走るキャバノン(ル・コルビジェ)。

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ドイツザックスレースエンジニアリング社製RS-1を装着したR56カムデンオーナーのYさん(建築家)と、本牧ふ頭そばの蕎麦屋で遅い昼食&インプレッション&意見交換をしました。カムデンオーナーYさん、以前の愛車”国産FRオープンスポ-ツ”で数本のサスペンションセットを購入して、その経験値から「RS-1がいいんじゃないかな?」と、思って頂けたようです。Yさんの話しを聞く限り、シンプルで簡単な制御方法(ニードル1Way伸縮同調ダイヤル調整)と、タフで懐の深い、、どんなドライビングスタイル(操作&実速度と路面状況)にも追従するフットワークに日々感動!と。使い勝手(ユーティリティー)が良い製品は結果、安全で快適で速く走れる、、、これはRS-1だけのポテンシャルじゃなくてR56+RS-1の総合評価と言った意味です。しっかり運転出来るYさんは直ぐに気が付いたようですね。ドイツの普通は試行錯誤最先端を経た末の円熟した技術力です。シンプルな性能、今回のR56+RS-1を例えるなら、、巨匠コルビジェが辿り付いたキャバノンじゃないかな?と、思いました。

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ルーフとボディの塗り分け。目立たない様に、実はツートーンだったりします。

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山下公園付近でパシャっと。

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Yさん!今回は有難う御座いました。本牧名物大盛蕎麦屋”味奈登庵のつけ天”をすすりながらYさんが言った(仕事に取り組む姿勢)一言、、実は僕の秘密ノートの一番最初に書き込んだ言葉と全く同じなんですよ。流通を業務とする僕らは、製造元、メーカーの意図を確実にユーザーさんに届ける事以外に介在の意味はないのだけれど、僕らにしか出来ない+αの伝える&届けるを続ければ”残る仕事”になるんじゃないかな?と、思ってます。今後とも宜しくお願いします。次回は埼玉で!!!

第2回、振動技術展視察。

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先ほど本牧近所のパシフィコ横浜にて開催中の”第2回、振動技術展”を視察してきました。会場を一周して感じた事、、、それは”日本国内における振動制御は国家プロジェクトだった、、、。”を痛感しました。振動制御=動体振動が一番大事でしょー、と、言う考えは僕とドイツ(地震が少ない)人だけで、地震列島の我が国の耐振免振除振防振制振総合技術向上は必達な訳なんですね。なんたって人命がかかってますから。その技術から派生する(転用出来る)新しい制御が次のクルマを変えるかもしれません!

Studie鈴木社長のマシンを観て来ました。

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話題のマシン!スタディの鈴木社長のマシンを”チラ観”してきました。実物観たの今回が初めてで、、、後ろがですね、怖いくらい格好いい、、つーか怖いデス。で、ディテールは、、SAFの三文字が最高にいいですねー。因みに黄色いラインはIR2号をイメージして勝手にショウジがねつ造しました、、、黄色線、、あってもいいんじゃないすか?コレ(黄色線)入れると自動的にリアアーチ後半をまたぎ黄色ラインの2/3程の幅で赤いラインが必要になります。これで2号完成っ!

協力 Studie鈴木社長さま

某日、imp編集長と密会(本牧界隈にて)。

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1月の後半に”俺、聞き込み調査に向かいます”宣言をしたところ、早速afimp(交通タイムス誌発行)熊崎編集長からご連絡を頂き、”本牧某カフェ40分会議”を決行!業務の進行は企業秘密(って程のモノではないのですが一応)ですので、皆さん事が起こってから「あーそー、、!」と確認して下さい。さて、画像のアルピナ、、元アルピナ王子(現アルピナお父さん)ことimp編集長の熊崎さんの愛機。実は前回に習い(僕の368Mクーペ、熊崎さんから購入)僕が買いましたー!!じゃなくて、僕じゃない誰かが新しいオーナーになるそうです。寂しそうな熊崎さん、、根っからのクルマ好きですからね、んでオープンカーって、クルマとして機能以上の感情移入がありますから(僕も伊達にオープンFR2シーターを新車で3台乗り継いでません)、、、熊崎さんっ!大丈夫!またオープンカー乗ればいいんです。この先の人生で”オープンカーの季節”が必ず来ますからね、それは3ヵ月後かもしれないし、、。で、熊崎さんっ!新しいマシン(全く想像つかなかった、、)なのですが、嬉しい事に”ドイツザックスレースエンジニアリング製のデヴァイスダンパーが標準搭載”されておりますので外さないでそのままお使い下さいねー。納車後連絡くださーい!

スネヲヘアーの秘密(46M3RS-1用スプリングテスト)。

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今年の初めからスネヲ(画像左上に注目、、髪型で解るでしょ)こと、ジャイアン野口率いる”アルツモトーレンバウ宮川さん”に製品テストをお願いしていました。以前から水面下で進めていた46M3用RS-1に組み込まれるスプリングの全方位チェックが目的です。宮川さんには出来るだけダンパーの減衰を弱めてバネの動きに集中して今まで走り込んでもらいました。因みにテストスプリングに組み合わせたダンパーは絶対的な信頼性と、圧倒的な累計販売台数を誇る”BilsteinPSS(倒立1way10段調整)”です。宮川さん曰く「ショウジさん、、このスプリングねー、PSS付属のスプリングよりレスポンスいいです!PSSの要求車高から少し上げたトコロがベストバランスだと思うよ。このまま使っていても違和感ナシ!今PSS使って頂いているユーザーさんのアップグレードにもいいかも、、、。」と。今回の富士スピードウエイインプレッションを聞いて”このままで進行”と決断しました。ドイツフォクトランドのポール社長とエンジニアの皆さんにありがとう!要求通りのスプリングです。

