「VW」カテゴリーアーカイブ

続、2030年問題

VW 2030 WERNHER1月16日に書いたblog”2030年問題”の続編です。自分のような素人でも思いつく事、やはり総本山VWは既にスケジュールしているようで一安心。電池&モーター搭載の汎用プラットフォームに好みの上物を乗せて完成。スポーツカーでも対面座席のファミリーカーでもOK!いいですねーー。床一台に対して、上物を2つ買えば着せ替えも行けそうですよ!あー安心(笑)。

VW 2030 WERNHERで、上画像左が対面座席対応(つまり自動運転)のファミリーカー、右がみるからにスポーツカー。モータードライブの利点である進行方向自由自在ってのも凄いですね。

■ヴェルナー東海林の2030年問題

 

24h Nurburgring 2011/ GOLF35GTI

24h Nurburgring 2011 VW 35GTI SACHS WERNHER

おはようございますっ!探していた画像がよーやくっ見つかりました!2011年、VWゴルフGti誕生35周年記念に3台(+1台?)のみ製作されたニュル24エンデュランスマシン!残念ながらリザルトを残す事が出来ませんでした(全車リタイヤ)が当時現場に居たジャーナリストのヤマモトシンヤ先生曰く「序盤は凄く速く、このまま行くんじゃないか?」と、思われたそうな、、。ま、SACHSレーシングダンパー実装備でボディデザインも超格好いいのでOKです。で、このマシンの画像をですね、カタログに掲載するらしいので、モロモロ準備致します。※バンパーのナンバープレート部のステッカーは24Hエントリー車両全車添付の義務(レギュレーション)から貼られているだけで、BILSTEINダンパーは装着されておりません。

oettinger

vw bus カラベル エッティンガー 忌野清志郎 wernher oettinger

前職の輸入車専門チューニング&ドレスアップパーツサプライヤーだった頃、一番身近なチューナーがエッティンガーでした。倉庫に行けばブランクのコンプリートエンジンや各種パーツが整然、、じゃなくゴチャゴチャに置かれていて、コンプリートカーと言えば麻布の沼地に立つ水没寸前の某ビルF1車庫と、移転前のオフィス駐車場に整然と並べられておりました。当時は全て見なかった事(訳あって)になってましたが、その無骨でいかにもドイツ職人が造形した構成パーツに萌えた記憶があります。VW本体より先にGOLFに16Vヘッドを搭載した天才エンジニア。その後即、VWがそっくりのヘッドとマニフォールドをリリースして初のGti-16Vが誕生。当時のエッティンガーとVW社の関係は?のままですが、エッティンガーの創立者兼社長のゲアハルトエッティンガー博士はまぎれもなく”好き者の天才”だと思います。画像は、、多分当時のフライヤーから抜粋されたカラベル用チューニングパーツ構成。清志郎さんが愛したポルシェのエンジンを搭載した最強のVWバス!ボディパーツ(前後スポイラー&サイドパネル)に始まりタイヤ&ホイル+ブレーキアップデート、6気筒エンジン構成パーツとペダルレス変速(スポルトマチックコンバート)、で、注目して頂きたいのが赤いダンパー!勿論SACHS(ザックス)です。エッティンガー別注の特別セットアップで勿論専用品番でした。思えばVWのスポーツモデルにSACHSダンパーが標準搭載される以前からエッティンガーが採用して居たんですね。天才は目利きでもありました。さてさて、新生エッティンガージャパンがスタートしたようなので、陰ながら、昔の約束通り気付かれないように(笑)応援したいと思います。現代のVWにはもうこの画像のような大掛かりなパーツ構成は全く必要ないと思いますが(ノーマルで十分速く、必要なのはアップデート過給機とそのECUの調律+マフラーで500PSつー車両もあるそうです)サスペンションはまだ伸びしろがあるように感じます。DCC(VWに標準搭載される電子制御ダンパー)は優れたセットアップではありますが、高負荷での応力とレスポンスは機械式(オリフィス)には敵いません。また従来からのクルマの動き(揺れ方)を良しとする多くのVWエンスージャストの方々にも機械式、つまりSACHSパフォーマンスコイルーバーの自然な動きの気持ち良さを体感して頂けると考えております。今の私のポジションであれば、当時のようにエッティンガー専用のダンパーセットアップ(専用品番)SACHSパフォーマンスコイルオーバーのプロデュースも可能なのでエッティンガージャパンさん、その際は宜しくお願い申し上げます。

