WERNHER-SHOJI のすべての投稿

株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

INDUSTRIE-POOL /05

170-1

本牧SACHSブログにて2回目の登場、インダストリープールステッカー。うむむっ!と、反応した方は関係者ですね。(ネバーランド吉田社長も好きそうです)近々このクルマの見えない部分を総力取材致します。スタディ鈴木社長っ、ご協力お願い致します!

Photo BOB Yasuaki (Nikon、D3)

2008 モーターサイクルショウ視察。

168-2

先週末まで、東京ビッグサイトにて開催されたモーターサイクルショウに潜入してきました。バイク本体の写真が2枚(台)しか撮影されてなく、自分でも「いよいよヤバイよな~。。」と、思う今日この頃。掲載写真の通り興味はバイク本体ではなく、搭載されるSACHSダンパーに集約されているようです。と、他人事のように書いておりますが、撮影中は無意識なんです、、あの伝説のカメラマン「最前線君」に僕も近づいているのでしょうか?さて、S印の筒(ダンパー)、搭載されるバイクはMVアグスタ、BMWハスク、ハスクバーナ、MOTOグツィ、イタリアヤマハ、Ducatiとアモーレなスポーツイタリアンばかり。クルマ以上の精度が要求される高性能バイクパーツにおいても、少しずつSACHSの名前が浸透して来ているようです。精度レヴェルで言えばRS-1の兄弟のような感じでしょうか?今回、無意識にS印の付いたダンパーのみを撮影して来ましたが、全てのダンパーがアジャスト式(車高調整)で一部がリザーブタンク搭載なんですね。このバイク用ダンパーの構成パーツをクルマ用ダンパーに転用出来れば!!!と、考えています。先ずはこのバイク用ダンパーを生産するZFイタリアファクトリー(トリノ)に潜入してみようかと、、、渡航の都合は揃いました!WQ大佐っ、今度はイタリアです!グラーチェ!!
※現在、イタリア製産バイクの60%のシェアをSRE&ZF-SACHSのダンパーが占めており、今後も拡張の予定とZFがアナウンスしております。年末に控えたMOTOGPへの供給体制発表が待ちどおしいです。

チケット手配 ハシェット婦人画報社 松延秀夫さん(感謝です)

 

SUPER-GT500 ゼッケンNo,12 TeamIMPUL.

166-1

SACHSのレース専門の技術集団”SRE社(SachsRaceEnginnring)”の製品構成は、各フィールドに向けて最適化され、ラインナップされています。製品構成は下記の通り

FORMURA(フォームラ>ドイツ表記)/F1&WTCC&ALMS用製品トップレンジモデル。

RACING(レーシング)/GT&FIAGT用製品がミドルレンジモデル。

PERFORMANCE(パフォーマンス)/1way減衰調整サスペンションセットRS-1。

SUPER-GT/カテゴリー500の日産GT-Rに搭載に供給される製品は、我々の製品”PERFORMANCE(RS-1)”より1つ上の製品レンジ”RACING”ラインとなり、その性能はSACHSダンパーを搭載したマシンの戦歴(リザルト)ご覧になって頂ければ一目両全です。オンデマンドの絶対性能が各チームに採用される所以であり、年々高度化するシャーシ&タイヤ性能から、ダンパーに対する要求に唯一応えられるブランドがSRE社だと思います。写真(ハシェット婦人画報社、松延さんからのご指摘を受けホイル回して写しました>課題完了という事で)のIMPULさん、実はGT選手権で初めてSREダンパーを装着採用して頂いたチームです。500クラス34GTR最後のレースでリザルトが獲れ、Zにシフトした時点で、日産GT500マシンに全車搭載されました。Z時代にはフロントノーズ部分にS印&SACHSロゴを、現GT-Rは左右のフェンダー部分にロゴステッカードされております。皆さんもTeamIMPUL応援宜しくお願いします。SAF(ザックスアチーブドフォトリレーション)メンバーのKEOさんも、GTはIMPULマシンのフロントフェンダー狙いでお願いします。(頼みますね)また、偶然にもS印&SACHSロゴの上に”LAUNCH”のロゴが貼られておりました。コンピューター診断機メーカーランチテック社さんです。ランチテック社代表のMr,ピーターさんにはヴェガスで1飯ご馳走して頂いた経緯があり、ここでちょっとは恩に報いた?かな?なんて思っております。毎回Blogをご覧頂いているランチテック日本販売代理店、津田商店の杉山さんっ!Mr,ピーターさんにちゃんと伝えて下さいね。

