YAMAHA XT500マフラー&ヒートガードの仕上がり見本。錆びを落として(削って)リペイントも済んでいるのですが組立られず。一か所に手を入れると他も気になってしまう典型的なパターンです。フレーム細部&エンジンフィン洗浄後のリタッチ。程々感のお手本が上画像。レストアしたピカピカじゃなく、現役の道具感が個人的に大事です。で、長年の課題であったリアダンパーユニット(ダンパー&コイルスプリング)を発注しました!灯台下暗しと言いますか、何と製造元がEIBACH-USA(アイバッハ/ダンパー&スプリング)ですよ!86等で使うERSストレートスプリング(アイバッハ製)を見る度にXT500純正サイズ&純正レートで巻いてくれないかな?と密かに思ってましたが同じことを考えてアイバッハに特注オーダーしたドイツKEDO社のプロデューサーに感謝。先ずは一安心で 日々精進
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XT500のメンテ
年越しのマフラー錆び落とし&リペイントも一段落致しまして、マフラーが綺麗になった分、各パーツも洗浄しつつ綺麗加減(笑)のバランスを図ります。先ずはマフラーが降りている間にエンジン&フレーム周り>発注したメーター下ダンパー(ゴム)が到着したらフロント周りに着手の予定。気を付ける事は”ほどほど”で、現役の道具感を目指します。パリダカール2年連続優勝の走破性能を持つXT500!整備性の高さもウイニングマシンの性能かもしれませんね。 日々精進
年越し案件その1
2020年中に終わらなかったパーソナルな案件(その1)が単車のマフラー錆び落とし&再塗装。ヤマハXT500における大事なデザイン要素である”独特のマフラー形状”の単体はこんな感じです。パイプ+プレス成型溶接のメインサイレンサーから右リアダンパーを避けてエンドへ抜ける凝ったレイアウトでレーサーのTT500も同じマフラーを搭載しています。マフラーを外した自分のXT500を初めて見たのですが、何だか普通のオフロードパイク、、シンプルだけど物足りない感でした。クルマと違ってバイクは装備される機能部品が全体のカタチを創り出す乗り物。今から45年前にこのマフラーを造型したデザイナーさんとエンジニアさんに敬意を持って錆び落とし&リペイントを続けます。
自作工具一例。
正月明け4日にカップブラシを使ってほとんどの錆を落とし、今週末に仕上げ予定。趣味に時間を費やす事は思ったより大事でした。 日々精進
二階からの眺め
つい先日の自宅三畳事務所2Fからの眺め。今では庭の紅葉もほぼ落ち終了。落ち葉を掃除した後、紅葉の葉に付いた種が芝生に根付かないように芝刈り機で更に掃除。個人的な晩秋の年中行事の一つ。「隠居かよ!」って感じですよね。そーいえば、ココ最近のコロナ禍の影響により”自宅で仕事をする事”が世間一般の認識になったようで「しょーじさんのご主人は先駆けていた(コロナ禍以前に新しいライフスタイルを手に入れた先人?)」と、村で評価されつつあり一安心。またご近所さんは皆クルマとバイクに一定の理解がある方ばかりなのでモロモロ安心。地名の相馬ヶ原からして昔から馬が駆けた場所なんです。土地の記憶に引き寄せられたのかもしれませんね。 日々精進
単車と紅葉
群馬山間部の紅葉。愛車のXT500近々の整備予定はマフラーの錆を落としてリペイント+特注(スペシャルブレンド)したオイルの交換+メーター周りの防振ゴム交換。 日々精進
単車で農道散歩
人並の休日風景(笑)。天気が良かったので近所の農道をパトロールがてら単車で一周。小型の革の財布には車検証と保険証を入れてます。
のどかです。
単車行為無事終了。 秋晴れのバイク日和に感謝! 日々精進
GOOD SUNSET
何だか秋が戻ってきた気がして夕暮れに単車。
グッドサンセット。
日々精進。
追悼ヴァンヘイレン
エディヴァンヘイレン死去。自分の青春ソング(笑)ど真ん中で、31年前の東京ドームコンサートもしっかりナマで観ました。「ヴァンヘイレンは神だけど、サミーヘイガーってどうなの?」と、仲間内でイロモノ感がありましたがライブでは最高に格好良かった(変な踊り含め)。上画像は愛車のYAMAHA-TTレーサーを駆る若きエディヴァンヘイレン。ご冥福をお祈りします。↓下記ムービーは1989年ヴァンヘイレン東京ドームコンサート。自分が写っているんじゃないかと探しましたが見つからず。 日々精進
タイムレスホライゾン
最新のヤマハテネレ700ラリーエディション!と、70年代後半のパリダカールウイニングマシンXT500!世代を繋ぐ景色にうっとりします。で、テネレ700当時のワークスカラー”ラリーエディション”ですが、ヨーロッパ方面で大反響のようです。日本で販売中のテネレ700、、あんまり欲しくない(笑)んですが、往年のワークスヤマハ(ゴロワーズ)ブルー&黒白ストロボライン&黄色のゼッケンポイントで仕上がると物凄い雰囲気があり欲しくなりますね。カラーリングって大事です。
上画像のメモは最新テネレ700風の造型をXT500に移植する”プラン”。進化の過程を逆流させるリバースエンジニアリング、、妄想ですのでご安心を。さて、下記ムービーにて往年のXT500パリダカールと最新のテネレ700ラリーエディションがご覧頂けます。古いモノへのリスペクトを感じ、個人的に超好み。 日々精進
理想の配色
XT500フォーラムで見つけた”いい塩梅の”カスタム車両。クリーンな配色と、全体的なバランスが素敵。削ったシートの厚さも自然な雰囲気です。唯一、デコンプの窓が気になりましたがお手本にした1台。純正アルミタンク(前期モデルはスチール製)、純正マグネシウムエンジン左右サイドカバー&マグネシウム前後ハブ。静かな贅沢。
日々精進