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K-OPEN/次期コペンのリアをコイルオーバーにする

ドイツZFレースエンジニアリング社製、1way(伸び縮み同調)サスペンションセット(廃盤品)。画像のロータスエキシージ&エリーゼ用は乗り心地も良く、富士でのタイムも(ロール多め)キッチリ出せた秀作でしたがメーカーがチューニング市場/アフターマーケットから撤退して、自動車メーカーに向けて展開中!各ユーザーさんの高評価が、ハイエンドスポーツカーのメーカー実装の決め手になったのかもしれません。そんな感じで製品は違いますが、リザーブタンクを実装したアルピーヌA110R(ラディカル)用純正ダンパー<弊社ブログ記事リンク>とそっくりですね。

さて、そんな廃盤製品ですが、確かリアー用だけ相当数在庫しているサプライヤーさんがあります。何とかリアーだけで製品化できないかな?単車用に!SRとか?GB350?とかモロモロ考えつつ、これを次期コペンのリアー用に転用するのはいいかも!と思いつきました。以下、下記ご参照。

国産チューナー&メーカーさんは絶対やらないセパレートレイアウト(バネとダンパーの位置が違う配置)を一本化したコイルオーバー化。純正の前傾コイルスプリングをデリートして上画像下図のように使いたい。またコイルスプリングを巻きなおして、具体的には自由長は同じでレートを極弱&まっすぐつぶれる(縮む)サイドフォース設計!これが2rdヘルパースプリングとして作用するのかは、、解りません(笑)。でもでも新時代ですし、最新のポルシェ911が8本ダンパー(ショックアブソーバー)を積むように、次期コペンも6本バネで制御してもいいような気がする。妄想は続きます。 日々精進

DAIHATSU K-OPEN

ダイハツが発表したK-OPEN/次期コペンが見たくてジャパンモビリティーショウ2025に行って参りました。で、混んでて参りました。老若男女問わず、K-OPEN前は凄い人だかりで画像はコレだけ。ファインダーをあきらめて眼鏡越しでガン見しましたよ。欲しい&買う!と、久々に心を動かされたクルマに出会えました。協力:GRガレージさいたま中央(チケットありがとうございました。)

K-OPENの実走行テスト車両裏側。フロントセクションの画像(フロント縦置きミッドシップ&低いエンジン搭載位置+トランスミッションケース)はモータージャーナリストの”ヤマモトシンヤ先生”のfacebookで確認済みだったので、リア回りだけチェックしました。検証結果は↓

K-OPENのリアセクションはこんなですね。コイルスプリング(バネ)の前傾取り付け角度とダンパー搭載位置。アネブルAPGの蘓武さんにレバー比計算してもらいたい感じ。自分は独立懸架じゃなくても全然OKなのでこのままお願いします(笑)。

小さく軽いFRのマニュアルトランスミッションスポーツカーが新車で買えるかもしれない。これだけでワクワクしつつ、増車後のカーライフ及び人生設計(何を手放して、そのクルマとどのように人生を送るか?)を考え中。色々楽しみですね。 日々精進