INFINITY(日産)FX50 SACHS CDCダンパー標準装備。

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ZFジャパン株式会社のサスペンションコンポーネンツ担当者より、先のジュネーブショウで出展されたINFINITY(日産)FX50のOEMダンパーに関する情報を頂きました。このFX50に搭載されるダンパーは、SACHS製の電子デヴァイスコントロール”CDC(コンティニュアス・ダンピング・コントロールの略)”まんま製品名が”次世代減衰制御”と言う製品です。さて、このCDC、SACHSではハイエンドマシンへの装備が多く現在までに搭載された代表的なマシンは”メルセデスのアクトロス、フェラーリの360&430”です。FX50の日本導入は今のところ未定。

2001年 第1回 PerformanceCup in StucksKartCenter Germany.

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ログの分類をHistory(歴史)にしておりますが、杯の写真を”じーっ”と見つめていたら当時の記憶が蘇ってきました、、これは歴史なんかじゃなく伝説です!2001年の12月6日、厳冬のドイツグォールホーヘン”スティュークサーキット”にて、栄えある第1回SACHS PerformanceCup(杯)が開催されたんです。(いわゆるインセンティブツアーで、僕はガイド役で参加)前夜、フランコニャンワインを1人辺り3本開け、その足で4ストロークのバタバタカートに30分乗ると人間はどうなるか?結果は解り切ってました。大半が負傷者(元VWポカールレーサー含む)、用意したコテコテのドイツメシはほぼ手付かず、、翌年のツアーからカートレースは一切中止となった事は言うまでもありません。そんな中、第1回SACHS PerformanceCupを見事に収めた優勝者が彼です!その名はSEXY AIZAWA(せくし~あいざわ)。BMW専門店StudieYOKOHAMAの相澤さんです。ツアーメンバー唯一、「またドイツでカートしたぁ~い!」と、言って頂いた根っからの運転好きです。(30分の長丁場中、僕が追い越せなかったのは彼だけです。)相澤さんっ!BMWマイスター(HansStuck)の名前が付いたコースで、また何時か勝負しましょうね!

RS-1 VW GOLF5Gti 世田谷DeeMarkさんにて装着。

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先日、我々のセールスパートナーであるSACHSスペシャリストの世田谷DeeMark(ディーマーク)さんで「またRS-1をGtiに組み込みますよ~」とご連絡を頂き、撮影してきました。残念ながらオーナーさんには遭遇出来ませんでしたが、DeeMark現場主任の徳さんからオーナー情報を頂きましたので、ここで掲載いたします。「しっかり運転出来ている感じの若い人(20代後半かな?)、このオーナーさんのGti、手始めのチューニングが今回のSRE製RS-1装着なんです!凄いでしょ。」と、DeeMarkの徳さん。フットワークの改善が1番!ノーマルのコンチネンタルスポーツコンタクトを使い切るまでに「自分のGtiドライヴィングの方向性を決める」といった感じでしょうか?ワイドレンジの減衰調整幅を持つRS-1ですから、”買ってから方向性を決める事が出来る”その製品特性を十分使って、”自分にとってのGtiドライヴィング”を極めてください。これからもRS-1を宜しくお願い致します。

因みに画像下部がVW、GOLF5Gti純正のリアーダンパーです。ラベルにはSACHS Made in Gremanyと、見えますか?ゴルフ5はGti&GTXのみSACHSダンパーが標準装備され、ゴルフの中でもコストが掛けられたクルマの証拠です。一見普通のツインチューブダンパーですが、日産デュアリス等で表記される「SACHSのハイスピードコントロールダンパー」と言うカテゴリーに入るOEM製品です。

撮影協力 DeeMark世田谷.

SRE製RS-1 BMW135に装着。

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SER製1way減衰調整サスペンションセットRS-1、BMW135に装着完了!適正車高バランス、推奨減衰イニシャル等のアドバイスデータは近々にご案内出来ると思います。先ずは筑波でテストを予定中!135オーナーの皆様っ、お楽しみにっ。

撮影&車両協力 MARUSYU-EAT.

