ここ最近ドライヴィジョンFA20ECU製品ページの閲覧が多い様ですので、そろそろですかねと思い施工会のご案内です。日程は8月5日、日曜日のワンデイ。富士86withBRZイベントの翌週となります。場所は毎度おなじみのネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア店さんです。当日はドライヴィジョン今市社長(通称アニョキング)が自らインストール施工!ダイナパックのMAX数値を追わない恩恵は、優れたユーティリティーと、ストリート&ワインディング&高速で本当に使えるレスポンスとリッチなトルク特性、徹底した実用域主義(ユーザーに寄り添う性能)により完成したチューニングプログラムはまさにマスターピースと言っても過言ではありません。6,500rpmからMAXリミットまでの+300回転と言う狭いバンドを追い込む事も趣味の一つではありますが、スキルを問わず、多くの86&BRZオーナーに”日常から楽しめるスポーツカー(メーカーの開発思想に沿った)”である事を優先したドライヴィジョンFA20ECU-GENESIS(ジェネシス)を是非とも体感して欲しいです。ご案内ページにも掲載致しましたがATミッション車両に限りトルク特性の補正を現車合わせにて追加施工致します。また今回からの新メニューと致しまして、GRMNトランスミッションに換装された方向けのシフトポジションインジケーターの補正プログラムも施工可能となりましたので、お心当たりのあるオーナー皆様、宜しくお願い申し上げます。下記リンク↓はプレで製作した施工会ページです。シフトインジケーター補正プログラムの価格設定ができ次第、随時掲載して行きます。またお問い合わせ&事前お申し込みはブルーエリア店の高木さん迄お願い申し上げます。
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
在庫12本のチェック
先週本を読み漁り、どんどんページが進みまして”はっ!”と我に帰りました。このままではいけない、、と(汗)このままのペースで行きますと起業3期目終了と同時に京都造形大学通信教育部に入学(あまりにも暇なので)って恐れがありますので、とりあえず仕事を!と、伊勢崎のロジスティクスセンター(ハンズ伊勢崎倉庫さん)に向かい、弊社在庫の86&BRZ用SACHS Performance Coiloverのチェック&車高のセットを決行!熱風吹く倉庫で久々汗かいて気持ち良かったです。そもそも私、基本が肉体労働者(気持ちは今でも港湾労働者です)ですので企画開発営業とかweb製作や事務仕事、このブログ書きも向いてないんですね。汗をかいた分の対価=労働賃金。これが青年だった私の指針で今を考えると、冷や汗をかいた分の対価=会社の維持。汗の温度は下がりましたが、脳も肉体の一部ですから相変わらずなのかな?と少し安心。汗ダーダーでサスペンションセット3台を棚から下ろし箱を開け、サーアレックスモールトン博士とお揃いのミツトヨデーヤル(ダイヤル)ゲージでネジ位置を決め気分すっきり!
マニュアルフォーカスのズイコーレンズで撮影した製品は”良いモノ”に写っているように思います(自画自賛)。この4輪倒立ストラット式の製品は86&BRZ用の他、BMW-MiniのR56シリーズ(品番118449)のみのラインナップでMiniの現在の税別定価は¥355,000-、一方の86&BRZ用の現在の税別定価は¥286,000-。Mini用も86&BRZ用もドイツ出荷価格は同じ、差額¥69,000-は弊社の報われない企業努力、、、努力の方向を変えないと続かなそうなのでモロモロ仕込み直します。在庫3セットは弊社デモカー86と同じ車高にセット済みです。梅雨時期のウエット路面でも適正トラクションが得られる接地性能&安全性能&トラクションコントロールの介在が少ない気持ちドライブが楽しめるSACHSパフォーマンスコイルオーバーはドライバーのスキルに関係なく、誰もが快適に安全に楽しめる仕立てです。ご検討中の皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進
ザッカー誌020号
交通タイムス社発行、XaCAR別冊86&BRZマガジン020号が各書店にて発売中です!別冊化から5年目ですかね?まさに86&BRZと共にユーザー読者皆様と歩んだ軌跡のマガジンであります。思えば、あの本郷ビルでの緊迫した緊急編集会議(XaCAR誌休刊そして別冊としてスタート)に唯一の部外者である私が何故その場に居たのか?未だに謎なのでありますが、城市編集長率いる編集クルーの先見性は、今になって世間がやっと解って来た感じでしょうか?で、最近思うのでありますが、XaCAR別冊の別冊、Z4&SUPRA特別号!やりますよね。その時は一部編集としてお手伝いしたいのでお誘い待ってます!
