黒神山神社参道にある桜。いい景色に感謝。 日々精進
「Motor Cycle」カテゴリーアーカイブ
アンダーガード
ヤマハXT500純正エンジンアンダーガード。オイル交換時に外して軽く洗浄の図。実は内側(エンジン側)の造型を初めて見たのですが、リブ付きの贅沢なプレス成型&ドライサンプのオイルラインガードまで装備。外してみないと(内側を見ないと)解らない事の実例であります。贅沢な仕立てに感謝。 日々精進
ライトサイクル
アスクルさんから頂いたFAXご案内の裏に書いた落書き。映画TRONに出てくる仮想世界のオートバイ”ライトサイクル”。上が1作目(のつもり)のバイクでデザイナーは劇中のグランドデザインを請け負ったシドミード(多分)。カタチは違いますがトヨタの3輪アイロードに通じるクリーンな造型。その下が次作目に登場したライトサイクルでダニエルザイモンのデザイン(前後タイヤとライディングポジションだけ見て下さい)。背中のウイングは自分が勝手に追加しました。で、もしその次の映画TRONがあるならどーなるかな?と書いたのが一番下。無意識に書いたつもりですがまんまルイジコラーニのデザインをトレースしてたって落ちです。新しいカタチを生み出す事って、思っているより難しいですね。操縦に最適な条件と構造とか、自分の中にあるカタチの記憶が邪魔なのか?この問題はプロのデザイナーも同じだと思うので、必要なのは自由な発想。今こそジョブスが残した言葉”stay foolish”バカで居続ける事ですかね。動力が内燃機関から電気に変わる事で自動車よりバイクの方が伸びしろを感じるのでバカな落書きを続けて 日々精進
スペンサーのCB
見ないで描くAMAスーパーバイク/フレディスペンサーのホンダCB900F。良く描けた!と思って実車画像を見たらメーターのカタチが違いました。AMAレーサーも乗用のツインメーターで残念。で、ホンダCB-Fでありますが、自分ら世代は”バリバリ伝説”の洗礼を受け、フロント19インチのCB750FB赤メタタンク”通称巨摩郡カラー”を手に入れるべく頑張った時があったのではないでしょうか?漫画の影響による中古車プレミア価格、、ちょうど今の赤い前期86(MFゴースト)と同じような現象です。で、けっきょく当時の自分はCB750Fを手に入れる事無く(代わりにカワサキZ750FX1の中古が当時の愛車)現在に至ります。ホンダからエンジン主要パーツのリバイバル生産&販売も開始したらしく今からでも遅くないような気がしてなりません。
そんなソワソワ感(笑)の中、現在CB750Fを所有されていらっしゃる方へのエール(レストーションを開始して乗りましょう)のつもりで2021年3月初めのブログ記事と致しました。 日々精進
YAMAHA XT500 EXHAUST REBUILD
正月休みから続けてきた単車のマフラー補修が完了!趣味に時間を費やす事はどんな時でも大事だと再確認。めんどくさい、、と思いつつ、やり出すと夢中なんですよね。トヨタ86方面の方は全く興味が湧かないかもしれませんが、このXT500のエンジンヘッドはトヨタの設計らしいですよ。ヤマハ製TOYOTA2000GTエンジンの技術交換における産物って話です。
ビフォアー画像。ブログを書き続け解析した結果”錆びた鉄画像は必ず映える”事が判明しました。以前に掲載した”錆びた鉈を研ぐ”ブログ記事がもの凄いPVだったので今回も期待(笑)。ブログ書いても売上にはつながらない事を解ってやってるのでご安心を。
こすればこする程、錆。
錆に萌える方向け(笑)。サイドカバーにマグネシウムの刻印あり。
錆画像、続きます!
本気でオリジナルXT500愛な方々から怒られそうな画像。
錆びの浸食具合確認。
マフラーを外して。この状態でバイクを押して納屋にしまったのですが、押した感覚が理想の軽さになってました。
磨き、、と言うか研ぎ?削り作業開始。
じゃんじゃん錆を削ります。サプライヤーはサクラ工業(PRUNUS)さんだと思います。
錆と格闘する事半日。表面完了!
