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Porsche996GT3RSR.

Porsche996GT3RSR SACHS Porsche996GT3RSR SACHS

2010年12月にオーバーホールでお預かりしたダンバーが装着されたマシンがコチラです!996GT3RSR!フランスのエンディユランスを戦ったリザルトのあるマシンだそうです。で、今年の運用はバッチリ決まったようなので僕も一安心。と、言うのもマシン&チーム運営の関係者が”2セット目のRS-1”をご予約頂いたお客様でありまして、レースマシンもSACHS(ヴァイスアッハ認証純正装着)でプライベートのボクスタースパイダー(ナイスマシン!)もSACHS/RS-1!と来ればフォーカスしない訳にはゆきませんっ!松本社長っ!引き続き宜しくお願い致します。

Porsche996GT3Cup-SRE Damper.

SACHS PORSCHE WERNHER

オーバーホールでお預かりしている996GT3Cup用のダンパーです!クライアントさん並びオーナーさんのご好意でSachsBlogにて掲載させて頂きました!997GT3Cupのシンプルなダンパー(フロント倒立、前後減衰調整ナシ)に比べ、996のコレは何時見ても凄いですねー。格好良く見えます。2Way減衰調整の制御と、リザーブタンク装備、、この装備と制御が無ければマシンがコントロール出来なかったからだと僕は普通に考えています。

SACHS PORSCHE WERNHER

H&Rのスプリングには剥がれかけのPCCJ認証のステッカーが見えます。

SACHS PORSCHE WERNHER

リア側のスタビリンケージブロックにはしっかりPDのレリーフが見えますねー。ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)純正部品の証です。

某日、秦野のヴァイスアッハ(COXさん)に訪問。

頑張ろう!東北 頑張ろう!日本 だから頑張ろう!俺。

COX SACHS PORSCHE

秦野のCOXさんショウルームにはクリスマスっぽい997が、、、おー!これは、、2012年ファイナルモデルの997GT3RS4.0っ!

COX SACHS PORSCHE

皆さんお待ちかねのMY12!(997GT3RS/MY2012)既に完売で「ありゃ、、」と嘆いた方を2名程知っております、、、ファイナルモデル特有の”やるだけやったぜ(byヴァイスアッハ)のオーラに包まれた完成度の高さと質”にヤラレまくりでした。MY12、、ザックスは装着されていないけど、素晴らしいマシンだと思います。

COX SACHS PORSCHE

一方秦野ファクトリー棟ではRS-1のフィッティングに苦戦(原因は今後究明致します)中の996ターボが、、ようやくテスト試乗へ。見えないと思いますが、シートが外されたパッセンジャー側にCOX吉永マイスターが床に座って振動チェックなんですよ。そりぁーセッティングの要求精度が高いハズです。

COX SACHS PORSCHE

で、装着して頂いた製品がこちら、ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のRS-1!テスト試乗から戻ったCOXカスタマーセンターの佐藤さん曰く、「ショウジさん!コレ凄い。何時ものザックスライド(フラットライド)なんですけどね、流れる景色に反比例して室内は快適そのものですよ、、目隠ししてこのマシンに乗って走り出せば、最新のスーパーポーツサルーンって感じです。ステアリングのレスポンスバランスの良好!今までのストレス&フリクションロスを一気に解消できました。やっぱりザックスは素晴らしい!そして吉永さんのセットアップ技術に今回も脱帽です。」と。次回の入庫時にまたご連絡頂いて、フィッティングの詳細を確認した後ご案内申し上げます!996ターボオーナーさん、COX吉永先生、佐藤さんっ!今回もありがとうございましたー。

岩田先生のA4B7再び。

SACHS WERNHER

実に、3年ぶりの再会(マシンのみ)でした。数年前に”惜しまれつつも完売”したSRE製RS(減衰固定式)サスペンションセットのオーバーホールを、クルマごと(凄)お預かりしました。今回のA4B7&RSサスペンションセットのオーナーさん、製品がセットアップされて直にご予約頂いた一番最初のユーザーさんでありまして、思い出も一入。既に21万キロ!(凄)を走破したマシンのリフレッシュメント(マウント&一部アーム交換)と同時にダンパーオーバーホール、、過酷な状況にありましたがアネブル蘇武さんの手で完全再生されました。そして作業はアデナウさんにてお願いしました。

