ザックスレースエンジニアリング(SRE)社、Racingレンジのラリーダンパー画像です。倒立に見えて正立、、謎の多いダンパーですがクライアント(搭載チーム)さんはもっと謎です。全日本選手権(&RalyJapan)のマシンに搭載されるようですがチーム名は例によって非公開。これじゃあ応援のしようがありませんっ!と言う事で、SAF九州支部のKEOさんの出番だと思いますので宜しくお願い致します。ターゲットは全日本のランサーエボX(10)対象車両は、わんさか走っていると思いますが、グラベルではヒタヒタとしなやかで、ターマックはブラブラ(謎の制御)しながらも確実に進む感じでしょうか?兎に角っ、どのマシンよりも圧倒的に追従性が優れたマシンがソレです。KEOさん宜しくっ!(解った所で掲載告知は出来ませんが、僕だけに内緒で教えて下さいっ。)
ドイツ連邦共和国冬季戦線、一時停戦RTB。
無事本牧に戻って参りました。。
もろもろは明日からレポート開始致しますね。渡航中の食事はシュニッツェル(わらじ型豚カツ)5枚&ウインナー2本、ジャガイモ沢山。今回の旅はひたすら運転手!よって写真もほんの少ししか撮れませんでしたが、訪問させて頂いた各メーカーさんから前向きなお話しを沢山頂き、(内容はまだ内緒です)1つ1つ、ステップバイステップ、、じっくり慎重に具体化して行こうと思っております。
写真はフランクフルトアムマイン空港内オレンジ色が目印のSIX(ゼクス)レンタカーに無事返却した後(僕の責任終了)、同飛行場内JMBラウンジでヴァルシュタイナービアがぶ飲みの図です。SpecialThanks小関さん。
※追記 2月18日
え~、、帰国後バタバタしておりましてLog記入が滞っておりますが、今から時間を遡って書き込んで行きます。当面の間、最新記事はスクロールしながらご覧になって下さいね。
円高自分に還元(笑) €(EURO)編。
手持ちのEuroをですね、全部使って”ガッチリ買いましょう!”何て渡航前には思っていたのですが、多忙のスケジュールの為、目ぼしい買い物(ドイツと言えば光学ガラス+精密金属製品っ!)は断念。結局使ったお金はこれだけでした。アディダスの本拠地Herzogenaurah(ヘルズォーケンナウアハ)で買った薄手のオリジナルフーデッドパーカEURO51.90也。春になったら毎日着て早く”くてくて感”を味わいたいです。
ウエッツラーのデジタル購入は次回に持ち越しました。(次の渡航の楽しみに)
09年2月、厳冬のシュバインフルト(SACHS)重要会議。
前泊したドイツSACHS(ザックス)の指定宿”シュバインフルトMercure”では久々の快眠。目指すSACHS本社は宿から8分と言う近さ。(まあ指定宿ですからね)午前中SRE社(ZFSachsRaceEngineeringGmbH)と、午後からZFT社(ZFTradingGmbH、旧SachshandelGmbH)ともろもろ打ち合わせ。SACHS社の規定により社屋での撮影は一切禁止!なので写真はありません。(もろもろの内容が、かなりの重要度でしたので写真まで気が廻らなかった。って言うのが実際です。)
SRE社訪問
9時15分、厳重なセキュリティロック(もう僕も開けられます、、冗談です。)をくぐり、エントランス奥の左端会議室にて打ち合わせ開始。隣りのメイン会議室では某プロモータースポーツセクションの重要会議真っ最中の様子で、頭を抱えたスタッフも、、モータースポーツの縮小は世界的ですからSRE社もね、厳しいんでしょう、、。シュバインフルトには何度も訪問しておりますが、SRE社屋の会議室に入るのは実は初めてでした。打ち合わせは僕らの担当者、つまり1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1”プロダクツマネージャーのライナーキルヒェナーさんと開発エンジニアのピッエリトルンプさん2名と。ライナーさんは昨年までSauberBMWF1の全ラウンドをサポートしたF1直系のエンジニアさん。これは多くのBMW+SACHSオーナーさんにとって嬉しいニュースではないでしょうか?
