-80%CO2を掲げた凄いレースマシン(SCIROCCO CUP 2010).

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来期からヨーロッパにて開催されるVWワンメイクレース”SCIROCCO CUP 2010”!ボディサイドには80%のCo2削減のサインがデカデカと掲げられております。黄色も格好いいですね。このマシンもニュル24同様、SRE/SACHS(ザックス)ダンパーが搭載されております(ボディ4隅にオフィシャルロゴZF-SACHSステッカーが添付されています)。”Der umweltfreundlichste Markenpokal der Welt”=ちょっと意訳っぽいですが「(このレースは)社会の環境問題の解決方法を担っている。」、、う~ん意義あるレース!流石”環境問題先進国のドイツ”。

※11月11日追記
ドイツ語の師匠”横須賀WQ大佐”よりご指導いただきましたので追記します。”Der umweltfreundlichste Markenpokal der Welt”=(このレースは)社会環境問題における最善の解決。だそうです。

Formula BMW Asia 2009.

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先週末、岡山で開催されたWTCCの併催レース”フォーミュラBMW!”実はこのレースこそ、僕ら本牧戦線の大本命だったりします。水冷4Cyl、Kシリーズ用がベースとなったエンジンを搭載した小振りでシャープなフォーミュラマシン!ワンメイクレギュレーションにより全車全てミシュランのコントロールタイヤ+OZ(F/BMW Mygale)ホイル+SRE/SACHSダンパーを装備した豪華なマシンです。F1だけがBMWのフォーミュラではないですよー。で、今日現在、南アフリカで1台”ForSale”中なのでちょこっと興味が湧いております。来期のBMWファンイベント用に買っておこうかなー?等と、、以降個人的な妄想>偶然にもレジアスエースに収まるサイズで運搬も楽チン+OS(ソフトウエア)も付属なのでメンテが楽(ダンパーは永久的に再生可能&エンジン部品はBMWMotoで購入可能?)+筑波2000は間違いなく(箱のBMWより)速い!+タイヤを外さなくてもダンパーが見える+展示して目立つ!!どうかな?

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F/BMW用ミシュランコントロールタイヤとOZホイル。

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フロントセクションの画像です。左右のアームを1本のダンパーで制御しているんですよー(ダンパー脇の細い棒はセンサーです)。

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以前に書いたF/BMWフロントセクションのイラストです。てきとー、、に書いたつもりが案外正確だったので自分でもビックリ。

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で、こちらがリアーセクションです。名門ヒューランドのミッションケースの上に”どーん”と2本のダンパーが配置されています。「左側のダンパーはエキゾーストパイプに近いから熱害でタレやすいんじゃないか?」何て心配はSACHSに限っては絶対にありません。

画像協力 SAF千代田富士見部隊.

アジアルマンの997G3RSR、SACHS付いてます。

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岡山アジアルマンより”付いてるクルマ”をピックアップ致しました。綺麗なボディカラーのフェルヴェマイヤさんの997GT3RSR!SRE/SACHS(ザックス)製TRダンパーを実装備&サイドステップにもカップカー同様のオフィシャルロゴ”ZF-SACHS”が添付されています。タイヤは勿論ミシュラン!

WTCCのSEAT(セアト)は秘密がいっぱい。

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岡山WTCCっ!我がSAFの千代田区富士見”特別部隊”が凄い画像を撮ってきてくれましたー。凄いよー!!ホント凄いっ!ご覧の通り、WTCCセアトワークスマシンに装着されたSRE/SACHSダンパーの詳細画像です。ラダと同じ4way制御。アーチ状のカーボンパーツは、、マスセンサーのステイでしょうかね(本牧内田説、、僕はタイヤのカスカスを取るパーツ(あはは)かと思ってました)?

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タイヤ&ホイルが収まるとこんな感じです。

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スプリングはアイバッハですね。高松のアウトシュタット店主岡林さんが気になっていた”ワークス式”スプリングスペーサーはこんな感じ。

画像 SAF千代田区富士見部隊、、別名、、は内緒。

2009岡山WTCCインフィールドその1(Ladaラダ)!

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僕ら本牧より一足先にWTCCに乗り込んだSAF富士見部隊より速報っ!!!

以下通信全文

富士見部隊>「ショージさんラダ!ラダ!!」
ショウジ>「え?ダダ?ナダ?、、ああラダニーヴァのラダねOKOK!それで?」
富士見部隊>「SRE/SACHSダンパー入ってましたよー。」
ショウジ>「え?ホント?」
富士見部隊>「画像送りますね、観てくださいねー。」
ショウジ>「おお凄いWTマシンのねーーー。あらら、これ以前のBMW/S2000(320siE90)のに似てるけど5wayじゃないねー。4wayのTR(スルーロッド)ですね。」
富士見部隊>「他リクエストありますかー?」
ショウジ>「じゃあSEAT全部とアジアルマンのGT40、マクラーレンLM(BMW)とフォーミュラBMW全部撮っておいてね、全部SACHSだからさー、頼みますー。」(これで僕、岡山行かなくてもいいかも、、)
富士見部隊>「え~、沢山ありますねー、、現地で待ってます!自力で来て下さい。以上通信終わり。」本牧の今はこんな感じです。

※11月4日追記
本牧の今の今はですね、新事実が発覚してまいりまして、上画像2点はSACHSダンパー装着(プラクティス)、本戦ではSACHSが外されてKWが装着!との事でした。よって分類はMonoに変更致しました。

画像協力 SAF千代田区富士見部隊
情報協力 橋本コーポレーションさん

Porsche997GT3RS、クラッチ全景。

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トランスミッションが降ろされたGT3RS。と、言ってもクラッチプレッシャープレートしか観えませんが、何か”いい景色”だと思いませんか?(あはは)何てったってPORSCHE純正御用達のSACHS製品ですから。で、この997GT3RSにSRE製のクラッチシステムPCSを使って頂こー。と思っていたのですが、時間(納期)の関係上、今回は純正交換で、、と、ちょっと残念な結果になってしまいましたが、”残念な結果は”昨日でおしまいです!