SACHS WERNHER

SACHSロゴステッカーとアデナウさんCUPカー(997GT3CUP)。その共通点がどちらもザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のレーシングダンパーを搭載しております。更に細かく言えばB7の前後ダンパーと997GT3CUPのリアーダンパーは同じ構成部品でセットアップされています。

SACHS WERNHER

A4B7用のRSダンパーは、ドイツSRE社のRD(Racingdamper)シリーズを部材とした100%レース用パーツで構成されています。タフでなければレースで勝てませんし、そもそも使えません。タフなハードウエアで繊細なソフトウエア(緻密な減衰設定)を超スムースに動かす事。これがRSダンパーの真髄でしょう!岩田先生っ!鹿児島から島根に戻られたのですね。次回は松江でお会いしましょう!!今回もありがとうございました!

Porsche 997GT3Cup MyXX Cluch System.

PORSCHE 997GT3CUP G97/63

997GT3Cup(G97/63)の動力伝達における心臓部を公開。マニア必見(笑)アデナウのメガニックこと相川さん、、実は997CUPカーマイスターだったって事が発覚致しました!素晴らしい!!ヴァイスアッハの仕組みを正しく理解出来ているって事ですから羨ましい限りデス。さて、997カップカーのクラッチ!滅多に観られない”ドイツの逸品”でありまして、ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)&ザックスレースエンジニアリングのダブルネームブランドです!えー、、有り難さから言えばシードゥエラー(エスケープバルブ付)にCOMEXマーク!に匹敵するかもしれない、、と勝手に想像。兎に角っ、想定出力450hpの駆動伝達もザックスが担っておりますっ!(月末故バタバタですいません)

PORSCHE 997GT3CUP G97/63

逆三角形にP印のポルシェデザイン、当然ポルシェ純正品番、そしてメイドインジャーマニーの名の下、ZFザックスレースエンジニアリングの刻印。これだけでも欲しい、、と思うのは僕だけじゃあないでしょう!

PORSCHE 997GT3CUP G97/63 PORSCHE 997GT3CUP G97/63

ラストラン(Porsche Carerra Cup 2011 Final)。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

世界最速最高峰のワンメイクレス”PorscheCarreraCupJapan2011”ファイナルラウンドが無事終了しました。関係各位の皆様、今シーズンもありがとうございました!エントラー、、もとい、、カレラパイロットの皆さん!熱い戦いをありがとう!

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

そして、今シーズンのウイナー安岡秀徒選手!おめでとうございます!TOPの画像は最終コーナー抜け、チェッカー直前の安岡選手のマシンです。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

モロモロ打ち合わせのカレラカップクルー3名。(特別出演)

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

コース閉鎖18秒前。

SACHS PORSCHE カレラカップ ザックス ヴェルナー

今シューズンのレースは全て終了しましたが、撮り貯めた画像と情報が沢山ありますのでお楽しみにっ!■協力※ポルシェカレラカップジャパン事務局

虹の彼方。

WERNHER APPLE PORSCHE

素敵なカラーリングの997GT3RSRを発見しました!ドアの切りかき部が現アイコンライン!(ここが見所でしょう)右側のカラーリングは”もう一人のスティーブ(ウォズニアック)って事は絶対にないですね。で、ニュースは勿論ですが僕の近辺でも”ジョヴス死去”に関して追悼の意を表しているようで、各クリエーターの皆さんにとっては凄い影響力なのね、、と、今更ながら感じております。因みに”Macなキャメラマン”チョートク先生(imp熊崎編集長の先輩)のブログ「ペンペンチョートク日記」の当日のタイトルは”江戸川区江戸川1丁目解放区”でありまして、キムタクの写真集タイトルが”解放区”である事に「ちょっとめげた」とも書いてありました。