「SUBARU」カテゴリーアーカイブ

SUBARU BRZ

BRZ STI CONCEPT2018-86スタイルウイズBRZネタが続きます。今回はBRZの方と86の方、駐車場が別れていたようで、BRZはメインスタンド裏イベント広場に静かに集合していらっしゃいました。で、久々コンセプトマシンを拝見しましてモロモロ考えてしまいました。発表当時の少し先を見越した造形が既に風化している風に見えて元のカタチに追加造形(面&アール構成と質量)する難しさを体感。賞味期限が永い、いつまでも格好よく、もしくは違和感なく普通に見える仕立ては出来るだけシンプルに、創りての感情を抑えて(100の想いを30%に凝縮する感じ)選んで研ぎ澄ます事が大事なのかもしれません。個人的感覚です。

BRZイベント広場の蒼い軍団(BRZ群馬産の群馬車を選択)の皆様に感謝!日々精進

筑波スーパーバトル2017まとめ

筑波スーパーバトル2017 REVSPEED筑波スーパーバトル2017っ!素敵な体感(視覚聴覚)ができました。主催三栄書房皆様、今年もありがとうございました。

筑波スーパーバトル2017 ディーノさん(SPEEDHUNTERS)も必死に撮影。

筑波スーパーバトル2017 イベントで毎回お世話になっておりますカローラ栃木さんのジムカーナスペシャル!素敵っ。

筑波スーパーバトル2017 今年はジムカーナマシンを集めたタイムトライアルがありまして、モロモロ動体チェック。気になった点は最終コーナー空け>アウトサイドグリーンゾーン抜けで引っかかる感じ。86だけじゃなく他のマシンも同じような挙動。

筑波スーパーバトル2017 COXエンジニアリングが投入されたSYMSさんのWRX。群馬県なので当然応援!BRZは今回ナシでした。

筑波スーパーバトル2017 群馬SYMSさんと秦野COXさんに敬礼!

筑波スーパーバトル2017 こちらも群馬の、と言いますか国産チューンのマーケットリーダーキャロッセさんの33スイフトスポーツ!何と1’04.675(ターザン山田選手)ですよお客さんっ。税別¥170万から買える140ps1.4ターボ4発、、とんでもないコストパフォーマンスに感じます。この周回タイムでも、無理している感が(ダンロップ入り&旋回等見た目)感じられなかったので、まだまだタイムが詰まるのではないでしょうか?当日見たMINI-R56GP(新車当時価格¥460万/218ps)のチューンドが1分3秒台。サスペンション>フロントストラット+リアマルチリンク。一方のスイフトスポーツは>フロントストラット+リアトレーリングアームなんですね。マルチリンクのミニが優勢と思いきや、最新の剛性トレンドを伴った車体設計(特に床面)と圧倒的な軽さ(スイフトスポーツはR56GPより約210kg軽量)、、ここで来年の事を考えるのですが、ワーゲンのUP-Gtiで出たら、チャレンジしたらどーなるのか?またCOXさんの出番かもしれませんねっ。

筑波スーパーバトル2017 レヴォリューションさんの86。リアディフューザーレスって作戦もありで勉強になりました。

筑波スーパーバトル2017 木下みつひろ先生と後期86。ボンネットの塗分けがお手本的な。

筑波スーパーバトル2017 カメラの設定が謎でだめな感じです。

筑波スーパーバトル2017 京都のアシストさんBMW。

筑波スーパーバトル2017 そしてS2000。

筑波スーパーバトル2017 続いてS2000。

筑波スーパーバトル2017 またS2000。

筑波スーパーバトル2017 また来年で日々精進。

アニョキングリコメンドのPPT

アニョキング PPT弊社のFA20ECUチューニングテクニカルパートナー”ドライヴィジョン横浜店”さんにてオーストリアのインタースター社チューニングスロットルコントローラーPPTのフェアが開催中です!簡単接続&簡単操作&3モード(スポーツ、スポーツ+、フィュエルセーブ)の各7段階調整。物が売れない時代にあって、今でも月販300~500ケ売れている(主に欧州車用)ようですよ。国産車ユーザーの皆さんは、もしかしたらスロコンにネガティブな気持を持っていらっしゃるかもしれませんが、PPTに至ってはモロモロのネガティブ要素はまず無いと思います。国産車よりはるかに繊細なECUを搭載したBMWや各ドイツ車に装着しても不具合や警告灯の灯火もありませんでしたし、何よりアクセルを抜くときの踏力カーブをでしっかり補正しているので、クルマの動きがギクシャクするような事はありません。M/Tの86&BRZユーザーさんで遠出のツーリングを趣味とする方で、渋滞時の1-2速ホールドのろのろ速度時にフューエルセーブモードを使うと、アクセルリリース時の挙動も穏やかになり(ギクシャクしない)渋滞も楽に通過する事が可能ですよ。フェア詳細は下記緑文字リンクをご参照願います!製品詳細は更に下です。年末進行日々精進

■DRiViSiON横浜PPT2スロコンフェア開催

PPT2

TMS2017雑記

東京モーターショウ2017でモロモロ見ました的な雑記です。忘れないうちに、、ですね。

TMS2017 VWVWブース。これしか見ませんでした。EVバスコンセプトに搭載された浮遊魔人。個人的にライド感(EVバスの空飛ぶ絨毯感覚)のアイコンかと思われます。で、ボディサイズ等の確認をして車体の撮影までには及ばず。現場にはチェックしなくちゃいけないマシンがあと一台ありました、、UP-Gtiが在ったそうで無念です。白のゴルフ1Gtiシンドローム世代がもっとも注目する一台で当然私も興味あり。VWにおけるPCD4/100最後の市場で次のチャンス(多分来年のオートサロンに展示かと)を見つけてチェックします。

