昨日のblogの続き。アイドルギアの小林さんから当時(9年前)制作途中だった広告画像を頂き掲載しました。TOYOTA-GR広告に似てる、、と思ってましたが比べるとですね、こんな感じです。文字量が多かったのは、多分調子に乗ってた頃って事と、自分が貧乏性で画面を埋めないと不安になったのだと、、あとは当時の社長の稟議関係もあったのかもしれません。この広告で自分が見せたかったのはうねったカーブの舗装路+トップレフトから前(画面中央下)に勢い良く流れるセンターラインのみ。>ここはGR広告のデザイナーさんも同じかもしれませんね。9年前の自分のセンスに今もOKを出せます(笑)。進歩がないと言われればそれまでですが、ぶれない信念と言い切り日々精進。広告のベースとなった画像を提供して下さったStudie鈴木社長に感謝。
「BMW」カテゴリーアーカイブ
木こりの山麓、続き
知人の木こりの山麓(E36M3-3.2)に乗って、テストコースのデッドエンドまで駆け上りました。車幅の約1.8倍、クネクネワインディングは英国チェチェスターにあるマーチ卿のヒルクライムコース(GoodWood)に近い感じでした。現在の標高800m。日を改めてシフターのファンクションをアピールするムービー撮影を予定。※注:木こりのテストコースは鹿の突撃と、それを追うウインチェスターを構えた狩人の流れ弾(散弾なので流れないのですが)に注意なので絶対近寄らないでください。
木こりチューンの山麓(36)M3と本人。ナイスTシャツ!とか突っ込んで欲しいそうですが、ファイナル変更+AVLシュリックハイカム+木こり油圧制御+エアフロレス6連ダイレクトスロットルで推定+20psUP=340ps、、実際は?ですが、前に進む速度感覚には高揚感がありました。外気温度が適正になった頃、富士本コースチャレンジを再開との事ですので、方面各位宜しくお願い申し上げます。
で、こちらが木こりの集めたE36M3用クイックシフター数本。付けては外しを繰り返し、現在IRPに落ち着いた感じです。
E36M3、並びE36/318isに装着する場合、シフトコンソールトリム本体の切開は最小限で済むみたいです。ブーツインも可能ですのですっきり収納ですね。
切開部分の拡大。純正ブーツ本体、ブーツトリムもそのまま装着可能です。またIRPシフターkitにはラバーブーツが入っておりませんが、ご覧の通り、純正移植が可能ですのでご心配なく。
ギアポジションチェンジテスト。カチカチ決まるショートストローク。節度あるシフト感覚。流石リトアニアの精密CNC仕上げ!NATOの心臓部で組み上げられたシフターは冗談抜きのミルスペックですよ。重さ(変速の力加減)はシフター構造とは別の話で、車体の個体差によるものと思われます。※純正の片止コの字型のシフトリンケージに不安のある方は高剛性のH止めチューナーリンケージを追加採用する事をお勧め致します。
シフター上部のボタンがリバースロック(最左上)のリリースとなっております。これは86&BRZ同様の親切設計!高負荷での操作もバッチリですね!後は車両法(車検対策)適合の為シフトパターンを画像のように添付して頂ければ完成です。BMW用はゲトラグ&ZFの4速、5速、6速全て汎用なのでボタン部にもシフトパターンが入りません。※kitには含まれておりませんので、各自ご用意お願い申し上げます。で、この製品は個人輸入でありまして、ドイツから1つ個人輸入した場合のコストチェックの結果、弊社の税別定価¥80,000-は適正じゃないかな?と思った次第であります。、、優れた工業製品は基本儲からないんです( ;∀;)
ベイファール2017秋のツーリングに参加
弊社のクライアント&SACHSパフォーマンススペシャルショップであります、BMW専門店ベイファールさんの”秋のツーリング”に参加させて頂きました。自宅から山を一つ越えた横川SAで合流の後、小諸で100%のリンゴジュース&BBQを食べて解散。ゆるく楽しいひと時を過ごさせて頂きつつ、市場調査を実施。参加総数50数台、、F世代モデルがざっくり90%で残り10%がE系。NAエンジン+クラッチペダル付き車両は4台(1Mx2、46M3、90M3)。完全に世代交代完了ですね。因みにE36系は自分ひとり、、我ながらマイノリティー感なのですが、コレをビジネスに繋げて行かないと!と思っております。
