Space Glider(BMW5erGT).

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その乗り心地はまさに”SpaceGlider(スペースグライダー)”。あれ?一気に宇宙な話なのねー。とレポート(インフォメーション)を読みながら思い出しました。あ!これがStudie鈴木社長が叫んでいたBMWにおける「2010年宇宙の旅」って事なんだぁ(と思いつつ、何でこんな情報までStudie鈴木さんが持っているか不思議、、、)。さて、SACHS(ザックス)の母体企業であるZF総本山が打ち出した全く新しい”乗り心地論=SpaceGlider(スペースグライダー)”言葉の意味を読んでそのまま考えると、無重力状態に飛ぶ慣性移動体、、?って事でよいのでしょうか?兎に角っ、移動振動は完全に制御出来たぜ!と言ったZFにおける勝利宣言である事は間違いありません。さっきまで次世代の乗り心地の代名詞であった”SkyHook(スカイフィック理論)”は過去の産物となった訳です。で、BMWの5GTはまさにそう言った乗り物のようで、もはや僕らのような”後付けダンパー屋”さんの出番は全くありません。ZF&SACHSがBMWAG(ミュンヘン総本山)に対してどんな企業であるか(距離感を含めて)を知る僕らとしては、ブランドへの期待感と同じ位不安感があります。従来までのユーザーさんへのセールス例として「純正部品のダンパーは、体外コスト落として創られているからボロいんですよ~。だから変えたほうが良いですよ!」何て事は全く通用しません。だから何?って言われると、完全オリフィス制御の機械式ダンパーが搭載されたクルマが走っているうちに頑張ってユーザーさんにアピールしてご購入頂く以外にありませんねー。頑張らなくちゃ。

FIA GT1 World Championship Official Launch.

パリ、モンマルトル広場に集結した漆黒のマントを纏う12人の騎士(GT1マシン)。と、言った感じでしょうか?FIA/GT1ローンチです。あれ?もしかしてミシュランジャパンの橋本さんって、今ココ(Paris)に居られるのですか?

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大好物のGT1日産GTRっ!はいはいSACHSダンパー付いてます!スモーパワーさんと、スイスレーシングさんです。超格好いいですね。

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マゼラティMC12ですね。こちらもSACHSダンパー付いてますよー。トリプルHさんとヴィータフォンさんです。いんや素晴らしい!

マークVDSさんのフォードGTっ!SACHSダンパー搭載です!昨年の岡山にも来日されてましたねー。

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ムルシェラゴRSV!ミュニックモータースポーツさんのマシン。SACHSダンパー搭載です!以上GT1エントラー12台中6台SACHSダンパー搭載マシン情報でした。

好敵手(良きライバル)。

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見覚えのある広告だなー、、と、思っていたらそれもそのはず、僕と二瓶さん(本牧勤務)が喧嘩しながら作った広告(確か3年前かと、、)の焼き直しでした。見事なスケルトン画像でしょ~。これ作るの凄い苦労するんです。兎に角フォトショップレイヤーの枚数が多くて、オペレーターの二瓶さんに怒られっぱなしだった記憶が蘇ります。因みにこの広告主は、ZF-SACHS香港のインポーターさんで、現地法人じゃない(メーカーの資本投下がされていない)僕らと同じ独立系輸入元として頑張っていらっしゃいます。勿論、友好関係にあり、交互に情報交換をしております。僕は、同じブランド、製品を取り扱う上で”良きライバル”と、勝手に思っております。そんな香港のSACHS代理店さんから「例の新型車種用SRE製RS-1!大量発注しましたよ。」と聞き、驚きと、喜びと、敗北感が一気にこみ上げてきました。毎年末ドイツケルンで開催されるザックスレースエンジニアリング(SRE)社のガラミーティング。今年のベストインポーター賞(のようなもの)の栄冠は彼等のものとなりそうです。香港スタッフの皆さんおめでとう!!これからも宜しくねー。

広告掲載誌 人車誌(CarAndDRIVER)

STADT SCHWEINFURT Wappen(Design Plan).

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SACHS(ザックス)のステッカーを作る計画は、何度となく”浮かんでは消え、、”を繰り返しております。販売促進、ブランドアピール、顧客満足度(促進)に立ち塞がる壁(いろいろあります)は”高く厚く”何とかなんないのかなー?と、最近まで悩んでおりましたが昨日あきらめました。計画変更です。SACHSと書いていないステッカーを製作する事に決めました。SACHS(ザックス)=SCHWEINFURT(シュヴァインフルト、ドイツザックスの総本山)と定義して往時のカンパニーマーク”鷲とボールベアリング”をモチーフにデザインを組みます。勿論、スポーツカーに似合うのがデザインの条件で数パターンデザインラフを描いて見て皆さんの評価で決定しようと思っております。SACHS製品のユーザーさん同士のクラブチームロゴのような感じで使ってほしいなー。と、思っておりますので、図案が出来次第またご案内致します。

※S印付きSACHSロゴ及びZF-SACHSロゴは、商業(販売)目的ではなく、個人がプライベートで楽しんで頂く分には問題ないと思います。

CHUKKA Boots.

