かけがえのない1台

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー雑誌に掲載されていたTOYOYA40ランクル。生産終了から既に30年以上にも関わらず未だに愛され続けるマシンです。モロモロの条件が揃えば僕も欲しい1台です。優れた設計思想(デザインと性能、そしてユユーティリティ)が長きに渡り、つまり時代(流行)を超えて使い続けられる理由だと思います。Icon(アイコン)、、北米の40ランクルファンは皆そう呼んでいるようで、今、新車で市場展開しているクルマで発売開始から50年以上その機械としての性能と、デザインを保てるクルマは、、全く?です。多分、、現代のクルマは対消費年数が生産コストのベースとなっているはずですから存在の可能性は薄いでしょうね。一回の人生で、より多くのクルマを乗り継ぎ楽しむ。これはこれでアリで、一方1台のクルマを出来るだけ永く乗り続けたい方もいらっしゃるはずです。最近、クルマを選ぶ事は自分の人生観を投影する事だと気が付きました。年齢と共に生活環境は変わり続けますが、未だにクルマに沢山の夢とロマンを感じられる事に感謝しております。クルマへの興味が全く無くなった時は今の仕事を辞めなくてはなりませんが、自分の中の”かけがえのない1台探し”は未だ続いております。つまり自分は今”クルマ欲しい感じ”の脳内強化月間かもしれません(笑)。