さて、ここからがSachsBlogオモシロGT話し!(削除しちゃうかもなので早めに読んで下さいね)SRE社のRACINGダンパー性能はもう十分ご理解頂けたと思います。しかし、、そこはドイツ人、SRE技術集団の底力つ~か凄い!と思うのは「GT500でも1シーズン付けっ放し!&Zに装着したダンパーをそのままGT-Rに移植、結果公式テスト1番時計!」考えられんでしょ?僕ら素人の考えるレース現場って言うと、レース毎にダンパーエンジニアがコースに併せてセッティング、1レースが終わる度にオーバーホールと、、、現GTのSACHSはもうそんな事やってないです。やる必要が全く無い、「SREのダンパーは壊れないから儲からんよ、、」と嘆いていたSREジャパン(アネブル)松田社長さんの言葉は本当だったんですね。

2008SUPER,GT 第2回公式テスト in 富士スピードウエイ。

165-1

3月26日、スーパーGT第2回公式テスト(富士スピードウエイ)に参加して来ました。と、書くと格好いいのですが、実はSRE/SACHSダンパーサービスサロン(ガレージ)の留守番担当として写真のクレデンシャル(首掛けダグ)を無事ゲット!潜入成功~と喜んでいたのですが、各チームのパドックは完全にロックアウトされておりまして、500日産GT-R、SACHSダンパー装着状態の確認はおろか、マシンに近づく事すら出来ませんでした。そんな中、3月4日に本牧戦線ブログ(SachsBlog)にて”速報!”としてお伝えした「GT500日産GT-RSACHSダンパー装着情報!」に続くかのようにNisomoさんがGT500GT-R動体部分詳細(フロントセクション)&コクピットをアンヴェイルしております。SACHSダンパー全車搭載(GT-Rチーム)は既にオフィシャル!?って感じで進行しているようですね。富士のSACHSダンパーサロン、日産さん以外のクライアントさん達も賑わっておりましたが、ここは秘守義務ですから言えません。11時を回った辺りからコースコンディションが整い、ラストの30分間に凄いタイムが出ておりました。500GT-Rの1番時計は1`34.444(クルム選手)!凄いっ。

撮影協力 SREジャパン(アネブル)蘇部さん

※GT500GT-Rアンヴェイル>詳しくはGTR-World.Netさんにてご確認下さい。

日本のヴァイスアッハ?秦野COXさん訪問。

164-1

かなりセンセィティヴな写真を掲載した事を後悔しております。秦野のCOXさんショウルームでの1枚。”可愛いカップソーサーと997GT3カタログ”意味は特にないんですね、コーヒーを頂きながらカタログを見てただけです。ええっと、PorscheCarreraCupJapan2008!今年はポルシェジャパンさんの全面協力により、多分、全戦をこのSACHSブログでフォーカス出来ると思います。我々としてはPorscheCarreraCupJapanを通じてSRE社製RS-1のケイマン、997用サスペンションセットのプロモーションをスタートさせます。現Gti&RS-1オーナーの伊藤さんっ!Porscheに乗ってもRS-1が待ってますので、将来的な乗り換え、安心していっちゃってくださいね。

撮影協力 COX  CarreraCupニュースは近々に、、、

3月の”ソープ研” 1/1の2次元モデルを工作。本牧の”ノッポさんとゴン太君”(作)

163-1

でっきるっかな?でっきるっかな?ハテハテフフゥ~ン♪良い子の皆さ~んっ!SachsBlogのカテゴリー中、最も難解な”ソープ研”の時間ですよ~っ。本日の”ソープ研”実は重大発表があります!僕の中でこの”ソープ研プロジェクト”において壮大な予算を引き出す構想があったんですね。それ頓挫しましたぁ~。セグウェイ用のミシュランハニカムタイヤを借用&先進性を重視する関連企業からの莫大なサポートを獲得!!成らずデス。チーム員のみんな、、ゴメンね、合宿も当日の参戦も全て実費だよ。因みにミシュランハニカムタイヤはUSA主導らしく、、アンタッチャブルの最たる企業機密!だそうです。まあ僕以外に欲しがってる方々は皆、粘性企業の研究員さんでしょうからご存知だと思います。そんなかんなで路線変更の”ソープ研”新たなテーマ”リサイクル”で進行します、、と言うか吹っ切れました。僕らレベルで出来るマシンをできるかな?します。引き続き応援宜しくお願い致します!事務局の皆様っ!参戦申し込みは5月中になりそうです。何卒、宜しくお願いたします。

