弊社デモカー(試乗車)86の2018年度/仕様変更兼製品化でありますが、スポイラーの自社製作はあきらめまして、GRMN86のフロントとサイドを投入。ウイングは目下TMGのCS-CUP用と米国ヴューツ社のスワンネックを検討中です。外装パーツは自社の販売商品には組み込まず、見た目がちょっと変わった的な仕様変更。でホイルがどうにな出来ないかな?と、ほぼ妄想的に考えてます。GR86が前後サイズ違いのミシュランPS4を搭載しておりまして、フロントはスタンダードの86と同じ215/45-17、リアが235/45-17。リアのワイズを広げてみたい、、そんなユーザーさんが多くなる5年目の86に向けて弊社もホイル!、、各メーカー、ブランドを調べてみましたが、鍛造の7.5と8.5の17インチは見つかりませんでした。じゃ、これを造ったらどれくらいの予算が必要なのかを調べましたところ、ざっくり300万弱(5台分限定で)。マグ鍛造なら1台分から可能との事ですが今はチョット無理、、汗。ただBBSのDTM風デザインが大好きなので(現在の弊社86は前後7.5X17/48のBBS-DTMです)何とかしたいなーと。日々精進
月別アーカイブ: 2018年2月
売らないTT
輸入車方面の話なのですが、現行アウディTTが盛り上がらない(クルマが売れない>部品も売れない)らしく、うーん、、と。今型の8S-MQBシャーシになって結構経ちましたが、確かに街中であまり見る事がないですよね。いいクルマだと思うのですが残念。弊社のクライアントでアウディ専門店”クライスファイブ”の星名社長に”TT-CUP”を日本に引っ張ってきて起爆剤に是非”と進言したのですが、何とこのレーシングカー、、一切の販売はナシ(汗)。厳重な管理体制の元レース終了と同時に返却と言うシステムで当然パーツ単体も出ないんです、、パーツリストを見ながらワクワクしていた自分が愚かでした。何せドイツ最高峰DTMの前座レースでSACHSレーシングダンパーが実装備(全車装着)された素敵なマシンでしたから、、。また前座レース故ニュースにされ事も無く、車両情報を知るのは関係者だけでしょうね。日本では私を含めて5名弱?、、無念です。と思っていた矢先、弊社のパートナーSHコーポレーションの橋本社長が今シーズン数回DTMを視察するそうで、画像がもらえれば売れしいです!あ!何で壁にSACHSと貼られているかと言いますと、F1サーキットのホッケンハイムリンクにある名物コーナーでその名も”ザックスカーブ”って、そのまんまなんですが命名されています。コース外には魅惑の関係者用ゲストハウス”ザックスハウス”ってコチラもそのまんまですが完璧なホスピタリティが完備。ノルドシュライフェをホームコースとしているブランドさんが多い中、やはりF1ブランドのザックスはちょっと段違ですね。日々精進。
ブルーエリアさんのSAMCO棚
ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん新店舗の一角に英国F1ブランドの”SAMCO(サムコ)”スポーツホースコーナーが完成っ!86&BRZ用ラジエターホース&バンドkitが即納です。ブルー、レッド、オレンジの定番カラーと、弊社のオススメ”カモフラージュカラー2種類がストックされておりますので、春に向けてクーラント交換とかラジエターのチェックの祭、導入ご検討頂ければ幸いです。86&BRZはリリースから5年目を迎えました。メインテナンスは勿論ですが、プラスアルファのご提案を今後とも心がけて参ります。
多分ですが日本発上陸のカモフラージュ柄サムコホース!カラーバリエーションの名前が凄くて、その名も”ニンジャカモ(本当です)”と言いましてズバリ私の個人的な趣味で1つ取りよせました、、、多分ですが、自分で買う事になると思います。緑の刺し色と、レイデゥムのグリーンアルマイトタワーバーがエンジンルームにマッチするかと、、、。テスト用ラジエターが揃ったらGOですね。
こちらのカモ柄は”アーバンカモ(本当です、、汗)”。都会派の86&BRZユーザーさんに向けた逸品で、ニンジャカモ同様、共に在庫1点です。ボディカラー問わず、冬季戦線とか米海軍のFA18迷彩柄に萌える方なのに特にオススメしますw
ホースクランプ(バンド)サムコスポーツ社純正です。締め込んでも捻じれないカシメはホース同様、FIA基準のエンジン冷却シェア75%以上の定番製品。エンジン冷却ライン(ラジエターホース)は走りの性能を支える重要なパーツです。サムコ独自のレイヤードホーステクノロジーで安定した循環(パワーの熱還元)、そしてF1ブランドをエンジンルームに搭載する喜びを是非手に入れて下さいね。お問い合わせ、お買い求めはブルーエリアさん(電話:048-885-1016)にてお願い申し上げます。
木こりチューン36M3テスト
