「AUDI」カテゴリーアーカイブ

VAG PQ35 PERFORMANCE COILOVER

SACHS PERFORMANCE COILOVER AUDI 8J TT TTS TTRS WERNHER 1184512018-SACHS Performanceキャンペーンと題して”定価の20%OFF&取り付け工賃サービス!”と言った大胆なプロモーションを5月末まで展開中です。対象は輸入車のみ、全国の協力店舗さんだけでのサービスプライスとなります。さて、本日のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオススメはAUDIの一つ前のTTっ(モデルコード8J/TT/TTS/TTRS)!FFモデルもQuattroモデルも全ての8Jが適合です!※電子制御ダンパー装着の場合、別途キャンセラーが追加で必要です。画像は埼玉日高のスタイマーさんにて。ヴィンテージバスとのコントラストが自画自賛です!

スタイマー SACHS PERFORMANCE COILOVER AUDI 8J TT TTS TTRS WERNHER 118451でリアのノーマル車高を測定中のスタイマー佐藤さん。5気筒エンジンを積んだ純白のTTRSが眩しい、、。その後の商談でキャンペーンの製品をご購入頂きまして嬉しい限り。当初TTRSのオーナーさんはサスペンションチューニングにあまり興味がなかったようですが”定価20%オフ工賃込み”と熱心なスタイマー佐藤さんの推しでご決断下さったようです。この度はありがとうございました。キャンペーンの意義があった気がします。PQ35-55mmストラットシャーシ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーの現在庫が少なくなってきました。即納出来る製品はあとわずかです。ご検討中の皆さまは急いだ方がいい感じですよ。日々精進 製品詳細↓

SACHS Performance Coilover 118451&118453&118456

来月に持ち越し

ドレクセラー デファレンシャル ヴェルナー通称”100万デフ”と呼ばれるドイツドレクセラーモータースポーツ社の機械式デファレンシャル(LSD)、年末に2台もバックオーダーを頂き年明けから売上好調じゃないすかヴェルナーさん!と勝手に思い込んでいたら、未だにドイツファクトリーにてバックオーダー中。レースシーズン直前で忙しいのか?クリスマス休暇の余波なのか?兎に角、月開け早々には納品したいのでどーぞ宜しくお願い申し上げます!儲かったら自分の分(BMW-Z3M&TOYOTA86)2つ買いたいです(*´з`)

ドレクセラー ttで、こちらのTTRSはドレクセラーとザックスがサポートするニュルレーサー。ラヴェノールはオイルメーカーで、現在唯一のドレクセラデファレンシャル用ギアオイル(認証保持)です。詳細は↓に記載してあります。以前のカストロールは粘度廃止により使えませんので注意して下さいねっ。※FRデフケースに搭載する場合です。

DREXLER

売らないTT

AUDI TT CUP DTM SACHS輸入車方面の話なのですが、現行アウディTTが盛り上がらない(クルマが売れない>部品も売れない)らしく、うーん、、と。今型の8S-MQBシャーシになって結構経ちましたが、確かに街中であまり見る事がないですよね。いいクルマだと思うのですが残念。弊社のクライアントでアウディ専門店”クライスファイブ”の星名社長に”TT-CUP”を日本に引っ張ってきて起爆剤に是非”と進言したのですが、何とこのレーシングカー、、一切の販売はナシ(汗)。厳重な管理体制の元レース終了と同時に返却と言うシステムで当然パーツ単体も出ないんです、、パーツリストを見ながらワクワクしていた自分が愚かでした。何せドイツ最高峰DTMの前座レースでSACHSレーシングダンパーが実装備(全車装着)された素敵なマシンでしたから、、。また前座レース故ニュースにされ事も無く、車両情報を知るのは関係者だけでしょうね。日本では私を含めて5名弱?、、無念です。と思っていた矢先、弊社のパートナーSHコーポレーションの橋本社長が今シーズン数回DTMを視察するそうで、画像がもらえれば売れしいです!あ!何で壁にSACHSと貼られているかと言いますと、F1サーキットのホッケンハイムリンクにある名物コーナーでその名も”ザックスカーブ”って、そのまんまなんですが命名されています。コース外には魅惑の関係者用ゲストハウス”ザックスハウス”ってコチラもそのまんまですが完璧なホスピタリティが完備。ノルドシュライフェをホームコースとしているブランドさんが多い中、やはりF1ブランドのザックスはちょっと段違ですね。日々精進。