今号も濃ゆい内容で進行しておりまして、注目は26~27ページに掲載された”あれもSACHS、これもSACHS?SACHS包囲網をサクッと解説”を書かせて頂きましたので、「今、SACHSが欲しいのだけれど、、」と、ご検討中の86&BRZ皆様にはご一読頂き、マイベストのSACHSを選んで頂ければ幸いです。日々精進
ブルーエリアさんの新作
ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア店さんのオリジナルパーツを拝見させて頂きました。試作から半年?よーやく完成した小さなパーツにワクワク。バイクとか、自転車を趣味にしている方ならその造型仕立てとファンクションに萌えると思います。カメラ趣味の方にもオススメかもです。86&BRZ用のパーツって、ホントいろいろありますが、こーゆー製品が支持される(趣味性の高い)って事が素敵な気がします。86リリースから5年目、この先を見据えた製品構成は”より深く”かもしれません。
左画像>オープン。右画像>ロック。オイルレベルゲージのディップロックです。純正のOリング留めディップ部にボールベアリングのロック機能を追加しました。これ、輸入車用でも売れそう、、と、一瞬考えましたが今のドイツ車ってレベルゲージついてないんですよね。オイル管理をレベルゲージで目視できる事も86&BRZの楽しみかもしれませんね。詳細はブルーエリアさんにお問い合わせお願い申し上げます。
PIERRE TRUMPP
フォルクスワーゲン唯一のスーパースポーツマシンXL1。軽自動車並みのサイズ、カーボンモノコックシェル+軽合金サブフレーム&フルドライカーボンボディ外装、ディーゼル2気筒ターボ+モーターを搭載。で、ダンパーがPorsche Carrera GTと同じシェル径のSACHSレーシングダンパーを標準装備しておりまして、そのセッターがピエリトランプ氏(元ZFレースエンジニアリング社、現ZF中央研究開発所勤務)。弊社で取り扱っている86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーのセッターでもありまして、ほぼ同時期に並行して仕立てていたようです。ドイツの展示会で何度か現車を観まして、憧れ&欲しい!と思っていたのですが、昨日、日本国内にあるXL1の中古車価格が判明して”即無理”と相成りました。F90M5より、AMG4.0ツインターボエンジン搭載の新型アストンバンテージより高かった、、、。欲しい気持>自分が見極める商品価値>実勢価格>ココのバランス、私ごとですがちょっと勉強になりました。ご予算のある方は二気筒ディーゼルを下ろし、ドゥカティパニガーレのエンジンを搭載した本気仕様(VW名XL-Sport-実売ナシのプロトコンセプトモデル)にトライして頂きたいですね。これにて私のXL1騒動終了。日々精進
次回納期予測
今年8月で5年目を迎える86のプロジェクト(製品の販売促進)。前職ハンズトレーディングで2年弱、その後独立してプロジェクトを引き継ぎ3年です。プロジェクトの主軸は勿論SACHS Performance Coiloverをご購入頂く事であり、これは今後も変わりません。製品を変えず一本調子で5年、、他ダンパーメーカーさんなら年次変更や前期、後期の区分けなどあると思いますが、SACHSパフォーマンスコイルオーバーに至ってはモデルチェンジの必要性が全く無く、前期シャーシは勿論、後期のリア側剛性UPシャーシにもマッチします。18段の減衰調整幅は初速から変わるワイドレンジですので、後期GR86にもベストのセットアップを出せる自信があります。唯一、その変わり映えしない姿勢と言いますか、弊社のやっている事がマンネリ化して飽きられるwって事はあるかもしれません。一方、変わらない姿勢に評価して下さるユーザー皆さんの為にも、一本調子を続けて行きますよっ。86試乗車に装備したSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットはアネブルさんでのオーバーホールが効いてまして益々絶好調です。ミシュランPS4のグリップバランスにマッチした”くいくいノーズが入る気持ち良さ”は86ドライブの醍醐味だと感じます。さて、お題目の次回納期でありますが、前回10セットのオーダーから伊勢崎倉庫に入荷するまで約9ヵ月(汗)かかりました。航空便を使えば納期短縮なのですが、シングルチューブ構造のガス入りダンパーに課せられる航空貨物の危険物保証金(保険ような追加金)を支払うと定価で収まらなくなるので海上輸送(船便)しか使えません。各ヨーロッパのシングルチューブダンパーを輸入している販社皆さん同じ問題を抱えているようです。で、今オーダーすると2019年3月ですね。国内在庫残り僅か、毎回製品ページをご覧頂いている約50名の皆様っ。ご決断はお早めに。日々精進。
