思い出したので掲載しておきます。2003年当時、VWAGCEO自らのドライブでお披露目会場に登場したマシンです。VW1LiterCar。このクルマにSACHSのフライホイルインモーター”ダイナスタート”とSACHSのダンパーが搭載されていました。技術概要は別として、今見ても格好いいですね。
カイエンハイブリットの正体。
ドイツの機械伯爵ことDr、フェルディナンドポルシェ。VWタイプ1製造より遥か以前、1900年にハイブリッドカーを完成していた。と、聞いた事があります。にも関らず未だ完成していないのは何故なんでしょうね?ジャーナリストのマイスター木村氏も「IAAに展示された数々のヨーロッパ製ハイブリッドマシン、実際購入出切るのは何時の事やら、、」とコメントしてました。(Porsche社では2010年に完成予定とコメント)このBLOGは”愉快な振動工学系”なので、内燃機関&ハイブリッド概念構造にはあまり触れませんが、搭載されるモジュールがSACHS製と聞いて掲載しました。写真を見て、ずーっと昔から仕込んでた製品だった事を思い出しました。SACHSのダイナスタートと以前は呼んでいたようです。
RS-1 VW GOLF5Gti取材。
八重洲出版さんのGtiMOOK取材に立会いました。昨年の5GtiMOOKの大好評を受けての第2段の取材風景です。昨年の号では発売直後のSACHSパフォーマンスセット(固定式)ゴルフ5Gti専用品を大きくフォーカスして頂き、この号でのフォーカスは新製品、減衰調整式車高調整RS-1です。有りがたい事にこのRS-1、入荷以前から非常に前評判が高い製品でして、僕らがびっくりするくらい詳細情報をユーザーさんが持ってらっしゃるんですね。不思議な製品です。また各販売店様よりユーザーさんのほうがSRE社の優位性を認識して頂いている所も「Gtiと整合性が取れた優れた製品が欲しい!」の真剣みが伝わってくるように感じます。八重洲出版のライターさんに試乗して頂いた後、オーナーさんのご好意により僕も少しの時間だけドライブさせて頂きました。ライターさんからは絶賛され、僕もOK、GOODだと思いました。詳細インプレッションに関しては僕より、実際にご購入頂いたオーナーさんにご登場頂いてインタビュー形式でご説明して行こうと考えております。
撮影協力 Jファクトリーさま
IAA2007。
本日よりドイツフランクフルト国際見本市会場にてIAA(フランクフルトモーターショウ)が開催されます。今回の目玉はやはり、時期M3でしょうか?ダンパーはSACHSのアルミシェル&EDCが採用されていると聞いております。
写真はメッセ会場の巨大なシンボル「モノを作る人」です。
2007富士登山後記。
無事に登頂成功です。(当たり前ですが)で、びっくりした事が2つ。僕らは夕刻の5合目から登頂して、頂上から御来光を見る作戦だったのですが、登山道が渋滞でした。それと、女の子チーム&単独登山者が多かった事。富士登山はブームなのかもしれません。我々の業界も消費主導権者(女性)を取り込まなければ衰退の一途だと思ってしまい、急遽女性のSACHSユーザーさんを探して、このBLOGでフォーカスしよう!と考えた次第です。どなたかインタビュー受けてくれませんか?
2007富士登山に備えて。
世の中には、接待の為の富士登山を経験した方は極少数派だと思いますが、僕の人生の中では既に2度の経験があります。SACHSのドイツ人セールスマネージャー、マーケティングの研修員と「日本に来たら是非とも富士山!」が彼らの第一希望だったのです。スイスの明峰を真近に観られる環境にありながら、「マウント富士の美しさには敵わない」と言わせた富士山は、やはり日本のシンボルなのでしょう。ジャパニーズビューティー=日本女性&酒をリクエストしないSACHSスタッフの健全さにもアッパレですが、、
さて、今回の富士登山は同業のブルーウエイブ門橋さんと登ります。僕的には”自分の体力の確認”の為と、”足腰を鍛えないとスポーツカーに乗れない。”と言う持論を実戦してきます。クルマのフットワークチューンの前に先ず自分の足腰チューン。写真は登山装備。
ドイツアウトシュタット。
机の整理をしていたら出てきました。アウトシュタットの入場カードです。”SACHS販売店ご一行様厳冬のドイツ強行軍ツアー”のコースに設定され凍える中をさまよい、時間切れでブース内部はあまり見れなかった記憶が蘇ってきました。ここでドイツアウトシュタットと香川アウトシュタット(SACHSスペシャリスト販売店)の意外な共通点?をここでご紹介いたします。
1、ドイツアウトシュタット名物、アクリル製納車タワーが香川製である。
2、何と!アウトシュタットミュージアム内に高松のさぬきうどん専門店がオープンした。
以上。
SRE-SACHS RS-1 for VW
昨日入荷致しました。SRE-SACHS製サスペンションセット。通称New1way、正式名称はRS-1(アールエスワン)で決定致しました。ドイツでの構想3年以上、入荷直前に話しが2転3転し輸入発売元も弊社で進行しております。SREジャパン(アネブル)さんとのパートナーシップは継続しておりますので、予定通りオーバーホール&チューニングサービスが日本で可能な製品です。RS-1シリーズの製品に関しましてはこのBlogでじっくりご案内して行きたいと思います。
皇帝の魂を引き継ぐ場所。ドルトさん訪問。
新社屋になってから初めての訪問でした。閉店直前にも関らず、もろもろ打ち合わせさせて頂き感謝しております。新ショウルームにはご覧の通りのミハエルシューマッハのスーツ(奥にはコレクション数点)が展示されています。ドルト吉田社長のシューマッハへの思いが無言の内にも伝わってくるようです。F1引退後に即DTM復帰と想像していた僕としても、今後のシューマッハの動向が気になります。シューマッハは「フェラーリのF1チーム”スクーデリア”へのSACHSダンパー供給の立役者」と以前にSACHS社で聞いたことがあります。ドルト吉田社長のSACHSダンパー普及活動は、皇帝シューマッハの意思を継ぐものだと思いました。
AudiA4/B7、RSダンパーテスト、ほぼ完了。
本牧戦線SachsBlogにおけるアクセス解析の精度上げて3週間が経ちました。検索文字中”AudiA4/B7”が着実に増えておりまして、そろそろ本腰を入れて宣伝します。そうそう、今週末の土曜日には待望のガルフストリームさん主催の無料体験走行会(SRE製RSダンパー付きA4B7試乗可能)が控えてますし、、と、言う事で今週はSRE製RSダンパーAudiA4/B7用強化WEEKとさせて頂きます。ちょっとでもA4B7用SRE社製RSダンパーが気になった方々、、もうお乗りのクルマは問いません、デュアリス、BMWのオーナーさんにもどんどん乗って欲しい。本命はAudiA4/B7のQuattro2.0Tですけど、”設計&減衰精度の出たダンパーの本領”を、たとえ普段乗っているクルマが違っても、断片的にはご理解頂ける自信があります。週末は是非、ご家族で富士スピ-ドウェイに!!!
