あの本牧A4B7は今。

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RSダンパーセットのプロモーションで2年間共にしたAudiA4B7、、懐かしい。画像は現オーナーさんの元に旅立つ前日に撮影した記憶があります。性能表現とインプレッション、自分が”良い”と感じた事を40%減で書き綴った覚えがあります。自分の感覚、心の問題をどれだけユーザーさんに伝えていいのか?マンツーマンでの説明に対して、見えないユーザーさんに文字で伝える難しさと、、いろんな意味で勉強になりました。幸いこの1台と20人の現オーナーさんは製品にご満足下さっているようですので安心しております。昨日もあの有名人さんと定時連絡の折に「しょ~じさん、あの~ぅあ・あ・る・え・す・ダンパーわ~、、、、、、、外せない。」と、戦場キャメラマン風のコメントを頂きましたので嬉しかったです。さてさて、本牧戦線SAFで約2年間活躍したA4B7(RSダンパープロトタイプ装着)は今北国にて大活躍のようでして、現オーナーさんの一大決心なのか?更なるモディファイに着手したようです。「ボディモディファイとエンジンチューニングが終わるまでダンパー預かっておいて!ダンパーの仕様は今考え中!」との事でした。う~ん、、どんなマシンに仕上がるのか?興味しんしんです。

SCS E36M3/3.2用在庫ナシ!

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ザックスの純正対応(補修用)クラッチセット(通称SCS)の中で”ダントツ人気”を誇る36M3用!本牧倉庫に入荷して1ヶ月以上在庫になったら自分の分(368Z3MC)を1つ買っておこー。と、思いつつ未だ”自分用購入には至っておりません。”今時、需要&供給がバランスした有難い製品であります(前回入荷分を買占めして頂いたフカザワモディファイの深澤社長様にも感謝!)。クラッチペダル付きマニュアルトランスミッションを搭載したマシンは減少の一途ですが、いいじゃないですか!パワー伝達&コントロールをマシンに渡さない少数派、、最後の世代へ向けた製品って事でね。

アルツさんデモカー(R55クーパーS/MC)にRS-1装着。

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アルツモトーレンバウさんの新しいデモカーR55にSRE製RS-1を装着して頂きました。ありがとーございますっ♪

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で、アルツさんと言えばお約束っ、アルツモトーレンバウの野口代表こと”ジャイアン野口さん”から一言!「RS-1っ!実際、、、凄くいいよー!!伊達にノーマル92M3のM1数値を超えてないよねー。この運動性能とモラルある乗り心地は、俺ジャイアンリサイタル級~♪」と、気に入って頂けたようで安心。この先アルツさんのR55は、モロモロの製品開発&テスト開始のようですが一段落したら試乗可能との事です。詳しくはアルトモトーレンバウさんにご連絡お願い致します。

本棚と信条と。

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実はもう一冊武蔵の本を読みかけておりまして、これが難解、、”空”の意味と解釈につまづきながら、、達人に肖るまでになるには技量は兎も角、考え方をね、、と、思って日々読み解いております。空は宇宙の全て(詳細は般若心経全行をご参照下さい)、、人の命を奪う行為に及ぶ時にも”空”、、、。相手はこりゃ適わんですよね。俺、達人には程遠いです。

VW用パフォーマンスプラス、例の如く静かな人気。

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BMW用SACHSパフォーマンスプラス(純正形状サスペンションセット)に比べ、VW&Audi用の人気がありません。様は用がナイって事?当然社内からは責められる訳ですよ。「どうすんの?」と。毎度の事なのでもう言い訳もしないんですよ、今のご時世売れない理由を挙げたらきりが無いですから。言い訳の代わりに非常に後ろ向きの意見を言って”社内を絶句の渦に巻き込んだ”覚えがあります。それが先月末の出来事。今月は一転して好調なんですよー。先ずはご購入頂いた現ユーザーさんに感謝!そして販売関係各位にもありがとう!VWオーナーの皆さんに圧倒的な支持を頂いていた旧パフォーマンスセット、、終了からのブランクはゆっくり埋めてゆくしかありません。言い訳、、では無く方法です。ヨーロッパメイドのベーシックポテンシャルがどんなに高い(性能&クオリティ)かは現VWユーザーの方が一番解っているはずです。そのポテンシャル&クオリティ更に言えば”これは安全なのか?”製品選択において”自分のVWにそぐわないモノ”を消去法で消して行って、最後まで残るフットワークパーツがSACHSパフォーマンスプラスだと思います。旧製品から若干の価格値下げ、ダンパー減衰、スプリング下がり幅&レート、運動性能&乗り心地、トータルバランスこの全てがザックスレヴェル※で適正化された製品です。

寝る前に観ると落ち着きます。

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昼から寝る前のハナシもナンなんですがこの本を観た後に床に就くと安心して眠れます。別に不眠症とかじゃないのですが、強いて言えば”趣味性振動制御部品売れない症候群”かもしれません。もーこーなると、他人の芝生が羨ましいですね、、、自転車部品構成が特に”いいなー”って感じです。構造がシンプルで95%以上の装着部品(BBとヘッドパーツ以外)が”装着した状態で見える”訳ですからね。サスペンションセット、、装着しちゃったら見えません、、。どーにもなりません。

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このセットアップ(トラスシャーシ+パーツ代)で250万以上なんですよ。ピットハウスロコの渋川店長っ!同じトラスシャーシを搭載したSDR(YAMAHA)だったら中古で30台は買える、、何て言わないで下さいね。作り手(組手)とオーナーの信頼関係の確立+趣味の理解度、解釈が深い世界、、、これが心地いいのと、確実にそういった趣味の人々の存在を確認すると安心して眠れます。だから、明日は売れるかもしれない、、、と。

宇留野潤の世界

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え~写真家”宇留野潤(うるのじゅん)”さん登場です!今年の初め頃かな?富士のシケインにて意気投合、、、したのかな?プロのカメラマンで昨年のルマン(加藤監督率いるTeamNAVI&GOさん)の専属で同行した事も後になって知りました、、、って事はコイルスプリングを一切使わないポルシェスパイダーの秘密を知っているって事と、ミシュランジャパンの橋本さんとも面識があるって事ですよねー。富士シケインのカメラ部隊(通常20~60人)の中で何故に彼だったのかは謎です。本人曰く「しょうじさん実は僕の得意分野は”石ころ系(ダート&ラリー)”なんですよー。」と言って取り貯めたフォトブックを拝見させて頂きましたが、、、もう凄い!!!の一言。テクニックはプロだから当然、、でも瞬時に構図と光彩をコントロールしながら、その一瞬を切り取る能力は天性のように思いました。”持っている人の技”としか思えない素晴らしい世界表現です。この彼の才能を何とか”どーん”と持ち上げてあげたいのですが、今の車を取り巻く環境&状況ではかんせん、、、。宇留野さんっ!引き続き頑張ろうねー。どーにもならんかったら例の作戦(自費出版で全国の幼稚園、保育園に無償配布)で行きましょうっ!引き続きよろしく。で、本牧戦線SAFのしょうじが厳選したGT最終戦(ツインリンクもてぎ)、宇留野潤さんの作品です。車両選定はお決まりのSACHSダンパーが実装備されたマシンです。蛇足だと思いましたが作品にタイトルを(勝手に)付けてみました。じっくりとご覧下さい。

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