「Machine」カテゴリーアーカイブ

雑誌の切り抜き

49FXN ジャガー ヴェルナー本棚を整理しようとスクラップブックを広げたら出て来ました。昔の雑誌の切り抜きで、とても素敵な景色に思えたので保存したのだと、、。スポーツカーのある日常、ロケーションからオーナーさんとの良い関係が想像できそう。Eタイプ改なのかライトウエイトFXNなのかは?ですが、シュッと伸ばされたレーシングノーズ&追加ランプが格好いいですね。私も基本FRのロングノーズスポーツカー派ですのでこの手のマシンは超好物。人生をかけた思い入れの一台、、そこまで大げさじゃないかもですが、そーゆー風で私はありたいと思います。それは仕事の86じゃなく、Z3Mクーペで。 日々精進

SOLARSTRATOS

前日のブログタイトルSTRATOSつながりで。冷戦時代のU2と同じ位の高度80,000フィートを航行。BGMが大げさでワクワクしますよ。本編終了後に前作3本(実機テスト風景など)ありますので、お好きな方は是非ご覧になってみて下さい。日々精進

STRATOS

STRATOS WERNHER高知自動車博物館に在るストラトスの図。造型研究に撮影した一枚です。丸いリアランプと内側に配置されたバックランプ、そして台形の開口部、コレ全部86の元だと考えてます。静かにリスペクトしたんでしょうね。

STRATOS WERNHER簡素なアルミ型押しエンブレム。ナシ地の素敵な質感。日々精進

MATTER IN BIG BOYS TOY SUAE

BOG BOY TOYS SHOW WERNHER DESIGN株式会社ヴェルナーをスタートさせてもうすぐ3年目を迎えます。あと数か月で決算!今が頑張りどころなんですが、当初の構想を忘れないようにと思い、ブログに掲載。仕入れて>売る事、これは前職から続けて来たメインの事業で今後も変わる事はありません。次のステップとして、ゼロスタートの作る仕事でコレがやりたくて会社を起しました。前職の同僚で、現カスタムトウキョウ代表取締役の二瓶さんが生み出した製品(ゼロスタートのオリジナルプロダクツ)を眺めつつ、凄い!終にやった!と自分の事のように嬉しく、わくわくします。会社をスタートさせる時に二瓶さんから「しょうじさん、、、自分のやりたいことをする場所が自分の会社ですよ。(苦労貧乏しても目的に向けて貫け)」と言われた事を常に考えております。私が考える理想の会社、お手本はオーストリアツムアルゼーを本拠地とするアルプスの山々に囲まれた自然環境下で最先端の設計図を売る会社(Porsche-Design)。実製品を組み立てる図面や企画、仕組みが主力商品。理想は高くて超格好いいのですが、ここに正攻法で上りつめるのは時間が足りません、、来世の話じゃなく、具体的には2018年7月からつー(汗)進行なので、、そこで思いついたのがUAEの豪族皆さんの為のTOYとしてのユース>ビックボウイトイショウ向け案件を引き受けるってのが超手っ取り早い気がして仕込みを開始っ!変な落書きに意味を見出してくれる人、、日本には居ないけど世界のどこかには居る?かな?自社製品のリリースがドバイビックボウイトイショウなのか?コミックマーケット(東京ビッグサイト)なのかはまだ未定ですが、それに向かう事にします。

BOG BOY TOYS SHOW WERNHER DESIGN適当に描いたBMW-i8のホイルベースに対してフロントシート位置がかなりリアルな感じ(多分当たってると、、)で日々精進

SUSPENDED MOTO

SUSUPENDED MOTO BIKE WERNHER 吊り下げ式フレームえー、落書きついでに例の吊り下げ式キャビン(Susupended-cabn)の応用を考えまして、2輪にもイケるんじゃないか?と考えまして、モロモロ妄想。ただですね、2輪の場合といいますか、クルマ以外の乗り物は全てインバンク(旋回時にカーブ内側に傾く>四輪自動車は逆のアウトバンク)なんですね、それに旋回中にライダーの軸がマシンのトレースするラインから外れるのは如何なものか?と考え直し、吊り下げの意味を変換する事にしました。

