本日の一冊

株式会社ヴェルナー本棚の奥にしまっていた本”エンジンのABC/檜垣和夫-著”。つい最近本棚の手前に置いて読み直してみたら凄かった!今の自分が知りたかった事が全て手に入りました、、、ああ!これがインターステラー効果!と一人で興奮(笑)。1996年に書かれたエンジン全般の解説書で、自分が買って読んだ時期が2009年/第13刷発行。2009当時の自分には書いてある事が理解出来なかった記憶、、それから14年、自分なりの研鑽の恩恵か?全て理解して納得。エンジニアでもなく、専門知識を持たないただの高卒(自分)が各スペシャリストとの共通言語(知識のレベル)を得るための野次馬行為が無駄じゃなかった、、そー思いたい。で、知りたかった事の一つが”エンジンの熱勘定”。燃焼室で発生(爆発)した熱エネルギーが駆動車輪に伝わるまでの損耗率。F1マシンで約50%のロスらしく、乗用車の場合は約70%がロスで残りの30%で動いている勘定になります。ま、運転している手応えもそんな感じですよね。だからと言って内燃機関が嫌いになったわけじゃなくて、ロスを認識する事で、対策(ハード&ソフト)の一部が自社の売り上げになれば嬉しい(マジで何か買って欲しいっす)。以下、本文記載から抜粋。

ガソリンエンジンの熱勘定/著-檜垣和夫-エンジンのABCより抜粋
有効仕事 28~33% >72~67%が全体的なエネルギーロス(損失)となります。
機会損失 9~10% >最新の解析によるとクランク回転が90°変位するだけで15%のロスが発生すると言う見解もあり。
排気損失 32~35% >今では法律も変わっていますので現在ではもー少し損失が多いか?技術発展でイーブンか?
冷却損失 23~30% >熱交換、温度差、冷却し過ぎも注意

パワーフレックス縦置きFRスポーツカー。動力変位(プロペラシャフト>デファレンシャル)と、熱源(燃焼室)から駆動輪までの長い距離もロスなのかもしれません。それでも気持ち良い操縦感覚はやめられない、、贅沢なノリモノに感謝。 日々精進