「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

REBOUND STROKER

リバウンドストローク 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックス 車高調整 サスペンションセット 伸びるアシ ヴェルナー今月も早や中盤なのですが、弊社は今だゴールデンウィークの如く静かな木曜日で売上も少なく、、汗。と言っても仕事は山のようにありますので、三畳オフィスで1人黙々と修行に励んでおります。で、お題目のリバウンドストローク。上記画像が伸びきった状態で、車高調整サスペンションでありながら、ほぼ純正サスペンション同等の伸びしろがありますよ!と言ったアピールです。下記ブログリンクにTRDさんのダート&ラリー向け86の画像がありまして、0G時画像も掲載してあります。推定200万のラリー専用ダンパーとの伸びしろ差はほとんどないかもしれませんね。↓気になる方はご確認お願いします。

TOKYO AUTO SALON 2017-004

リバウンドストローク 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックス 車高調整 サスペンションセット 伸びるアシ ヴェルナーで、これだけ伸びても適正車高(ノーマルから-15~18mm下がり)を維持できます。SACHSパフォーマンスコイルオーバーに付属しているコイルスプリングは純正ゴムアッパーマウント形状の上側からボトムショット(バネ最下部巻き切り部)に向かうにつれて(内径60mmに併せて)細くなります。レートが弱く、自由長が長いスプリングを”ぎゅーっと”縮めてセットする手法は、PORSCHEの純正等ヨーロッパのスポーツカーにおける定番中の定番。1Gではしっかり縮んでますので、リバウンドストロークが邪魔になるような事はありませんよっ。

リバウンドストローク 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックス 車高調整 サスペンションセット 伸びるアシ ヴェルナーフロント部の拡大。フォトショの加工とかはしてません(念の為)。伸びの優位性はそのまま安全性能”路面接地性能”につながります。勿論タイヤのコンディションが大前提となりますが、進む、ハンドルを切る、止まる。この3つの動作をどんな路面状況でも可能にする事。書いているとホント当たり前の事なのですが、コレが先ず第一にあってこそ、運転スキルを問わず多くの皆さんにオススメ出来る製品です。

リバウンドストローク 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックス 車高調整 サスペンションセット 伸びるアシ ヴェルナー前後左右の荷重移動&トラクションのレスポンスも良好!現在トヨタ純正SACHS(ザックス)、スバル純正SACHS(ザックス)をお使いの86&BRZオーナーの方々で、「そろそろ交換時期かな?」って時には是非とも”同じ銘柄のアップデート”としてSACHSパフォーマンスコイルオーバーをオススメ致しますっ!製品詳細はこちらから↓ 在庫OKで日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

GR&GRMN

GR86 GRガレージ長野 佐久 ヴェルナーGR86越しに見るGRMN-VITZ。どちらもトヨタ純正SACHS-Performanceダンパー搭載のナイスマシン!GR Garage長野店ゼネラルマネージャー鈴木さんに90スープラの件含め、モロモロお伺いしまして勉強になりましたっ!今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナー続きまして激戦区、群馬県の勝ち組ことGR Garage高崎インターさんのGRMNヴィッツ。マニフォールド拡大の画。ロータスエキシージと同じエンジンを積み6速マニュアル。全てがスペシャルなスポーツFFマシン。GR Garage高崎インター大木さんのご厚意でエンジン音を聞かせて頂きましたが、ほぼエキシージの音で、つまり外車のような”正しい内燃機関のいい音”がしてました。フランス生産(ウインカーレバーは左側)で、当然エンジンもフランスで積む訳ですから排気音規定は”e&ece”の認証って事なんでしょうね。ホントにいい音です。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナーフランスからの航路中、赤道通過の配慮によりバンパー等外部仮装は日本国内で仕立てるそうです。(カートップ誌より)お値段税込み400万、興味の無い方には全く響かないと思いますが、趣味を深く掘り下げた”拘りの仕立て”は”その筋の方々(今までトヨタ車に興味が無かったハイエンド志向な方等)”にはドンズバって感じでしょうね。特にロータスエキシージに乗った事のある方ならその優位性(動力性能そのままでエキシージより全然快適&安全)に響くと思われます。目立たない事も性能の一つかもしれませんね。あえてノーマルバンパーに戻す!と言うのもアリかと、、。限定150台です。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナーGRMN-Vitzリアウインドウに貼られた”ぐんまちゃん”。内燃期間誕生以前の人々の移動手段の一つが馬で、それが群がる場所から”群馬”と命名されたと考えれば現代の都道府県別車両保有台数1位も納得な気がします。日々精進