初荷

ザックスパフォーマンスコイルオーバー本日より持ち越した(バックオーダー合計税別定価換算¥227万)ご注文の製品を順次発送させて頂きます!昨年12月が弊社の半期(6カ月後に決算)で見事に前年比割れ(涙)だったのですが受注残の合計金額を合算すると、希望の光がキラっと輝いて一安心。ご予約ご決断頂きました皆様に感謝!で、本日は群馬伊勢崎倉庫(ハンズ北関東ロジスティクスセンター)からZF-SACHS-Performance-Coiloverの発送が数台、そのうち1台は、1人で4セット目のご購入のF80/M3オーナーさん(86用として2台+F30/320用として1台PCOをご購入済)。事ある毎に”製品をご購入”頂き、会社と私を後押しして下さるエンスージャストさん。ドイツの製品を体感して頂いた事でクルマ趣味の世界と更なる性能追求&制御への理解が深まれば幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。下記リンクはSACHSパフォーマンスコイルオーバーのドイツ車アプリケーションページです。地道に構築しておりまして、品番ボタンを押すと製品詳細がご覧頂けます↓。あと少しで完成で日々精進。

SACHS Performance Coilover

SOLID-STATE BATTERY &TECHNOLOGY

BMW WERNHER SOLID STATE BATTRY ソリッドステートバッテリーSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)!固体バッテリーの事でありまして、トゥルッコ川口の橋本社長にグラッパを頂きながら”充電満タンで800km走行&充電1分で完了(固体バッテリー搭載フィスカーの話)!”を聞いたのが2週間前。で、昨日ドイツBMWグループが正式発表したのが、この画像”BMWバッテリー・セル・コンピテンス・センター”の様子。その投資額2億ユーロですよお客さんっ(‘Д’)本気ですよ!BMWは本気で電気でクルマもバイクも動かすんです。モーターを主とした新しいパワーモジュール(ミッション&パワーアウトプット系統の統合ユニット)通称”第5世代”を2021年までに稼働&供給。で、その5年後の2026年にSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)、、固体バッテリーを搭載した製品の供給を開始と、、、。話ズレますが”固体バッテリー”って言うより”ソリッドステイトバッテリー”と言う方が断然現実味を感じるのは私だけじゃないはずで、頭の中にはYMOの名曲が鳴っていると思います。子供の頃、衝撃を受けたあの音と共に感じた未来が今、現在進行形です。話戻りまして、SOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の各メーカーさんの実運用スケジュールは、BMWが2026年、フィスカーとトヨタが2020年、テスラも同じく2020年?、ダイソン(スタッキングシステム=独自の電流移動システムかと、、)も2020年。当然VWグループも2020年フォーカスでしょうし、何たって売る売る騒いでいたAUDIがDUCATIの売却を中止してDUCATI-E-MOTO構想を発表しましたから(日本のメディアから聞こえてこないのが謎、、興味ないんですかね?)。で目下のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)における課題はセル間の連結における電流移動にロスが出ると(ダイソンが開発中の件だと)言う事ですが、そのパフォーマンスはスニーカーの箱2つ分で4ガロン/130kwのパワーモジュールって事なんですが、、解りますか?、、容積が圧倒的に小さい事は解りますので、これはバイクが楽しみですよね!ライトウエイトスポーツカーだって断然楽しそうです。実用目標800km走行はあくまでも実用車/乗用車の話で、趣味のバイクやスポーツカーは燃費を削ってでも軽量化や出力への変換をして”楽しい乗り物”としてリリースして欲しいですね。その前に、この一連のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の波を乗り越え、生き残る術を今考えております。SOLID-STATE-SUVIVORで日々精進

ソース>asphaltandrubber.com

SACHS(&ZF)INSIDE AT TMS2017

TMS2017 SACHS WERNHER 東京モーターショウ2017のSACHSダンパーならびZF製品装着車両モロモロです。画像は世界最速最高峰&レース車両として圧倒的な単一生産販売台数を誇るPorsche911(991)GT3CUP。SACHSレーシングダンバーとクラッチを実装備。いい景色ですねー。私のモチベーションの一部です。ブースには以前PCCJでお世話になったカレラカップジャパンの関本さんもいらっしゃて、久々ご挨拶させて頂きました。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。

