自宅付近でドイツ牧歌的風景が楽しめる場所。で、”ここいいな”と思ってましたらプロカメラマンと撮影クルーがちょっと離れた場所でC-HRの置き撮影中。前に訪れた時は麦畑で”サリンジャーの丘”と勝手に命名。現在は蕎麦の小さな白い花が満開でした。さて、我がJB23ジムニー(公官庁仕様)は増税前にタイヤを新型ジオランダーに交換しまして一安心。趣味で乗ってる訳じゃなく、日々の生活の大事な道具ですのでメンテも大事。 日々精進
月別アーカイブ: 2019年10月
今週のオススメ
無冠の名車GTI35(Gti誕生35周年記念スペシャル耐久マシン)。予選ではダントツの速さで優勝候補でしたが、そこは何が起こるか解らないニュル24h。結果3台全てリタイヤ。ワークス陣営消沈&後にもこのマシンの画像が出回らない状況で、現地のカメラマンさんに写真頼んでおいて良かったと思う今日この頃。この残念なマシンに搭載されていたダンパーが下画像。あ!リタイヤの原因はダンパーではなく駆動系のトラブルですので(念の為)。
こちらがニュル24GTI35に搭載されたフロントストラット全景。4Way+1の減衰制御を持つSACHSレーシングスルーロッドダンパー。当時のレースエンジニアリング社の製品レンジではツーリングカー(FIA規定の乗用車ベースのレースマシン)向けにも関らず最高峰のフォーミュラレンジとして扱われ、その意図は複雑な制御にあったように思います。ポルシェ997のR系エンデュランスマシンにも標準搭載された逸品。レース用ダンパーが実践投入され、その技術を乗用性能に転換した製品がザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションでありまして10月末までキャンペーン中です。
そして今週のオススメが”(自称)不朽の名作PQ35プラットフォーム用”ザックスパフォーマンスコイルオーバー。当時日本のGti-Cup(Golf5Gti)にもワンメイク認証搭載され、
同じプラットフォームの6Gti-Cupでも引き続き採用されたレースでも使える乗用スポーツサスペンションとしてSACHSブランドが再認識されました。勿論ワンメイクレース用(JAF認証オーガナイザーCOX専売品)とは減衰設定が異なりますが、アウターケース&インナーパーツはザックスパフォーマンスコイルオーバーと互換性があり元は同じ製品で、レース用ダンパー由来の証拠でもあります。PQ35プラットフォーム、ゴルフ5&ゴルフ6、8J-TTを今だ現役で楽しんでいらっしゃる方々って、少なくないと思うんです。この先も乗り続ける為の選択としてご検討頂ければ幸いです。キャンペーンは10月末まで。
ストラット径55mm品番118541、伊勢崎倉庫の在庫残2-3台のようです。製品詳細&キャンペーン詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進
ゴーマウンテン2019
毎年恒例、群馬伊香保、ゴーマウンテン2019をさささっと見てきました。主催のゴーモーターサービスさんには毎回お世話になっておりまして後方支援のつもりです。100%マニュアルトランスミッション&SACHS(ザックス)製クラッチ搭載なのでSACHSクラッチパーツが沢山売れそうなのですが、そこは米国経由品が最安でありまして開拓の余地がありません(涙)。さて、水平対向空冷4発の皆さんは相変わらず楽しそうでなにより。フラットフォーつながりで”86でもいいんじゃないすか?”個人的に思ったりもしますが、こーゆーのは世界観が大事。ヴィンテージバスTyp1にSUBARU-EJ20ターボに換装していても外観がスタンダードならOK?皆様群馬にお越しいただきありがとうございました。道中お気をつけて。 日々精進
ティムシュリック先生、乗って語る
ドイツニュルブルクリンクノルドシュライフェVLNシリーズ戦をBRZで戦うティムシュリック先生(詳しくは知りません)が、ヴァイスアッハが組んだレーシングポルシェ3台をインプレッション!ナレーションの心地よいドイツ語とティムシュリック先生のジェスチャーを交えたインプレッション。言葉が解らなくてもドライビングにおける世界共通単語の端々から”なんとなくのイメージ”が使わると思います。このムービーで新造された935の走る姿をまじまじと見ました。後ろ姿が最高に格好いい。反面、フロントセクションが仕事足らずな気がしてなりません。さて、ザワールドイズフラットのナイスTを着こなすティムシュリック先生。VLNのBRZにはAVLシュリック(旧ドクターシュリック)ハイリフトカムシャフトや、我がSACHS-PERFORMANCEがパーツサポートを展開しておりまして、主に実戦開発を委託している感じですね。近々そのBRZに新造された2WAY-SACHSレーシングダンパーを搭載してテストが開始されるようなので楽しみです(相変わらずドイツからは何の案内も無いので想像の範囲)。 日々精進
新規開発に伴い受注開始
弊社クライアントさんの要望が通りまして、F348/F355用ハイスパークイグニッションコイルの開発が動き出しました。当然新規開発ですので「何個売れるのか?」が1番大事なのですが、V8フェラーリの場合、1つのコイルモジュールで片バンク4極、4つのシリンダーを制御しますので、1台につき2つ。現在の想定税別セット定価¥35,000-~¥39,000-のようです。本日よりバックオーダー(予約注文)を取る営業開始致します。 日々精進
GRガレージさいたま中央店、試乗施工会御礼
残暑厳しい9月最後の日曜日、さいたま新都心”GRガレージさいたま中央店”にお集まり下さいましてありがとうございました。ドライビジョンECUファイナルバージョンのアップデートが好評でよかった、、。施工させて頂いたユーザーさんから「これが本当に最終完成系ですか?」と聞かれまして、現時点での答はYES。これ以上の伸びしろは今のところ見当たりません。しかし、FA24を積んだ次期86からのリバースエンジニアリングもありえるかもしれません。ドライビジョンECUにおける現86&BRZの更なる進化の可能性はゼロではないんです。ご来場の皆様に感謝!ご購入下さいました皆様に感謝!GRガレージさいたま中央店、高木さん&スタッフ皆様に感謝!ドライビジョンECU今市社長、つかさ助手に感謝! 日々感謝で日々精進
↓次回のGRガレージさいたま中央店施工&試乗会は2019年12月01日に決定致しました。
再読、エリア51
以前に読んだ本。気になる事があり再読して新たな発見がありました。初めて読んだ時から7年後の今、自分の新たな知識と結合して1人納得。決してアウトプットする事無く、ただひたすた自分の知りたい事を知る。51歳で読むエリア51は更に刺激的でした。激動の国際情勢における唯一の私の興味は冷戦時代を凌ぐ各国の宇宙開発。 日々精進