■エッティンガージャパンWEB

2030年問題

2030年問題、、ヨーロッパの内燃機関完全廃止(禁止)条約が2050年。で、自動車の耐久消費年数を20年前倒しして2030年にガソリン等リサイクル不可の内燃機関完全廃止に向けた動きがとうとう始まったようです。今更ですが、自分はいい時代に生きたんだ。と実感しております。320psのハイオクガソリンで動く宝石のような直6/3.2リッターのスポーツカーと、キャブレターを楽しむ為のバイク。あと13年この2台と共に過ごし、以降はおしまい、、って事にはならないと思いますが法律と世間が許してくれないでしょう。その時はホントに終わりです。多分、仕事も。

vw 2030

何て、つい最近まで思ってたんですよ!これを見るまでは。VWのコンセプトマシンで外板は往年のバスでした。VWバスファンの皆さんには申し訳ないのですが、自分はこの床(モーターと電池とサスペンション)の方に興味があります。シンプルレイアウト。プロペラシャフトレスでも駆動可能。プラグイン充電機能。電池容量を減らす>ホイルベースが短くなる、、スポーツカーの可能性!で、下の落書きへ

VW 2030今すぐにでも実用可能のようなVW新型(完全電気)プラットフォームが13年後の進化を考えたら当然、更に軽く、容量も大きく、、なりますよね。これなら乗ってみたい!と思うスポーツカーが出てきそうで2030年の仕事以外の問題は解決!Porsche初の自動車は電気駆動でしたので、バックトゥベーシック!いいじゃないすか!後は今後の仕事を考えるだけです!

TOKYO AUTO SALON 2017-002

PANDEM WERNHER山梨県河口湖の大工さん(越川君)にこのホイールを買ってもらう作戦で、真剣に撮影してみました。パンデム新型リム、、3月頃からスタートらしくPCD130が取れるならPCD120(主にBMW)もOKじゃないか?と思ってます。10J&11Jのセットアップなので根性のある方にオススメです。

PANDEM WERNHERE46ボディkit全景。昭和の晴海会場から平成のオートサロンへの正常進化だと自分は思います!格好いいいいい。

PANDEM WERNHERゴルフ2もこんなワイズ感。ゴルフ2は前職で散々やりまして、唯一の心残りはラリーゴルフに乗れなかった事。でも、パンデムkitのコレを見たらですね、こっちの方が格好いいです。ルボランの小倉さんにも見せてあげたかった。

PANDEM WERNHERサイドビューはこんな感じで。橋本コーポレーションの林さん、鈴木さん、ありがとうございました!今年も宜しくお願い申し上げます。

TOKYO AUTO SALON 2017-001

年明け恒例行事”東京オートサロン”を視察。自分、、高校生の頃から通ってまして、学校が終わった後、晴海ふ頭を目指して単車を走らせました。本郷から30分。夜の搬入にまぎれて(当時は全てがユルカッタ、、)全部を見て回り、神様のような雨さんが居てもう興奮。仲間と理想のマシンについて夜明けまで語り合った事もありました。若かったんです。で現在。地元の仲間から「まだそんな事やってるのか?、、」って感じで見られているようですが、仕事ですからね。ブレない、と言えば格好いいのかもしれませんが、この時期になると変っていない自分に少し反省。

COX VW WERNHER ヴェルナー先ず向かったのがVW&COXさんブース。リアバンパー外し、タイヤ&ホイルを外したディスプレイが格好いいですね。ゴルフ、、バンパー外すと格好いい。

COX VW WERNHER ヴェルナージークフリードスパイスモトーレンバウゲーエムベーハーのF3VWエンジン。シュトウトガルト付近にファクトリーを持つエンジンチューナーさんですね。日本国内のメンテはもちろんCOXさん。

COX VW WERNHER ヴェルナーえー下側に萌えるので撮影。オリンパス/ズイコーレンズの神髄かもしれない。(自己満足)

COX VW WERNHER ヴェルナーVWモータースポーツにおける定番のブランド構成。勿論オフィシャルですよ。

COX VW WERNHER ヴェルナー( ゚Д゚)、、、、なんもいえねー。同窓会だったようですね(汗)。

エッティンガー COX VW WERNHER ヴェルナーで、正式発表された名門エッティンガー(の日本での取り扱い)。日本初上陸時の関係者の一人として応援します!先ずは長野の某氏(ゲアハルトエッティンガー博士と最後に逢った日本人)に相談しなくちゃ。