TMS2017 SACHS WERNHER さて、実装備車両。左の黒いノーズが上の911GT3CUP。右の赤いマシンがストリートパフォーマンスの911GT3。こちらもSACHS(ZF)インサイドだったと思いますが、メインダンパーではなく(メインはBilstein)左右リアロワアームとナックルアーム付近にあるリアステア用ダンパー。ちょっと地味な装着ですが、そーゆー話を書く事が日々精進ブログの神髄ですのでしばしお付き合いお願いします。

TMS2017 SACHS WERNHER 対動力性能で考えれば”お買い得”と感じてしまうシビックタイプR(FK-8)。前作の限定車を更に上回る動体性能だそうで、当然装備されたSACHSダンパーも進化しているようです。次世代を商品名としたSACHS製電子制御ダンパーCDC(コンティニュアスデバイスコントロール)も第一世代(メルセデスアクトロス&フェラーリF360に純正搭載)から日々進化。制御は門外不出のようなので謎のままですが、進化の度に機械式(オリフィス制御)ダンパーのライド感に近くなっているかもです。<人間感覚の不調和を取り除いて、そのアクティブ性能を気づかせないような動き。かな?

TMS2017 SACHS WERNHER ヤマモトシンヤ毎度お世話になっております自動車研究家でフリーランスモータージャーナリストの山本シンヤ先生にも会場内でお会い出来ました。山本シンヤ先生にSACHSダンパーが装備されている訳ではありませんが、ほぼそんな感じ(常にSACHSブランドを気にして頂き、新車装着のチェックも随時ご連絡頂いております)で日々活動して頂いております。交通タイムスさんのXaCAR86&BRZマガジン次号(12月号)までには既存の86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット(弊社取り扱い製品)のオプションパーツを追加&リリースを考えております。その際はまた乗って踏んづけてみて下さい。※オプションパーツなのか?後期対応品になるのか?自分の考えが決まるまで今しばらくお待ちください。

TMS2017 SACHS WERNHER GRMN ビッツトヨタGRMN&GR開発の佐々木さんとGRMN-Vitz&WRC-Yarisの3ショット!トヨタ純正SACHS(ザックス)ダンパーとGRMN&GR車両へのSACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーの現場開発並び新しい日本サイドのセッターMr,Ryoheiさんとのタッグで引き続き宜しくお願い申し上げます。追伸:SACHS-Performanceロゴ入りディレクターチェアが日本一お似合ですっ!>足らなかったら追加でお送り致します。

TMS2017 SACHS WERNHER 一方こちらは豊田自動織機さんブースのビッツラリーマシン。2015年のウイニングマシン3号車との事でありまして、SACHSレーシングダンパーのラリー転用性能実証機!いい景色ですね。

TMS2017 SACHS WERNHER 側に居たワンピースのコンパニオンさんに外して頂きローアングル撮影成功(汗)。ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーアネブルさんが組んだSACHSレーシングマトリクスRDシリーズ+リザーブタンク装備。いい景色ですね。

TMS2017 SACHS WERNHER こちらもアネブルさんが組んだフォーミュラスチューデント(学生フォーミュラ)専用ダンパー。伸び30段&縮み10段、各独立制御のリアル2way減衰調整。ウルトラライトウエイト(421g)。スプリング内径36mmの逸品です。

TMS2017 SACHS WERNHER 今回は名古屋大学フォーミュラチームFEM/EVプロジェクトリーダーの三久保さんにモロモロお話をお伺いさせて頂きモロモロ納得。当初、大型バイクインライン4エンジン(GSXとかの)搭載からスタートした学生フォーミュラ、その後ピックアップ&レスポンス&軽量の単気筒(エンディユーロ用450ccとか)にトレンドが移行しまして現在は100%EVと。容積を確認させて頂きましたが、ほぼ450cc単発エンジン同等ですね。三久保さん、この度はありがとうございました。社会人になって確固たる要職に就いたらSACHSダンパーの大量発注宜しくお願い申し上げます。

TMS2017 SACHS WERNHER 新型A8、イートロンじゃありませんが、ほぼZF帝国の逆襲的マシンです。詳細は↓。

終わりの始まり

終わりの始まり

終わりの始まり、又はインゴルシタットを操る影の帝国(ZF)による超進化(新技術マシマシ)。もう誰も追いつけない、、終わるのは自分たちサードパーティー製品のみですのでご安心下さい、、汗。技術世代を飛び越えすぎた新型A8。