Adidasレースシューズの詳細情報。

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念の為にAdidasレースシューズの製品詳細情報を書いておきます。
★写真上部(小関氏使用)カテゴリーEvolution/製品名FerzaElite/製品番号463289/FIAレギュレーション保持。完全なプロモータースポーツユーザー向け。設計&プロダクツアドバイザーにビルヌーヴ、クルタードが参加、シルバーストーンレーシングスクールの公式シューズです。
★写真下部(ショウジ使用)カテゴリーWorkout/製品名TyrintⅢ/製品番号464024/FIAレギュレーション不可。内装が装着されたツーリングカーでのサーキット走行会等にお勧めです。

我々がAdidasを応援する理由。

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SER、RS-1のサービスカー(ノルドシュライフェ号、一部熱狂的なファン保有)Toyotaレジエースのボディには、Adidasのステッカーが添付されております。ドイツの一級工業製品SACHSと、ドイツの先進性シューズブランドAdidas、その関係とは、、、?実はあんまり関係ないんですね、しいて言えば、ユーロ圏のプロモータースポーツに多大な影響力を持つMade in Germanyの優れた工業製品同士。Porscheパートナーアライアンス同盟。そんな感じでしょうか?現市場を見ればアディダスではなく、宿敵兄弟のBMW&Fプーマを応援したほうがイイのかもしれません。しかし、近代F1における往年のレーサー、セナ、マンセル、プロストは皆Adidasでした(そしてスーツは全員Stand21)。輝かしきF1時代(自分基準)に輝いていたブランド、僕と同年代のクルマ好き&サーキットも好き!な、方々にちょっとでも響けば嬉しいです。アディダスを宜しくお願い致します。写真左はアディダステクニカルのMr、小関氏(SRE製SACHSダンパー装着の964Cupオーナー)が持つシューズは今期FIAレギュレーション対応モデル。僕のシューズは”なんちゃってマンセル”です。レジエースに貼られたAdisasロゴの右側にあるSRAM社との関係は後ほど、、

SpecialThanks AdidasTECH Mr、KOSEKI.

PHOTO うっち~.

SRE RS-1オーナーに聞く!BMW E87/130 in神戸。

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「SRE製1way減衰車高調整”RS-1”をご購入頂いたオーナーさんを紹介して欲しい。」と、BMW専門店Studie神戸の原田さんにお願いしたのが前日。(いつも突然ですいません)快くインタビューを引き受けて頂いた方が、この130オーナーのH氏。H氏のクルマ遍歴は小型メルセデスから始まり、アルファ156、そしてBMW130。縦置きされた6シリンダーと後輪駆動の旋回感&マニュアルでの制御がH氏のフロイデアムファオレン(駆け抜ける歓び)そんな中、ドイツ車特有の重厚感に疑問を抱き、Studie神戸の原田さんに相談されたのがきっかけのようでした。RS-1を装着頂いての感想は08年1月4日のBLOG通り、「フットワークの仕事量(許容量)は格段に増えた感じ、しかも”キッチリした”減衰の立ち上がりの恩恵なのか、ステアリング&タイヤ&バネ下インフォメーションが解りやすくなった。車体上部はゆるやかな一定ロールを保ちながら、フットワークだけが忙しく動いている感じですね。いわゆる”ネコアシ”と言ってしまうと語弊があるかもしれないけど、、ホントそんな感じですね。いい買い物をしました、気に入ってます!」と、僕的には頭の下がる思いばかりで本当にありがとうございます。Studie神戸の原田さん曰く、「Hさんは自分のクルマ(130)目指す方向性を明確に持っていらっしゃる方ですから」とお聞きしました。H氏の最良の選択がSER製RS-1ダンパーセットだった事が心から嬉しい。H氏の130はRS-1の他現在までに、拘りの別注エキゾースト、カーボンブレーキホース(僕も欲しい製品)そしてこれからOEMアップグレードブレーキ、ホイル&タイヤとセットアップ予定だそうで、次回の神戸ファミリーエにて我々が展示車両として借りたいくらいのクルマに仕上がりそうです。
因みに今回インタビューさせて頂いた130オーナーH氏の職業は脳外科医でした。以前に思う事があり僕も大脳生理学(分泌、神経、免疫)を独学で学んでいた時がありまして(目指せドイツ、ゲッティンゲン大学に入学!)まあお察しの通り、すぐに頓挫してしまったんですけど未だに興味はあります。H氏にそれとなく医療関係のお話しを聞こうと思った僕がヤボでした。「医現代療に理想論を持ち込んではいけない、現場は甘くない!」というK先生(僕の尊敬するクルマ大好きドクター。SACHS販売店下関3Mさんのお客様)の言葉を思い出しました。ここStudei神戸さんは”クルマを語り、クルマを楽しむための場所”仕事の話しはXでした。

