形状を見ただけで、どのマシンなのか?解る方、、いらっしゃいますよね(僕は解りませんが)。46M3純正TOPマウントが使えるように強度と製法を保ったまま新造しました。この追加加工の必要性を?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、もし、仮にドイツZF-SACHレースエンジニアリング社が46M3用RS-1を仕立てたら、やっぱり不要なパーツを使わないでオリジナルマウントだと思います。製作開発主導は日本ですが、性能とクオリティーはレースエンジニアリング社基準です。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー46M3トップを新造したシリンダーです。とりあえず並べて画像にする、、物量っても5台分なんですがね。さて、製品の行程をおさらいしてみましょう。ドイツ製46用RS-1をアネブルさんにて完全分解>フロントダンパーシリンダーのみを返送してもらって、僕らとBilsteinジャパンさんが全幅の信頼を寄せる金属加工”泉技研”さんにてトップを新造>加工が終わったシリンダーをアネブルさんに返送>蘇部さんをメインとしたダンパーエンジニアさんが減衰変更とストローク調整全てをハンビルドで組み上げます。分解時に抜けたオイルの補充は、RS-1のオーバーホール時に使われるSuperGT由来FUCHS/Titan-Violet。減衰ダイヤルのレスポンスが更に向上します。>ドイツZF-SACHSレースエンジニアリング社オフィシャルファクトリーアネブルさんでのオールハンドビルドでセットアップされた前後のダンパーにドイツVDFフェダーンフォクトランド社に特注したM3専用スプリング(純正マウント対応デザイン)を組み合わせて製品が完成です。開発当初のベンチマークが、実は日本で一番売れている46M3用サスペンションセット”Bilstein-PSS”でありまして、仕上がってみたらポテンシャルは想像以上の仕上がりでした。これはご購入下さったオーナーさんのコメントです。海のモノとも山野のモノとも解らない初回ロッドをご購入下さった勇気ある5名のユーザーさんに改めて感謝しております。本当にありがとうございます!お陰さまで今回増産デス!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー今回の5セット増産分の内、既に3台のご予約を頂いておりまして自分でも少しビックリしております。今回はラペルを新調しようかと、、(初回ロッドをご購入下さった皆さんの分は後ほどご用意と)検討中です。で、今の所の納品目標は6月末を予定しております。ご予約の皆様、本当にありがとうございます!もう暫くお待ち下さい。

PerformancePerformance

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナードイツZFレースエンジニアリング社のパフォーマンスコイルオーバー(通称RS-1)サスペンションセットと、パフォーマンスクラッチ(通称PCS)のフライヤーサンプルです。SACHSと言う歴史ある企業は無くなってしまいましたが、ドイツZFの保持するブランドとして生き続けます。フライヤーに印刷された長方形二段のPerformanceロゴ(新型はチェッカー模様)は現ZFレースエンジニアリング社CEOノルベルト氏にとって、最も拘っている部分だと感じました。当時、、13年程前に展開していた製品構成”Sporting(スポーティング)”からPerformanceへ移行するプロモーション含めた現場指揮を彼が取り仕切っていたからです(因みに当時のノルベルト氏はマネージャーでした)。販社のエリアマネージャーから叩き上げでキャリアを積んだ彼ですから、市場ニーズ(特に日本の)は熟知しているはずです。僕らもソレに習って製品構成をよりシンプルに行う予定です。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーパフォーマンスコイルオーバーの販売戦略は引き続き、パフォーマンスクラッチの販売拡張が目下の課題です。86&BRZはリクエスト済みです。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーワイドレンジの減衰調整範囲が明記され、、

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーオーガニック(有機化合物)、シントレイテッドメタル(結晶メタル)各ディスク摩材の特性などが記載されております。日本語版をドイツで準備中らしいので、しばしお待ち下さい。

高橋さんのRS-1

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー世界最大手のモデルメーカーに勤務される”高橋さん”。仕事柄、造型ディテールへの拘りと、正確なファンクション(制御)をこよなく愛し、ホンモノを見抜く眼力を備えた逸材と僕は認識しております。その高橋さんが、有りがたい事に”念願のRS-1”を入手しての溺愛ポーズの図です。(撮影、8speed生方さん)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー8speedさんの取材撮影風景。カメラモニターに注目。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー続いてインタビュー風景です。(マニアックススタジアムさん1Fにて)高橋さん、マイGtiを大いに語っておりました。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーRS-1が装備された高橋さんとGti。実は高橋さんのシューズの裏がGtiと同じ色だったって事は後になって気が付きました、、、”神は細部に宿る”、、高橋さん流石です。で、Gti、綺麗ですね。愛されているクルマは美人であります。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーこちらが装着前の高橋さんのRS-1。程度の良いユーズを購入され、そのままオーバーホールのご依頼でお預かり致しました。オーバーホールしたRS-1。刈谷アネブルさんでの作業を施したRS-1は新品より良いかもしれませんよ。と高橋さんにも話してあります。ダンパー、サスペンション本来の目的”振動を制御する事。”言葉では理解していても、実体験しないと解り辛いですよね、、更に運動性能と快適性が両立出来る事も理解に難しいでしょう。これはSACHS-RS-1オーナーさんだけの特権ですからね。高橋さん、この度はありがとうございました!愛しのマイGtiを目一杯楽しみつつ、助手席の彼女の機嫌を損ねない快適性、、これで頑張って欲しいですっ!8speedスタッフ閔様にも感謝!