SUSUPENDED MOTO BIKE WERNHER 吊り下げ式フレーム自転車のダイヤモンド式フレームを反転させる作戦です。これが成功したら故サーアレックスモールトン博士を越えられそうな気がしてなりませんっ。アンチダイヤモンドフレーム派必見です。従来のリカンベントはその重心高による低速時の不安定感があり、これなら良い感じ&前面投影面積の軽減できますのでロングツーリングも快適かもしれませんね。、、今月は待ちが多くて日々精進

SUSUPENDED CABIN

Suspended cabin WERNHER DESIGN SUSUPENDED-CABIN(サスペンデッド式キャビン=吊り下げ式運転室客室)。試しにGoogleにて”SUSUPENDED-CABIN”を検索してみましたが、テント、小屋、乗り物ではケーブルカー、モノレールが出て来ましてクルマ(パーソナルモビリティ)の適用は現在のところ構想含め見当たりませんでした。つまり世界初って言っていいのかもしれません。がしかし、私達の祖先は既に”篭(カゴ)”を使った旅や移動を経験している訳でありまして、日本人ならではの発想かもしれません。同時代の欧州は馬車ですので現代式懸架(サスペンション)を採用していましたから、この考えはナカナカ出てこないでしょう。現にミシュランが主催するデザインチャレンジ(未来の乗り物を提案するコンペティション)や、SEMAショウに併せた各自動車メーカーが提案するネクストプロダクトに吊り下げ客室は見当たりません。もしかしたら、このSUSUPENDED-CABINは私にとっても日本にとってもチャンスなんじゃないか?と思う次第であります。、、大げさに書いてますが、何時もの通り”弊社は動体振動制御とサスペンションを常に考えてますよ!”のアピールですので気にしないで下さい。とは言いつつも、120年続いた自動車の歴史と技術構築が大きく変わろうとしている今、クルマの構造をもう一度見直すのはアリですよね。特にサスペンション!未来の道路は今よりもっと平らに滑らかに良い舗装になる意見も解ります。それと並行してサスペンション構造を見直せば更に快適な移動が可能と追い込みつつ、ココからざっくりの私的意見です。念の為、私は単なるダンパーを売るセールスマンでエンジニアではありません。しかし現状の問題点は製品を介して、またクルマに乗り続けた経験値が発想の根源であります。先ず、現在のサスペンション>ダンパーとコイルスプリングの組み合わせを限られたスペース(ホイルハウス内)に限られたストローク(想定タイヤ直径の最大1/3)の中で操縦性能と快適性能を両立させるパーツです。そのそれぞれの目的に使う振動制御の対周波数が異なるにも関わらず、ワンパーツで補うって事が無理な気がしてなりません。これは現代のクルマのレイアウト上の問題で、今より一歩先、具体的には”2025年、SACHSブランドを保持するドイツZF帝国がコイルスプリングを無くす!”宣言をしました。鉄の反力に依存しない手法ですね。ZFが宣言したって事はその門下である多くの自動車メーカーのクルマがそーなるって事です。某プラットフォームTNGAを採用する自動車メーカーさんも含まれる事になります。で、バネナシ!から数歩先を行くのがこのSUSUPENDED-CABIN式でありまして、ご覧の通りアウターフレームから運転席客席が吊るされた状態にあります。利点は様々で、先ずタイヤの路面接地性能に特化した振動制御(ダンパー等)とキャビンに必要な快適性能に特化した振動制御(ダンパー等)を分離する事が可能。吊るす手法は数軸のジャイロセンサーを備えたワイヤリング又は複合炭素材でOK。問題は動力なのですが、電気であればプロペラシャフト+ドライブシャフトの動力伝達が全く不要なので(例えばホイルインモーター)問題ありません。演算解析もリーズナブルになった昨今。ありな手法に思えます。問題はその造形で、格好よく、美しく見えれば採用と言いますか評価にあたるかもしれません。

