某日、旧知のスペシャリストと某所で密会。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本牧戦線諜報部員(自称)としての心得通り”人と会う時は混雑の中で”を実践した訳でもないのですが雑踏とエキゾーストノイズの中、、感動の再会を果たせました。須山さんです!現職は勿論ですが、前職でも大変お世話になった、言わば僕らハンズトレーディングを育てて下さった恩人です。「ショウジさんの好きなように、イイと思ったモノをどんどん取組んでゆきますよ。」と有言実行して下さった凄い方で、、、7年ぶりの再会にも関わらず至って普通にお話しが出来た事が嬉しかった。須山さんのクルマへの情熱が昔と変わっていなかった事にも安心!須山さんっ!引き続き宜しくお願いします!HONDAバンザイ!8月のimpさんイベント出展の件も宜しくですー。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

えー、川上さんです!本牧戦線SachsBlogを熱心にご愛読頂いているレギュラー読者さん&SREダンパーユーザーさん(しかも単体で所有、、つまりクルマから外れた状態で完全保管)で、仕事をVWからBMWへシフトかも?と言ったグッドなタイミングでお会い出来ました。ホスピ裏でぼーっと立っていたら、川上さんからお声をかけて下さいまして、、自分はしらないけど相手は知っている、、この感覚は生まれて初めてです。川上さんっ!山口から遥々ありがとう。90M3購入の際にはRS-1(残り20台ちょい)を宜しくお願いします。次回は湯田温泉(多分Studieの鈴木さんも前職時代に宿泊したでしょうねー)で会合希望です。ありがとうございましたー。僕も、もっとマーガレットハウエルの似合うおじさんになりたいですー。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

本人希望で写真ナシです(うそ)、、アウトシュタット岡林さんの写真をとり損ねました。舞台は一瞬で岡山から四国高松へ。スペイン風バールで生ビール会議(ごちそうさまでした)の後、、、30分程歩いて元居たバールに辿り付いたのですが、、(あはは)後ほど高松に詳しいZF佐々木課長にも”ショウジ迷子報告”しようと思っております。アウトシュタットの岡林隊長っ!今後とも宜しくお願いします。来週はまー君が訪問だそうです。

人とクルマのテクノロジー展2011視察。

毎年、本牧近所のパシフィコ横浜で開催される「人とクルマのテクノロジー展」を視察してきました。当然会場にはSACHSのロゴは掲げられておりませんが、母体企業のZFジャパン佐々木部隊長(広報部課長)からの召集がかかれば、馳せ参じるのが部隊の掟。本牧BASEから、のこのこ向かいました、、、、。で、お目当ての新製品(未来の製品)はドイツの意向により日本での展示は見送りと、、、。かなりヒドイ話しですがドイツ国内(国営放送ZDF)での日本の状況は”全土に渡り激しい核汚染”となっているそうです。解らんでもないのですが、ただでさえ執拗なドイツのニュース(Heute)で朝から晩まで放映されれば”誰も疑わない事実”になりますよね。どうにかして欲しいです。つー事で、週末から渡独予定の熊崎さん(imp編集長)次回のimp誌コラムで是非ともドイツのニュース(ホイテ)における過剰反応をレポートして欲しいです!道中お気をつけて!良い旅、、?を!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1915年(SACHSは1895年創業)から続くトランスミッションヒストリー”ザ・ウォール”。1987年の4HP22!僕と松延さん(ハシェット婦人画報社)におけるZF社の最高傑作ミッションがコレです。当時(4HP22現役の頃)僕、このトランスミッションのオーバーホールキット(独エルリング社製)を500台以上売りましたー、、バルブボディのレイアウトは今でもソラで書けます、、懐かしいですのー。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

さて、やっとSACHSの展示品を見つけました!!CDC(コンティンュアスデヴァイスコントロール)ダンパーの端末。C63オーナー必見です!

1066-4

実は、コレが目当てだったのですが来日成らず、、、。残念です。超軽量カーボンストラット&ナックルアーム一体シェルケース&溶けたようなシールドスプリング。未来の911に採用される、、かな?

