高松>高知のライドワーク翌日。半日だけお休みのつもりで高知県立-高知城博物館を見学。所蔵品と鉄筋+木材+石+ガラスの建築に萌えました。100%自己満足。つかの間の夏休み終了、、、後で知ったのですが来月8月24日から今話題の”竜馬最後の手紙”が特別展示されるようで、また行こうかな?と思ってます。
月別アーカイブ: 2017年7月
RIDE WORK
2017年7月25日の火曜日、午後早めの風景。場所は香川県高松市の名店”六平うどん”駐車場。本日終了の看板が見えますが、滑り込みセーフでかけうどんとおでん(牛スジ+厚揚げ)を岡林社長にご馳走になりまして、うどんを啜りながらライドワークの会議。念願の六平うどんを満喫しつつ、リア側の減衰をちょいと変更。高松から高知に向けて出発です。
高松の市街地を抜けて高速道路へ。乗り心地に集中する為に助手席に座り、カーペットに両足をしっかり置き集中してインプレッション。視線は主にスピードメーターであります。ドイツZFレースエンジニアリング社のテクニカルオフィシャルパートナー”アネブルの蘓武さん”曰く「秒間の振動回数もチェックしないとダメです」とアドバイスを頂き、今後の課題としました。自分はエンジニアではありませんが、エンジニアとの共通言語を持たないと、ユーザーさんに説明出来ないシチュエーションが増えてきますので、ここは心がけようと思います。因みに高速道路では80~ドイツアウトバーンの巡行速度までテスト。
ちょいと走ってサービスエリアにピットイン。フロント側の減衰レートの変更。
右側の同じく。1クリックもカチッと決まるローレット感なのでブラインドタッチも楽ちんですね。で、今日のライドテストまでにアウトシュタット岡林社長にお願いして、走行距離を伸ばしてもらいました。フリクションのアタリが目的と、後は長年セールスパートナーとしてSACHSのパフォーマンスコイルオーバーを中心としたスポーツ用サスペンション製品を扱って頂いて下さっている岡林社長が乗ってどう思ったか?が、知りたかったんです。
高速道路の目的速度域テストが完了しましたので、下道に下りワインディングテスト、、で途中に喫茶店”道草”を発見したので缶コーヒーで一服。高速テストメモを確認しつつ、昨年の同じ日にアウトシュタット岡林社長が群馬詣でだった事が判明!「じゃ、来年は自分が高松に向かいますね、、」と言った約束が深層心理で実現しました。
ワインディングの速度域は書けませんのでご想像にお任せします。しっかりチェックを済ませました。因みに106と書かれておりまして道路の緊急災害、事故の場合は電話106へ!との意味だそうです。高知県だけかもですね。
閉店中の喫茶道草。素敵なデザインの看板を発見。喫茶店マニア兼ライターの菊池亜希子ちゃんが好きそうな感じです。街道沿いの喫茶店のマスター、、憧れですが、今より食えなくなりそうなので(汗)もう少し出世してからのアレにしましょうね。でも高速道路が出来る前は結構な往来だったらしく、高知地元の岡林社長曰く「当時は家族でドライブ&食事が最大のレジャーでとても楽しかった(当時の岡林少年談)」と。多分ですが、その分クルマも幸せだったのでしょうね。
今回のライドテストレポートは既に当該ご担当様に提出済みでありまして、今回はこれでおしまい。全て有志でご協力下さったアウトシュタット岡林社長様に感謝!今回もありがとーございました!
ディーゼルレーサーエントリー中止
8月13日(日)に富士スピードウェイで開催予定のFuji1-GP 4時間耐久レースに Volkswagen Golf V Clean Diesel TDIディーゼルターボ Race Car (20号車) で参加、、、の予定でしたがセットアップテスト中にクラッシュがありまして、誠に残念ながらエントリーが中止となりました。ご報告まで。
GO-MOUNTAIN 2017
毎年恒例!伊香保の空冷ワーゲン大集合イベントゴーマウンテン2017を視察(雨で出遅れました、、汗)。主催のゴーモーターサービスさんは弊社から歩いて行ける一番近いクライアントさんでありまして、ディープな空冷ワールドを日々勉強させて頂いております。緑の多い気持ちのいいロケーションのこの場所はラリーコースになるとパルクフェルメ(車両保管場所)になりまして、全国の県営公園で一番クルマに寛容な場所かもしれません。86&BRZの置きイベントとかもいいかもですね。
SFI SPEC 18.1
今話題の(希望的観測)オイル漬けの重たいクランクプーリーこと”FLUIDAMPER(フルーダンパー)の追加情報です。完全な製品化まで何と65年以上の歳月をかけた逸品でありまして、その時間の重みは実製品のウエイト同様、ユーザーの皆さんに安心してお使い頂ける超高性能の塊です。フルーダンパー製造元のビブラテック社(米国ニューヨーク)のメディアセンターにアクセスして追加情報をモロモロ仕入れました。近々ホームページに全ての追加情報を掲載致しますので、本気でご購入、ご検討、どうぞよろしくお願い申し上げます。ご購入下さったユーザーさんのインプレッションも続々と届いておりましてFA20-トヨタ86に装着して下さった中部のYさん曰く「静止性能。オーディオの音もクリアに聞こえる。1,200rpm超低回転からMAXまでアクセルにリニアに反応。加速の伸びが凄い。トルクが上がってリアタイヤのワイズ(現在255に変更)を変えて対応した。」と。一方、山陰のTさん(トヨタ関係者)曰く「街乗り速度域でのトルク向上6速1,800rpmでもアクセルの付き良好(ノーマルでは2,000rpmで息継ぎ感だったそうです)。エンジン回転に対して速度の乗り方が今までとは違う。実際速くなった。」と。ユーザー皆様に感謝!