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スイマセン、、相変らず(自分で書いていて)文章がおかしいですね。ハナシを整理します。当初”こんな高額なクラッチ製品(PCS)”がハタシテ売れるのか?(社内評価も低く、、)先ずはWebでの告知と、遠慮がちにカタログ掲載して、各販売店さん並びユーザーさんの興味動向を聞きながら、ご予約を頂いた時点でドイツにDHL手配。と、言うのが従来(昨日)までのハンドリング体系でしたが、昨夜の社内会議にてSRE製PCS販売戦略が大きく動きました。主力車種をメインにSRE製PCSと、ZFT製クラッチパーツを在庫(本牧倉庫にストック)致します。詳細は随時ご案内致しますので引き続き宜しくお願い致します。

撮影協力 Adenauさん&997GT3RSオーナーさま

SRE製サスペンションセットRS-1オーバーホール。

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アデナウさんより5Gti用RS-1のオーバーホールを承りました。オーナーさんは、あの”MT54さん”と、聞いておりまして、「おーーーっ!待ってました。」と、社内でも盛り上がっております。有名人MT54さんのBlogを拝見しているとですね、「具体的で的確。解り易い性能表現はお見事、、と言うか見習わなくては!>byショウジ」一方「うわ~、、、読んでいると(MT54さんが使っているパーツ)全部欲しくなる>byトゥーランオーナー内田」と、こんな感じです。で、今回のオーバーホールはマシンを”5Gtiから6Gtiへ”スイッチされ、ダンパーセットはRS-1を続投。装着して頂けるそうです。ドイツSRE社からは6Gtiの現RS-1装着詳細情報は、ラインランド(トュフ規格)検査申請中と言った事務関連情報しか得られず(規格後、ゴルフ6も追加適応される予定です)、僕(ハンズ)と蘇武さん(アネブル)の電話会議で「6Gtiにもそのまま使用OK」と、致しました。今回アデナウさん>MT54さんからご依頼を受けたオーバーホールメニューには減衰変更は御座いません。RS-1独自のワイドレンジ(減衰調整幅)を信じて6Gtiに装着して下さい。お預かりしたRS-1は、既に刈谷のSRE(アネブル)蘇武さんの作業台に並んでおります。「外から見えないモディファイこそ美しく、、」MT54さんの言葉に添えるクオリティーとパフォーマンスを保持したRS-1、今週末にはお戻し出来ると思いますので、楽しみにお待ちください。

THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)。

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久々に”泣いて笑って感動した”映画でした。ROCKを愛する、、と言うかROCKを持つ全ての人々に観て欲しい秀作です。60年代前半~中期のロックとファッション!スクリーンに映る皆が”昔からの知人のような錯覚”を覚える程の親近感と格好良さ、、THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)是非!

トヨタシフト(超個人的)。

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えー、今年限りでSauberBMWさんがF1撤退なんですね。SACHSではBMW新体制F1の初年度よりダンパー実装着+パートナー契約を実行してきた訳ですが、終わってしまうとは、、残念、、。と、落ち込んでいた所にTMGさんとの来期契約(詳しくは10/6のログをご覧下さい)完了のニュースが飛び込んで来てですね、にわかにトヨタさんなんです(僕が)。で、画像のSRE製2way最終試作ダンパーが装備さてたマシンもトヨタ車なんですが、もろもろありまして車名までは内緒です。概要詳細はもう暫くお待ちください。僕らも場合によっては”その企画乗ったー!”って事もあるかもしれませんのでIS-Fオーナーの皆さんは必見です!

式場さんが乗った904(PorscheCarreaGTS/4)。

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先日、世田谷の佐藤社長(アウトバーンモーター社長)から、「おぅショウジ君、ポルシェのザックスって今どうなの?」って事で、訪問打ち合わせさせて頂きました。現在の状況、バイスアッハの全てのマシンにSACHSダンパーが採用されている事、クラッチのラインナップは従来通り最新97GT3&RSまでリカバー出来る事。そして年末からいよいよコンペティション&ストリートチューニングのダンパーメニューにポルシェのフルラインナップが完成する事、等々ざっくりとご説明させて頂き、佐藤社長曰く「じゃあ来年からがあれダナ。そんとき頼むよ。」と、ほぼ快諾頂きました。ポルシェの老舗専門店”アウトバーンモーター”さん!来年から本格的にSACHSパーツ取り扱い開始かもしれませんっ!何卒、引き続き宜しくお願い致します。年明けから御殿場のガレージに通わないとかも、、あ!それで僕の近くのアウトバーン関係者の東さん(伝説のGPライダー)と、WQ大佐(軍事評論家)へ!こんな感じの進行ですので引き続き宜しくお願い致します。

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話は変わってアウトバーンさんにてメンテ中の904を拝見させて頂きました。ホンモノを観るのは久しぶりで、、優れた設計のコンパクトな車体。何時観ても”ため息”。アウトバーン佐藤社長曰く「このクルマね、式場さんが乗ってたんだよー、今だったら億くらいかな?」との事です。Capricorn社に持ち込んでフルレストアしたら、、、気が遠くなります。

撮影協力 アウトバーンモーターさん