Porsche Carrera Cup Japan 2008 総集編

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今年1年間、世界最高峰のワンメイクレース”PorscheCarreraCupJapan”をほぼ全戦に渡り、じっくり観戦して参りました。先ずは関係各位に心より感謝申し上げます。僕個人的なハナシでは、Porscheは”常に先に有る、目指すべきもろもろの集合体”って感覚が、小学校に入る前から備わってました。往年のスーパーカーブーム以前で、身内にPorsche所有者が居た訳でもなく、何故Porscheに反応したのかは解かりませんが、今も目指すべき集合体である事に変わりはありません。細部~対極的なエンジニアリングとデザイン。質感とファンクション。そのものの有り方と存在感。ドイツ的でありながら世界標準。コトバにするときりが無いですね、、僕の”常に先に有る”Porsche感覚はこんな感じです。最近日産GTRと比較されているようですが、装備される部品(Hella、Getrag、Bilstein、etc)を考えると、そのサプライヤーエンジニアリングを共に育んだパートナーは、、ああPorscheだったね。って事で対日産GTRにおいても、未だPorsche優勢、、常に先に有る存在。と、個人的に思っています。一方、僕らのビジネスでは、PorscheCarreraCupJapanにおけるSACHS(ザックス)ダンパーの優位性を引き続きアピールしつつ、製品、Cayman用RS-1の販売をじわじわと進行したいと思います。またZFSACS総本山でも、引き続き次期乗用PorscheへのダンパーOEMに向け強力な営業活動が続いているようなので、相対的な可能性が広がればいいな~と、思っています。

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乗用997と、ヴァイスアッハ製997の相違点の1つ、フロントナックルアーム。ストラットサスペンションにおける応力剛性を飛躍的に向上させたクリップ式マウントですね、、乗用997との違いは、、あれ?どこが違うんだっけ?SREジャパン(アネブル)の蘇部さん曰く、「乗用の997にはヴァイスアッハ指定部品(SRE製)Cup&SuperCup用ダンパーは装着出来ませんよ、ナックル変えなくちゃ付きません」と教えてもらいましたが、相違点までは、、あはは。今の所(当分の間)997を手にするような事はマズないはずなので問題ないのですが、どうせ乗るならSREのダンパーが付く997がやっぱり欲しい!理想を言えば、、(妄想とも言う)カレラカップジャパンさん経由、PJさん正式発注(ディーラー車ね)。モデルは997SportCup(5ホールホイルのSREダンパー付き)引き取りは自らシュトウトガルトに出向き、、ポルシェの夢は果てしなく。

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絶対に負けられない孤高のマシン。(と、言い続けているのは僕だけ?)毎回ゲストプロドライバーを迎え、CarreraCupの戦いにスパイスを加えるマシンがこのVIPカーです。所属エントリーはポルシェジャパンさん、ワークスマシンですね。これが格好よいんですよ、、何か凄みがあるでしょ。

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ABSナシ、トラクションコントロールナシ。大雨のCarreraCup。最悪のコンディションの中、観戦している僕らにもパイロット(ドライバー)の緊張感が伝わって来ました。一見華やで、イージーに見えるCarreraCupですが、その本当の姿は”覚悟が要る真のアスリートスポーツである”事が解かりました。この大雨の中で乗るか?と、誘われても僕は絶対に断ります。

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アレクサンダーポルシェ先生(PorscheDesign)の秀作を、タフに使いこなしてます。クルマじゃあないのが残念ですが”機能が造型を創造する”の言葉通り、この時計、どんな状況下でも視認性抜群です。数年前に本郷、東大赤門前の骨董屋さんにて購入しました。内蔵されるムーブメントはレマニア5100と言う普通のクロノグラフですが、外側(文字盤、ケース&塗装、紫偏光レンズ)の装備が気に入ってます。NATOBund(軍支給品)と言う事も僕にとっては大事な事です。(単にマニアだからかな、、)ハナシは飛んで、最近、、”何となく解かってきた”事があります。今はまだ上手く説明出来ませんが、精密金属加工工業製品を突き詰めてゆくと、無性に山や森、海といった自然のモノに興味が湧いてきます。事実、僕の机の前には997Cupカーのミニチュアとマッターホルン(今1番の憧れ!)の写真を飾ってありまして、この答えが、ちゃんと説明出来るようになれば、今クルマが直面している様々な危機(ECO問題とか、クルマ興味離れとか)に巻き込まれない(回避は出来ないので、、)で済むんじゃないかな?何て、漠然と思ってます。※ここまで書いて、、多分のハナシですが、毎回読んで頂いている”秦野COXの渦尻CEO”は「ショウジ君、ようやく気が付いたのかい?」と言われている気がします。答えはですね、オーストリア某所、四方を山々に囲まれたツエルアムゼーにあると思われます。

Essenモーターショウ会場より。ザ・コクピットシリーズ!