AUDI A8 48V AI搭載 発電ダンパー新型A8イートロンモジュール全景。新時代の48V(ボルト)ですよお客さん!ま、ここら辺のパーツ交換はサードパーティー製品では無いと思いますが、最近の”物理的作業(壊れたパーツを新品に交換して完了)”では済まない事は皆さんご存知の通りで、例のコーディングって奴ですね。車体のECUにパーツを交換して直りましたよ。と言う従来の連絡業務ですが、、これも変わるようです。無線通信、、パーツ単体に発信機能が装備され、勝手にECUと通信>認証。サードパーティー製社外品に通信機能を付けて売れるハズがないと思いますが、通信できなければクルマは動きません。各ディーラー店舗でもwifi設備が急がれているようで、これもディーラー社屋に入庫と同時に無線通信の点検の為と。もうハッキングツールの時代じゃ、、ないですね。

AUDI A8 48V AI搭載 発電ダンパー凄すぎて誰も話題にしない発電するダンパー(‘Д’)搭載。トップマウントはお得意の磁性体硬度変化対応。で、ダンパーのストロークとは別に80mm車高を上げ下げするそうですよ、、もちろんドライバーの任意じゃなくA8のAIが。(赤い部分がAIモジュール)

AUDI A8 48V AI搭載 発電ダンパーはい、次のマシマシはコレ!リアステア。帝国ZFの傘下TRWのお家芸。操舵技術一式!リアも動かせますよ、、もちろん制御はAIで。因みにTRWの次世代小型FF車向けの超旋回ステアモジュールの最大舵角は75°、、イケイケです(汗)。

AUDI A8 48V AI搭載 発電ダンパーリアステアの制御。

AUDI A8 48V AI搭載 発電ダンパーで、こちらがリア側のAIモジュール。と言う訳でありまして、親しい取引先さんと、このA8の話になるのですが、反応は様々でありまして、「、、オワタ。」と瞬間に思った方々は(ビジネスの方向転換をして)生き延びる事が出来るような気がします。A8だから大丈夫(法人契約が多い車両でパーツの趣味市場とは無関係)、、じゃ全然ないですよね。インゴルシタットの親方アウグスブルクVW大本営は常に非道でw、あっと言う間に大衆車ゴルフに全部搭載して来ますよね。ドイツ本国では選択の余地がありそうですがインポーター(VGJ)さんは車体単価を上げたいでしょうから。さて、現在の弊社のビジネス状況でありますが、従来からのドイツ車50%+おかげさまでの86BRZ&スバルビジネスが50%、、ドイツ車の急激に減って行く取り分をですね、早急に仕立てて頑張らないとです。日々精進。

 

先進過ぎる技術の比較

TT-CUP DTM 前座レース AUDI SACHS RACING DAMPER ザックス WERNHER上記画像の赤い部分が問題の箇所であります。画像はAudi  Sport/TT-CUPパーツリストより抜粋したフロントストラットダンパー&スプリング構成&トップマウントの図です。ZF-SACHSレース部門のツーリングカー(乗用ベース車両)向けレーシングダンパーの次世代定番、、となる筈だった過去の産物。ノースアメリカ主導で推進していたSTTV(シングルチューブツインバルブ)ダンパーと言いまして、これからのワンメイクレーサーやTCR車両にじゃんじゃん装着されて当該カテゴリーを席巻すると思っていたらモロモロあって(人事の問題が大多数のようです)唯一、TT-CUPカーのみ搭載されて終了&お蔵入り。画像の通り、フォースアジャスト(減衰調整)ダイヤルが上と下に付いてます。下のダイヤルはいいですが上のダイヤルレイアウトがアッパーマウント直下で使い辛そうです。レース現場で嫌われるパターン、、これじゃ採用されない、、掛け声(新しいアプローチ、モノチューブに2つのバルブ搭載)は良かったのですがユーティリティーが追いつきませんでした。で、この話をS耐TCRクラスエントリーのレーシングラインアデナウの高麗店長と相川監督に話しました所、「しょーじさん、、アジャスターが上と下?んで倒立構造モノチューブ?何か変じゃないですか?」と。もしかしたら倒立式に見えて実は正立式(WRC採用の応力チューブ構造)かもしれません。だとすれば先進過ぎです。