3月はRS-1オーバーホール感謝祭でした

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーZRE(旧SRE)製パフォーマンスコイルオーバー”通称RS-1”の取り扱いを開始して6年目に突入しております。製品は正真正銘のレース派生プロダクツですから大量生産大量販売と言う訳には行きません。ドイツサイドも僕らも使って頂きたいユーザーさん(製品への理解と、性能への理解、さらにSACHSと言うブランドへの理解者へ)達だけに”じわじわと”ご購入頂いている状況です。この戦法はこの先も変わる事はありません。さて、取り扱い6年目の先月(2013年3月)、偶然でしょうが、多くのRS-1オーナー様からオーバーホールのご依頼を頂きました。正確にはRS-1と、RS-1が製品として正立するきっかけとなった製品(VWR認証CUPダンパーと、ACシュニッツアーM3用)をレース直系の仕立てで仕上げました。作業は勿論、刈谷のアネブルさんです。一部の方にしか”ピン”とこないかもしれませんが、作業精度はSuperGT同等です。これを聞いて”わくわくしてくれる方”が真の理解者だと認識しております。オーバーホールをご依頼下さった皆様に感謝!年度末に奮闘して下さった刈谷アネブル蘇武さん率いるダンパー部隊の皆さんに感謝!一山超えて安心の今です。画像は横浜本牧勤務時代の一コマです。SACHSがZFブランドとして完全統合されましたので、ひょっとしてサポートカーのステッカーも変わってるかもしれません。

BMW E90/92M3,RS-1(029)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーザ・マスターピース(RS-1ラインナップ中の最高傑作)90/92M3用RS-1!初回限定(日本先行発売)50セットは既に完売しまして、めでたく?世界戦略製品としてカタログモデルになりました。尚、初回ロッドモデルと仕様変更等は全くありません。何度も言いますが、設計主任は先に来日(学生フォーミュラ用ザックスダンパーレクチャーの為)した元BMW/SAUBER-F1ダンパー専任のライナーキルヒェナーです。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーで、先日試乗会イベントにて偶然RS-1が装着されたマシンと対面しました。関西圏では始めてでした!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーRS-1が装着されたM3とオーナーさんを”パシャ”っと一枚!今回はありがとうございました!

ドイツ経由で来たOPTION誌の掲載記事

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー某日、ドイツ人からメールが来ておりまして、開いたらコレでした。漢字で書かれたOption誌のコピー!SACHS&86、、え?と良く見たら旧知の知り合い平岩さん(セルモインギング山口トヨタさん)とこのマシンでした!いんや素晴らしい。既にSACHSダンパー仕上がっている!のかは?ですが、SACHSブランド包囲網(多方面攻撃、、笑)は完成しつつあります、、、僕らのは、もー少し後なんですけどね。

BMW E46M専用RS-1(Limited edition)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーBMW-E46M専用RS-1(Limited edition)、、静かに企画設計製作&初回分はほぼ関係者と理解のあるユーザーさんに使って頂いている製品です。ドイツZRE(旧SRE)社の認証製品ではない事、初期ロッドなのでトライエラーが発生する場合がある事、そして開発指針とコーディネートが僕の独断である事。こういった何個のもハードルを越えて「それでも欲しい!買う!」と言って下さった勇気ある5名にホント感謝しております。性能評価も全方位(基準はあくまでもドイツ製作RS-1)Goodと聞いておりますので数ヵ月後に増産を予定しております。詳細は後ほど。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー本牧戦線SachsBlogの有名人”ジャイアン野口”こと、絹延橋のBMW専門店アルツモトーレンバウ野口代表!「ショウジさんが来る時って、電車の事故多いね、、」とは言われませんでしたが、、お互い夜のニュースを見て思ったと感じました。ジャイアン野口っ!俺リスペクトしてますよっ。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーアルツさんの別事業部”endcc(エンドシーシー>BMW用製品開発)”の”のびた”こと高橋さん。今回もお世話になりました。車内で話したBMWディーゼル4気筒ターボエンジンの将来的運用、、まだ内緒にしておいてくださいねっ!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナージャイアンと、のびたが居ればスネヲも居るんです。作業中の宮川さん!46M3RS-1のセットアップとユーティリティに関してアドバイスを頂きました!宮川さん、、おかげ様で初期ロッド完売しました!次回は4月後半頃に再生産予定です。宜しくお願い致します。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーで、初回限定生産のRS-1が装着された宮川さんのマシン!どーすか?って言われてもですよね、、あーBilsteinのステッカー発見!とかのツッコミに対しては「今後スバルBRZの方々に流行りそうなお手本」つー事にして下さい。

プロジェクト86現状報告

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえー、、「どーなってるんですかっ!(怒)」的な勢いで納期返答を迫るクライアントさんは未だおりませんが(笑)、ドイツサイドの進行も”そろそろ大詰め”の様子なので現状ご報告申し上げます。ズバリ!初回分50セット86&BRZ用RS-1の入荷は3月末です!近々試乗車の購入と各パートナーシンジケーションの最終打ち合わせを予定しております。ゆっくりですが、確実に進んでおりますので、どーぞ引き続き宜しくお願い致します。