印刷技術と紙(書籍、写真集)の性能。

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えー、皆さん買い物してますか?自分に問いただしてみると、、積極的には買い物してません。って事に気づきました。本牧戦線のご近所、レカロ売上3年連続世界一ASMの金山総店長が言う”心の病(ニュース等での消費過剰批評に反応)”に僕も陥っているようです。こんなんじゃダメなので”ココで一発”的な買い物を物色中です。さてさて、そんな物欲自主規制の中でも書籍はですね、元気に買い込んでおりまして、ページをめくる喜びを堪能しております。一方では「(web等無償情報の氾濫により)紙媒体の時代は終わった。」なんて言われているようですが、だからこそ、紙印刷(媒体)の性能が必要なのかもしれません。電源不要、接続環境関係なし、何処に居てもページを開けば”その世界(綺麗なグラフィックであり、響く文章であり)”に浸れる。世界(本)と自分の心地よさは、モニターを介しては決して得られないと思います。「僕には本が必要です!」と叫ぶのは僕だけじゃありませんよー。ですので印刷出版関係の皆さん頑張って下さい!

魯山人の宇宙、日本鍛冶紀行

Volkswagen Gti Cup Japan 2009 2nd.(FSW)

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8月16日に富士スピードウエイにて開催されたGtiCup第2戦!VTA(事務局)さんの全面協力の下レポートさせて頂きます。Gti(ゴルフ&ルポ)のワンメイクレース”Volkswagen Gti Cup Japan 2009”。ドイツVWモータースポーツ社のコントロールによる組み上げられたマシン全てにSRE/SACHS(ザックス)ダンパーが標準装備されております。ゴルフ2ポカール時代から続く、VWRacing血統のフットワークブランドがSACHSです。
さてさてレース結果は、決勝当日のレーサー浜崎さんベストラップが2`10、157(因みに予選タイムは2分8秒台!、、俺のGtiはもっと速い。という方もいらっしゃるかもしれませんが、CUPカーのエンジンはノーマルですから。)2位の塙選手(CarreraCup997GT3ポルシェワークスチームパイロット)を10秒以上離しての圧勝。またもや浜崎さん優勝!ドイツへの道が見えて着ましたねー。imp編集クルーの皆さんもご苦労様でした。で、impさん、誰がドイツに行くのかなー?僕は最終戦のSUGOに行けるのかなー?

協力 V.T.A.(Volkswalgen Trophy Association)

身体バランス回復の為、休日に散歩。

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先々週からレジアスエースに乗り東奔西走しておりまして、2週間ぶりのお休みでした。運転、、嫌いじゃあないんですけど乗りすぎ走りすぎるとですね、体の左右バランスが損なわれ、操縦系統の1部品化を辿る(左右の足の長さに不調和とか、、大げさに書いてます)のを防ぐ為にも、積極的に”サンダルで散歩”をしております。地面対足裏の感触、これ結構大事かもしれませんよ。歩いた後のビールが美味いこと、、

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何時ものルート、本郷通り>東大を抜けて不忍池>藝大を抜けようと思ったら藝祭(学園祭)開催中でした。チラ観のつもりが、、

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何か皆さん楽しそうで、、日本のArt文化は当分大丈夫そうです。

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モータースポーツが藝術するとこうなります。ピット、パドック、フューエルサービス、マシンその全てが精密ペーパークラフト!日本のモータースポーツ文化も大丈夫かな??