SRAM SACHS X01 EAGLE GERMANY WERNHER一方こちらの先進技術は全てのユーザーに歓迎される逸品。SRAMのモノブロックカセットです。右のインゴットを元に鍛造>フルNC切削仕上げです。組立式に比べ圧倒的な剛性感とジョイントレスの軽量化。流石に元ドイツSACHSです。嬉しい事にSRAM社はこのイーグルシリーズから特にドイツ色を濃くアピールしておりまして、自らジャーマンテクノロジー(SACHS起源)とヘッドクォーターであるドイツシュバインフルトの紋章である鷲(わし、イーグル)を製品名と製品ロゴにセットしました。もしかしたら、、米国ROCKSHOCKグループを離脱して単独SRAMとしてドイツで再スタートかも?勝手な妄想なのですが、出来れば、ユーザー皆さんに支持される製品を扱いたいって思う今日この頃で日々精進。

EA888

AUDI VW EA888 フルーダンパー クランクプーリーえー、生みの苦しみと言いますか、web製品ページの構築って途中で飽きてくるんですよね。何でもそーなんですが、コレ作らないと伝票上げられないのでもー苦しいけど頑張ります。と言う事で謎の名称”EA888(エンジンコード)”の日本国内向け車両の適合を検証しつつ、掲載準備します。製品の優位性はもうVW、Audiの方ならたいがいご理解頂けると思ってます。なんたって散々ライトウエイトプーリーを付けては捨てたって方も多いでしょうし、純正のエラストマー(ゴムマウント式)付きクランクプーリーと振動制御の部分では共通項があります。またVWグループ最高峰のV10エンジン(ガヤルド&R8V10)にもフルーダンパー純正装着って言う点でも説得力があると感じます。えー、、完成(売上)まであと少し!頑張れ自分で日々精進。下記リンクは構築中のEA888ページです。製品概要は一つ戻ればご覧になれます!

FLUIDAMPR EA888

PCO 000476

000476 SACHS PERFORMANCE COILOVER POLO WRC AUDI A1 サスペンション 車高調整SACHS-PCO(Performance-Coilover)品番000476のポテンシャルをイメージした画像です。VAG-PQ25(VW-POLO6系、Audi-A1FF)用サードパーティー製サスペンションkitとしてリリースされる”最後の新製品”。他メーカーKW、Bilsteinさんなどは多分7年も前にリリースした車種ですので新製品としては間違いなく最後だと思います。何故今更、、そんな声が世界中のZFレースエンジニア社代理店から聞こえておりまして、私もそう思います、、が遅いリリースを嘆いていても始まらないので前向きに取り組んで参ります。待っていて下さるユーザーさんが居ると信じてっ!そんな中、先日中部方面のエンスージャストなA1オーナーさんに1台ご購入&装着させて頂き”幸先いいかも、、”なんて思ったりもしております。SACHSパフォーマンスコイルオーバーが装備された世界初のA1、、もしかしたら所属COXの坂本選手(坂本選手のプライベートマシンにもSACHSパフォーマンスコイルオーバーを装着頂いております)がテストドライブ&インプレッションを頂けるかも?との情報が届いており、もしかしたら7年待っていた皆さんの付け替えブームが来るかも、、と楽しみにしております。話は戻りまして画像(採寸メモ)の通りリアダンパー長550mmもありました。異様に長いです、、ノーマルダンパーと比較してみないと正確には分かりませんが、外観から見てココに製品の優位性を感じました。長いダンパーを”グーッと縮めて”セットアップ(車両荷重による着地1G状態)するSACHSのサスペンションチューニングの定番。組み合わせるリアコイルスプリングは線形10mm!と細く、レートも見るからに弱いものがセットされます。つまり、良く伸びて、良く動くリアサスペンションです。”ダンパーは主に縮むモノ”と皆さん思いがちだと思いますが、SACHSの制御の根幹は”伸び”なんですね。縮んだ瞬間にどーっと伸びる、伸びている間バネ上(車体上部主にキャビンの状況)は優しく揺らされますが、その間のバネ下稼働振動は室内には伝わりませんが、その動きの感覚(インフォメーション)だけドライバーに確実に伝える。文字で書くと不思議系な感じ(笑)がしますがSACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザー皆さんなら、そうなんですよ。と納得して下さると思います。さてさてPCO000476-PQ25用製品、3代目セッターTimo氏のセットアップに期待して下さいねっ!

※実際には装着して1Gのセット長を測定して>試乗してみないと何ともなのですがポテンシャルは非常に高そうですよ。最後の新製品に相応しい逸品の匂いがしました。

■世界唯一のWRC直系サスペンションkit