冬でもTシャツで過ごす”木こりチューンの越川君”。彼曰く「大工に出来ない事はない!」だそうで、本業の木工全般(家、家具、カヌー、ギター)からヴァノス全バラシ&メンテ、AVLシュリックハイカムインストール後のアイドリングハンチング対策(燃料補正)、ホイル&スポイラーの塗装、各種取り付け等、全部自分で組んだ36M3Cにご満悦の図です。同じ団地に住んでいた駒込中学校の同級生がホボ同じクルマ(同じエンジンのコスモブラックBMWクーペ)でホボ同じナンバープレートもお互い「なんだかな、、」な感じですが、木こりチューン36M3Cに搭載されたドイツ&リトアニア製IRPシフターがいい仕事しているみたいで一安心。下記ムービーでファンクションが確認できます。
更に製品詳細はこちら↓。在庫OKで日々精進
米国カワサキ社内報表紙
米国カワサキの社内報?KZ900ロールアウトの図。70年代のイイ感じがしますね。ネブラスカ出荷工場で箱詰めで日々精進
手曲げ管とケンさん
雑誌(多分MotoNAVI?)から画像を拝借。いーーーーねっ。日々精進
アメリカンマッスル
アメリカンマッスル、、大排気量で大味(繊細じゃない)。絶滅危惧種かといいますと、それは日本だけの話みたいでアメリカ&ヨーロッパでは新車も旧車も元気が良いと感じます。実は私もヨーロッパ車より、日本車より、子供の頃からこちらに傾向していたように思い、私のスポーツカーの起源はココに在ります。定義はいろいろあるでしょうが、私としては”大きいハイパワーエンジン+スポーツカーの造型(出来ればロングノーズ&ショートデッキのFR)=北米市場に向けたパッケージング”と考えております。フェラーリF12の価格を見るとコルベットのお買い得感にワクワクしますし、中古車情報サイトでヴァイパークーペを見つけるとモヤモヤします。大きく重いモノを操る楽しさ(慣性質量がある分難しい)、醍醐味は知る人のみの快楽でしょう。で、次期スープラがそれにあたるのか?楽しみで仕方ありません。画像は手持ちのマスタングで映画”BULLITT”に登場するマシン。1968年に製作されたにも拘わらず、今見ても物凄くスタイリッシュで大好きな映画です。サンフランシスコの坂道にクルマを停めるシーンがあるのですが、マスタングの鍵を愛おしく丁寧に閉めるマックイーンの姿が印象的です。キーシリンダーで鍵を開ける、エンジンをスタートさせる。今となってはコレもマイノリティですが無くなって欲しくないと思います。日々精進
検品風景
三畳事務所、現株式会社ヴェルナーのヘッドクオーターw全景です。起業3期目も既に折り返しておりまして、どーしたもんだか?と自問自答の日々が続いておりますが、信念を思い出し、また会社の宿命(終戦記念日8月15日法務局認可)に従い1人戦い続けます。で、自分に対して常に”勝てるのか?”と聞いているのですが”負けなければ戦い続ける事が出来る”との事です。日々精進
VITZ GR -2
昨日に続き、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんご協力の下、SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーが標準搭載されたヴィッツGRの試乗記(のつもり)であります。画像はですね、ただ街中に置いてみた図でプロのカメラマンとか宣伝では絶対にナシな構図でしょうが、通りががった人から見るヴィッツGRはこんな感じって表現です。しなやかなフットワーク(ザックスパフォーマンスダンパー装備のサスペンション)イコール美脚のイメージでお願いしますw。
アグレッシブな造形も、街に馴染む気がします。さて、今回の試乗ですが私の他にもう一人、”乗ってニヤニヤした人”がおりまして、前職ハンズトレーディング同僚の内田さんです。内田さんはハイエンド性能にはあまり興味がなく普通の純正形状固定式のSACHSダンパーが最善と、、真のベーシックマニアなのかもしれません。自前のワーゲンに何セットもSACHSダンパーを購入して乗り続けている手練れの関係者(内田さん)曰く「SACHSになってますねー、、、でもヴィッツのシャーシって、こんなにカッチリしてましたっけ?」と、私とほぼ同意見でした。乗ってすぐに解る床面を重点とした剛性感はザックスパフォーマンスダンパーをセットしたサスペンションの入力を受け止める為のチューニングですが、硬質なシェルに包まれているような安心感もあり、何よりの副産物に感じます。※リップスポイラーとカナードは追加装備となります。<えらく効きますよ。
通りすがりの人の視点、、ウイングに賛否両論あるかもしれませんが、踏めば在った方がいい事が分かります。※ウイング面に追加されたフラップスポイラーは追加装備となります、、、事実上のレース部隊ブルーエリアさんならではの拘りって気がします。
