「SACHS Performance Coilover」カテゴリーアーカイブ

雨の軽井沢ユーミーティング2013

WERNHER SACHS今回の軽井沢ユーロミーティング2013における強力な助っ人が皆さんご存知”世界の京商の高橋さん&SachsPerformanceCoilover(通称RS-1)装着のGti”であります!数日前に「来て頂けませんかっ?」とご連絡させて頂き、ほぼ即答!下さいました。僕らの会社は凄くないけど、こう言った応援部隊の皆さんは先鋭であります敬礼!

WERNHER SACHS展示ブースカットが無いのはご愛嬌。何せ雨で、、、。でレジアスエースと通称RS-1が装着されたGtiのツーショット。因みにレジアスエースに貼られたRS-1ロゴは近々撤収予定です。新しいデザインは現在検討中!

WERNHER SACHS協商高橋さんに感謝!敬礼!引き続きモロモロ宜しくお願い致します!

プロトタイプのドラマ性(後編)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー前回のプロトタイプ装着テスト、、後編、、と言っても”装着出来なかった。”のでそれ以上の話はないのですが引っ張って後編です。立案、企画、開発、製品完成&リリース開始!と、トントン拍子で行かないのが本牧戦線&ドイツZFレースエンジニアリングの常であり、ドカベンTV版(30分番組で1打席進まない)をお手本としている所以であります。えー、、わざと(演出)じゃあないんですがね。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー因みにリアセクションは全く問題ありませんでした。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー別冊XaCAR86&BRZマガジンさん取材風景。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーこちらのフロントストラット(ダンパー)もプロトタイプのSACHS製。TOYOTAさんがファクトリーチューン専用に仕立てたダンパーでありまして、いよいよ正式発売のアナウンスが今月中に開始されるそうです。純正形状のスポーツダンパーとしてはこれ以上の製品は今後出ない、、僕はそう信じておりまして、性能とファンクションが違えどSACHS-PerformanceCoilover(通称RS-1)の最大のライバルであります。同門同士の戦いにご期待(笑)下さいっ!因みにどちらを選んでも正解です。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー今回装着テストを実施して下さったコクピット豊洲さんに感謝!担当の大野さんとの約束で”86用PerformanceCoilover(通称RS-1)の試乗会は一番先にコクピット豊洲さんにて開催。”致します(予定)ので皆様宜しくお願い致します。

プロトタイプのドラマ性(前編)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー某日、先にドイツから送られてきたToyota86用SACHS-PerformanceCoilover(通称RS-1)のプロトタイプ(試作品)の装着テストを実施。結果は、、付きませんでした(あっさり)。それにしても久々SONY-DSC/R1で撮影しましたが、このSONY風味のツアイス。俺好きなんですよねー。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー当日はXaCARさんの86&BRZ別冊の取材も兼ねておりまして”装着不可能だったら記事にならないんじゃないの?いっそ無かった事にすれば?”なんて全く考えてません。付かなかった事は事実。対策は簡単&ドイツ確認済み。そもそも未だ製品開発中ですので、僕的には全く問題なし。ただし、製品を待っていて下さる皆さんはヤキモキですかね?さー、製品構想から2年以上、、まだまだドラマティックな展開は続きます!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーお馴染みのS印+SACHSエンブレムが貼られた黄色い86っ!このマシンに搭載されているToyotaさん純正採用のSACHSダンパーの発売も決まったらしく(こちらも遅れに遅れて、、)双方申し合わせたの如く、86用ダブルSACHSダンパーリリースかもしれませんよ。で、因みにこのS印+SACHSエンブレムですが、86開発担当者ミスター多田さんのオフィシャル(格好いい!とおっしゃって下さったようです)?でいいんですよね?

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー前後のダンパーレートは測定済みです。前後16段、、これはプロトタイプだからなのか?実製品版は更にワイドレンジになるのかは、、ドイツからの回答を待っております。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー今回のテスト装着にご協力下さったコクピット豊洲店、大野さんに感謝!ありがとうございました!対策してリトライしますので、引き続き宜しくお願い致します!

2年と2ヶ月

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー86&BRZ用SACHS-PerformanceCoilover(通称RS-1)のプロトタイプ(試作、デモカー装着予定)です。リアスプリングのセットアップのみ暫定で、ダンパーの減衰(16段調整)とフロントスプリングはほぼ確定と思われます。ストラットに貼られた”PROTOTYPE”と、実際にドイツ国内で装着テストを実施したと思われるユーズド感に凄みを感じます。2年2ヶ月待った甲斐は、、間違いなく”アル”と信じて週末のXaCARさんの取材(先ずは黄色い86に装着)に挑みますっ。時間があれば僕も乗ってみたいんですが、、。