性能実証機

86 ヴェルナー wernher sachs毎度お馴染み”弊社の性能実証機”ことY氏の86。下面翼効果TRDスワンネックウイングを装備して外装をリファイン。ARMAモノブロックブレーキ、クランクプーリー、OBD診断機、2セットのSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションと弊社製品を装着して頂いておりまして、つまり弊社のVIPクライアントさんであります。Y氏曰く「ショージ君、もう買うモノ無いのかな?」と言われる度に”では弊社ヴェルナーのBS(非公開普通社債)等如何でしょうか?”と、進言してしまいそうな私が居ます(汗、、冗談です)。で、Y氏とY氏の86における性能実証は今後も続くのでありますが、目下の共通の話題は100%BMW製90スープラをどうするのか?で、あります。F80M3乗り(勿論SACHSパフォーマンスコイルオーバー装着)でもあるY氏は”両方を身銭を切って熟知した”私の良き理解者ですので90スープラの時は開発に参加して頂く事になるかもしれませんっ!その際は引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!

86 ヴェルナー wernher sachs実証機のモディファイはドンドン続きまして、現在ARMA製モノブロックブレーキキットのリフレッシュを兼ねた前後フローティングローター化と、2セットご購入頂いたSACHSパフォーマンスコイルオーバーの1セットを減衰変更してピロアッパー化して装備したアイバッハERSのレートを変更するご相談を頂いております。Y氏の86に搭載されているアイバッハERSの前後スプリングレート、、、今仕立てている中央発條SFCスプリングのレートにとても近いんです。Y氏とメンテ主治医のGRコンサルタント橋本さん(GR-Garage豊田元町店)から聞いた”好印象のインプレッション”が記憶にあったのか?私の出した希望レートと、サイドフォース設計者のアネブル蘇武さんの意見が合致して静かに最終テスト中です。で、純正形状(純正アッパーマウント対応)じゃなく、ピロ化が希望の方々の製品はコチラ↓ 日々精進

SACHS P-Coilover Option Parts

TMG CS-R3 SHIFTER

TMG CS R3 SHIFTER WERNHERパーツリストから抜粋したR3のシフトモジュールです。シーケンシャルなので前後稼働のみ、左右ストロークナシ。シンプルな造形に萌えます。㉒番のパーツが気になって注釈を読んだところ、⑰番リンケージの保護カバーのようです。さすがのラリーマシンっ!車体裏のガードも完璧なんですね。日々精進

硬質感

IRP SHIFTER シフター クイックシフト 86 BRZ ヴェルナー以前にIRPシフターをご購入頂いたユーザーさんと先の富士見パノラマ86Sで再会致しまして、シフター上部をズイコーレンズにて撮影。チェリーレッドのトリムと相まって、とても格好良く見えました。スコスコ決まる短いシフトファンクションにもご満足頂いているようでなによりです。

GR86 レイズホイールで、こちらが外観っ!前回お会いした時から更にモディファイが進みまして、とーとー先越された感のGRMN純正ホイール(&タイヤハイト)を投入だそうです。皆さんそうなのですが、ホント”いい買い物”してますよね!と思います。おかげさまで少しだけ”自分の物欲が抑えられる”気がしておりますが、弊社デモカーのフットワークアップデート(主にホイル&タイヤのワイズ)にこの手法(GRMN純正レイズリム)じゃない場合、手段(銘柄)は2社しか残ってません。そのうち一つの選択は計40本の仕入れ(オリジナル設定)、、汗。17インチで7.5と8.5、しかもインセットが48-56と深いセットで、幅を換えれば選択肢は広がるのですが、ダンパー屋さんのデモカーで、ノーマルとの面圧変化なナシだと思います。私的レギュレーションは厳しいのであります。

GR86 レイズホイールリア8.5の図。オーナーさんはGRMNに準じてタイヤハイトまでGRMN(40扁平)にセットしております。弊社デモカーの場合は45扁平(GR設定)で行く予定です。ナットのテーパー(オーナーさんからご連絡頂き、純正式の平面でした)も確認出来たので今回はホント参考になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。日々精進