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話題騒然!VWシロッコCupチャイナの専用マシン!何てったってナロー(標準)ボディであの格好良さ、、日本のVWcupはどうなるんでしょうか?で、シロッコCupチャイナのコクピット風景はこんな感じです。毎回画像提供して頂いている橋本コーポレーションの橋本哲さんに感謝っ!来期は是非SAFに入ってくださいませ。

画像協力 橋本コーポレーション様

VWMotorsportGmbH Pressinformation at EssenMotorShow.

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ドイツESSENモーターショウ、VWモータースポーツ(VWR)社の出展ブースオフィシャル画像です。(COX茂木次長より頂きました!Danke!)VWR社、来期09年の活動内容についてご案内致します。

■シロッコCup(中国)
2009年よりスタート。エントリー台数30台、年6戦のワンメイクレースとなります。外装は前後の専用スポイラー、サイドスカート&ウイングを装備。ボディ幅を見るからにノーマル幅のようです。搭載されるエンジンは2.0TSI(200h/p)サスペンション含むエクイップメントは”2.0TDIカップカー(これは後ほどご案内致します、、あれ出して大丈夫ですか?茂木次長っ?)”とほぼ同等のようなので、このシロッコCupカーのサスペンションもSRE社製1way調整ダンパーとアイバッハスプリングが搭載されていると思われます。※アイバッハジャパンの野田君が中国渡航を僕にアピールしていた訳はこれ(シロッコカップチャイナ)だったのでしょう、、僕も連れてってよ!

■ポロカップ&フォーミュラ3
ポロカップは来シーズン限りで終了。27台エントリーで年間9レース7イベントで開催。F3イギリスでVWエンジン搭載車両がデビュー。6台が搭載、内2台はチームT-sport

■トゥアレグラリー
昨年、テロによる危険性からレース中断を強いられてから早や1年!今年は09年1月3日初の南アフリカ、アルゼンチンからスタート。チリの周回コースで全長9、578km、新型のトゥアレグラリーカーを2台投入予定。このラリートゥアレグにもしっかりSRE社製ダンパーが実装備されています。

■シロッコ24GT
今年のニュル24時間は1&2フィニッシュ。来年も参加予定。※以前来日したジミー・ヨハンセンもドライバーだったようです。こちらのシロッコ24GTにもSRE社製4wayダンパーが実装備されています。

画像/資料 VWMotorsport(&VW Racing)GmbH
        VWRジャパン(COXコーポレーション)

AudiA4、RSダンパーセット試乗会。関西ラウンド中。

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僕ら本牧SACHS(ザックス)のセールスパートナー、橋本コーポレーションさんのご協力の下、AudiA4B7用RSダンパーセットの試乗会を引き続き開催しております。今週末までは大阪のディーシュタイマーさん、その後滋賀のボーントゥランさん、そして年明け早々からアウディ京都さんでの開催予定です。詳しくは随時ご案内して行きますので、A4B7にお乗りのオーナーさんはこの機会をお見逃しなくっ!!さて、本文と写真(マセラティグランツーリズモCup)の因果関係はですね、関西ラウンド真っ最中のA4B7用RSダンパーと、全く同じインナーパーツが組み込まれたダンパーを搭載するマセラティワンメイクレーサーの写真です。ボディ下部にはSACHSロゴが添付されています。

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AudiA4B7オーナーさんの間で静かに、、でも確実にその優位性が話題になっている製品が”究極の普通”を目指してA4B7に専用開発されたサスペンションセット、SRE製RSダンパーセットです。(Blogページ右側のカテゴリー”RS”を選択して頂くと、以前の記事一覧がご覧いただけます)僕らのセールスパートナー橋本コーポレーションさんの協力を得て、今週末迄大阪ディーシュタイマーさんにて試乗会を開催致しております。