X`aCARさんの次回広告をサクサク作成

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえー本日から業務再開しております。休み明け早々はダラダラが通常なんですが”締め切り”が絡む仕事はそーはゆきませんっ!交通タイムス誌のケンさん(広告部、高橋さん)に電話しつつ、ライターの山本さんとfacebook経由でモロモロ確認しつつ別冊86&BRZ(XaCAR)広告を仕上げております。はい。全て順調です!さて、Sachsblog初公開?!かもしれません。これがドイツZFレースエンジニアリング社から送られてきた86&BRZ用PerformanceCoilover(通称RS-1)のプロトタイプです。何故か、、入荷した瞬間「あー、しばらく見たくないな。」的衝動に駆られた秀作です。見たくない訳は個人的な感傷です。製品の不具合ではありません。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー例によってアイドルギア小林さん(八王子にスタジオを新造したんですよ!)にお手伝い頂き、サクサク撮影!いつもありがとーございます!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーで、これは僕が書いた広告ラフ案ですね。いつも数秒で決めます。時間かけないのが僕の主義。売ってナンボ!の輸入元ですから(あはは)。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーで、小林さんがサクサク作業中に、、僕は一服。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーさて、、、「あー、しばらく見たくないな。」の訳がコレです。左がプロトタイプ、右が前回の広告用(製品が届かなかったので手書き)共にフロントストラット&スプリングです。良く見て頂くと解ると思いますが、全ての寸法(ケース径、ケース長、ダンパー長、ブラケットディメンション)が”ほぼ”合ってます。フリーハンドはご愛嬌ですが、コレ、、ほとんど想像で書いてるんですよ。全く持って自分の無駄な才能にあきれました。社内からは”自己満足賞受賞じゃね?!”と、、、進む道を間違えた、とは思いたくないので、これを武器に(??)セールスマン道を真っ当したいと思います。

BMW E90/92M3,RS-1(030)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえーBMW-M3用RS-1(正式名称PerformanceCoilover)のログが30回を迎えました。世界に先駆けての初回入荷分から既に数年経ちましたが未だ”定番化”されず希少性の高い製品です。事実、売れるのも稀ですが、入荷するのも稀。です。現在弊社発注分で見えている(未だバックオーダー)個数は2台!2台のみです!当然現在は手持ち在庫ゼロでありまして、ブログに掲載する意味は、、?と思われるでしょうが”次の一手(新製品とか、あらたな商品展開)”を見出せないでいるSACHSブランドを保持する我々としては、今ある製品(在庫ないんですが)をご購入頂く他なにもありません。今、90/92M3が市場で旬かどうか?は全く関係なく、M3オーナーがいらっしゃる限りログ掲載を続けて行きますよ。

Mini-LIVE2013に参加しましたー

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー埼玉武蔵艦隊(ハンズ事務所)から約450km!岐阜県めいほうスキー場を目指した甲斐がありました!SACHSダンパーともろもろの弊社取り扱い製品頻度が高く、、つまり弊社製品のユーザーさんが沢山いらっしゃいました!これは久々嬉しかったです。テントブース前に展示させて頂いたRS-1装備のR56クーパーS!オーナー様とジャンスピード社長様に感謝!

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー

高橋さんのRS-1.その2

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー本牧戦線異状なし(SachsBlog)における大いなるテーマが”人間とクルマ(機械)の関係性”であります。では、”どうあるべきなのか?”の答えは人それぞれだと思いますし、”こうです!”と、押し付ける気もありません。ただ、常に皆で考え続ける事が大事だと感じます。ダンパーはクルマの都合(性能優先)と、ドライバーの都合(快適性を保持した高揚感)の間にあるデバイスです。クルマの動体性能と、パーソナルな快適性のバランスを図ると自分にとっての”人間とクルマの幸せな関係”が見えてくるかもしてません。ドイツZFレースエンジニアリング社製サスペンションセットRS-1をお使い頂いている高橋さんとマシン(5Gti)の関係性は普遍的で理想的な有り方の1つだと思います。RS-1のオーバーホールをご依頼頂いた高橋さんから”素晴らしいロードインプレッション”を投稿頂きました!原文そのまま掲載させて頂きますっ!高橋さんありがとーございますっ!それではジックリご覧下さい。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー先日雨の日曜の午後、RS-1装備したGTIで走って来ましたルートは横浜大口の自宅(国道1号)

狩場(保土ヶ谷バイパス

東名(横浜町田)

東名(御殿場)

秋はススキの綺麗な自衛隊演習場付近(日本のコッツウォルズと勝手に呼んでます)

富士山スカイラインのふもとのワインディング

東名(御殿場)

東名(横浜町田)