また、AudiA4/B7オーナーさんで「パーツ購入権限(お財布管理)は奥さま(又はパートナー)って方」にこそご来場&試乗頂きたいです。ここ1ヶ月で1200km弱、RSダンパーを装着したB7を走らせていますがクルマの持つキャラクター(オーナーのユーティリティ)が少し理解出来ました。それはファミリーユースとパーソナルユースの二面性。普段は「モモモゥ、、」とエンジンを極力回さないで事務的な排気音をたてながらスルスル走る。一方、「フゥボオオゥゥゥゥ~」と7千回転まで綺麗に吹け上がりスポーツサルーンの本領域まで一気に加速、、、エンジン回転数、スピードレンジによってフィーリングをあえて分けたクルマだな~って、感じました。これは僕個人的な意見ですが、大半のA4B7オーナーさんにも共感して頂けると思います。そんな「あえて分けた>ニ面性」に対してSERのRSダンパー(減衰調整ナシ)は微速~高速まで全域フラットな乗り心地を達成。振動収束における”歯切れの良さ”(次回にご説明致します)を体感して下さい。一方その頃、我が本牧戦線の門橋ヨシユキ隊員(通称よっぴ~)は今日からRSダンパーを装備したA4/B7に乗って東北方面へ長距離テスト兼、冬季需要営業に旅立ちました。横浜本牧をスタートして青森>盛岡>酒田>山形>仙台>福島と5日間全行程3000kmその間お客様との商談は10数件を予定しており、僕とは土曜日の富士スピードウエイにて当日合流と言うスケジュールで進行しております。当日の門橋隊員の”顔色と疲労度”がそのままRSダンパーの完成度を物語っておりますので、試乗した後に”チラっと”門橋隊員の顔をチラ見する事も忘れないでください。
RSダンパーテスト装着のA4/B7をロングドライブ中(東北営業巡業)の弊社門橋さん(通称よっぴ~)から朝1番に定時連絡が入りました。「運転していて全然疲れません、これ凄いですよショージさん!東北道の途中、少し舗装が旧い個所が続くんですけどね、全くペース落とさずに走れました。」昨日本牧を出発して一路北へ800km!無事青森に到着してそのまま”夜の街”に繰り出す元気が残っていたのにも関らず、飲み代が”青い切符”に化けてしまった門橋さん(あはは)。今頃は奥羽山脈の山深いワインディングでしょう。僕も以前に自前の国産FRオープンで数回走った事がありますが、舗装の古さ、高低差と極小旋回半径の難所と、、今のA4のセッティングにとって1番酷かもしれないですね、ここのセクションでまずまずのOKが出せれば”日本の道路専用!万能快適高速スポーツサルーンのアシ”として太鼓判だと思います。そんな事は全く気にしていない門橋さん、マイフェイバリットソングを例の吉幾三先生から「ぽ~にょぽ~にょ~♪」に変更して”セクション奥羽山脈”をリズミカルに駆け抜けている頃だと思います。残り4日、2、200km!を無事走破して、土曜日の富士スピードウエイで再会出来ることを願っております。
さて、AudiA4/B7用RSダンパーセット(サスペンションセット)現在の所、暫定のスプリングが組み込まれておりレートはF1.0Kg/mm、R9.0kg/mm、、数字で書くと硬そ~なバネですよね、車重1、630kgのサルーンでサーキットも走らないのに何でこんなスプリングが必要なの?と思われる方もいらっしゃると思います。僕も普通に考えても「変だ!」と思ってました、、実際に乗るまでは、、と言う事で「百聞は一見にしかず!」是非とも今週土曜日、ガルフストリームさん主催の「富士スピードウエイ体験走行」にご来場下さいませ。
※今週末の試乗会には残念ながら間に合いませんが、AudiA4/B7用RSダンパーセット”完全製品版(通称Vr、B)”に含まれるスプリングは中央発條のSFC(伸縮応力制御)をセットアップ致します。当然RSダンパー用の専用設計品でレートは暫定と同じですが、明らかに”ソフトに感じる、レートを下げたような錯覚を覚える”と言った次世代エンジニアリングが組み込まれたプレミアムスポーツスプリングです!当日ご来場頂いた方で「それって、どう言う事なのよ~?」と思われる方は是非とも僕に聞いてください。簡単な図解で解りやすくご説明致します。
★今週末の土曜日、富士スピ-ドウェイでお待ちしております。★