「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

86に乗って建物探訪

ワインディングワークス ヴェルナー毎年の9月初旬は物凄い喪失感。法人納税で会社の残高が”一気にドン”と減るとモチベーションも上りません。こんな時こそ気分転換!午前中に経理の用事を済ませ前橋で味噌ラーメンを食べながら午後は休み”の決意。ワインディングを楽しみつつ素敵な目的地を目指す作戦。

日光 中禅寺湖上武道路から122に入り、桐生の雰囲気市街地を数キロ走り抜け、交差点を曲がるとワインディング。路面(摩擦)を介してクルマとの対話を楽しむ峠活。前後左右全ての車高(ストローク量)が異なる”うねった”路面旋回も至って快適でWRC(VW-POLO)で勝ち逃げしたフットワークブランド(ザックス&ミシュラン)チョイスはワインディングでも無敵な気がする。さて、上画像は峠道を登りきって到着した日光-中禅寺湖(小学校の修学旅行以来)。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドクルマを置いて湖畔を歩きます。緑が綺麗でした。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド目的地に到着。湖畔に佇むレイモンド設計、イタリア大使館別荘。エミリオプッチを着たお嬢さん&マダムが似合う景色(個人的趣味)。ついでに書きますが、特定の年代の男子(自分ら世代)は何故エミリオプッチに惹かれるのか?の答は簡単で、子供の頃にサンダーバード(インターナショナルレスキュー)を見過ぎたから。超リアルで無機質なメカニカルマシンが活躍する中、唯一カラフルな幾何学模様の被服を着たレディペネロープが輝いて見えたんですね。(でもレディペネロープを直に想像してしまうと黒柳徹子しか思い出せなくなる、、笑)

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドイイ景色。ここで飯(幕ノ内弁当とか、イタリアだからピザ/パニーニか?)食べながら瓶ビール飲んで昼寝出来たら幸せだろうな~。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドリビングからの視線の高さも設計された感じ。、、、食卓を見る限り幕の内弁当でもピザでもない感じでした(笑)。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド装飾を排したシンプルさがレーモンドデザインの神髄かもです。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド2階ベッドルームからの景色。建築構造マニアにはたまらない絶景。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドアプローチのデッキ高を見る限り、湖の水位がかなり低くなっています。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド日々精進

井上房一郎 X アントニンレーモンド

新型に乗った後、旧型に乗る

株式会社ヴェルナー 86 TRD14R 新型GR86に乗った後、自分の旧型86に乗り直してガッカリするかと思ったら、そーでもなかった。頼りない床面の剛性感を伴った華奢なクルマを操る楽しみに慣れたのかもしれません。また箱換え(GR86に乗り換え)したところで換装&搭載するパーツ(弊社の売り物-ミシュランパイロットスポーツ+ザックスパフォーマンスコイルオーバー+鍛造チタンスタッドボルト&ナット+IRPシフターetc)はホボ同じですので、ま、これでいいやと1人納得。新型GR86と旧型86の性能差がはっきり解った今、新型と比べたり、新型の性能を追いかけたりする事は無意味となりました(個人的な意見ですよ)。旧型の持つ性能を維持しながら楽しむ、、今まで通りで 日々精進

トヨタMTスポーツカー3台一気乗り

マニュアルトランスミッションを更に楽しく

IRPスポーツシフター毎度おなじみメイドインリトアニアの逸品IRPスポーツシフターのご案内。今月中、つまり今日明日であと2セット買って欲しい(汗)。86&BRZ、NDロードスターの皆様よろしくお願い申し上げます。あとBMW-V3タイプCSはお陰様で月初に入荷した分全て完売してしまいました。今まで1年に4セットしか売れなかったBMW用のブームが来たのか?追加発注しておりますのでBMW方面の皆様もよろしくお願い申し上げます。そんな訳でありますので、即納品(86&BRZ用とマツダNDロードスター用)を推しつつ、IRPシフターの”自分が考える優位性”をざっくりご紹介。

IRPスポーツシフターの個人的に考える優位性 by Wernher Shoji
その1)製品が格好いい。素晴らしいデザイン性能、ブラックハードアノダイズ!黒+硬質=イケテル。
その2)これを操作している自分が格好いい。見られてもOKな所作。
その3)実性能。ジュラルミンモノブロック、ノブ&シャフト一体成型。ストロークの短いシフト操作。ステアリング位置に近い独特のシフトポジション。硬質金属を触ると安心するオトコ心をくすぐる仕立て。
その4)気持ちの良さ。軟性パーツを排したダイレクト感。クラッチペダルを踏みシフトチェンジ>この一連の動作に新しいリズムが生まれる楽しさ。
その5)この時代、せっかくのMTを更に楽しむ自分に投資>耐費用効果は絶大です。

※念の為に書きますがIRPシフターはマニュアルトランスミッション操作をお箸でご飯を食べる(あたりまえの所作)事と同じようにできる方にしかオススメしません。 日々精進

IRP (Individual-Racing-Parts)

ニッパチの洗礼(毎年)