Suspended cabin WERNHER DESIGN 調子に乗ってもう一枚落書きしてみました。同じく吊り下げ式SUSUPENDED-CABINを採用したレーサー風。トップのフレーム上部にエンジンを置いてみましたが、リアタイヤまでの動力伝達が複雑になり描けませんでした。ので、エンジンのクランクシャフトにプロペラを付けて動力のすれば良し!と今思いついて日々精進

クーペ落書き

WERNHER DESIGN ヴェルナーデザイン デザイナー ショウジ3畳事務所の机に向かい、ぼーっとしている時(ほとんどそーなのですが)の落書きです。常にクルマの事を考えていますよっ!と言うアピールでもありますw。書いている時は無意識ですが、そのカタチからですね、何かブログのネタにならないか?と、今キーボードを打ちながら考える訳です。で、過去の自分の落書きを検証してみますと、これは自分が理想とするカタチから少し離れておりまして、世間体といいますかトレンドを意識した控えめなクーペだと思われます(私の好みは古典的なロングノーズ&ショートデッキFRスポーツです)。兎に角二枚ドアのクーペスタイル=(イコール)私の中のパーソナルカーであり、人生の限りそーでありたいな。と、子供の頃から今も思います。ワーゲンゴルフなどのハッチバックで一見乗用車で中身は330psのスーパースポーツと言う手法、パッケージング等は仕事として見習い追い続けますが、一瞬で”スポーツカー”と認識出来るカタチに乗っていたい、所有していたい。と。で、そのスポーツカーと解るカタチを持つクルマでありますが、現代の代表車両はその登録台数から言っても86&BRZと考えます。従来までは多少の不謹慎さがあったように思います(感じます)例えば86&BRZオーナーのお隣さんからのアレな感じで見られる件等いわゆる世間体。この世間体が”完全に変わった”と思うんですよ。台数故に見慣れたって事が要因かは?ですが、世間が認めた感じがします。これはホント凄い事で”景気の根源(消費者の気持ち)”の臨界突破を感じています。モノが売れない時代、この86&BRZは奇跡なのか?計画通りなのか?兎に角、この市場の末席に居られて仕事が出来る事に今は感謝しています。日々精進

Wheel & Tire Setup

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4前職時代からスタートした試乗車86を使った製品プロモーションも、もうすぐ5年目を迎えます。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの販売が主な目的でありまして、当然フットワーク周りの構成パーツには常に気を使って”今出来る最適”を維持してきました。プロモーション当初から使い続けているタイヤがMICHELINで、この先も変わる事のない大事な構成パーツの一つです。タイヤサイズは純正同等、ホイールのリム幅7.5とインセット49もほぼ純正同等です。デモカーなんだからもっと派手に!もっと目立つように!とアドバイスを頂く事もあるのですが、ノーマル設定から外れる事で得られる優位性(目立つ、見た目良し)より、ノーマル基準に併せた上で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションに換装したフットワークの動きと振動制御感覚を体感して欲しい一心で現在のセットアップを維持しております。ヴェルナーの86試乗車は玄人受け、と言われる所以はここら辺にあるかもですね。ここ最近、ご試乗頂く方も”試乗玄人(メーカー関係者、前々からですが)”も増えてきたようですので”自称試乗運転職人(私)”もSACHSブランドと、MICHELINブランドに傷を付けない様に精進しないと、、。売る前(買って頂く)のお膳立てには結構気を使っています。

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4で、現在のタイヤはMICHELIN-PS4(パイロットシリーズ4)。PS3からスターとして、昨年9月にPS4へ換装。現在に至ります。ご存知の通りGR86純正装着で、同じSACHSブランドの”Performance(パフォーマンスシリーズ)”のダンパーを装備。トヨタGR開発陣営各位と張り合ってる分けではなく、目指す方向性が同じであれば使うツールも同じって事で、少なくとも私のやっている事、パーツの選択に間違いはないみたいです。試乗評価>即売上じゃなくても、ミシュランジャパンさんのコントロールタイヤを使わせて頂いている弊社としては”少しは貢献出来ている”と思ったりもします。

