「WINDING WORKS」カテゴリーアーカイブ

ロードテスト2024年版

年に一度、ロードテストと言う名目の東北ツーリング。今回もアクセル開度深めの1人旅。自分とクルマの濃い時間を過ごせました。上画像はすすきがなびく日本海。さすがに10月なので国道7号線名物”ババヘラ(ベテラン熟女謹製絶品ジェラート)”の移動売りは見つけられず。

自宅の群馬県から数時間後、秋田県の羽後本荘駅に到着。昔に比べてかなり近くなった(高速道路が伸びた事と、巡行速度が上がった)気がする。駅ロータリーのトラディショナルなお土産屋さん”こやなぎ”の隣には新しい店舗のアイスクリーム屋さんがオープン済みでしたが相変わらず駅周辺でも閑散とした景色。

自宅から約400kmのそば屋”清吉-岩渕支店”に到着。

清吉そば屋-岩渕支店”中華そば大”。至福の一杯でごちそうさまでした。

食後の散歩(旅館のチェックイン時間調整)で神社へ。緑が眩しい。

お賽銭をお渡しして、回転式おみくじを回したら、、上画像の通り”大吉”。これは、、と思い、近くの宝くじ売り場でハロウィンジャンボ宝くじ(当日締め切り)を10枚買いました。なんか、、当たる人ってこんな感じじゃないでしょうか?笑。

多くの男性、特に昭和生まれの現おじさん世代に多いと噂される”夏の白ワンピース+麦わら帽子少女の幻影”。自分もここで遭遇した記憶があります。世間では集団幻覚と言う結論が出ているようですが、、おじさん特有の脳のバグかも。

使わなくなってから数十年。昔のフィルムが入ったままのカメラを持ち出しシャッター行為再開。昔に何を撮ったのか全く覚えていないので現像が楽しみ。TVS(ツアイス-テッサーヴァリオゾナー)と東北の夕暮れ。秋田写真工藝社(爺さん会社)の孫(自分)なので写真運はあるはず?

街を散策。川沿い&つづら屋根のナイス建築は元鍛造作業場。

例の喫茶店は今回もダメでした。

お城跡の本荘公園にて。小さい秋。

ちょっと早い紅葉を見れました。

投宿。

テレビ番組表。厳選の5チャンネル!因みに安楽温泉、フリーwifi使えます。

お楽しみの夕食。前回同様ハンバーグに今回は追加(¥110-)でお味噌汁をプラス。海老の味噌汁で美味かった。

明けて朝食。米どころ秋田!相変わらず最高の朝ごはんでした。ご馳走様でした。

母方祖父母の墓参り。日役町の泉龍寺。

お堂の廊下天井にはご覧の通り、龍が湧き踊るように思います。

続きまして父方の墓参りも無事完了。親族代表の親孝行+ご先祖様への感謝の気持ち。どちらもありますが、なにより自分がココに行きたい気持ち。誰かに会える訳でもないんですけど、心の拠り所なのかな?

ほぼ昨年同様の画像。日本海+国道7号線とスポーツカー+海風になびくすすき。

帰路の群馬県サービスエリアにて。2日間で約15時間、ほとんど踏みっぱなしの快適なドライブでした。クルマが最も効率良く動く(エンジン回転&サスペンション負荷)速度域を維持して走る続ける事が出来ればストレスフリーで実際の疲労度も少ないんですね。86の組成を理解して、寄り添いつつ、自分の好みに手を加える。暗いクルマ趣味のプロ(業者)による自画自賛。まだまだ旧86(自分の愛車D型14R)を突き詰めたい。そんな思いのツーリングでした。

無事帰宅して翌朝の荷解き。来年も行ければいいな。 日々精進

ロードテスト雑記2023年版

連休最終日の榛名山

連休最終日の午前中、久々に自前の86に乗って近所の榛名山で峠活。流れる深い緑と、揺れる木洩れ日を浴びて気持ち良し!吸気温度もぐっと下がったのでアクセルレスポンスも良くクルマがスイスイ動く気がしました。ドライブシーズン到来です。

榛名山適正吸気温度でタケダコールドエアインテークの本領発揮。100%の理想ではないけど”気持ちのイイNAエンジン(吸気から排気まで)サウンド”の14R。14R純正TRD製センター2本だしエンドマフラーはまだ新品が買えるそうなので錆等消耗劣化している14Rユーザーさんは買い置きをオススメします。仮に、純正マフラーが買えなくなると結構大変ですよ。

榛名山峠の脇道をちょっと偵察。この先は8614Rじゃなく、JB23ジムニーで進んだ方がいい感じ。

榛名山軽トラの峠活。リアルワインディングワークス!