ヴェルナーニッパチ(2月8月は売れない)現象は昭和で終わりだと思っていたのですが、令和の今も弊社では続いています。上画像の通り、平日の昼間っから利根川の水位を確認しに行く程(笑)。とりあえず86&BRZ製品ページのトップ画像を変えてみましたので皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進

86&BRZ

クランク回転振動の対策

フルーダンパークランクプーリー各販売店さんと代理店さんのお陰でEJ20(WRX)用フルーダンパークランクプーリーも静かな人気が出て来た感じで嬉しいです。「エンジンのフルバランス化も考えたがクランクケースを割る(切開)事がチョット、、できればSTI出荷時の状態でコンディションを整えたい。」そんなWRXオーナーさんもいらっしゃるようで気持ちは十分解ります。ノーマルクランクプーリーからフルーダンパークランクプーリーに換装するだけで振動軽減&回転エネルギーに還元する機能が追加されます。もちろんFA20も同じで特に”1PSでもロスしたくない”って乗っている自分でも思いますのでEJ20&FA20ユーザー皆さん是非とも宜しくお願い申し上げます。 日々精進

すっごい。。。

構想4年。念願のザックスパフォーマンスコイルオーバー

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86構想4年っ!念願のドイツZFレースエンジニアリング社製前後倒立式サスペンションセット”ザックスパフォーマンスコイルオーバー”装着完了!ご購入下さいました86オーナーさんに感謝!(←リンクのスライダーにオーナーさんがチラっと登場しますよ)この度もありがとうございます。ポルシェ911(992)GT3純正と同じブランドのサスペンションで気分も揚がるはずっ。

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86フロント装着完了の図。ネジ式車高調整でアッパーマウントは純正ゴムマウント対応。コイルスプリングのレートは驚異の4キロ弱!そんなに弱くて大丈夫なんですか?と、何度も聞かれました。フロント倒立ストラット式。リッチなリバウンドストローク(コイルスプリング形状の恩恵もあり)で路面追従性能バッチリで安全です。で、「バネレート弱くて大丈夫ですか?」と聞いて下さった86&BRZオーナーの皆さんに、リミッター付近の雨でもハイスピードレーンチェンジが可能ですよ。とお伝えした記憶があります。

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86こちらがリア装着完成図。ダストブーツで見えませんがリアも倒立式です。コイルスプリングレートはフロント側より少し高く約4.2キロ。弱肉強食のドイツアウトバーンルートで生き残る(死なないように)スペックを装備した逸品です。今回の装着作業は平塚のBMWエキスパート(専門)ショップB-Plus(ビープラスさんにてキッチリ取り付けして頂きました。BMWのプロフェッショナル!ドイツのロジックを理解している人の作業は慎重で丁寧。平均巡行速度160~180km/hのドイツではその分、クルマにかかる負荷も大きくなります。製品のキャパシティーを如何に正常に動作させるか?使わなくても済む性能域をも見越した作業が大事ですね。ビープラス大久保社長様、スタッフ皆様に感謝!ありがとうございました。改めまして、ザックスパフォーマンスコイルオーバーご購入感謝!4年越しの乗り心地(助手席の評価も高くモテ率アップ)と圧倒的な路面接地性能を楽しんで下さい。 日々精進

北へ、山形へ。

ザ・コクピット

86 BRZ IRP SHIFTER IRPシフターメイドインリトアニアIRPスポーツシフターをご購入下さったユーザーさんから頂いたコクピット風景。樹脂トリムのペイント&アルカンターラファブリックの貼り込み。普通の86のインテリア風景とは全く違った雰囲気、、そこに馴染むIRPスポーツシフター。ホントいい景色!クライメイトコントロールの小さなトグルスイッチまで塗装済みなんですよ。GRMNでもそこまでやらない。高度なセンス&仕立ての雰囲気はシンガー911のインテリアパーツサプライヤー”CarBone”風。素敵な景色に感謝!この度はありがとうございました。 日々精進

IRP SHIFTER

FA20ドライヴィジョンECU再び

86 BRZ チューニングECU ドライヴィジョン ドライビジョン パワーアップFA20-86&BRZ用チューニングECUのマスターピース”DRiViSiON-ECU(ドライヴィジョンECU)”。2014年から実装テストを開始。様々なプログラムを乗って体感&評価を続ける中で、チームドライヴィジョン(通称ラボメン)が考える理想のプログラムが完成するまで2年を費やしました。製品としてリリース以降も細かなアップデートを繰り返し、未だその開発は続いております。「それは未だ未完成って事なのか?」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが半分は当り。技術の進化と、86&BRZを取り巻く環境(&各オーナーさんの意識)と。時間の経過によって求める理想も変わってくるものと感じます。FA24エンジンを搭載した新型GR86&BRZがリリースされている今、2.0リッターFA20に乗り続ける86&BRZオーナー皆さんにもう一度、ドライヴィジョンECUプログラムの優位性を知ってほしい。下記リンク”ドライヴィジョンECU-8年間の軌跡”、、9回もスクロースしないと全容が見れませんが、その分だけ現在までユーザー皆さんに支持され、円熟したプログラムとご理解頂けると思います。下記リンクご一読頂ければ幸いです。 日々精進

ドライヴィジョンECU-8年間の軌跡