参考文献

ヴェルナー 中央発條 SFC86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットのオプションスプリング(予定)製品ページを書こうと思い、この2冊を再度熟読中。バネの応力技術が完成した生い立ちをですね、買って頂いた方々にはちゃんとお伝えする義務があるような気がして。日々精進 ↓読んだら続きを書いて早めに完成させます。限定品になると思われます。

SFC SPRING KIT

DIAGONAL BARANCE 100%

86 BRZ 14R 14R60 ブルーエリア ネッツ東埼玉 SACHS ザックスサスペンション 試乗会 ヴェルナー 車高を上げるダイアゴナルバランス(対角線)100%はあくまでも私的感覚でありますが、超気持ちのいい仕上がりのフットワークセットを試運転させて頂きました。その出来は想像以上ですよ!86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの裏技的な”ノーマル車高から更に10mm程度の車高上げ”調整の成功例。裏じゃなく、こちらが表仕様としてもいい感じで、兎に角オールラウンド&ワイドレンジの性能が具体化できました。研究熱心な14R+SACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザーさんに感謝!今までの「車高調整なのに車高上げてどうすんの?」と言ったご意見は完全に過去のモノになりました。時代が追いついたのか?もしかしたらセットの開発段階でこのようなシチュエーションを予想していたのか?当時の開発セッター”ピエリトランプ(86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーの開発と同時進行してVWグループブガッティヴェイロンの純正SACHS-OEMダンパーセットアップの腕が認められて現在はZF中央研究開発室シャーシ部門勤務、某GR御用達セッター”トーマスシューリガー”の同僚)”恐るべし、、。奇しくも今週TRDさんから86用ラリーダンパーのニュースが交通タイムス社CARTOP誌に出ておりまして(荒選手インプレッション+大野田さんリポート)そのお値段200万&ベーシック仕様で130万と。車高上げるだけならチュウハツマルチロードスプリングキット(5万弱)でいいんじゃない?と言ったご意見もございますでしょうが、私のオススメは勿論28.6万のSACHSパフォーマンスコイルオーバー(現在庫3有)です。TRDさんのベーシック仕様130万の1台で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーが4台分買えます、、4台は多いかな?3セット+仕様変更で勝ちに行きませんか?と言うご提案の準備を勝手に進めます。

86 BRZ 14R 14R60 ブルーエリア ネッツ東埼玉 SACHS ザックスサスペンション 試乗会 ヴェルナー 車高を上げる話は戻りましてSACHSパフォーマンスコイルオーバー搭載10mm車高上げの14Rっ!乗った印象は”どの86とも違う異次元感覚”でした。シートに座るといつもの視点と違う新鮮な感じ。減衰ダイヤルの位置は硬め(12-14/18くらいですかね?)にも関らず至って快適。ステアの微動に対してもリニアな対角線ロールレスポンスが出ましたからホンモノです。16インチタイヤの恩恵もあり、常に上から吊るされている、一世代前のサスペンション性能の最高評価”スカイフック”ってこーゆー事ね。と納得。因みにスカイフックを越える性能が既にありまして”Space glider(スペースグライダー)”と言います。これはオリフィス(機械式)ダンパーではなく、電子制御時代に併せた掛け声で、読んで字の如く無重力状態のような無振動で突き進むイメージ。8年前にはピンとこなかったのですが、AMGのCクラス(W205シャーシZF-SACHSダンパー純正搭載)の高速走行挙動を見た時にコレだ!と思いました。

86 BRZ 14R 14R60 ブルーエリア ネッツ東埼玉 SACHS ザックスサスペンション 試乗会 ヴェルナー 車高を上げるさてさて、今度はスペックに関しまして少々。クルマ好きのサスペンションの話題で普通はダンパーレートは出ないと思います、、「ゼロポイントから0.125sec(ダンパーレスポンスの指針位置)までがどう立ち上がるのか?」言いませんよね?そもそもグラフにしないと解らないですから。一方のバネレート!こちらは簡単、おおよそ数字が全てのスペックとなりますので話題にし易いかと(話題にして欲しく、、)。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの付属スプリングレートがフロント38.50N/mm、リア42.50N/mm。キロ換算でフロント3.8kg/fmm、リア4.2kg/fmmと車高調整サスペンションセット最弱?と思う程弱いレートでバネレートに依存しないSACHSダンパーの自信です(宣伝文句)。これに近いレートを採用する車両、メーカーを調べましたところドイツTMG製CS-R3で、フロント25/30/37.5/45/50/60、リア20/25/30/35/40/45(グラベル&ターマックのバリエーション表記N/mm)。嬉しい事にこの中にちゃんとSACHSパフォーマンスコイルオーバーのレートが入ってました。またTRD製ラリーダンパー試作展示品のレートは前後共30N/mmでした。ラリーアシはストリート最強!いい流れで嬉しいです。