さて、ディーシュタイマーさんの母体企業であるTOHOモーターさんはディーラー業務の他、ドイツSACHS(正式にはLMI)から補修部品を直接仕入れるインポーターさんでもあります。ですからSACHSブランドに関する知識と製品の信頼性は僕ら以上でしょう。そんなロケーションの元にAudi(&VW)オーナーさんへクルマの購入+メインテナンス+チューニング&ドレスアップまとめて一式のサービスが出来るお店として関東方面でも評判の専門店さんです。現に僕が訪問させて頂いた数日前、RSダンパーセットが装着されたA4B7とオーナーさんがご来店になられて、、と、店長の中西さんから聞きました。今こうしてBlogを書き込んでいる最中にも数台のご商談がまとまっているかもしれませんねっ!ディーシュタイマー中西店長様、スタッフの皆様、宜しくお願いいたします。フットワーク、、サスペンションの効能はナカナカ文字では伝わりにくく、乗り心地をどう感じるか?もドライバーさんの経験則から来る感覚であり、感覚である以上個人差が必ず発生します。そこで、A4B7用RSダンパーセットは出来るだけ解り易い乗り心地(言い方変ですが)を微速~中速旋回~高速巡航と全速度域の快適性を目指しました。これが具体化出来た理由は沢山の文字を使って書けますが、そんなウンチクは全く気にしないで先ずは”乗ってみてください!”

撮影協力 D-stimmer様

京都の雰囲気が好きです。

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生まれは東京下町。育ちは往時の文壇が好んだ本郷。僕にとって、京都は直接的に何の接点もないんですが、何故か気持ちが落ち着きます。国際都市特有の”旅人、、外から来たヒトに優しい街って言うのがローマと似ている処”。と、思っているのは僕だけじゃないと思います。また母方の祖父さんの”南條”と言う苗字が本当であれば(謎が多いヒトでした)僕のDNAが京都に反応している事になりますね、、、気のせいでしょうがね。さて、久々の京都詣ではお気に入りの喫茶”まる拾”で美味いコーヒーと一服、、は後にして、僕らのセールスパートナー橋本コーポレーションさんとの打ち合わせです。伝説のSACHSドイツ強行軍ツアーメンバーの林さんと、毎回貴重な現地情報を送って頂いている橋本哲さんとモロモロ打ち合わせさせて頂き、哲さんからはブランド単一ではなく企業間の貴重なアドバイスを頂きました。引き続き宜しくお願いしますっ!

写真は信号待ちのクルマの中から撮影した街中の1軒。建築はあまり詳しくないですが、ここのお家は凄いと思いました。現代建築の巨匠と言われるフランクロイドライト級のセンスを備えた一見普通の家。壁面の化粧石と兎のオブジェ、、新造された銅版加工の雨どいとその造型。趣味ですよね~、、奥には銅特有の緑青(ろくしょう)が吹いた銅版が見えます。銅は酸化して錆る事によって更なるコーティング効果(簡単な言い方で)を発揮します。旧くから屋根用建材として使われてきた訳は緑青(ろくしょう)が吹いた後の耐水性、雨漏りしにくくなると友人の越川(河口湖で大工兼、デザイナー兼、ミュージシャン兼、レーサーとして従事中)から聞いた事があります。塗装しないでのクルマ用加工部品には向かないでしょうが、金属好きな方にはタマラン話しとして、、、

秦野のサロンでプライヴェートSACHSフェア(随時開催中)。

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秦野COXコーポレーションさんの佐藤さんから「ショージさんっ、1Fショウルームで随時COX+SACHS(コックスザックス)フェアを開催していますよ~」と、メールを頂きました。VWオーナーだったら一度は訪問したい聖地”COX秦野ショウルーム”。COXさんの全ての製品とコンプリートカーが展示されたサロン(格好いいんですよ、、)でフットワークのご相談をされては如何でしょうか?