榛名山滝を発見しました。

榛名山インジェクションの綺麗なヤマハSR。素敵ですねー。

榛名山峠を登りきって伊香保温泉に向かうダウンヒルにて。先頭のチョッパーも気になりますが、白いタイプSのS2000が超格好良く見えます。ボンネットハイトとほぼ同じ高さまで切り込んだフロントフェンダーラインにうっとり。

榛名山さてさて、既に型遅れ/旧型の86(TRD14R)ではありますが、今の自分には唯一のスポーツカー(ジムニーもあるけど)。現行FA24搭載のGR86もいいなーとは思いますが、FA20エンジンのコレ(14R)が気に入ってます。大事に長く楽しみたい。そして旧86BRZ各ユーザーさんに向けた仕事(製品の供給/販売)を続けたいので引き続きよろしくお願い申し上げます。 日々精進

五木寛之 X 黒沢元治、30年前の対談記事

交通タイムス社オンリーメルセデス誌特集記事より抜粋。約30年前の五木寛之と黒沢元治によるベンツ新時代(新型EクラスW210)対談。読んでびっくりしました。”クルマの制御、操縦感覚こそが商品価値”をズバリ言い当ててる。走りの質感、今では普通に使われる性能表現で、実際に各自動車メーカーは自社ブランドにおける”走り/操縦性能&感覚”を突き詰め確立し続けていますよね。らしさを求める=対抗ブランドとの差別化が絶対に必要な訳は30年前から始まった出来事が起点なのかな?ここからは個人的な考えなので信憑性はほぼゼロなネタ話(笑)>約40年前に世界基準で自動車の衝突安全が規定された。これにより以前の自社基準の衝突性能は無効となり各自動車メーカーが永年積み重ねたシャーシ&サスペンション特性が使えなくなった。理由はシャーシ/ボディの硬度と衝突緩衝が新しい安全基準に合致しないから。ベンツW124Eクラスは最後の完全なるベンツ思想シャーシで次モデルのW210Eクラスは世界基準シャーシと言う感じ。「旧モデルW124の方が良かった」、、世間一般のご意見通り、自分もそー思います。W210は買ってきた(某サプライヤーのミッション&サスペンション付きプラットフォームパッケージ)新基準衝突安全プラットフォームにどうやって100年以上積み重ねたベンツの味を載せるかを模索しながらの仕立て。多分、凄い苦戦したんだと思います。一方のBMWは5シリーズE34から次モデルのE39への移行は正常進化だったような気がする。BMWも買ってきたプラットフォームだと思うけど、BMW思想との相性が良かったのかもしれませんね。こんな感じの買ってきたプラットフォームでクルマを造る創成期から早や30年。今では仕立ての技術も確立され”よりベンツらしいベンツ”になっている?、、そんな事考えられなくなるほどの快適性と運動性が答えなんでしょうね。30年以上前、品川インターシティ某会議室にて、電通さんが考えた広告のキャッチコピーがお披露目されました。その作品が>「世界はSACHS(ザックス)になっている」<今はZFですが確かにです。 日々精進

クラス優勝!Dスポーツ&ダイハツチャレンジカップ十勝

ワインディングワークスゲットザウイン!Dスポーツ&ダイハツチャレンジカップ2024十勝スピードウェイ(ジュニアコース)クラス優勝(総合三位)!先ずはおめでとうございますっ!ウイニングエントラーさんは北海道の弊社クライアントさんで前職からお世話になっている生粋のクラブマン。コンドーレーシング改め、チームHKコルセ(ウイズ-ワインディングワークス-ヴェルナー<宣伝ありがとうございます!!)凄い!凄すぎる! 