雨の御殿場ファクトリーにて。

雨の御殿場、クライス5ファクトリーさんにて、TTSにRS-1を装着。実はこの組み合わせ(TTS+RS-1)、、自分でも欲しいセットアップです。因みにフロントスポイラーはAS-Sportのカーボンメイド。

1068-2 1068-3

佇む姿はご覧の通り。動いていなくても、その動体能力感じさせるマシンですね。RS-1オーナーのSさん!今回はありがとうございました。星名社長にも感謝!引き続き作戦行動続行で宜しくお願い致します、、が、次回入荷は6月中旬です。暫しモメントにて候。

PORSCHE CARRERA CUP 2011

昨年で引退したハズの”自称ポルシェの野次馬(あはは、コレ昨年までのStudie鈴木社長のあだ名じゃないすかー)”、、やっぱりヤメラレませんでした。と言うか独逸総統方面から「貴様の役目ぞ!」と指令が下れば従うのみ。世界最速最高峰のワンメイクレースポルシェカレラカップ!PCCJ関係各位の皆様、どうぞ今シーズンも宜しくお願い致します。ポルシェの野次馬改め”CupMY11マニア”と、呼んで欲しい(やっぱり声に出しては呼ばないでください、、でも今年はモロモロ詳しいですよ僕、、名実共にMY11マニアになるかもです)。

1069-1

今年も全車100%SACHS/SREレーシングダンパー搭載のマシン”997GT3Cup”実はこのステッカー貼付(カレラカップパートナーシップメンバー称号)シーズン開幕直前に決定されたらしく、貼られて”ほっ、、。”としましたが、ドイツSRE社、新社長ノルベルトオーデンダール氏の真意は未だ解らず。彼が推したのであればいいのですが、、

1069-2

レースの要はミシュランのコントロールタイヤ(全世界共通のカレラカップ専用タイヤ)。ミシュランタイヤから観るカレラカップの世界をですね、近々リンクを付けてご紹介予定です。暫しお待ち下さい。

1069-3

ウイングステイはMY10同様!相変わらず”文句無く格好いい”。

1069-4

MY11とMY10の相違はトランスミッションのギアレシオ。で、当然イコールコンディションで戦うワンメイクレースですからMY10のレシオもMY11に合わせてリセットされます。PCCJ事務局の吉永CTO曰く「このレシオはね、昔に戻っただけなのよ。」と。常に安定した進化を遂げる為に、半歩戻るも厭わない、、これがヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)の強さなのでしょう。

1069-5

がんばろう!日本。を合言葉にカレラカップ2011!スタートしました。

BMW E90/92M3,RS-1(010)

”M3純正のフットワークを超えろ!(超えた事を実証しよう)”を合言葉に進行しておりますM3用RS-1!10回目のログの今回ついに、、M3用RS-1(BMW純正対比)データ一挙公開!M3純正のSACHS(OEM供給)に対して、SRE、RS-1はどんなチューニングを施したのか?グラフをご覧頂ければ一目瞭然かもしれませんよ。因みに全て実製品の実測です。僕の感覚で書いた曖昧な文字列より精度は出ています(あたりまえデスカ)。

※ダンパーグラフは縦軸(上>縮み、下>伸び)が入力Forc(N)、横軸が速度Verocity。

1061-1

■↑BMW純正ダンパーレートEDC非装着(Front蛍光グリーン、Rearオリーブグリーン)このM3純正の前後ダンパーレート(グラフ)が下のRS-1(フロント&リアー)のグラフに重ねてみるとチューニングの実際と規定位置が見えてくるかもしれません。

1061-2

■↑RS-1フロントダンパーのグラフです。オレンジの外郭がニードルプロフィール、ダイヤル位置+最強のレートです。赤の内郭が-20最弱のレートです。

1061-3

■↑RS-1リアーダンパーのグラフです。ブルーの外郭がニードルプロフィール、ダイヤル位置+最強のレートです。パープルの内郭が-20最弱のレートです。

※スプリンググラフは縦軸が入力Rate、横軸がレートの推移Displacement

1061-4

■↑フロントスプリング対比。青のグラフがRS-1、赤のグラフがM3純正。測定レートは下記の通り、
RS-1>51.78N/㎜(5.89kg/㎜)
M3純正>27.28N/㎜(2.78kg/㎜)

1061-5

■↑リアースプリング対比。水色のグラフがRS-1、緑のグラフがM3純正。測定レートは下記の通り、
RS-1>91.92N/㎜(9.37kg/㎜)
M3純正>73.01N/㎜(7.44kg/㎜)

TeamGSR&Studieさんからレポートを頂きました。

1060-1 1060-2

ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のPCS(パフォーマンスクラッチシステム)を搭載して今期のGT300を戦うGSR&Studieさんからレースレポートを頂きました。5位入賞です!おめでとうございますっ!次回の岡山戦のピットウォークでは僕も頑張りますっ、、。カメラおじさん(本人)はミクちゃんまっしぐら??期待しないで待っててください。で、この写真は、、、田村さんですよねー。最高ーに格好いい。

1060-3

キャメラマン田村さんの画像が出てきましたので掲載しちゃいます!相棒(プロツール)のEOS1Mark、、、XX(後で聞きます)と一緒に。

BMW E90/92M3,RS-1(009)

