年度末の月末-3月31日も無事終了。今月もありがとうございました。来月もよろしくお願い申し上げます。 日々精進
月別アーカイブ: 2022年3月
大物入荷(HEIGO)
某日、ドイツから大物入荷の図。想像していた通り、箱のままでは納品に行けない(このまま積めるクルマがない)。ま、売れればの話なので。で、玄関脇に置いておく訳にも行かず(嫁に怒られるw)ささっと担いで駐車場に移動。担ぐ重量は約24kg、、お、、重い。
自宅駐車場まで担いできました。製品の対象(86)との大きさ比較。当日の天気予報では翌日大雨(涙)。夕方から箱をばらして開封>養生して物置にしまう作戦。
開封完了!3ヶ月前に支払ったブツがこちら、ドイツHEIGO(ヘイゴ)社製クラブスポーツロールバー(リア4点留め)。メインのロールバーと7ピースのバー。発注したパーツは全て入ってまして一安心。留めネジ&ワッシャー&床のプレート材が一切入ってなくて慌てましたが、穴あけ追加工不要100%ボルトオンなのでコレでOK。各バーのジョイントは豪華なターンバックル式ですよお客さんっ!このターンバックル接続が欲しくてHEIGOを選びました。ドイツのビヒャースでも同じような製品(少し安い)があるのですが、前職で乱売(自称-日本で1番ビヒャースロールゲージを”怒られながら”売ったセールスマン)した黒歴史を思い出したくなかったのでHEIGOの一択で。そー言えばアニョさん(ドライヴィジョンECU今市社長)が昔乗っていたケイマンにもHEIGOが装備されてました。その仕上げの良さが記憶にあったからの選択かもしれません。さて、日本車一辺倒の方々にHEIGOブランドが響くわけもなく、そもそもドイツ車の人も一部ポルシェユーザーさんを除けばほぼノーマークのブランドです。価格も安くないので予算持ちの”2シーターの86(TRD14R60&GTMN86)”の方々にご提案して行こうと思ってます。穴あけ不要!<ココが商品価値です。
取り付けメモ的な画像。シートベルトリール部のネジ穴を使います。
HEIGOクラブスポーツロールケージ!売れなかったら自分で買う事に、、。 日々精進
雪降った翌朝
先月中旬に自宅付近は雪が積もりまして、その翌日。快晴の雪景色とジムニー。来るべき本番(震災等の災害時)に備えて動力&走破性のチェック。本番(震災)になったら自分は負傷するかもしれない。片足がダメになっても運転出来る事を優先してオートマを選択。更に、1リッター¥3,000-越えのエンジンオイルを3,000km毎で交換&トルコンATF&デフ&トランスファー各ギアオイルはパワークラスターのスペシャルブレンド。ただの4速トルコンですがアクセルワーク一つでマニュアルトランスミッションのように7,000rpmでシフトアップ、、完全にオーバークオリティ。この選択が余計な心配事で有り続けて欲しい今日この頃。
ビーンブーツは雪でも使えてお気に入り。
走破性能OK!異常なし!新型ジムニーも魅力的ですが、このJB23のデザインが好きです。ノーマルバンパーの造型&白黒面積バランスも良しで超格好イイ(個人的見解)。因みにノーマル車高&ノーマルサイズのタイヤ。
静止状態からの動き出しも問題なし。新品バッテリー+プラグ&ハイスパークイグニッションコイルで安心。
備えよ!常に!で 日々精進
2号機86のアップデート(POWERFLEX)
毎度お馴染みメイドインUKパワーフレックスのブリスターパック。自分の2号機86D型14Rに装着予定の部品を並べて撮影。旧型モデルとなったFA20搭載の86&BRZではありますが、動的均衡(消耗した性能を補いノーマル以上の性能を維持する)で考えたらこれからが本番!、、、と、個人的に思ってますが既にFA20-86&BRZはオワコンと言う説もアリ(涙)。ま、今回は自分の分”自分で買うシリーズ”なのでOK。
ブリスターパックを開封して中身を点検。いまさら出た新製品(ステアリングギアボックスジョイント)をフロントエンドとして、ミッションマウント>デフ周り一式を追加装備。フルーダンパークランクプーリーへ換装した事でエンジンクランク振動が軽減。その流れでアウトプットシャフト>ミッション>プロペラシャフト>デフ振動を一気に軽減する作戦です。ステアリングギアボックスジョイントの強化で安いドイツ車(ワーゲンのアップ等)並みの連結強度が出れば嬉しいのですが、、。※製品詳細は下記参照
日々精進
ハイスパークイグニッションコイルGRヤリス(プレミアム&ノイズリダクション)
GRヤリス用ハイスパークイグニッションコイルプレミアム+ノイズリダクション端子のセットがおかげさまで弊社在庫完売しました。発送前の検品ついでに撮影。ブランドロゴ”スパークマーク”の反射陰影が自己満足。
G16E-GTS3気筒ターボにハイスパークイグニッションコイルで更なるレスポンスを追加。加速電流装置付のプレミアムと、微量の電子高周波ノイズを抑える端子の3本セット。装着予定のGRヤリスにはDTEのプラグインサブコンブースタープロが装備されたアイドルギアさんのデモカー。この度もありがとうございます!