SFI-SPEC18.1認証(SFI基準を満たす、じゃなく完全認証)、、の詳細ってどうなってたっけ?とgoogleで調べても日本語で掲示されるのは弊社のwebだけでした、、汗。日本で普通に生活していれば先ず使わないし聞かない単語ですよね。で、調べてみましたところ、18.1はクランクシャフトハブ高周波ダンパー(つまりフルーダンパー構造)を指し、付帯定義3.0項は安全性能(超合金ハウジング&シール技術)を保持。そしてこの認証を得る為の試験5.1.3条B試験(12,500~13,500rpmの超高速回転での長時間テスト&最低40,000psiの降伏強度(弾性強度の限界試験)と60,000psiの引張強度を保持。簡単に言うと、兵器並みにものすごく丈夫に造られております。実製品にはSFI認証シールと同じナンバーがプーリー側面に刻印されております。一つに一つ同じナンバーはありません。
黒い鋼鉄故にちょいと地味なんですよね。で、自分用にペイントしてみようかしら?と考えましたが止めました。バランスが狂う可能性があります。上画像のケガキ部がバランスポイントです。
弊社臨時倉庫(自宅1F和室)の在庫の山も少し小さくなりました。ご購入下さった皆様に感謝!フルーダンパーwebページの情報追加は近々に。先ず↓ご覧いただければ幸いです。
いよいよ入れ替え
前職ハンズトレーディングで東奔西走したデモカーゴルフヴァリアント1.4ターボ。いよいよお役御免で入れ替えだそうです。ニューマシンへの期待、、は既に違う会社なので全くありませんが、このマシンには思い出があります。ホント東へ、西へ、試乗会で沢山の方々にご試乗頂き、SACHS製品を体感して頂きました。またVW専門のwebマガジン”8Speed.net”さんとジョイントして”東日本大震災復興支援活動”にも参加しました。貴重な体験と多くの方々とコミュニケーション出来た事全てが自分の財産であります。ありがとーゴルフ6バリアント!
因みにハンズさんの次のデモカーはBMWF30/320dツーリングMスポ又はMini-F56クーパーSのようです。当然SACHSパフォーマンスコイルオーバーの試乗車として運用されると思いますので、ニューマシンが来たら先ず試乗させて頂きインプレッションしたいと思います。
備えよ!常に!
どこかにふらっと出かけたい、、と思ってるだけでナカナカ実現しません。決算処理と営業を同時進行で、気が付けばもう19日、、日々猛精進。
泉岳寺
泉岳寺某所。懐かしい場所でありまして、このアパートの1Fと2Fが前職ハンズトレーディング創業地です。建物は現在も有るらしく、、。辛い日々って記憶は全くなく汗だく作業で日々驚きと感動の毎日、、勉強させてもらいました。自分の人生のトキワ荘って感じです。
GRMN86プロトタイプ
画像を整理していたらGRMN86のテスト風景らしき2枚が出てきました。景色からして筑波サーキット、、、全く覚えがありません(汗)が間違いなくプロトのGRMNです。この車両に装着された深リムのBBSが格好いいなーと思い、現在の試乗車にBBS-DTMを装備しました。次期GR(GR86)がもーすぐお披露目のようですので、皆さん楽しみですね。
装備としてのジャケット
ロータックスとBMW。共通の萌ポイント(笑)がマフラーの造型です。跳ね上がったサイレンサーが冒険野郎の心意気だと自分は思ってまして、本題のジャケットでありますがボタンの数とポケットの数が多ければ多いほど厳重装備の感じがして格好いいと、、ほんと好みの話ですいません。因みに自分はバブアインターナショナル(BMWのライダー着用)を使ってます。