フェアのメイン車種はルポGti+ゴルフ4Gti&ビートル。COXさんのスペシャルオーダーでSRE社が組み上げたサスペンションセットが限定販売中のようです。また通常のSACHSパフォーマンスセット、SRE製RS-1も1Fショウルームで取り扱って頂いておりますので、何なりと担当の佐藤さんにご相談してみてくださいね。

■秦野のCOXサロン(1Fショウルーム)プライヴェートSACHSフェア
1Fショウルーム担当 第1営業部佐藤さん 0465-81-3034

撮影協力 COXコーポレーション様

SRE製RS-1装着の5R32に乗って、あの灯台を目指す。

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香川県の名物は何も”さぬきうどん”だけではありません!あの”世界の中心で~”の名場面が香川県の各地でロケーションされている事を始めて知りました。元々僕は”その手”の映画には全く興味が無く(観たら泣くでしょ、)「これこれこうだよ」と、説明して頂いたアウトシュタット岡林さんには「ふぅ~ん、、ああ、、なるほど?そうでしたね。」と生半可な返答を繰り返していたので、僕が、映画”世界の中心~”を観ていない事はバレバレだったと思います。

アウトシュタットさんのファクトリー(通称、高松ドック)を出発して、パッセンジャーシートに座りRS-1の感触を意識しながら5R32で走る事30分。多くのRS-1オーナーさんからご評価頂いている”モラル、、節度ある乗り心地”を再認識しつつ、RS-1取り扱い当事者として”ヘンな感覚”に襲われました。自らステアリングを握っていれば絶対に間違わないはずですが、パッセンジャーシートでダンパーの反応だけに感覚を集中し過ぎて”乗ってるクルマを間違えました。”RS付きのA4と、、、単なる錯覚なんですけどね。感覚では似ていますね、よかった!以前、弊社凡人テストドライバー2号のよっぴ~(1号は僕ね)も同じ事を言っていたのを思い出しました。

さてさて、灯台を背景に5R32をパシャ!としてみました。万能アスリートマシン(5R32+RS-1)と広い空。です。撮影にご協力頂き、あ!その前にふじもと様、RS-1をご購入ありがとうございます。これからも快適なドライブがSACHSダンパーと共にありますように!Danke!!
撮影協力 高松アウトシュタットさんとR32&RS-1オーナーふじもとさん。

世界の中心でうどんを食べる。

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え~昨日の朝は富士スピードウエイにてF日本の時期マシンFN09を視察しつつ、カメラマンをスカウト(あははHさん頼みますよっ>詳しくは後ほど)。で、今日の朝から高松入り。兵庫のピットハウスロコさんにてSRE製A4B7用RSダンパーセット試乗会に向けてテストカーを回漕中です。

高松と言えばSACHS取り扱い専門店アウトシュタットさんと、店主の岡林さん。前回のA4B7試乗会では「ぼちぼちの成果。。」と謙遜気味ですが、僕らも想像しなかったクルマにA4B7RSダンパーセットを応用装着を計画中らしく(しかも2台!!)流石、、頼れるエンジニアさんで助かってます。さてさて、アウトシュタットさんでの試乗会、A4B7のオーナーさんはたくさんいらっしゃるのですが既にSACHS固定式パフォーマンスセットを最近ご購入頂いたオーナー様ばかりで、、、これはこれで嬉しく(ご購入ありがとうございます!)ホント有り難いハナシなのですが、最近、、SRE製RSダンパーセット最大のコンペティター(対抗製品)は僕らのSachsPerformanceSet固定式かもしれない、、何て思っております。(う~ん、、)

アウトシュタット岡林さんっ!引き続きよろしくお願いします。応用装着時にはまた高松に向かおうかな~。

写真の絵馬は金毘羅いぬかわいいわん!(イラストレーション 湯村輝彦画伯)です。

フォーミュラNipponFN09視察 in 富士スピードウエイ。

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フォーミュラニッポン、、すいません全然詳しくないんです。ただですね、日本のモータースポーツのハイエンドカテゴリーだって事くらい解ります。音もいいしね~速いし、、(もっと勉強しますので、今は勘弁してください)。さて、今シーズも既に終了してまして、来期09年のマシン”FN09”の公開テストを視察しに富士スピードウエイに向かいました。僕らのパートナーSREジャパンことアネブルの蘇部さん曰く、「しっかり各チームに営業しましたから、来年は今年よりFニッポン!SACHS(ザックス)ダンパーの装着率上がりましたよ!エントリー中80%って言って大丈夫じゃないでしょうか」と、頼もしいコメントです。

写真はですね、何か黒いのが旋回加速中って事がご理解頂けると思います。僕が撮りました。ダメなのは解かってますが、もう大丈夫です!昨日の富士でKEOさんに続くプライベートカメラマンをスカウトしました。SAF(SachsAchvedFhotoreration)のエースになるかもしれない。。