チーム員連絡!
今となっては無意味かもしれない大型風洞実験室(独立行政法人施設)への見学は続行します!4月20日、三鷹駅前に朝9時に集合!自前の安全ヘルメットを忘れずに持参する事!ハシェット婦人画報社の松延シニアエディター様のご参加もお待ちしております!以上。敬礼っ、解散っ!

BMW 135 RS-1装着 筑波テストDay2 追記3/24am11:46

161-1

BMW135i&RS-1ダンパー、筑波2000記録更新成らず。とだけ書いて昨日BlogをUPしました。そしてタイトル「BMW 135 RS-1装着 筑波テストDay2(本番)」と、書きましたが変更です。テストはあくまでもテスト!RS-1は市販製品ですから、ご購入頂いたオーナー様が使う時こそ「本番」だと思います。(マルシュウ社長様にはRS-1をご購入頂いてプラス!テストにご参加頂いている訳ですから、、、ただひたすら感謝です!)今回2度のサーキットテストにより、製品の現ポテンシャルを知る事が出来ました。3月13日のタイムが1`07.564(路面ドライ、ドライバー壷林選手)、昨日のタイムは1`07.8XX(路面一部ウエット、ドライバー土屋圭一先生)タイヤは共にポテンザRE11使用、フロントタイヤにかなり負担がかかっている現状から「135はフツウの90シャーシ(87含む)とはバランスが違うのだ!」と言っていたStudieの鈴木CEOの言葉を思い出しました。街乗り+高速巡航+ワインディングでは乗り心地含め全く問題なかった135&RS-1。走ろう!と思えば上記のタイムまで可能な製品。135&実製品RS-1テストはこれで終了です。RS-1は動力性能+快適性ポテンシャルが備わった製品である事が少しはアピール出来たと思います。土屋圭一先生からは「車高が低くて格好いい!以上!」と清いお言葉を頂き、ベストモータリング撮影クルーさんからは「広報車(ノーマル135)より速くて安心しました、ここだけのハナシ広報車は必ず速いですからね」と、僕らの使命”ライトチューニング支持”に1票入れた感じです。135&RS-1テストが終了したところで、次回からはプロジェクトに移行です。マルシュウ亀井社長っ!引き続き宜しくお願い致します。

車両協力 マルシュウ様

撮影協力 BestMOTORingクルー皆様

ドライバー 土屋圭一先生

追記※
今回の2Dayテスト筑波2000、BMW135i&SRE/RS-1。変更箇所はサスペンションセット(RS-1)とホイル&タイヤ(RE11)と、同時にマルシュウさんのアースシステム(Eatuningの適正化テスト)というメニューで挑みました。給排気、燃料補正燃焼プログラムは全くのノーマル。ボディの軽量化も一切行っておりません。プロジェクトに移行する前のテストですから、「135とRS-1でこんなもんかぁ。。」なんて思わないでください、テストはタイムが目的ではありません。しかし、現市場を見渡す限り「輸入車だから遅くてもかまわない」と言う時代はとうに過ぎ去って、輸入車にもタイムが要求されて当然だと感じております。2月15日、筑波2000で同じSRE-SACHSブランドのダンパーが搭載されたマシンが59.369というリザルトを残しました。(マインズ35GTR、SER/SACSHダンパー搭載、山野選手ドライブ)また、筑波2000NA/FRレコードホルダーの”スーパーシルフ、HondaS2000byASM”さんもSRE/SACHSダンパー搭載で57.398!と、書くだけではたった数文字ですが物凄いリザルトを残しております。マインズさん、ASMさんのようなスーパーレコードとまでは無理だとしても、、、BMWの筑波2000レコードはSACHSであってほしい!そんな思いの第1歩を今回の2Dayテストで踏み出せた気がします。マルシュウさんっ、引き続き宜しくお願い致します!