大門”鈴木監督”による乾杯音頭。

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豪華なパーティーでした。何せプロカメラマンが4人以上と、、、詳しくは次号のafimp誌”大特集”をご覧になってくださいませ。いい事、明るい話題があんまりない(悪い事もそんなにないんですが)昨今に”心からよかったー。おめでとう!(ちょっと涙)”と、言える出来事が嬉しかった。

60,000kmの重み。SRE製RS-1オーバーホール。

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画像はSACHS販売店”ピレリー四日市”さんからオーバーホールのご依頼を頂いた、VW(55mmストラット)用RS-1です。オーナーさんはゴルフ5Gtに装着後、既に6万キロを走破されたアスリートランナーさんです。ビジネスでの長距離移動+家族でのドライブ+一人でワインディングを1台でまかなえられるVWのユーティリティーに、SRE製サスペンションセット”RS-1”がしっかり応えているのでしょう。本来のクルマの性能(含むユーティリティ)をスポイルしないフットワークツール、、、F1から乗用市販車までを支えるSACHS性能の本質は”ここ”かもしれません。

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画像のラベル(サンプル)にはオーバーホール完了日と、管理番号が記載されシェルケースに添付されます(と思います、、)。日本のSRE(ザックスレースエンジニアリング社)ことアネブルさんがちゃんと仕事しましたよ。と、言った証でもありますから。今回ご依頼頂いたRS-1ダンパーの管理番号は、勿論VW001です(蘇武さん宜しくお願いします)。

オーバーホールをご依頼頂いたRS-1オーナー様へ、
リフレッシュ&更なる動体レスポンスを装備したRS-1でこれからも快適なドライブを楽しんで下さいねー。お預かりしたRS-1は完璧に調律され、三重県四日市の山本さんの手元に保管されております。これからもSACHS/SRE、RS-1を宜しくお願い致します。

と、8月末に書き留めて置きました、、、何故かと言うとですね、オーバーホールをご依頼頂いたオーナーさんからは「必ず電話を頂けるハズ!」と勝手に思い込んでおりましたら、、、何と!先ほどPM6時頃にご連絡がありまして「想像以上にGOOD!」と喜んで頂けました。よかった~。オーナー様っ、リフレッシュ&アップグレードされたRS-1には昨日BlogにUPしたPorsche997GT3Cup(MY07~10)のフロントダンパーに使われる内部パーツがそのまま搭載されております。世界最速最高峰のワンメイクレースの動体制御と同じステージで、ストリートドライブを楽しめる、、ちょっと嬉しいでしょ。今回はありがとうございました!!!

Porsche997GT3CupMY10(2010Model)。

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ユーロ圏のプロモータースポーツ製品&情報が、毎回ドイツのPMWさんから送られて来ます。今回メールに気になるwebリンクが付いてましたので、ちょっとご紹介。内容は、今月17日からフランクフルト国際見本市会場(MESSE)で開催されるIAA(モーターショウ)にて新型997GT3Cupの発表展示開催。と。3.8L新造エンジンを搭載したMY10(2010モデル)、、実車を観てみたいですー。

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ドイツ本国では来年20周年を迎えるCarreraCup!来期も盛り上がりそうですねー。

高度を速度に変換する(趣味の話)。

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”高度を速度に変換する”、、普段の生活の中では絶対に話す事はない言葉ですが、これが僕の今1番気に入っている言葉です。水平飛行中の機体を降下させて増速する。ただそれだけ(特に意味はありません、東北新社配給のヒストリーチャンネル「華麗なるドッグファイト」を観て心酔)。画像は上昇しながらのアクロバットマニューバが描かれたメモです。筆者はカルロモリーノ。家具、建築、写真を生業としつつ、アルペンスキー、自作のマシンでルマンに出場、飛行機設計製造&自分で操縦。と、やりたい放題の結果は”鬼才天才”の称号。多分、、数年のうちにですねモリーノブームになると思います(しょうじの予想)ので「あ!俺、、これ趣味かも。」と思われた方、早めのチェックをお願い致します。兎に角っ、カルロモリーノの時代は近いデス。

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こちらは同じくカルロモリーノ設計の軽飛行機。実際に飛んだかどうか?は知りませんが”本気の度合い”はスケッチを見ただけで伝わってきます。流線型の神様と呼ばれるルイジコラーニ先生に対し、カルロモリーノはスピードの神様かもしれませんよ。え?僕はどちらも信奉しております。