お誘い下さったベイファールさんに感謝。ご参加下さった皆さまに感謝。日々精進。
高知にて
弊社のクライアント、高知県マイスターキャラスさんに訪問したのは今年7月の終わり頃。蔵出し画像です。で、桧垣社長から「しょうじさんコレ乗らない(買わない)?」とお誘いが、、汗。敷居が高すぎだと思います。単発のBMW-R25。
メーターはこんな感じ。1952年、WW2の敗戦から10年未満の代物。そー言えば群馬の某バイク屋さんで、同年代の”富士重工業”のバイクがフォーセールで、R25と同じような綺麗なシルエットでした。
同じくマイスターキャラスさんにて絶賛レストア中のアバルト。いい景色ですね。
エンジンルーム。
で、こちらが以前blogで掲載したら密かな反響があったゴルフ1のCOX-ABTターンフロー1.6エンジン。ショウルームから社屋に出されてしまって、、。至急の救済案件であります。
木こりを訪ねて
知人の木こりを訪ね、山梨県の標高800m付近、山奥某所に分け入って参りました。
2階建て+増築済み本宅と離れ(現在新規事業に向けて拡張工事中)に佇むBMW-E36M3の3.2。山奥の隠れ家的風景でありますが、本人は至って元気に営業中。因みにDTMスポイラーはホンモノで構造柱2本入りの本気仕様。位置決めが一番苦労したと本人談。こーゆー画像は日本の方じゃなく、ヨーロッパの方に響くと思われます。
埃っぽい感じが上手く写りました。コスモブラックでナンバー57-61、、自分のBMWと同じ色で同じナンバー、、因みにエンジンも同じ。流石、多感期を共に過ごした中学時代の同級。選ぶモノも同じでナンダカナ。で、あります。
モノクロに変えて廃墟感を出そうと思いましたが、可哀想なので止めました。エアフロレスの後乗せECU制御+AVLシュリックハイカム+オリジナルのポンプ制御でアイドリングもほぼ安定。通称”木こりチューン”。
我ながら”都会っ子の反動”ってのは凄いな。と思う訳であります。本郷界隈の道路環境と住宅事情とか、渋滞と都会の狭さから逃れるべくって言う事と、アウトドアへの憧れですかね、そーゆー事にお金を使えるようになり自分の人生にした結果の図。魔改造山麓(サンロク)M3木こりチューンの右が新規事業予定地。目下釜を増設するべく拡張中、、その釜でカーボンプリグレブ成形は無理な感じです。
魔改造山麓(サンロク)M3木こりチューンのコクピット部。見覚えのある製品が二つ程。一つはPLXマルチデバイス。本牧時代の前職で仕込み予定でしたが専任担当者が退職してお蔵入り。いい製品ですよ!そして、ジュラルミンのノブシャフト一体成型(切削)のドイツとリトアニアの共同生産品”IRPスポーツシフターBMW用”。この製品のチェックの為に詣でたのですが、長くなりそうなので続きを書きます。ムービーも撮影出来ましたので、後ほど掲載予定です。想像以上に普通にカチカチシフトが決まってほぼOK。リバースロックが安心設計です。
進化したフェンダーパネル
何時か誰かがヤル、、と思ってました。AUDIのS8/D4を見た時、フェンダーのエンドラインがボティ内側じゃなく、外に向かったラインを描いていたので、そのまま延長すればさらにエグイデザインになる!と確信していましたところでコレが登場!JCW-GP08コンセプト。メーカー系乗用ボディ初のアウタースキンフェンダー。
フロント側面ですね。ボディ骨格から一部離れたフェンダー。アウタースキン(デザイン)フェンダー。<自分で勝手に命名、、多分通じると、そして今後こー呼ばれると思います。
緑のパーツが当該箇所。通常モデルより太いタイヤを納めるべくのワイズ拡張パーツで02ターボや、S30Zなどのビス止めオーバーフレアフェンダーから始まって、930ターボ系の板金一体型ワイドフェンダー、スタリオンGSR-VRやE30M3に装備されたブリスターフェンダー(なつかしー響きw)で、オーバーフレアフェンダーとブリスターをビス止めデザインのチューナーボディパーツRWBやパンデムさん。そして、最新(と思われる)造形がアウタースキン、全部止めない、塞がない、いわゆるフォーミュラ系カナードの意匠。ボディ本体とアウタースキンフェンダーのすき間の流速をじゃんじゃん上げて超高速安定性を向上って事で間違いない(設計思想)と思います。でフェンダーに描かれた0059、謎です。
