「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

6月6日、大阪舞洲でお待ちしております。

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ほぼ準備完了です!今回の出し物はRS-1が装着されたR56です!どしどし試乗してください。日曜日、afimp(オートファッションインプ)誌主催、impスーパーカーニバルでお待ちしております。

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昨年のimpさんイベント詣でのタイトルは”三蔵法師不在の西遊記”でしたが、今回は違います!題して”繰り上げ三蔵法師(新社長就任故)の西遊記”と言う事でお願いします。因みにドイツ人にも西遊記がご理解頂ける様に簡単に説明します(最近ドイツ語でご覧になられる方々が増えておりますので)。※以降ドイツ語圏の方々への簡単説明。中国発祥の童話「西遊記」、それはドイツ発祥のブレーメンの音楽隊(BlamenFÜNF)とよく似たお話です。で、本題の西行きですが、明日の大阪舞洲で開催されるimpスーパーカーニバルに参加する為に前入りします。当日は会場内でテントブースを設営致しますが、テントの中には面白いモノは大してありません(断言)!テント脇、、と、言うか会場脇の駐機場に試乗車(R56Mini+SRE/RS-1)を待機しております。どうか、1人でも多くのご来場者様、勿論業界関係者も大歓迎ですから乗ってみて下さい!宜しくお願い致します。念の為、当日の人員配置を説明致しますと、一般ご来場者(コンシューマ)様試乗&製品説明ドライバー内田/カメラ東海林。関係者(プロ)試乗&商談(あはは)東海林/カメラ兼。そして新社長は挨拶周りに徹する!と、いったフォーメーションを組んでおります。因みに3人共ZFジャパン広報部、佐々木課長様から頂いた”さわやか系ユニフォーム(空色のポロシャツにZF-SACHSロゴ)”を着用しております。SACHS(ザックス)製品に限らず、株式会社ハンズトレーディングの取り扱い製品で「ちょっと気になる&教えて欲しいな」って方は迷わず”空色ポロシャツの3人”を探してみて下さい。解かる限り、即答出来なければ後日ご連絡で対応致します!その際、ポロシャツの衿を立てるor折?は個人の好みに任せてあるので突っ込まないで下さい。さて、画像はSAFの偵察機と輸送機(定員乗車&テント一式搭載済)のタキシング風景。R56とは明日、現地で合流致します。それより、、只今午後2時26分、、早く出発しないとまた晩御飯難民だよ、、。

Stand / as of March 2010(Products and Facts).

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ドイツのザックスレースエンジニアリング(SRE)社からCDカタログが届きました。生粋のレース専門会社ですから製品構成の頂点にはF1を含むフォーミュラから始まりレース&ラリー、そして1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1を含むストリート用製品の3部構成。個々の製品構成にはダンパーとクラッチが準備されております。先ほどCDの中身をパラパラ観てみましたが、レース用製品は凄いですね~今までみた事の無い全く新しいデザインのダンパーを数種発見しました。構造やファンクションは全くもって解かりませんが、これを使うプロコンペティションチームの方々には、”まさに新兵器”なんでしょう。で、その新型ダンパー(のようには見えない製品)の価格はいくらかな?と、社内の内田さんと会議した結果「新型ダンパー1本=ライカM9(本体)相当でしょうね、、」と、言う結論に達しました。正確な価格は不明ですが、共にドイツの一級工業製品、光学(ウエッツラー/ライカ)と振動(シュヴァインフルト/ザックス)の精密制御機械。最先端技術を永年蓄積された経験地(ベーシックな技術)で包み込んだ”使う人優先”の製品。そういった製品思想は当然RS-1のセットアップにも反映されています。最先端の先に見える性能とはタフなユーティリティーであり、円熟した技術所有者のみが具体化出来る”懐の深さ”ではないでしょうか?

Volkswagen GTI Cup Japan 2010 1St 雨の中激走。

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5月23日、Gtiカップ第1戦が雨の中開催されました。画像は激走するマシン!17号BREDEX長福運送BASISを操る白石選手。そして今回のLog画像は全て中西代表率いる専門店”BASIS(ベイシス)”さんのお客様の撮影です!で、そのカメラマン氏は何とA4B7に限定生産のSRE製RSダンパーを装着して頂いているSACHS(ザックス)ユーザーさんでした。画像協力に感謝っ!ありがとうございます。

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ご覧の通り17号車には規定ロゴ(ドアサイド)の他に、ご好意でS印+SACHSロゴを左右のピラー部&ルーフに添付して頂きました。100%SACHSダンパー車両の中にあって、ちょっと特別感(有り難いですねー)なマシンです。

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で、1戦目の様子をベイシスの中西代表に聞いて見たところ、、「非常~に難しいですね。6Gtiの高度な車体制御に対してドライバーの経験値(操舵&入力)の相違を目の当たりにしました。コーナーアプローチでは前のマシンがアウト側に振れたのでイン側を抑えようとした瞬間、、車体制御が効いて前を走るマシンと全く同じ軌道、つまりアウトラインに自動修正されてしまってね~あはは。まあ今回の低ミュー路面での実戦はいい経験になりました。ドライバーとも話しましたが、運転を見直しながらマシンの自立制御と上手に付き合う以外ありません。」と。マンマシンインターフェイスは壁じゃない!相互の理解関係があって正立する。そんな気持ちを新たに第2戦、筑波に挑んで欲しいです!次回は僕も応援に向いますので”ベイシス特製カレー”一人前追加でお願いしますっ。