8分17秒の実力。MeganeR26R。

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ドイツニュルブルクリンク旧コースを8分17秒で駆け抜けるルノーメガーヌR26R!ルノースポールweb等を気にしながら見ていましたが、実車は画像の数十倍格好いいデス!何なんでしょうね、、速いクルマに見えないところがソソる要因かもしれません(僕の場合)。以前に「何でルノー(F1)は速いのか?」と議論になった事がありまして、その場の結論は”マシン全体の包容力、柔らかく組んであるから。”だったと思います。固い機械部品に柔軟性を持たすエンジニアリングがルノーの要、、かもしれませんねー。さてさて、そんな柔軟性?を持ったR26R!ノルドシュライフェ8分17秒のリザルトを支えるフットワークは、、「多分ダンパーはSACHSですねー。(byJ-エンジン永瀬博士)」と言った感じで未確認なのですがログ分類は装着車両と致しました。近々ホイルを外して詳細をお伝え出来ると思います。因みにスプリングはEibachが標準装備されておりました。

※追記
えー、、ダンパー、、観てきましたらスペインカヤバさん(前後)でした。SACHSダンパーは装着されておりませーん。よって分類はMonoに変更致しました。残念

タケダ杯(カップ)と、小倉さん。

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茨城のVW専門店”タケダ自動車(凄い品揃えデス)”さん主催の”タケダ杯(カップ)”の応援でEBISUサーキット訪問。ご参加頂いたエントラーの皆様、タケダ社長並びスタッフ様、インテック上原社長とゆかいなチームメイトさん(お客様)、スピニングガレージの皆様、オートリファインさん皆さんご苦労様でした。当日はSACHSダンパー装備の唯一のマシンLupoCupCarが走行出来ず、ちょっと残念でしたが元気にサーキットを駆け回るゴルフ2が観れて嬉しかったデス。現在、SACHSではこのレンジ(G2&3サーキットユースダンパーセット)の製品が一切ありませんが、クラッチはですね”どー”とラインナップされていますので、是非とも引き続き「ハンズでザックスのクラッチを」ご用命頂ければ!と思います。

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ケダカップ主催者、タケダ社長のマシン”ゴルフ2Gti16V”。クラス中1番時計!流石、、、次回訪問の祭にはですね、是非とも社長の2輪コレクションを見せて頂きたいなー。と、思っております。

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COXさんのコンプリートマシンと小倉さんです!約1年ぶりの再開、、GOLF在る所に小倉さんは居るのですねー。お元気そうでなによりでした。近々”小倉さん責任編集”の「VWGOLF本」がルボランさん別冊で発行されるようですので、皆さん楽しみにしていて下さい。

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えーゴルフ2&3用ストラットですね(個人所有)。ザックスのレース部門SREが組み上げた逸品!このダンパーセットの所有者はポカールマシンも持っていらっしゃるようで、、山口のKさんっ!そろそろ出番じゃあないでしょうか??連絡待ってます!!

 

Sachs-Rally-Gruppe-N-Fahrwerk.(SRE Rallyプログラム)

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現ザックスレースエンジニアリング(SRE)社のダンパープログラム(製品構成)はFormula(F1を含むフォーミュラシャーシ用)、Racing(WTCC、WRC、各種ツーリングカー用)、そして僕らの取り扱いPerformance(サスペンションセットRS-1をメインとするストリートパフォーマンス、サーキット走行会)と言った3部構成になっておりまして、画像の極太ダンパーはRacingカテゴリーの実製品(某チームが全日本ダートで実戦投入中)です。同じデザインのダンパーはユーロ圏はもとより、PWRC昨シーズンのチャンピオン”ランサー使いのアンドレアスアイグナー”のマシンにも装着されています。で、このダンパー、、見るからに倒立式何ですが正立式なんですよ(内部構造は極秘)。

画像協力 アネブル(SREジャパン)さん