側面流速意匠。実車はそーとー幅広感だと思います。
ヴィンテージ
えー正確な車名が解りません、、1600GT?1602ti?兎に角格好よく見えたのでMemo的に掲載。オーバーフェンダーに収まるワイドリムのBBS-RSとボディ側面の半分を占めるルーミーなガラスエリア!これぞベーンベーって感じの造型に惚れ惚れします。このハッチバックを見ると自分の368Z3MクーペもBMWトラディションじゃないか!と思う今日この頃。日々精進
LONE RIDER
エルネストゲバラ著”モーターサイクルダイヤリー”を越えるグランドツーリングブックになりそうな予感がします。買って読んで、翻訳して儲ける作戦もありかもです!、、何でも商売に結び付けないとです(*´з`)
ELSPETH BEARD-LONE RIDER ISBN:9781782438045
TI-FORGED”CLUBSPORT”
株式会社ヴェルナーをスタートさせた直後に”運命的な出会い(再開)”があったサンダーボルトジャパンさん。チタンのネジを散々WEBサイトで検索した結果、辿り着いたのがサンダーボルトジャパンさんで、何と旧知の恩人がプロディユースする逸品でした。インゴットの仕入れと鋼材品質管理(現在のロクヨンチタン鋼材は価格高騰中)、デザイン、設計全てをサンダーボルトジャパンの山本社長が行い、世界に数拠点あるマシニングファクトリーにて生産。クオリティに100%の信頼がありますので製品の代理店業務と、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん等の特注品の制作をお願いして、現在に至ります。で、サンダーボルトジャパンさんの新作がこちら!製品構成における事実上の第二世代”Ti-Forgedラインの第一弾、Clubsportスタットボルト&ナットコンバーションkit”です。国産車の皆さんは標準なので、主にドイツ車方面の方々へのご提案となります。純正ボルト留めを排して、スタッド&ナット化するキット。メリットは普段の使い勝手もそうですが、センターロック以外のレース用マシンがそうであるように、高負荷での熱対策がメインですね。締め付けは付属のトルクス+付属のロックタイトで乗用メインであれば3kg程度でOKだそうです。※取り付ける車種やホイルにより車両法(外部突起)に合致しない場合がありますので注意して下さい。
スタッドボルトアウタートップ拡大。第二世代に進化してもサンダーボルトのアイコン”ヘックスローブデザイン”をしっかり受け継いでおります。鋼材はTi-6Al-4V、精製精度は最高峰のTAB6400ナノチタニウムを採用。汎用スチール鋼材の190%の強度、クロモリ銅と同等の強度バランスを保持しつつクロモリよりはるかに軽い。画像からも”イイモノ”の雰囲気が漂いますよね。
スタッドアウターネジ(ホイルの受け側)部の拡大。ネジの成形ももちろんスレッドローリング(転造)でありまして、Clubsportのキットは全てネジピッチ1.5に統一されております。
スタッド全景。F系BMW用の場合、アウターネジピッチ1.5mm / ハブ側インナーネジピッチ1.25mmとなりコンバーションされます。
装着例。ユーティリティは勿論、レーシーな雰囲気と、クリーンなディスク面を演出。弊社webのサンダーボルト製品ページは只今追加掲載中ですので、製品構成と適合は下記リンク(緑色文字)ご参照願います。
GYEONで洗車
大ヒット中の洗車&超簡単、超撥水コーティングkit”GYEON(ジーオン)”を自分も使っておりまして、洗車撥水マニアの皆さんと、自分のような洗車が面倒と思う方々にも評判です。兎に角簡単。洗う>スプレーする>即水で流す>ふき取り>完了!Q2M-Bathe+シャンプーとQ2M-Wetcoatコーティングスプレーだけで完結します。Q2M-Bathe+シャンプーの洗浄効果が少し弱いので、汚れがひどい時には海面活性剤入りの洗剤で一度洗車してからがオススメです。で、ママレモン系の洗剤で泡立て洗車>水で流してもGYEONの撥水効果がまだ残ってるんですね、、自分でもびっくりでコレは売れるハズですね。