86 BRZ 14R 14R60 ブルーエリア ネッツ東埼玉 SACHS ザックスサスペンション 試乗会 ヴェルナー 車高を上げるTRD14R+SACHSパフォーマンスコイルオーバー10mm車高上げ+16インチ。私の理想でもあります。オーナー様に感謝。日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

86S-FUJIMIPANORAMA / 5TH

86S富士見パノラマスキー場 第五回 86 BRZ WERNHER86S富士見パノラマ皆様お疲れ様でした。ご来場皆様に感謝!出展開催関係者皆様に感謝!ありがとうございました。休み明けの月初から経理仕事にほぼ一日を費やし疲れまして、本日は文章もそこそこで失礼します。以下、ワイズ1200のリッチなスライド画像で楽しんで下さいね。あ、先月のホームページと自社ブログのPV、おかげさまで65万を超えました。あとは売るだけ(汗)で日々精進

  • 86S富士見パノラマスキー場 第五回 86 BRZ WERNHER

Wheel & Tire Setup

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4前職時代からスタートした試乗車86を使った製品プロモーションも、もうすぐ5年目を迎えます。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの販売が主な目的でありまして、当然フットワーク周りの構成パーツには常に気を使って”今出来る最適”を維持してきました。プロモーション当初から使い続けているタイヤがMICHELINで、この先も変わる事のない大事な構成パーツの一つです。タイヤサイズは純正同等、ホイールのリム幅7.5とインセット49もほぼ純正同等です。デモカーなんだからもっと派手に!もっと目立つように!とアドバイスを頂く事もあるのですが、ノーマル設定から外れる事で得られる優位性(目立つ、見た目良し)より、ノーマル基準に併せた上で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションに換装したフットワークの動きと振動制御感覚を体感して欲しい一心で現在のセットアップを維持しております。ヴェルナーの86試乗車は玄人受け、と言われる所以はここら辺にあるかもですね。ここ最近、ご試乗頂く方も”試乗玄人(メーカー関係者、前々からですが)”も増えてきたようですので”自称試乗運転職人(私)”もSACHSブランドと、MICHELINブランドに傷を付けない様に精進しないと、、。売る前(買って頂く)のお膳立てには結構気を使っています。

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4で、現在のタイヤはMICHELIN-PS4(パイロットシリーズ4)。PS3からスターとして、昨年9月にPS4へ換装。現在に至ります。ご存知の通りGR86純正装着で、同じSACHSブランドの”Performance(パフォーマンスシリーズ)”のダンパーを装備。トヨタGR開発陣営各位と張り合ってる分けではなく、目指す方向性が同じであれば使うツールも同じって事で、少なくとも私のやっている事、パーツの選択に間違いはないみたいです。試乗評価>即売上じゃなくても、ミシュランジャパンさんのコントロールタイヤを使わせて頂いている弊社としては”少しは貢献出来ている”と思ったりもします。

86 BRZ BBS DTM 7.5X17/48 WERNHER PS4私のクルマ人生において、SACHSとMICHELINが装着されたクルマに乗れる事が普遍的な幸せであり、安心して踏める条件の大部分を占める性能要素です。現在まで体感した”PS4のざっくり性能は”サイドウォール半分程(およそ)の浸水でも前に進む(しかも超高速走行で)&水しぶきの量がPS3より多い(気がする)排水性能が凄かったPS3より更に水かき性能を上げたPS4で雨の高速も安心です。つるつるテカテカサイドウォールのデザイン性能!FIA-GT3、GT4、CARRERACUP等レースコントロールタイヤをイメージする質感に萌えますしグッドデザイン賞保持も納得の見た目。実際の走行性能は、ミシュランさんのタイヤ性能表現である”空気の入れ物”通り、基本に忠実な運転をする限り、不安や物足りなさを感じる事無く、どんな路面状況でも速度域でも常に感じる安心感が絶対的な性能です。因みに弊社デモカーのPS4空気圧は2.1~2.3近辺を行ったり来たりです。日々精進