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ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社では46M3用RS-1のラインナップがありません。セットアップは全て国内にて行いますが、出来るだけオリジナル(ドイツSRE社)に近い製品に仕上げる様に進行しております。今回テストしたスプリングは、従来のRS-1に組み込まれるスプリングと同じ”ドイツVogtland(フォクトランド)社”に開発を依頼。純正トップマウント対応のデザインもRS-1同等、事情が解っているメーカー(RS-1のOEM)のセッティングと信頼度を優先しました。ダンパーに関しては従来の46用RS-1をリセッティングしてセットアップ致します。またフロントストラットのトップ部は全て46M3同一のデザインを新造します。こういった凝った作業の全ては”ドイツ製RS-1同等と目指す!”と至ってシンプルです。「出たら1番に買うから、ずっと待ってるぞ!」な高知のお客様とコクピット55の朝子さんっ!引き続き宜しくお願い致します。

2011年、更にジャイアン。

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画像を観て、、、あれ?ホントに(ジャイアンに)似てきた、、と、思っているのは僕だけではないでしょー。トレードマークミドルネックセーター&ざんぎりの髪型と”お決まりのポーズ”は正に”ジャイアン野口さん”!!今年2011年は本牧戦線における真正ジャイアン誕生の記念すべき年になるかもしれませんっ!皆様も引き続き”ジャイアン野口さん”応援宜しくお願い致します!さて、ジャイアンニュースはこの辺で切り上げてですね、本題です。昨年末にジャイアン野口代表率いるBMW専門店”アルツモトーレンバウ”さんのデモカーR55MiniにRS-1を装着して頂きまして、今年は本牧の赤いMini(R56M/T)と関東関西の2台体制でプロモーションを進行して行こうと思っております。どーぞ宜しくお願いします。

協力 アルツモトーレンバウ ジャイアン野口さん

FSWで見かけたスペシャリストな方々。

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「国連の方、、」と書いて欲しいと言われましたのでそのまま。門橋さんです。

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飛行機(主にエアライン)ファンなアーキュレーのみっちゃんこと藤壺さん。

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コダワリの鍛造ホイル(リム幅、オフセット同一でディスクデザインが違う>TTにセットされた前後もホイルを見てみて下さい)と創った人、アウトシュタットの岡林さん。今回はハウスブランドbahn(バーン)のプレリリースだったそうで、本式は3月?4月?パーティーには呼んでくださいねー。

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ピレリ四日市の山本さんと、総本山修行僧方がぶら下げているツール(DSCR1、僕とお揃い)。で総本山修行僧の方、、現修行の経典は2台合計20気筒(計16リッター)をマスターする事らしくてですね、ジェダイへの道はもうすぐかもしれませんねー。

初公開、本牧SAFブリーフィングルーム!

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ストーブが渋いでしょ、、、。SAFブリーフィングルーム(実はスーパーハウス)ここ居心地が良くてですね、考え事(煙草吸いながら)するには丁度いいスペースです。で、年明けからイロイロ考えておりますが”今年はコレで行くぞーー”的なシナリオが未だ上がってきません。つーか1人で考えても意味が無い事が解りましたので、来週から業界関係者各位(有力者含む)に「今年はどうしますか?」と、聞き込みに行く事にしました。

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ブリーフィングルームでWQ大佐と今年初のミーティング。仕事の進行説明よりバイクの話で盛り上がれた事が嬉しかった、、、。WQさんっ!今年はまた2人で「Back to the Germany!!」ドイツ、、と言うかアルペン方面に行きますかーーーー??今度横須賀行きます!海軍カレー食べにね。

LEXUS CCSチーフエンジニアの”SACHS宣言”を聞いた。

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TAS2011僕的大本命が昨年同様TOYOTAさんブースにありました。”今年の東京オートサロンTOYOTAさんブースでは、何か重大発表があるかもしれない、、、”期待たっぷりの個人的妄想が的中!!今年は僕、冴えてるかもです。上記画像の右端の方がレクサスFチーフエンジニアの矢口氏!そのFマイスター矢口氏から「昨年からのテストを経て、引き続きザックスダンパーを搭載して進んで行きます!」と発表!!いんや凄い!他人事だけど嬉しかった、、、同SACHSブランドの展開ですが基本的にショウジは部外者な訳でして、その立場上の優位性というと、、その場に居た唯一の証人ですから(後日各専門誌には間違いなく掲載されるでしょうねー、、カートップの多田さん宜しくお願いします)。

多田さんとTAS2011。

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東京オートサロン会場にて交通タイムス誌の多田さん(実はCARトップのトッティ)に遭遇!お元気そうでなによりです!タイムス多田さん、カートップ前職のimpさん時代には大変お世話になりまして、もろもろの後方支援(ありがとーございます)にも感謝しております!もうそろそろ輸入車外車の垣根が取っ払われる時期だと思いますので、何卒引き続き宜しくお願い致します。

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ToyoyaFJクルーザーのナイスなカラーリング、、と思ったのだけれど、このFJCが何故IR(International Rescue THUNDERBIRDS)TB4号なのかな?ドー見ても2号だよなー、、、ああ!そうなると色が違ってくるのか。と納得。

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ホンダさんブースに見入りました。キレたデザインのCRZスポイラー、、もう超格好いい。そしてショッピングモール&駐車場と言う展示コンセプトが斬新!皆思い思いの製品開発&リリース宣伝を好きなようにやらせてもらってる?のかな?んでもその全部がHONDAになっている(そう観える)事がですね、非常に勉強になりました。僕らもそうありたい。

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自家用のトラクター(GB150kubota)を持っていても欲しいHondaがコレでした。