※5/28追記 ベイシス特製カレー。筑波で一人前追加OKに感謝。

GT500 NISSAN GTR2010 TEAM IMPUL

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青い閃光チームインパルGTR!このマシンが疾走する姿を観ているとですね、頭の中でプロコルハルムの”青い影(A Whiter Shade Of Pale-By Procol Harum)”が聞こえてきます。神々しいまでに青いマシン、、、事実このマシン(インパル)が多くのオーディエンスの前を疾走する時、その場の空気が一瞬にして変わるのが解かります、、、って書くとちょっと大袈裟かもしれませんが、少なくともファインダーを覗く気迫が皆さん段違い。って事は事実です。パドック荒らしと言われてますが、今回は問題ないでしょう(あはは)。今シーズンもチームインパルさんSACHS(ザックス)ダンパー装備です。

GT500 NISSAN GTR2010 NISMO

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GT500のニスモさんGTR!今シーズン開幕前より装備されるタイヤの銘柄(ミシュラン)方面の関係各位から「今年は凄い事になるよ、きっと、、」と、話題騒然のマシン。SACHS(ザックス)のダンパーとMICHELIN(ミシュラン)タイヤ装備のマシン、、当然僕もミシュラン派なので応援させて頂いております。画像はお馴染み”宇留野氏”の秀作。題して「赤と青の攻防。」こちらもフォトグラファー宇留野潤氏(只今ラリー北海道偵察中)の一枚。

人とくるまのテクノロジー展2010。

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毎年パシフィコ横浜にて開催される”人とくるまのテクノロジー展”に昨晩潜入してきました、、正確にはSACHS(ザックス)の母体企業であるZFさんブースへの飲み物差し入れです。館内では出展者の皆さんが必死にブースを組み上げておりまして、つまり裏方さんが主役の場内、、そんな雰囲気が実は好きだったりします。手法は違えど多くの人々が同じ目的に向ってモノと空間を創り上げるプロセスとパワーが心地よく”出来上がってしまえば興味の対象外(すいません事実です)”と、言った僕の性分から裏方仕事が向いているハズ!ですので将来的には徹底した裏方を目指して頑張って行きたいと思います(本気デス)。さてさて、本牧からクルマで10分のパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2010」は今日からです。業界関係各位の皆さんは勿論、クルマの生成技術にご興味がある方は是非ともご来場下さいませ。因みに本牧SAF(僕とAG小林さん)は明日訪問予定です。当日の10時40分よりZFさんブース内にてZFシャーシセクションつまりSACHS管轄の開発エンジニアが次世代ダンパーのプレス発表が予定されています。で、その来日中のドイツ人エンジニアが”あのマークスなんじゃないかな?と、今思いました。08年3月までザックスレースエンジニアリング(SRE)社に在籍、SRE初の乗用(ナンバー付き車両)サスペンションセットRS-1の初代開発主任。その後ZFAGシャーシセクションのR&DにてAMG-SLS&Ferrariの凄いモデルの電制ダンパーを開発した経緯があり来日の可能性は”大”です。ZFジャパンさんにお問い合わせすれば一瞬で済みますがblogの文字数(あはは)と、偶然の楽しみが損なわれますのでご了承下さい。明日、万が一マークスラアインハウト氏に逢えたら”例のポーズ”で記念撮影してきます。お楽しみに!

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先ほどパシフィコ横浜より戻って参りました、、弊社専属キャメラマン(兼ダンス先生)の小林さんが。僕は都合により留守番になりまして行ってません、、「昨日観たからもういいや、、」って、訳ではありません(念の為)。会場内のZFさんブースは大盛況だったそうで、無造作に置かれた金属機械の塊(製品、、と言って大手自動車メーカー向け)も見る人が見ればね、凄い製品ばかりですから。メルセデスアクトロス等の大型ダンパー&キャリアユニットと超大型ミッション。ハイエンド乗用車用8速トルコンミッション&電子デヴァイスダンパー。フライホイルインモーター。左右にクラッチを搭載したデフユニットなどなど!流石世界のZF(ゼットエフ)伊達に年間100兆売り上げてませんねー。因みに我らSACHS(ザックス)のロゴは何処にも掲げられておらず、、、吸収統合なのでしかたありませんが、SACHSブランドが消滅するような事はありません。ZFグループにおけるプレミアムシャーシブランド!いわゆる旗鑑ブランドがSACHSで、その上のスーパープレミアム?がザックスレースエンジニアリング(SRE)製品って解釈が正解です。で、例のドイツ人(マークス)は来日しておりませんでした。残念。

2010ニュル24エントリーリスト一挙掲載。

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250チーム中SACHS/SRE製品装着車両には”X印”(左ダンパー、右クラッチ)が記載してあります。ZFジャパン広報さんは「凄い装着率ですね~」とお喜びのご様子ですが、僕としては、、、、、改ざんしたくなっちゃうくらい”ダンパー装着率の低さ”です。マンタイさんを除くPorscheワークス陣営のマシンって、、SACHSじゃないの?何で?と言っても正式発表ですからしかたありません。で、数字にすると下記の通り。

■2010ニュルブルクリンク24時間耐久レースSACHSパーツ装着率
Damper>10+1(ファルケンさん)/250台=4%
Cluch>131/250台=52%

え~、、、敗北感に浸っている暇はありませんっ!この先僕らはどうするか?簡単です。クラッチの販売強化デス!あはははー(ちょっと涙)。