ワインディングワークスマニュアルトランスミッション&3枚ドアのダイハツミラがベース車両。64psで標準車重が820kg、、軽量化とロールケージの追加で重さ760kg程でしょうかね?車載ムービーも確認しましたが、結構激しかった。

ワインディングワークス画像提供:Knaさん いつもありがとうございます。 日々精進

赤城山詣で

株式会社ヴェルナー自前の86。(動かしていないので)ブレーキローターの錆落としがてら赤城山詣で。ホームコースの榛名山より涼しくて気持ち良かった。

株式会社ヴェルナー流れる緑の光彩を浴びつつ、ワインディングロードをグイグイ進む。速くはないけど自分の旧86は操って楽しく、ストレスフリーであります。きっと自分に合ってるんでしょうね。

株式会社ヴェルナー素敵なクルマにも遭遇。子供の頃に憧れた1台。

株式会社ヴェルナーそーいえば、昨年フロントウインドウのひび割れで窓ガラスをクールベールに換装したんですよ。で、今年の酷暑でやっとその性能が体感出来ました。名前の通り、クールベール製フロントウインドウは涼しく快適です。日々精進

新緑の裏榛名

86 14R SACHS WERNHER IRP平日の榛名峠-榛名神社への登山道。自宅から数分で峠道。サーフィンが好きな人がいい波のある海岸付近に住むように、クルマでワインディングを楽しむ為に山(群馬山間部)に引っ越しした自分。人から見たら変人かもしれないけど、自分の選択は正しかったように思う。ライフタイムより遥かに短いドライビングライフを満喫。

86 14R SACHS WERNHER IRP余談ですが、近々にこのウイングを起こす(抵抗角度を上げる)事になるかもしれません。

86 14R SACHS WERNHER IRP黄色いポルシェ997GT2を駆る水曜日のツンデレラ待つひと時。ツンデレラに関しては下記参照(笑)

榛名山周辺をパトロール

 

86 14R SACHS WERNHER IRPツンデレラのGT2を待つ間、に数回シャッター行為。綺麗なポールスマートが新緑の中を駆け抜け実に美しい。

86 14R SACHS WERNHER IRP山の木々もご覧の通り。オリンパスズイコーレンズってたまに凄い画が出ますね(オートフォーカスでシャッター押しただけ)。

86 14R SACHS WERNHER IRPザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット(製造終了)/IRPスポーツシフター/セラメタクラッチセット/サンダアボルトチタンスタッド&ナットクラブスポーツキット/AFEタケダインテーク/ブルーエリアオリジナルリアスタビテンションコントロールブラケット&チタンメンバーボルト/パワーフレックスウレタンブッシュ/フルーダンパークランクプーリー等々、文字で見ても??しかないかもしれませんが見た目ノーマル-細部のアップデートが効いた仕立てです。何か1点でも気になる製品がございましたら何なりとお問合わせ下さいね。追伸:本日も黄色い997GT2ツンデレラは現れず 日々精進

ワインディングスペシャルなワインディングワークス

株式会社ヴェルナー先週の榛名山風景。山に抱かれ神々しい景色を見つつ、ワインディングを楽しむイメージ(笑)。

株式会社ヴェルナー木陰にクルマを止めてチョット休憩、、運転の集中から解放されると頭が活性化するらしくモロモロのアイデアとかくだらない考え事(これ大事)が思い浮かびます。アタックナンバーワンのチーム組成と、スラムダンクのソレが酷似している事(知ってますか?)や、後ろを走る車のドライブレコーダーにジャミングをかける(自分のクルマを映らなくする)方法とか、、笑。

株式会社ヴェルナーそして、マスターヨーダが居そうな景色にフォースと共に日々感謝、日々精進

日本のベルナーオーバーラント

転載禁止 株式会社ヴェルナー安中で用事を済ませて山(妙義山)を目指す事にしました。本日の天気予報が荒天だったので交通量もご覧の通り。ジムニーでロケハンしつつ、本番は86にカメラを積んで動画撮影の作戦。

転載禁止 株式会社ヴェルナー良いワインディングでした。ただし、、のり面数ヵ所に大きな亀裂を発見。走行中の目視でも確認できる劣化で要注意です。

転載禁止 株式会社ヴェルナー妙義山中腹にて。さて、お題目の”日本のベルナーオーバーラント”ですが、アルプス三峰(アイガー/メンヒ/ユングフラウ)を内包する地帯をベルナーオーバーラントと言いまして、群馬の上毛三山(赤城/榛名/妙技)と似ているじゃん。と、勝手に命名した次第。自分よりもっと偉い人(一定のポジションを得た発言による影響力を持つ人)が言い続ければ群馬イコールベルナーオーバーラントになるかもしれませんね。個人手に妙義山はアイガーっぽく感じました。