ZFT社訪問
12時45分、正門を入って左手にあるカフェ(CafeZF、、豆はイタリアのillyでした)で一服しながら待つこと20分。正門からクルマで3分程走るとZFT社の新社屋。以前に「超巨大なロジスティクスセンターを解体したよ」と聞いて業務縮小なのかいな?と思っておりましたが、どうやら建て直して”もっとデカイの建てる”って構想のようです。ZFT儲かってますね。で、皆さんご存知の通り、従来まで展開してきた個定式サスペンションセット”PerformanceSet”の生産が全て終了しておりますので、ほぼ表敬訪問のつもりが、、
さてさて会議の内容は、、、すいません、まだ企業秘密なんです。良い話し半分&ちょっと困った話し半分!だけど近未来(今~3、5年以内)の進行は僕ら本牧戦線にとって、また多くのSACHSユーザーさん(特にRS-1のユーザーさん)とSACHSファンの皆さんも希望の持てる展開になりそうです。
シュバインフルトの指定宿に辿り着いた。
ドイツ連邦共和国の中で1番落ち着ける場所かもしれない、、何て言い過ぎでした。僕らの場合、他の宿が凄いだけですね。マイン川の中洲にあるシュバインフルトホテルメルキュレ。SACHS指定宿の通り、ビジターは関係者が多数宿泊しておりました(日本人チームは僕ら以外見かけませんでしたが)。ホテルのビールはご当地モノの”シュバインフルターピルツ(ピルスナー下面発酵)”。これ最高に美味いです。
Mercure Hotel Schweinfurt Maininsel
Maininsel 10-12 97421 SCHWEINFURT – GERMANY
Herzogenaurach(ヘルツォーゲンアウラハ)視察&ちょいと買い物。
どっぷり日が暮れたニュールンベルグ。宿の場所が解らずレンタカーでさまよっている最中に「ヘルツォーゲンアウラハ!、、、俺ここに来た事あるぞ。」と、今回同行して頂いたナビシートのアディダス小関さん(通訳担当)。デジャヴじゃないんすか?とか言わないで良かった、、それもそのはずここヘルツォーゲンアウラハはドイツアディダスの総本山!ホント偶然にも”あのアディダス”に辿り着きました。「翌日は予定変更してじっくり見学だなっ!」は叶わなかったのですが、旧社屋、新社屋とファクトリーアウトレットをチラ見して来ました。ドイツジャーマンプロダクツ中唯一の柔らかい素材(金属加工製品じゃない)のブランドですからね。やっぱり好きですアディダス。で、どうなんの?って話しだと思いますが、、、動きますよ!別注品を正式ルートで企画します。PORSCHEさんのような大掛かりな事は出来ませんが、ず~っと前からStudie鈴木CEOからリクエスト頂いていた”○ントリーの○ン○ルー革&ベロにカンパニーロゴ追加OK!だったらSACHSブランドもっ!って事でですね、自分が欲しいAdidas+SACHSアパレルを仕込み中です。販売は是非ともUNITEDARROWSさん一括でお願いしたいです。あはは。企画進行は随時ご案内致しますので、お楽しみにっ!
