BMW135i&RS-1ダンパー、筑波2000記録更新成らず。とだけ書いて昨日BlogをUPしました。そしてタイトル「BMW 135 RS-1装着 筑波テストDay2(本番)」と、書きましたが変更です。テストはあくまでもテスト!RS-1は市販製品ですから、ご購入頂いたオーナー様が使う時こそ「本番」だと思います。(マルシュウ社長様にはRS-1をご購入頂いてプラス!テストにご参加頂いている訳ですから、、、ただひたすら感謝です!)今回2度のサーキットテストにより、製品の現ポテンシャルを知る事が出来ました。3月13日のタイムが1`07.564(路面ドライ、ドライバー壷林選手)、昨日のタイムは1`07.8XX(路面一部ウエット、ドライバー土屋圭一先生)タイヤは共にポテンザRE11使用、フロントタイヤにかなり負担がかかっている現状から「135はフツウの90シャーシ(87含む)とはバランスが違うのだ!」と言っていたStudieの鈴木CEOの言葉を思い出しました。街乗り+高速巡航+ワインディングでは乗り心地含め全く問題なかった135&RS-1。走ろう!と思えば上記のタイムまで可能な製品。135&実製品RS-1テストはこれで終了です。RS-1は動力性能+快適性ポテンシャルが備わった製品である事が少しはアピール出来たと思います。土屋圭一先生からは「車高が低くて格好いい!以上!」と清いお言葉を頂き、ベストモータリング撮影クルーさんからは「広報車(ノーマル135)より速くて安心しました、ここだけのハナシ広報車は必ず速いですからね」と、僕らの使命”ライトチューニング支持”に1票入れた感じです。135&RS-1テストが終了したところで、次回からはプロジェクトに移行です。マルシュウ亀井社長っ!引き続き宜しくお願い致します。
車両協力 マルシュウ様
撮影協力 BestMOTORingクルー皆様
ドライバー 土屋圭一先生
追記※
今回の2Dayテスト筑波2000、BMW135i&SRE/RS-1。変更箇所はサスペンションセット(RS-1)とホイル&タイヤ(RE11)と、同時にマルシュウさんのアースシステム(Eatuningの適正化テスト)というメニューで挑みました。給排気、燃料補正燃焼プログラムは全くのノーマル。ボディの軽量化も一切行っておりません。プロジェクトに移行する前のテストですから、「135とRS-1でこんなもんかぁ。。」なんて思わないでください、テストはタイムが目的ではありません。しかし、現市場を見渡す限り「輸入車だから遅くてもかまわない」と言う時代はとうに過ぎ去って、輸入車にもタイムが要求されて当然だと感じております。2月15日、筑波2000で同じSRE-SACHSブランドのダンパーが搭載されたマシンが59.369というリザルトを残しました。(マインズ35GTR、SER/SACSHダンパー搭載、山野選手ドライブ)また、筑波2000NA/FRレコードホルダーの”スーパーシルフ、HondaS2000byASM”さんもSRE/SACHSダンパー搭載で57.398!と、書くだけではたった数文字ですが物凄いリザルトを残しております。マインズさん、ASMさんのようなスーパーレコードとまでは無理だとしても、、、BMWの筑波2000レコードはSACHSであってほしい!そんな思いの第1歩を今回の2Dayテストで踏み出せた気がします。マルシュウさんっ、引き続き宜しくお願い致します!