ASM PARTS
先日ブルーエリアさんに導入して頂いたASM製純正シートスタンド。シートをアップデートした際、外した純正シートを活用する最適パーツです。シートのプロフェッショナル(レカロシート売上世界1)のASMさんの設計製作で剛性感もバッチリです。税別定価¥30,000-で手に入るASMクオリティー&ユーティリティでオススメの逸品です!ASM製品構成は下記リンク↓ご参照願います。
GR86マフラー出口付近
ブルーエリアさんショウルームにて展示中のGR86を観察してきました。で、大きな勘違いを発見。マフラーカッター部はバンパー装備品だとばかり思ってましたが、実車はマフラーエンドでした。カッターだけカーボンとアルミ等金属のコンビネーションで製作して売る企画はボツになりました。下記リンクにGR86仕立て掲載中です。日々精進
POWERFLEX G-SERIES/BLACK
硬度ショアA95、英国パワーフレックスブラックのGシリーズ(エキセントリック式)サスペンションブッシュです。レースレギュレーション範囲内の最大効果を狙いつつ、クライアントさんからご注文頂いた製品です。飛び道具的な質感が私もお気に入り。メイドインUKで女王陛下認証のロイヤルアワードを保持した逸品です。
今回クライアントさんの86にセットする片側一式。左上からフロントロワアーム前側>フロントロワアーム後側>リアロワアーム前側>リアロワアーム後側。各ブッシュの調整範囲は+-1°取れます。製品詳細は下記↓ご参照下さい。日々精進
JMRC埼群ジムカーナシリーズ第2戦
ZF-SACHS Performance Coilover Inside . JMRC-Gymkhana championship series2th.
昨年から静かに継続中のプロジェクト”SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットを装着&吊るしの状態でジムカーナに参戦”。今シーズンの2戦目で場所はお馴染み群馬水上宝台樹スキー場ジムカーナコース。気合いを入れて髪を結ぶ荻原友美選手曰く「今シーズンは生まれ変わっか感じでイケテる!」と。念願のワークス(ネッツトヨタ群馬G‘SPICE)スーツで超イケてます!
瞳の奥の闘志感。通称ガンダムスーツがお似合いですね。
グリッドでコースを最終チェック。
スタート。通称”旗振りさん”ことスターターの左手に注目。人差し指に込め垂れた思いはGOODLUCKみたいな感じに見て取れます。裏方マニアの私には物凄く格好良く見えました。
1本目の動きを見続けたモータースポーツ室の関口室長軒監督。内圧を変えるの図です。つまり”荻原選手がきれいに乗れている”って事からの変更。新たに装備したダブルフットポンプが活躍。ついでに減衰ダイヤルも更に締め込み+方向へクリック。高いレートに変更。えーココで言う「潰してこい!」はタイヤの面圧なのでご心配なく。
2本目前のレクチャーの図。ライン取りの微調整と、タイヤ面圧表現の擬音連発(二人の共通言語)風景。雰囲気は現代版”巨人の星”みたいな感じですね。
スタート!
毎度お馴染み単焦点レンズの限界画角。荻原選手の言う通り、関口監督のセットアップ通り、その走りは昨年とは段違い。綺麗に速く理想の負荷(加速減速旋回)がかかった安定感のある走り。格好よかったです。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの吊るし状態でも行けます!まだまだ行ける気がします。
全国の”ともちゃん(荻原友美選手)ファン”必見の一枚。風になびく髪が美人の証ですねっ。自らの人生の一部(レース人生)に突き進む情熱に性別も経験も関係なくエールを送り続けたいと思いますし、なにより弊社のSACHS製品を使って頂いている大事なユーザーさんの一人であります。このまま順調にステップアップした際には雇用(世界戦略Team-荻原の社員に)して頂きたいなw、、等と考えつつ、「あ!俺も入れてくれw」とは関口室長兼監督。冗談はさて置き、前にも書きましたがPCCJことポルシェカレラカップジャパンが2020年であと2年。一方2019年7月頃販売開始の90スープラこと100%BMW製トヨタSUPRAのワンメイクがあったら(あったらですよ)それでもいいかもと思う今日この頃。LM-GTEとは別の乗用仮装のレース展開に期待っ!さてさて、2018年ジムカーナー。2戦目終わって次の課題と対策(仕様変更)のご提案は既に関口室長にお伝えしておりまして、バネの交換があるかもです。SACHSパフォーマンスコイルオーバー用オプションスプリング(現在制作中)は自由長がほとんど同じですので1Gプリロードの自由度も増えます。只今海外にてロード&サーキットテスト中、12年前のお蔵入り案件を復活させる一大プロジェクト&プロダクツの詳細はこちら↓ 日々精進
2017年最終戦はこちらから↓