クランクプーリーリロケーション

フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZ FA20 ライトウエイト ヘビーウエイト ニューヨーク発Vibratech TVD社製フルーダンパークランクプーリー装着にあたり、純正クランクプーリーを外す図解説明的なblogです。今回の画像と情報はフルーダンパーをご購入下さったユーザーさんから頂いた貴重な情報であります!この度はありがとーございます!引き続き宜しくお願い申し上げます!で、クランクプーリー脱着用のSSTいいなーっ、と思い室本鉄工株式會社さんに電話してみたのですが、KP30、、多くのユーザーさんに愛されつつ生産終了でした。オイル漬けのクランクプーリーことフルーダンパー詳細はこちら>

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■K氏インプレッション FLUIDAMPER FA20 走り慣れた通勤コースにて、1速スタート時のトルクが安定。今までよりスムーズ発進します。>低回転でのエンジン速度は鈍く感じますが、クルマの動き、初速からトルクが乗った感じのようです。K氏のマシンには強化クラッチが搭載されているそうで、フルーダンパーの恩恵でクラッチペダルの踏力、リリースもイージーになったそうです。低回転での”もたつき感(感覚の話です、、トルクをその分背負っていると考えて下さい)”の一方、5,000-7,500rpmの到達時間は圧倒的にフルーダンパーの方が速い。と。エンジン回転の上昇と共にエンジンの振動も増幅します。TVDフルーダンパーの解析によると86BRZ用FA20エンジンの最大トルク&最大出力時がもっとも振動が激しいとの事でした。この振動は回転運動のロスに繋がるって事は簡単に想像出来ますよね。フルーダンパーはクランクプーリーなのに何故ダンパー(減振、振動制御機)と呼ばれるのかの答がコレで、エンジンの回転に伴って発生する振動を吸収(プーリーに内蔵されたオイルと、オイルでフローティングセットされたカウンターウエイトにより)して、その振動エネルギーをパワーに変換する機能があります。TVDフルーダンパーではエンジン振動とのハーモニー(調和)”を図る製品と説明されております。私もダンパーの仕事を25年以上続けてきておりまして、クルマの振動を制御する事で、より安全に、快適に、楽しくドライブが出来ると感じておりまして、フルーダンパーはその理想に添う製品と各ユーザー皆さんが体感して頂けた事が嬉しいです。エンジン振動の軽減はエンジン回転数に比例しますが、一生懸命アクセルを踏まない人にも恩恵はあると思います。それはカーオーディオ派の人、、振動軽減でクリアなサウンド!(多分そーなると思います)ですのでフルーダンパーを引き続き宜しくお願い申し上げます!

追記:けっしてライトウエイトブーリーを否定している訳ではありませんから、、フルーダンパークランクプーリーは振動制御製品です!