オートマ(CVT)ペダル配置はこんな感じ。左足で隠れていますがフットレストが装備された理想のスタンスです。トヨタの乗用車に乗るといつもステアリングがもっと伸びない(車体後方>ドライバーに近く)かな?とマイベストポジションを得られないのですが、ヴィッツGRは専用スポーツシートと低い座面の恩恵で理想のポジションで乗る事が出来ました。車両はド新車、走行距離約140km、ここから2日何で約250km、高速道路と一般道路半々で体感走行&インプレッション!、、えー、プロ(ジェーナリストさんや教育を受けたテスターさん)じゃないのでサスペンションを中心に素人目線で進みますね。先ず、今までの私の経験から”良く出来た仕立てのクルマは何も感じない”ものでありまして、ぼーっと、と言いますか普通に運転していて”はっ!と”試乗していた事を思い出すんですね、今回のヴィッツGRがまさにソレでした。サスペンションをチューニングしましたと言う押し出し感はまったく見えず、ザックスサスペンション思想といいますか、そっと寄り添う静かな性能を感じます。GR開発陣営がこだわった微速から常用速度域の調律効果は抜群!前職ハンズトレーディング時代の同僚、内田さんのご指摘通り、車体と、特に床周りを中心とした追加補強の恩恵はステアリングの剛性感にまで及んでいる気がします。気持のいいステアリングフィールは一般道から高速まで全域OKでした。踏んだらどうか?、、ド新車、、ECU&TCU(CVT制御)両方の学習用域がほぼ白紙の状態と、当然慣らし運転でしょ。と言う事で控えめ&少しだけメリハリをつけてアクセル&ブレーキを動かしてみました。微速~乗用制動はですね、CVTのクリープからリリース&ブレーキのバランスも良く、街中のノロノロ運転でも踏力の調整はほとんど必要ありませんでした。今回は速度をさほど上げないでサスペンション(&ダンパー)のチェック!方法として、一定速度から急制動とレーンチェンジ&ダブルレーンチェンジを実施。高速道路&一般道路で数回試しましたが素晴らしいの一言。当然1レーン以内に収まります(走行速度とレーンチェンジ速度は言えませんw)。制動入力と同時に立ち上がるリアダンパーの伸び制御&フロントの縮みに対して瞬時にレスポンスするバランスの恩恵で前後のタイヤの接地感に不安感は全く無く、これならワインディングも安心して楽しむ事が出来ます。特にリア側の制御が私の好みでトレーリングアームの進化系と言いますか、リジッドでありながらステアリングの動きに対して気持良くロールしながら追従するマルチリンクのような感覚は”ザックスパフォーマンスダンパーが効いている”証拠だと感じます。言い方が乱暴かもしれませんが、ザックスパフォーマンスダンパーを中心に、その性能を発揮するために、ボディ剛性+タイヤのマッチング+ブレーキの摩材(フィーリング良好/ダスト少し多め)全てのバランスを完璧にセットアップしたマシンがヴィッツGRです。乗用性能を犠牲にする事無く、スポーツ性能(高負荷時の応答性)を楽しめる事。ザックスパフォーマンスダンパーの掲げる”全方位性能”をしっかり体感出来ました。素晴らしい仕立てです。ザックスダンパー特有の初期(新品状態)の動きの渋さ(ドイツ基準の組立時フリクションロス)も数回のダブルレーンチェンジにより緩和されしなやかな動きになりました。ヴィッツGRを試乗するなら今ですよっ!ヴィッツGRご試乗のお問い合わせはネッツ東埼玉ブルーエリア担当高木さん(電話:048-885-1016)までお問い合わせ下さいます様、お願い申し上げます。
VITZ GR
ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんのご厚意で、ビッツGRをお借りして試乗してみる事になりました。ブルーエリアの高木さんから”どーぞどーぞっ”って感じでしたので”乗って全て書いて下さい?”と、言う解釈でOKですよね?SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーが標準装備された小さなスポーツカー”ビッツGR(ジーアール)”。この開発構想を聞いたのが約2年半前、、、「やっと逢えたね(ゾワゾワしますねw)」と、心の中で呟いた事は言うまでもありません。
で、ゾワゾワしながら向かった先はイタリアの小さなスポーツカーが集う専門店”トゥルッコ川口”さん。当然弊社のお取引先様で毎回お世話になっております。ここで画像を撮って、客観的にカタチを見比べたかったのであります。イタリアのクルマの造型との比較。私的には浮いている感じはしませんし、FIAT-ABARTH対TOYOTA-GRのいい景色に見惚れてしまいます。今回は画像メインでどうぞ!
ウイング側面。この車両には追加でウイング面にもスポイラーが装備されております。
見辛いですがフロントリップとカナードが追加装備されております。
イケメンです。
ハンガーにてタキシング中の図。本題(インプレッション)は近々に。撮影協力>トゥルッコ川口様、いつもありがとーございます!