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来週早々から複数の新規プロジェクト(大げさに書いてます)の進行が始まります。訪問先のご担当様から「好印象!」と受け止めていただく為に休日、自前のブーツを手入れしてみました。毎日営業活動されているエキスパートセールスマンの皆さんからは「普段から気を付ける事、あたりまえじゃないかー。」と、叱られそうですね。因みに本牧BASE(倉庫)勤務時はスニーカーで出勤しております。さてさて画像のチャッカブーツ!3足同じメーカーで、LAST(靴型)を僕の足型から採ったんじゃないか?(単なる偶然です)と思うくらい完璧なフィット感&USARMYにも採用されるタフな創りで気に入ってます。オトコの買い物における”靴”。オシャレを優先される方が大半だと思いますが、僕の場合は道具としての性能と武装(これも大げさに書いてます)が優先順位。考え方はクルマのフットワークチューニングと同じです。ルックスだけじゃなく自分の要求する性能か、それ以上を保持しているかどうか?その選択の中にSACHS製品が残る確立は、、自信はあります。

IMPUL Theater.

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昨年の富士スピードウエイにて撮影した画像を蔵出ししました。青い閃光!ご存知チームインパル/カルソニックさんのGTRです。2010年、今シーズンも引き続きSACHS/SREダンパーを搭載&ブランドロゴステッカー添付で戦いに挑みます。皆さんも引き続き応援宜しくお願い致します。

SANIFAIR Ticket.

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自宅部屋を片付けていたら発見しました!これでドイツ文化のlogも続けられそうです。で、これはドイツ連邦共和国の有料トイレ”SANIFAIR”のチケットです。アウトバーンの大型サービスエリアは体外が有料ですから、出かける時は小銭を忘れずにっ!

ZF-SACHS SCS(StandardCluchSystem) for BMW E46M3.

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クラッチディスクの影を眺めていたら、神の存在を確信しました。と、書くと「ああ、、また始まったのね。」って、思われちゃいそうなので改めます。BMW純正同等の46M3用SACHS製クラッチシステムSCS(スタンダードクラッチシステム。実は新製品)の箱を空けたら思わぬ造型に遭遇しました。

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影の本体、ディスク。純正同等オーガニックフェーシングを保持して、前後ディスク間には16枚のブレード(ウエハー)スプリングがサンドされた製品です。ディスク本体は浸炭処理。

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伝達制御の心臓部、カバードスプリングです。これを見て仏教のアイコン”蓮”をイメージしちゃうのは僕だけじゃないでしょう(本牧二瓶さんも同感)機能、性能の要求からこの造型が完成されたのでしょうが、何かを感じずにはいられません。バイオデザインと言うのか、植物等の有機的要素って感じですかね?普段乗っていても滅多に見られない光景ですから46M3のM/Tオーナーさんにこそ、じっくりご覧頂きたい画像です。肝心の伝達制御はと言いますと、何と!13高層のスプリング制御でした。凄いねBMWってかSACHS。ドイツBMW社とZF-SACHSの刺激的な話は沢山聞こえてきます。チューニングなんて全く考えない(必要としない)これから新車に乗るBMWオーナーさんには朗報でしょうから随時ご案内して行きます。

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スラストベアリングにもしっかり刻印がされています。SACHS-Made in Germany.

ミルク色に煙るマシン。

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昨日同様、某日の本牧ふ頭2Fからの景色です。見覚えのあるエキシージでしょ~、お察しの通りあの重要関係者さんです。ご多忙中にも関らず、本牧ふ頭5番地にご来社下さいました。会議の内容は”缶コーヒーとブレーキパッドと6月の車検後にどうするか?”でしたっけ?僕的にはロータス(エキシージ)のダンパーセットをお願いしたいっ!って事が1番です(缶コーヒーはポッカの”顔缶”しか飲みませんから安心して下さい)。既にスペシャルなダンパーセットが装備されている事も十分承知でのお願いです。日本で最初で最後(だと思います、、正直懲りました。多分売れてなくるまで怒られ続けるでしょう、、涙)のRS-1装備のエリーゼオーナー候補っ!引き続き宜しくお願い致します。ついでに、、お取り付け(装着作業)がASMさんだったら歩いて行けるので嬉しいです。

PlayBackPart2(真っ赤なPorsche♪)。

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某日の本牧ふ頭横浜共立倉庫、2Fからの眺めです。89年式、最終5速ワーナーミッションを搭載した911/930Turbo!街中では殆ど見かけなくなりましたが、今でも色褪せないオーラを漂わせております。近寄って細部を見渡せば完璧なマイスターシュテュック!現時点(89年)での最高傑作で、ポルシェ理念”機能の為の造型”が、カタチになった素晴らしいマシンです。僕にとってのPorscheは永遠の理想であり、常に進化し続けながらも基本理念、ベーシックな部分は普遍的なドイツ1級工業製品企業体で、ドイツのシンボルとも思っています。さて、この真紅の911ターボのオーナーさんと”もろもろ打ち合わせ(ありがとうございます)”させて頂き、僕の中で1つ解った事があります。凄い発見です!実際の”911ポルシェターボ使い”と言われる人は、やはり”黒のタートルネック(と言えばBlackBirdね)”が似合う方でした。支部会長様ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

撮影協力 ポルシェクラブ埼玉支部会長様