ドイツの冬景色をまとめてみました。
正直言って、、冬のドイツは暗すぎます。そのぶん素敵に観えたモノもありましたが、、、ドイツの人々にとって、短い夏をめ一杯満喫する為のオープンカーは精神的にも必需品って事がしみじみ感じました。次のドイツは4月後半~9月末頃に来たいで
す。(切望、、)
ドイツ、、と言うか世界最大級のトイショウの視察が目的です。僕を良く知る本牧戦線の常連さんは「また仕事中に趣味事、、」何て思われるかもしれませんが、一応仕事として(今後の仕事になるハズなので、、)取り組んできました。肝心の収穫は、、それはこれからのお楽しみですよ~。掲載した精密スケールモデル、、う~ん詳しい方だったらメーカー名まで解っちゃうかな?シュトウトガルトに本拠地を置き、メルセデスのB6品番認証とベンツミュージアムコレクションで販売されているブランドです。従来のクオリティに加え、更に細部のディテールを煮詰めた新作が写真のウーレンハウトクーペ(300SLR、実車はSACHSダンパー標準搭載)です。直8手計算直墳ポンプにオンボードディスク(4WD化を目指した形跡)!スンゴイでしょ~。
ドイツで乗るベーシックメルセデスは、走るRIMOWAな感じ。
本牧戦線のWQ大佐(元軍事ジャーナリスト。70年~80年代初頭のNATOに知人多し)がレンタカーを予約する際に「おい運転手っ!クルマ何がいい?」と聞かれたので「スノータイヤ付きで新しめの中型ワゴンでダンケ!」と、僕。フランクフルトアムマインのレンタカー屋さんで渡されたクルマは希望通りのメルセデスW204ワゴン(C180コンプレッサー)でした。「ベンツで良かった!」と思う根底には、”運転していて楽しくなくてOK!積極的に運転に参加する事無く(出来るだけ楽に)目的地に確実に辿り着ける道具”と言う僕の勝手な認識からでした。AudiやBMWには必ず”走りに対するクルマそのものの演出”って、あると思うんですね、いやこれは素敵な事なんですけど、今回は全く演出なんてなくていい!上質な走りもイラナイ。何せ悪天候の長時間高々速巡航と、慣れない条件でのドライブでしたから、、、、6日間毎日半日以上ステアリングを握り、常時スロットルに体重の1/3くらい入力して走ったW204/C180ワゴンの感想は、”道具に徹したクルマの真髄”と、”エンジンのついたRIMOWAのスーツケース”そんな風に感じました。メルセデス独自のクルマ創り哲学はW124で終わり、、、ではなく現代のベーシックメルセデスにも静かに生かされている。と、言う事が解りました。
あ!因みに僕個人的な話しですが、「手に入れられそうだけど買わないだろうと思うクルマ>ベーシックな4cyl」と、「欲しくても買えないクルマ>AMG63(ドレクセラのデフとSACHSのCDCダンパー標準装備)」どちらも同じW204です。
業務連絡!WQ大佐に代わって、レーサー小関っ!
明日からのドイツ渡航、、WQ大佐、体調不良の為断念。あはは残念ですね。と、言いつつ唯一のネイティヴ(ドイツ語)スピーカーが行けないとなるとですね、、僕の仕事が増えるのでしょうか?そんなかんなで助っ人を呼びます!インタークラブPorscheカテゴリーをSACHS(ザックス)の2wayダンパーを装備した964Cup(ホンモノ)で激走中のレーサー小関さんです。頑張ってゆきましょうっ!
厳冬のドイチェランドに行ってきます!本牧戦線はドイツ冬季戦線へと移行。デフコン5保持(希望、、)留守番の皆さん宜しくです。写真は渡航用に買い足したもろもろ、、本読んでいる場合じゃなくなっちゃったよ。頑張ろ~俺っ!と、半澤総統&レーサー小関さんと。いざ、ドイツへ。
固定式パフォーマンスセット最終入荷。
昨日の本牧BASEは終日荷捌き。ドイツZFT社からパフォーマンスセット最終入荷分の貨物が到着しました。これで最後(他SACHS製品は続きますが)、、と、思うとモロモロ思いが込み上げて来ます。僕らで取り扱いを開始した当初(旧スポーティングセット時代)の年間販売台数は37台でした。それからもう20年近くでしょうか?数年前の販売台数は2000台弱。ご購入頂いた大半のユーザーさんから高い評価を頂き、販売店さん、代理店さん、常にご支援を頂けた数々のメディア関係者のご協力の元、ここまで来る事ができました。日本全国の販売店中、第2位の販売数量を誇る静岡の”ガルフストリーム”さんでは「有終の美キャンペーン!」と題してプロモーションを展開中です。そして日本全国の販売店中、第1位のスタディさんのキャンペーンも継続中です。既にSACHSパフォーマンスセットを装着して頂いているユーザーさんが「予備で買っておく」と言う話しも聞いておりまして、、ほんとネ、、涙が出ますよ。
本当に感謝しております。あらためてありがとう。
と、傷心ムードの反面、本牧BASEではパフォーマンスセットフィナーレに向けてある準備が進められています。VWビートルのラストラインオフをモデルとした倉庫での祝賀会です。本牧戦線スタッフ全員で最後の製品を送り出そう!と計画中です。これはドイツ流の儀式ですから当然ビールで乾杯OKなんでしょうね?言い出しっぺの二瓶さんっ!