1057-1

え~この画像を見る限り「RS-1ってサーキットでの優位性(タイム)を狙った製品なんだー。」等と誤解されそうなので説明します。先ず、掲げた目標は当初の通り”ノーマルのM3を超える事”です。今回はサーキットでの優位性を実証してみましょう!と、トライしますがタイムが最大の目的ではありません。富士スピードウエイのラップタイム、、その対極とも思われる”モラルある乗り心地”の実証も僕らにとっては重要な課題です。(コレどうやって実証しようか?検討中です、、もしかしたらまたクラフトマンの園部隊長と奥様に乗って頂いて、、)

さて、現在までの経緯と進行を簡単に説明。
プロジェクトにご協力頂くBプラス店主大久保さん、RS-1装着前はFIA(国際基準)には全く関係ないけど、多くのサーキット派&アマチュアレーサーに評定される国産組み立てサスペンションユニット&アジアの新進気鋭スポーツタイヤを装着して58秒台と。RS-1のファーストトライで1秒落ち。「その1秒差、、富士への往復、普段乗りの快適性をかんがえれば全然惜しくない。」と、コメント頂きました。その後同じタイヤで同等のタイムがコンスタントに出てまして、普段乗り、普通の乗り心地を保持したまま、サーキットスペック専用設定サスペンション同等のタイムも出せる事まで実証済みです。しかし、、ココからは僕個人的意見、、と言うかプロジェクトの本質なんですが、サーキットだろが市街地、雨のワインディング、高速道路だろうが何処でもどんな状況(路面状況と同乗者感覚)でも安全に速く快適に走れるワンセットアップ(状況に応じて交換の必用がない)でトライするって事を決めました。評定の高い新興アジアブランドのタイヤを外し、タイムの出しやすい前後同サイズのリムホイルを外しました。この先はタイヤとリム幅を適正化して”全方位性能”を実証してゆきます。ザックス、ミシュラン、プロドライブの格好良くスマートなセットアップの本領発揮、、になるかな?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回のプロジェクトにご賛同頂いた2つのブランドが”ミシュランさん”と”プロドライブさん”。クルマはダンパー(サスペンション)だけでは走りませんっ!動体性能とドライバーのコントロールをサスペンションを介してリム&タイヤに確実に伝える。そのフィードバックが次のコントロールへ、、ザックス、プロドライブ、ミシュランと、今考えられる”最高に格好いい!”そして”世界標準を超えた自社基準を保持したブランド”でコーディネートしてみました。事実、、プロドライブとミシュランをセットアップした姿を観て、マシンの”格”が数段上がった気がしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回のデザイン&切り抜き&張り込みも小林さん(アイドルギア)にお願いしました。小林さん遅くまでありがとーです!頑張って八王子インター本部建てましょうね!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

皆さんお待ちかねの新作”PilotSuperSport”。世界の超ハイエンドマシン(自動車メーカー)との共同開発、要求される全てが”その性能”です。ターゲットとされるウルトラハイパフォーマンスマシン(SLS、599XX、F458、997GT2、シュニツアーM3etc)実装備&プロテストにて実証された超高性能、、、、世界(プロ&開発テストドライバー)での評価を”日本でも評価”にする事を目的にプロジェクトは進みます。あれ?ダンパー性能は?と思われるかもしてませんが、意味は同じです。タイヤの性能をコントロールする事がサスペンションの役割ですからね。その手法は至って普遍的なマンマシンインターフェイス!と、書くのは簡単なのだけど、その工程はある意味”バリバリ伝説”かもしれません。あの巨摩郡が登場するかもです!乞うご期待!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

組みあがったマシンの佇まい、、、格好いい!世界標準!チューニングの本流と本質を追及する姿になった気がします。レポートは後ほど!!!!

SRE/PCS搭載のTeamGSR&Studieさんを応援っ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

えー応援のつもりがマシンも大門さんも撮れませんでした。ご覧の通り、恒例のピットウォーク完全敗北の画像がこちら。何も写っておりませんが多分チームGSR&Studieさんピット付近です。因みにGSRの監督は先月末に退職した”にへーさん”の同級生です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

えーちょっとだけマシン撮れました!Z4ノーズ部。笠&リュックを背負ってカメラを構えた方に眼が行ってしまいますか?僕の師匠です、、。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

えーちょっとだけマシン撮れました!Z4ノーズ部。笠&リュックを背負ってカメラを構えた方に眼が行ってしまいますか?僕の師匠です、、。

1055-4

これはちょっと別件、、題して「休日スタイルのStudie倉本隊長(東京店舗)」です。売り過ぎちゃたSachsPerformancePLUSを本牧ふ頭まで届けて頂いて、、倉本さんっ!ありがとーございましたー。