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4私のクルマ人生において、SACHSとMICHELINが装着されたクルマに乗れる事が普遍的な幸せであり、安心して踏める条件の大部分を占める性能要素です。現在まで体感した”PS4のざっくり性能は”サイドウォール半分程(およそ)の浸水でも前に進む(しかも超高速走行で)&水しぶきの量がPS3より多い(気がする)排水性能が凄かったPS3より更に水かき性能を上げたPS4で雨の高速も安心です。つるつるテカテカサイドウォールのデザイン性能!FIA-GT3、GT4、CARRERACUP等レースコントロールタイヤをイメージする質感に萌えますしグッドデザイン賞保持も納得の見た目。実際の走行性能は、ミシュランさんのタイヤ性能表現である”空気の入れ物”通り、基本に忠実な運転をする限り、不安や物足りなさを感じる事無く、どんな路面状況でも速度域でも常に感じる安心感が絶対的な性能です。因みに弊社デモカーのPS4空気圧は2.1~2.3近辺を行ったり来たりです。日々精進

YAMAHAのバイクブースにて

東京モーターショウ2017 ヤマハ東京モーターショウ2017の続きでヤマハさんのバイクブース。今回の興味はこのロボットであります。目下YAMAHA-MOTOウエブサイトにて”人間とロボットどちらが速いか?”の公開投票では圧倒的に人が優勢で、2015から開発が始まりそこから2年。私的には”ロボットじゃね?”と、思うんです。2年あればロッシのライディングテクニックを全部吸収&フィードバックが可能かと。将棋だって人間が勝てない事が普通になりましたから。でも人間が勝てないからってダメだとは全然思いません。詳細技術は?なのですが、ロボットを見る限り肘や膝が動きません。動くと対バイクとロボットのセンタリング(ジャイロのマスぶれ)が出なくなるような、、華麗なライディング(コーナーアプローチ>旋回>加速における体の動き)こそ人+バイク=ライダーの魅力かと思います。そんな中、エンジニアさんとレポーターさんの話を立ち聞きしておりましたところ、ロボット開発の本当の目的が判明。バイクを操る人の操作を可視化する事、、人の動きをロボットがトレース>そのデータを元に”人はどうやってバイクを操っているのか”を検証と、、人間って複雑なんですね。

東京モーターショウ2017 ヤマハ一方こちらはフルEVのコンセプトモデル。乾電池風バッテリーモジュールを中心に前後に伸びるホイルアーム。大友克洋先生の影響大のような気がします。

東京モーターショウ2017 ヤマハリア左側。炭素繊維と特殊金属の複合造形に萌える方向け案件。

東京モーターショウ2017 ヤマハ右リアからタンク&シート(ライディングスペース)。バイクを見た時、私の場合、実際乗る時にどんな服装が似合うかな?それの持ち合わせと趣味が合わなければバイク単体の興味も終わるのですが、このバイクに似合う人とコスチュームには絶対的な自信があります。多分、多くの人が「そーだよねーぇ、、」とご賛同頂けると思われる服装>タケモトピナノのダンサーさん。日々精進

備えよ!常に!

ランクル40 ヴェルナー群馬山間部も冷えて参りまして、今月の売り上げも冷え冷えwであります(汗)。ジタバタしても既に月末なので”備えよ!常に!”の教え通り、仕込みと来月以降の展開作戦中。その前に月末のお支払ですね。さて、画像は渋川市所有のスノープラウ付きランクル40(4X)。車検切れでしばらく動いてないよなので、そろろそ売ってくれるんじゃないかな?等と考えております。ランクル40は永遠の憧れでありまして私の”あがりクルマ”第一候補です。因みにランクル40のサスペンションチューニング手法は、ネッツトヨタ群馬の関口室長からアドバイス頂き、現TRD社の40消防車用シャーシkit転用が一番有効らしいのでその際は宜しくお願い申し上げます。日々精進