昨年末の某日、SPORTさん訪問

SACHS PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション シュポルト 石川県 東社長前職ハンズトレーディング時代から担当させて頂いておりました石川県の専門店シュポルトさんに訪問。年末の末のバタバタ時期にありがとうございました!自分の会社のスタートと同時にお取引して下さって、起業から1年半、遅ればせながら御礼とご挨拶。びっくりしたのが、新幹線って速い、、って事で、群馬高崎から3時間ちょいでした。以前は羽田から飛行機に乗って、その機内から見下ろす山々の険しさに驚き、これじゃいくら踏んでも(アクセルを)時間かかるよね。と、納得した次第であります。で、今年から代理店の体系が少し変わるSACHSパフォーマンスコイルオーバーに関してのご説明ご提案を快諾頂き一安心。東社長の017年計画はゴルフ7Rを導入してサーキット走行活動を復活!だそうなので、目下使って頂けそうな製品(もちろんSACHSパフォーマンスコイルオーバーは外せませんっ)をピックアップしてご提案の準備に取り掛かっております。東社長っ!今回もありがとうございました!引き続き宜しくお願い申し上げます。

■石川県のVW&AUDI専門店Sport(シュポルト)

SACHS PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション シュポルト 石川県 東社長シュポルトさん店舗全景。只今デモカーのゴルフ7GtiがforSALEだそうですので、気になる方がいらっしゃいましたらシュポルトさんにお問い合わせしてみて下さい。

SACHS PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション シュポルト 石川県 東社長飛騨高山からいらっしゃる常連さんのS3と山並みと。お店の前から見る絶景。この時期の山越えは流石のQuattroドライブ。今装着のダンパーが賞味期限切れになる前にSACHSパフォーマンスコイルオーバーをご検討頂ければ幸いです。

SACHS PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション シュポルト 石川県 東社長シュポルト東社長にお昼ご飯を頂きまして絶品のラーメンにびっくり。石川県で食べれる”博多ラーメン天(ten)”美味かったです。次回は例の餃子にチャレンジしたいと思います!

拝啓、小倉さん

ゴルフ2 ルボラン小倉さん VW GOLF WERNHER

小倉さんの最後のモディー君(愛機、2.0に換装されたマニュアルのVWゴルフ2)は今もコンディション良く日高の峠を走ってますよ。小倉さんが最後に乗った最新のゴルフは、、5?6?でしたっけ?ジャーナリストであれば最新が最善!と唱えるのが普通(笑)だと思いましたが小倉さんの最善は常にゴルフ2でした。現在ゴルフは7に進化し、もうすぐフェーズ2(7.5版)がリリースされます。もちろん更に進化します。7Rはアホみたいに速いです。少し予算をかければ480psも安定して出せるそうで、、で、現在の輸入車アフターマーケットにおけるVWゴルフチューニング市場は7Rに集約されております。Gtiを飛び越えてRの時代みたいです。台数は、、減ってますよね。小倉さんと一緒に仕事(立風書房時代のルボラン誌)させて頂いていた頃から、VWゴルフの進化の過程で、いつか私達が提供する製品が追いつかなくなる事は感じてましたが、7Rはその臨海点でした。純正より優れた快適性能&運動性能への対価。もちろん、交換して頂いての性能向上には自信があります。が、伸びしろは以前より少なく、、、。性能の考え方を変えないと(提案方法)だめかもしれません。こんな時、小倉さんならSACHSの製品をどう表現してくれるだろう??その言葉を探す日々です。小倉さん、たまには下りてきてください。タバコと缶コーヒーを用意しますから。

RACING LINE 新作。

レーシングライン RACING LINE ヴェルナーレーシングライン RACING LINE ヴェルナー

英国レーシングライン社の新製品と、新作製品の進行をお伺いするためにレーシングラインジャパン(アデナウさん)に訪問。MQB用製品が年内に数点リリースされるようで随時ご案内いたします。高麗さんに感謝!

丸いヘッドランプ

VW GOLF GTI WERNHER

次期VWゴルフGtiデザイン、、このデザイナーさんの凄い所はどんな最先端マシンを描いても初代のモチーフを必ず残す事でGTIの場合は丸いヘッドランプとなります。格好いいと思います、、これだったら欲しいと。思い留まった姿勢が好きですね。