裏面はこんな感じ。
錆び落とし完成!半日もずーっとグランダーに付けたスチールブラシで削る騒音で作業出来る群馬山間部の環境と、ご理解のあるご近所皆様に感謝。
アウトドアブームに便乗して屋外塗装。ドイツZFの梱包箱は塗装ブースに最適です。
スプレー缶を温め、ただひたすら吹き付ける。耐熱艶消し塗装完成!楽しかった。
エンドサイレンサーも錆を落として塗装。艶消しスプレーのハズがちょっと艶が出でしまいました。
艶を落としてエンドサイレンサー完成。1978年当時の新車の風景を想像しつつ、自分が納得出来る質感がコレ。
仮装着。
メインサイレンサープロテクションと内側のヒートパネル(リブの角をヤスリがけ)の景色も理想通り完成。
艶消し黒と艶あり黒のコンビネーション。
エンドサイレンサーのステイとパネルも塗装して取り付け。マフラー周りが綺麗になった反面、リアダンパーユニットのボロさが目立ちますよね。でも大丈夫!既にパーツは入手済み。ダンパーのショートパーツはこのまま流用してコイルスプリング(アイバッハUSA特注品)とダンバー単体(同じくアイバッハUSA-想像ですがUSA-KAYABAのリプロ品かと)を新品交換予定です。で、XT500のマフラーリビルドはこれにて一時完成。マフラーを修理する事で各部の造型&仕組みと、XT500を造った人の意図を少し理解できた気がします。生粋のレーサー(TT500)とほぼ同じライトウエイト性能を持つXT500。エンジンのサイドカバー+前後のホイールハブがマグネシウム製。コスト度外視のいい仕立て。それなのにマフラーは鉄なんですね。開発者の意図は車体のマスバランス?エキゾーストサウンド?個人的には(鉄より)錆に強い&軽いステンレス製でもいいかな、なんて思います。
そー思ってたら、よーやく量産が開始されたオールステンレス製XT500マフラー(上画像-XT500が最もリスペクトされているオランダ製)の情報を入手。ノーマル造型をほぼトレースした逸品。今から約45年も前の単車用部品を新造、、ここまでくるとマーケティング(何本売れる?)と言う言葉もなくなって、熱意だけですよ。でも、このように情報を探して製品が欲しい自分が居る訳ですからね。”それを作れば彼らが来る-映画フィールドオブドリーム” このプロダクツプランをお手本にして 日々精進
XT500マフラーの仮組立
”立ちゴケ後の図”、ではなく塗装が終わったマフラーを仮組みしている図。「相変わらず暇なんですね。」と言われればその通りで、特に2月ですから。ニッパチ(2月8月は売上悪し)の商習慣は令和になっても弊社は続いているようです。前職で雇用者だった頃「で、このモロモロの部品は何時売れるんですか?」と、自分の責任で仕入れた製品の売上見込みを聞かれた時”何時か売れます”と答えてよく怒られていました(笑)。何時かは誰も解らないので常に前向きで”明日かもしれない!”とか考えつつ。そんな状況なので自分の仕事半分/趣味半分の86-TRD14Rとは少し距離を置き(笑)、100%趣味のバイクに没頭。単車は自分のモチベーション。気持ちが揚がります。
さて、首都圏は春一番が吹いたらしく、群馬山間部も比較的暖かくマフラーの仮組み付け日和と言う事で、スリム&軽量のXT500を寝かせて作業。EXガスケットを交換してフランジとペダル下&リアダンパー付近のマフラー止め位置をバランスをみながら締め込み。画像にはありませんがサイレンサーもセットしてキック8回でエンジン始動!しばらく暖気して塗装も落ち着いた感じです。明日は取り付け&リタッチを施して一時完成を目指します。 日々精進
XT500のメンテ
年越しのマフラー錆び落とし&リペイントも一段落致しまして、マフラーが綺麗になった分、各パーツも洗浄しつつ綺麗加減(笑)のバランスを図ります。先ずはマフラーが降りている間にエンジン&フレーム周り>発注したメーター下ダンパー(ゴム)が到着したらフロント周りに着手の予定。気を付ける事は”ほどほど”で、現役の道具感を目指します。パリダカール2年連続優勝の走破性能を持つXT500!整備性の高さもウイニングマシンの性能かもしれませんね。 日々精進
年末年始のご挨拶準備(クリスマスカード作成)
毎年この時期になりますとクリスマスカードを作成して、お取引先様、仕入れ先様に今年一年の感謝と、来年もよろしくお願いします。の意を込め、万年筆で住所からご挨拶まで書き込み郵送します。住所くらいはラベル印刷でもいいんじゃないか?と、書いてる自分でも思いますが”書いて想いを込める”が大事な自己満足で写経感覚かもです。で、上画像が作成中のカード画像。カワサキのレーサーゼッケン21番>2021年の意。因みに2017年末2018年迎え年は17と18を足した35でPorsche935Kをモチーフにしました↓。 日々精進
単車と紅葉
群馬山間部の紅葉。愛車のXT500近々の整備予定はマフラーの錆を落としてリペイント+特注(スペシャルブレンド)したオイルの交換+メーター周りの防振ゴム交換。 日々精進
単車で農道散歩
人並の休日風景(笑)。天気が良かったので近所の農道をパトロールがてら単車で一周。小型の革の財布には車検証と保険証を入れてます。
のどかです。
単車行為無事終了。 秋晴れのバイク日和に感謝! 日々精進