綱島で洗車

帰宅というようなルート約250kmくらいでしょうか。もちろん一般道なので安全な速度の範囲で。様々な書物(主に東海林さんのザックスBlog)で既にRS-1の素晴らしさは頭に叩きこんであったのですが。やはり見るのと感じるのでは天と地ほども大違いでした!タイヤが転がった瞬間から「おおおおおおっ!」一番感動いたしましたのは、路面から大小問わずどんな入力があっても、あっという間にどんどん減衰していく様子です。運転しながら「これがダンピングということなのかぁ!」と思わず声に出してしまいました。「しなやか」という一言で片付けるのは非常に惜しいです!路面からのインフォーメーションをダンパーが丁寧に裏漉しをして必要な旨みだけをドライバーに届けてくれることにより、非常にクリアに路面の状況やタイヤの接地感が伝わって来るように感じます。大袈裟に言いますとタイヤのブロックがよじれていく様子やサイドウォールがたわんでいく様子がまるで自分の掌で感じとれているような気さえしました。どんな状況でも車体がフラットで車内が平和になったので最初スピード感が狂いました(以前のXXXkmの感覚で走っていてメータ-見たらXXX+αkmでした。)まるで「車体と車内の空気がいつでもしっとり潤いに満ちている」と表現すれば良いのでしょうか?またコーナーでは狙ったラインに乗せるのがとっても楽になりました。何といいますか、 ” ピタッ・スー ”というように華麗にコーナーを抜けることができます。東海林さんが以前に仰っていた「綺麗に旋回する足」という意味がわかったような気がします!ここでも接地感が上がったのでコーナーの中で車体の状況や姿勢がリアルタイムに変化していくのがリニアに感じ取れたことが嬉しくステアリングを切ってからコーナーを抜けるまでの挙動とその過程があまりに気持ちよく(まるでいい映画のようです)、今までよりもドライビングの内容の密度が圧倒的に濃くなりました。コーナーだけでなく直進で路面のうねりを超えることすらドラマになります。赤信号でブレーキをかける際もアクションの一つ一つに旨みが溢れてきます。どんな時もいつも「余計な雑音や振動は私が面倒見ますから貴方は運転に集中してください。でもちゃんと丁寧に走るンですよ!」とまるで足が語りかけてくれているようです。しかもそれが高い速度域だけでなく、駐車場を発進した瞬間からそれを味わえるのが本当にすごいと思いました。ドライバーと車体に負担を与えることなく穏やかに、しかししっかりと確実に踏ん張り支えるこのRS-1。RS-1に出会えて本当に良かったです。そして私が事前に「RS-1だったらは絶対に間違いない製品だ!」と思うことができたのはひとえに東海林さんが様々な媒体でザックスの良さ、RS-1の良さを、真摯に誠実に熱く語って下さったおかげだと思っております。私ごときのアンテナでは東海林さん無しではこの足に辿りつくことはできなかったと確信しております!東海林さんからは「正しいことをちゃんと丁寧に語り続けることの大切さ」を教えていただくことができました。ザックスRS-1&東海林さんとの出会いを神様に感謝いたします!

ホイル+タイヤ+空気管理+RS-1=86プロジェクト

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー世界の朝子さんこと、コクピット55朝子店長から「しょーじさん86試乗車のボディーカラーの選択は正解!」と、お電話頂き、ちょっと安心しております。皆さんに乗って頂く86の試乗車はガンメタ!になりました。”自家用感覚(笑)で、リラックスして乗ってみて下さいね。”と、オススメしやすい外観を心がけます。よって、カッティングシートの施工は最小限かもしれません。さて、86試乗車の準備は各パートナー様から万全のサポート体制を頂いておりまして、、、つまり弊社の”納車待ち”であります。お題目の=(イコール)は今更掲げるアレでもないのですが、言い続ける事が大事じゃないかな?と、いつもの一本調子を具体的に(可視化)して、トータルフットワークのご提案に繋げて行きたいと思っております。既に手元にはOZさんから特別価格で頂いた新作!FORMULA-HTL7.5×17/35が届いてまして、空気圧センサーを仕込んでミシュランPS3.215/45-17をセットアップします。サスペンションはボディの均等を保ちつつ、タイヤの稼働率を常時上げる為のパーツです。タイヤが大事、そしてタイヤの空気圧も大事です!「タイヤ性能に依存しきっている、、だから国産車はダメなんだ。」と、言う考えの方は、衝突安全基準以前の一部のヨーロッパ車オーナーの意見、、つまり昔話ですから気にする事はありません。今はAMGだってBMW-Mだってタイヤに対する考え方は86と同じです。

BMW E90/92M3,RS-1(030)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーBMW専門店ベイファールさん店舗にて撮影させて頂いた1枚。製品はドイツZFレースエンジニアリング(旧SRE)社が、世界戦略前に日本市場の反応を見てカタログモデル化されたE90/92M3用RS-1です。所期ロッドの50台とその後の追加発注で、気が付けば80台以上の販売装着実績になってました。激戦区の日本市場において、最後の最後にリリースされたE90/92M3用RS-1、、本当の需要期はこれからかもしれませんね。先ずはご購入下さった皆様に感謝!M3用製品のプロモーションは、、秋頃までに何か考えます!因みに弊社在庫はラスト1台!どーか宜しくお願い致します。