転載禁止 株式会社ヴェルナーJB23の同士とすれ違い。

転載禁止 株式会社ヴェルナー日々精進

本日の榛名山峠

転載禁止 株式会社ヴェルナー本日の榛名峠。路肩に溶けた積雪&霧で視界悪し、、対向車も見えないのでうかつにUターンもできないまま頂上まで登ってきました。まだ時期が早かったです。とりあえず各部のチェックOK!コンディション良好です。で、ココ最近特に気にしているのがスロットル開度指数(OBDデータの開示数値)。”出来るだけアクセルを踏まないまま楽しく峠を上る”具体的にはスロットル/アクセル開度指数17でギアポジション3速-エンジン回転数は2,100rpm付近かと。ココから踏み込めばしっかりエンジンが回るのは流石のドライビジョンECU!と今更ながら納得。ちなみにマイカー兼デモカー14Rのアイドリング時のスロットル開度指数が14(バッテリーも元気みたい/因みに全開指数は90。A型86の全開は99だった記憶)。アイドリング開度から+3ポイントアクセルを踏むだけで峠をしっかり楽しめる仕立てです。ドライビジョンECUのマップ(指令)は”使いやすく&乗りやすく&誰もが快適にドライブを楽しめる事”。近々の施工会の予定はありませんが、気になる方は是非お問合わせ下さい。 日々精進

セラメタクラッチの乗用性能!

榛名山周辺をパトロール

ワインディングワークス ヴェルナー 86昨日の群馬榛名付近の様子。水曜日の昼過ぎに現れる黄色い911GT2女子-通称”水曜日のツンデレラ(参照-あいつとララバイ)”を探しつつ、地元峠道付近をパトロール。

ワインディングワークス ヴェルナー 86榛名川。因みに弊社ヴェルナーは榛名山の東側に位置しておりまして、地名もそのままはるなの東で榛東(しんとう)村であります。村民なのですが、村人/むらびと、と呼んで欲しい年頃(笑)。

ワインディングワークス ヴェルナー 86530psリア駆動をスイスイ操る手練れのツンデレラ(群馬名産の伝統工芸職継承者という噂も)の乗る黄色い911/997GT2を待ちつつ川の流れに癒されたり。「暇なんですか?」と思われそうですが、マジで暇です。方面各位っ!弊社に追加ご注文をお願い申し上げます。

ワインディングワークス ヴェルナー 86自前の2号機D型86TRD14Rだけに設定された純正指定タイヤサイズ225/40-18。オリジナルの装備はブリヂストンの専用だったのですが迷わずミシュランPS4Sに換装しました。突然ミシュランから不自然に設定された225/40-18サイズに飛びつき、その後トヨタGRヤリスRZの純正採用が判明。タイヤサイズは純正同等、リム幅8Jでインセットもご覧の通り、ツライチじゃなくツラ奥。迫力がない、格好よくない、いじっている感がない、ないないない♪な、見た目ですが自分にとっての最適がコレ。1号機のA型86でインセット35のホイールを使いましたがダメだった。直進走行時のセンタリングが甘く(感じた)、ステアを切った時の”どっこいしょ”とナックルアームの回転に違和感を感じてストレスでした。(個人的感覚)ですので純正規定値で使い続けています。14Rを仕立てた各エンジニア皆さんの設計思想を重んじた結果でもあります、、タイヤ銘柄は変えちゃいましたが。

ワインディングワークス ヴェルナー 86タイヤ銘柄をミシュランに変えてサスペンションもザックスパフォーマンスコイルオーバーに換装済み。赤アルマイトの減衰調整ダイヤルはご覧の通りロワアーム直上に配置されていますので、手を伸ばしてその場でフォースアジャストの変更が可能。青いコイルスプリングとの組み合わせはまんま¥1500万のアルピーヌA110Rに装備されたアレとそっくりな仕立て。因みに今月号のXaCAR86&BRZマガジンにザックスパフォーマンスコイルオーバーのバネレート記載がありまして、各方面から話題なのか違和感なのか「車高調整なのにフロント&リアー4kg付近ってどーゆー事よ!」と、ちょっと荒れたみたいです。

ワインディングワークス ヴェルナー 86群馬県のご当地キャラ”ぐんまちゃん”もご覧の通り、工事休止中で一休み。

ワインディングワークス ヴェルナー 86ツンデレラの駆る530psのGT2について行けるのか?地元村人の意地で頑張る 日々精進