撮影協力 ドクターH氏&Studie KOBE.

速報! 08年SuperGT、日産GTRにおけるSACHSダンパー装着の可否。

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遅くなりましたが速報!です。今期のSuperGT、カテゴリー500。日産さん、ほぼ(微妙な配慮)全車、昨年に引き続きSRE-SACHSダンパー装着!日産GT500GTR付いてます、、、と言うか外されておりませんので、付いてます!と言う関係者からの報告でした。

画像は昨年までのGT500Zです。製品とGTRに装着されるレイアウトは同じですので勘弁してください。

字題 南條紫香先生.

IDM Team INGHART始動開始。

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IDM(InternationaleDeutscheMotorradMeisterschaft)チームイングハウトMVAgstaF4/312R(SRE-SACHS製フロントフォーク&リアダンパー装備。共に4way減衰調整)08年!いよいよ始動開始です。

画像は07年オフィシャルより抜粋。

大阪のVW&Audi専門店、ネバーランドさんに訪問。

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数々のレジェンドを書いちゃうかもしれません。続く。と、だけ書いて午前中にUPしました。(凄い閲覧カウントです)皆様のご期待にお応えするべく、ネバーランドレジェンド一挙公開っ!と思いましたが、ネバーランド店主、吉田社長の「これからはねクルマ熱中温度を、グ~と下げてね、ホイルが汚れないブレーキパットがあるんですよ~。と、”普通のクルマ好きの方”にもご提案できるお店になる!」と言うネバーランド新機軸を聞いてしまった以上、あまり激しいクルマ話しはできません。例えば、前職のメカニック時代の吉田社長、ヒューランドのミッションを手際よく数分で分解&組み立てを完了。ピットに居た大半の人は皆その作業スピードに驚愕!!!また、ポカールマシン(GOLF2レーサー)のテストを大阪環状線で行った!(汗)とか、、その腕前と経験を持って「ホイルが汚れない、、」を展開してゆくんですね~。”経験値が深ければ深いほどエンジニアリング(技術とセッテング)はマイルド(円熟)になる”ドイツSREのTopオラフシュバイヤーさんの言葉を思いだしました。ネバーランド吉田社長っ!そういう事だったんですね。そんなネバーランドさん、SRE製1way減衰調整RS-1のGOLF5Gti用を早くから取り扱って頂き、販売店様唯一っ!「インリフトして前に進まんよ。」と、相当追い込んだコメントを頂きました。誤解しないで読んで頂きたいのですが、普通の速度域ではあまり考えられませんから。(XXXの速度域での話し)僕だから話してくれた事だと思って凄く嬉しいです。「日本人でそこまでGti&RS-1で攻めてるのかぁ~」と関心しつつ、これも僕の中ではネバーランドレジェンドです。そんなかんなで”インリフトしちゃうGti”にはドイツ製の超高精度デフ”DERXLER(ニュルランナー御用達ブランド)”をお勧めしておきました。ネバーランド吉田社長っ!ご注文お待ちしております。

撮影協力 NeverLand