ALMS1st、 PorscheSpyder DoubleWin!! SEBRING

160-1

56th Mobil1 TwelveHours of Sebring presented by Fresh from Florida!

LMP2クラス1位、PENSKE RACING/Porsche RS Spyder
LMP2クラス3位、DYSON RACINGRACING/Porsche RS Spyder

共にSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。リアーセクションの装着画像を入手しましたので、近々公開予定です。リアーは思ったとおりダンパー1本制御+ローテーショナル2ヶの装備でした。

日産DUALISに標準装備されたハイスピードコントロールダンパーの正体。

159-1

ZFジャパンのMr、岡さんより、メディア取材情報を入手致しましたのでココで少し紹介いたします。今回の取材はザッカーさん。日産デュアリスに純正装着されたSACHSダンパーのエピソードが綴られておりますので、宜しければ”ザッカー”をご覧になって下さいませ。記載記事に関する無断転用禁止故これにて。
と、思いましたが少々書きます。ZF-SACHSの2006年総売上、22億6500EURO!でした。以前に僕が2000年の資料から算出した総売上26億EUROは間違いです。正しく日本円換算で、3520億円!だそうです。その売上の、、多分98%は乗用車、トラック、鉄道関連の純正供給でしょう。残りの数%がコンペティション(F1、Lemans、WRC、etc)とアフターマーケットとなります。企業骨格がしっかりしているいからこそ、先進性技術が生まれる訳ですがブランド(メーカー)理念は創業当時のまま、脈々と受け継がれているようです。今回のザッカーさん取材に対応したZFジャパン”ヨアヒム・コバシュタイン氏”は開口一番「開発において、ライドコンフォートは1番最初にあるべきではない!まずはクルマがしっかり安全に走る事!それが完成した上で、快適性(コンフォート)と操縦性の折り合い(バランス)を生み出してゆくんです。これはスポーツカーだけの話しでは無く、SACHSがかかわる全てのクルマに対してです。」安全(運動性能、操縦安定性の適正化)があってこそ、快適である。それがSACHSですね!

PhotoShop ニ瓶.

JファクトリーのBRAINS、森ハッケンバッカーCTO登場!

158-1

我々の大切なスペシャリストセールスパートナー”Jファクトリー”さん。実はSACHS製品の取り扱いは我々よりも長く、我々がCOXさんから引き継ぐ以前よりSportingSet(現PerformanceSet)のスペシャリストとして、多くのユーザーさんにSACHSダンパーの優位性と先進性を広めて頂いた、、言うなればSACHSスーパースペシャリストです!そんなJファクトリーさん、僕の中の勝手なイメージでJファクトリー横塚CEO=スコット・トレイシー、んで、森CTO=ホラジオ・ハッケンバッカー”通称ブレインズ”(写真中段右のアディダスザックスジャージ着用君)。世代でない方には???でしょうが、IR/THUNDERBIRDS(インターナショナルレスキュー/サンダーバード)における重要人物です。子供の頃に見たサンダーバード、、、スコット、アラン、バージルらの表舞台での活躍より、裏方役のブレインスの方が僕の中では1番輝いていました。Jファクトリー森CTOの人となりと手がけたクルマに、ブレインズの卓越したプロダクツプラン、多層構造解析の面影が見えるのは僕だけではないと思います。彼は凄い!!と、だけ今回は書いておきます。

追記
Jファクトリー横塚CEOより、SRE/RS-1&本牧戦線Blogにありがたいアドバイスを頂きましたので、少しご紹介。「RS-1のターゲットユーザーさんはサーキット走行派な方々だけではないはずです。快適性を追求して、結果RS-1を選択された方々も多いでしょう、、もう少し、コンフォータブル、、カジュアルなアピールをしてみてはいかがでしょう?」<横塚CEOっ!是非ともご協力お願いしますっ!横塚CEOの名言「5Gtiはプレッピーなイメージ」(以降これに続けと多方面の男性ファッション誌でGti=プレッピーイメージで露出されておりましたから、、、横塚CEOスンゴイ感性です)を、是非ともこのBlogで具体化させて下さいね。

PhotoShop 二瓶.