弊社から直接ユーザーさんに販売する場合(主にWebショップ)、保証書に弊社印を押して販売日を記載してお渡ししています。販売店さんにて取り付け購入された場合は必ず保証書に記載してもらって下さいね。 日々精進
パワーフレックスF8系M2/M3/M4デフキャリア入荷
英国パワーフレックス社のBMW用新製品!F8系のM2/M3/M4に向けたスペシャルプロダクツ。いつもの製品は小さなブリスターパックですが、今回は豪華な専用化粧箱に入ってきました。メーカーの気合いも感じます。
で、箱の中身はこんな感じ。ジュラルミン鋼材のNC+ブラックハードアノダイズ表面硬化処理。細部の肉抜きは純正のデフキャリアとの干渉を避けつつ、プロペラシャフト回転による応力分散化を狙ったデザインか?ま、造型はどうあれ、純正デフキャリアのリア側は左側の一点留め(フロント側のキャリアは左右対称の4点留め)で左右非対称。回転するプロペラシャフトの入力を”あえてデフケースを揺らす”事でドライブシャフトの振動をバランス化?思えば自分のZ3Mクーペのデフも脆弱な1点留めだった、、Mモデルの伝統って事はないと思いますが、ドライバーとしては出来るだけデフは揺れないで欲しい、、怖いし。カーブが終わってステアが直進にもかかわらずリアがムズムズ揺れる恐怖は思い出すだけでも吐きうそう(笑)。ま、F8XのM2/M3/M4はそんな事はないはずですが、デフの取り付けをキッチリ左右対称でマウントする事でプラスアルファーの性能が手に入るはずですのでBMW-F8系M2/M3/M4の皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進
久々の散財(レゴを買った)
レゴスピードチャンピオンシリーズを3台買いました。久々の散財で、気持ちが動いた(欲しいと思う衝動)感じ。とりあえずは箱を開けずに3畳事務所の棚に並べて自己満足。
日々精進
ドイツ”AUTOBILD”誌より抜粋
ドイツの自動車専門誌”AUTOBILD”に掲載されたチョット嬉しい記事があったので転載。EISBRECHER(アイスブレーカー)と題された氷上決戦!チューニングされたBMW-M、ポルシェ、アウディRS、テスラを筆頭に、チューンドGRヤリスがどこまで健闘するか?が注目のようです。
結果発表ーーー!早い話が「全部やっつけた!(優勝獲得)」とアンドレアスさん(チューンドGRヤリスを仕立てたオーナー)談。
で、アンドレアスさん主催”TUNINGPARTS-GR YARIS”に搭載されたパーツ構成を見て大いに納得、、と言うかドイツでは当たり前の選択で”性能はお金で買える/支払った分だけの性能は確実に上る”って事ですね。ドイツチューニングパーツ協会VDATの監査もあると思いますので各パーツのカタログスペックに嘘は書けないでしょう。念の為にTUNINGPARTS.ORG-GR YARIS主要パーツエクイップメントを下記に記載しておきますのでご参考頂ければ幸いです。 日々精進
POWER-ECU | DTE SYSTEM PLUG IN POWER |
CATALYZER | HJS MOTORSPORT |
DIFFERENTIAL | DREXLER |
EXHAUST | TUNINGPARTS ORIGINAL |
INTERCOOLER | WAGNER TUNING |
SUSPENSION | KW-CLUBSPORT |
修正の修正
メイドイン群馬のセラメタクラッチ。前回の宣伝ブログ(下記リンクご参照)で肌色多めの生足美脚でアピールしましたが鳴かず飛ばず(涙)。ですので今回は肌色なしで普通に製品の優位性をお伝えします。さて!装着してしまうと当然ですがクラッチモジュール(ディスク+カバー+レリーズベアリング)を見る事が出来ません。しかしっ!スムースなつながり感がクラッチペダルを介して体感出来ます。マニュアルトランスミッションの楽しみは”手動の変速”は勿論の事、変速する度に踏むクラッチペダルの感触こそが醍醐味っ!左足の踏力とストロークによってクルマの動力伝達を制御する事。セラメタクラッチのプレッシャープレートに組み込まれたダイヤフラムスプリングレートはほぼ純正同等を維持しつつ、800N/mのトルクキャパシティを実現。プレッシャープレートの圧着力に頼らず、ディスクの摩擦材で密着力をコントロールしています(トルクハンドリングシステム)。高負荷(サーキット/ジムカーナー/ダート)走行は勿論、普段使いで普通にクラッチペダルが踏める仕立てです。
86&BRZ用セラメタクラッチセット!普段使い出来る800ニュートントルク対応で引き続きよろしくお願い申し上げます。 日々精進
(カムシャフトレス)フリーバルブエンジン
ケーニグセグ/ジェメラの燃焼室風景。カムシャフトを使わないフリーバルブエフェシエントエンジン(AIでバルブ制御)。6年前位に電動バルブ駆動技術が確立されて、気がついたら既に販売車両(特異だけど)に装備されていました。今までケーニグセグは全くのノーマークでしたが、このクルマ(ジェメラ)はデザイン以外は全て素敵に思います。カムシャフトレスの恩恵はクランク駆動(動力)をスポイルしない事と、バルブの動き(リフト量と開閉時間)の自由度。2.0リッターバルブ直結ツインターボ3気筒エンジン(600ps/8,500rmp)プラスモーターの4WDレイアウト(パッケージ)のほぼ自分の理想をトレース(素人の自分でも解るシンプルな優位性)していて”いいな”と思います。スーパーカーが搭載するエンジンの新世代+電気&バッテリーの適正搭載位置。 見習いつつ 日々精進 ↓ムービーで全容見れます。