TMS2017 BMW Z4全く現実感が湧かなかったコンセプトZ4。目で見たサイズ感から次期スープラの大きさがざっくり解りました。隣の新型M5がいよいよ4WD(X-DRIVE)搭載って事も後で聞き、FR絶対主義は時代の波と共に本格軌道修正ですね。

TMS2017 PORSCHEポルシェブースの展示品。70年代からの純正対向4PODSキャリパー。組立位置がこんなだったんですね。

TMS2017 AISHINアイシンワーナーのキラキラ感を一枚。

TMS2017 TOYOTATOYOTAのコンセプトマシン。久々にクルマ造形で垂直を見ました。

TMG2017 SUBARU↑SUBARU↓LEXUS。マットボディとグロスモールドの表皮仕立て。当分こんな感じですかね。

TMG2017 TOYOTA LEXUS日々精進

SFI SPEC 18.1

今話題の(希望的観測)オイル漬けの重たいクランクプーリーこと”FLUIDAMPER(フルーダンパー)の追加情報です。完全な製品化まで何と65年以上の歳月をかけた逸品でありまして、その時間の重みは実製品のウエイト同様、ユーザーの皆さんに安心してお使い頂ける超高性能の塊です。フルーダンパー製造元のビブラテック社(米国ニューヨーク)のメディアセンターにアクセスして追加情報をモロモロ仕入れました。近々ホームページに全ての追加情報を掲載致しますので、本気でご購入、ご検討、どうぞよろしくお願い申し上げます。ご購入下さったユーザーさんのインプレッションも続々と届いておりましてFA20-トヨタ86に装着して下さった中部のYさん曰く「静止性能。オーディオの音もクリアに聞こえる。1,200rpm超低回転からMAXまでアクセルにリニアに反応。加速の伸びが凄い。トルクが上がってリアタイヤのワイズ(現在255に変更)を変えて対応した。」と。一方、山陰のTさん(トヨタ関係者)曰く「街乗り速度域でのトルク向上6速1,800rpmでもアクセルの付き良好(ノーマルでは2,000rpmで息継ぎ感だったそうです)。エンジン回転に対して速度の乗り方が今までとは違う。実際速くなった。」と。ユーザー皆様に感謝!

86 BRZ レヴォーグ WRX S4 FA20 FA20DIT クランクプーリー フルーダンパー ヴェルナー 振動制御 SFI-SPEC18.1認証(SFI基準を満たす、じゃなく完全認証)、、の詳細ってどうなってたっけ?とgoogleで調べても日本語で掲示されるのは弊社のwebだけでした、、汗。日本で普通に生活していれば先ず使わないし聞かない単語ですよね。で、調べてみましたところ、18.1はクランクシャフトハブ高周波ダンパー(つまりフルーダンパー構造)を指し、付帯定義3.0項は安全性能(超合金ハウジング&シール技術)を保持。そしてこの認証を得る為の試験5.1.3条B試験(12,500~13,500rpmの超高速回転での長時間テスト&最低40,000psiの降伏強度(弾性強度の限界試験)と60,000psiの引張強度を保持。簡単に言うと、兵器並みにものすごく丈夫に造られております。実製品にはSFI認証シールと同じナンバーがプーリー側面に刻印されております。一つに一つ同じナンバーはありません。

86 BRZ レヴォーグ WRX S4 FA20 FA20DIT クランクプーリー フルーダンパー ヴェルナー 振動制御 黒い鋼鉄故にちょいと地味なんですよね。で、自分用にペイントしてみようかしら?と考えましたが止めました。バランスが狂う可能性があります。上画像のケガキ部がバランスポイントです。

86 BRZ レヴォーグ WRX S4 FA20 FA20DIT クランクプーリー フルーダンパー ヴェルナー 振動制御 弊社臨時倉庫(自宅1F和室)の在庫の山も少し小さくなりました。ご購入下さった皆様に感謝!フルーダンパーwebページの情報追加は近々に。先ず↓ご覧いただければ幸いです。

Fluidampr

 

純レーシングダンパーの応用。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー純レーシングダンパー!、、純喫茶みたいで格好いい!と思うのは私だけでしょうか?さてさて掲載したCADイラストレイション!設計はご存じドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナー”アネブル”さんの製品。純レーシングダンパー、つまりZFザックスのレーシングレンジRDシーリーズの2way減衰調整式ダンパー+構成パーツでありまして、これはAudi8J-TT&TTS&TTRS用モジュールです。レクサスISF-CCSRもこのダンパーを搭載しています。で、弊社のお客様にも使って頂きたいなー、、と思っておりますので心当たりのアル皆様(笑)、どうぞ宜しくお願いもうしあげます。価格は1台スタートで¥120万からです。

※画像提供 アネブルオートパーツ蘇武さん(ありがとーございます!)

筑波スーパーバトル2013、蘇部さんを流し撮り

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスブログ分類は”装着車両”となっておりますが、蘇部さんにSACHSダンパーが装着されている訳ではなく、SACHSレーシングダンパーを設計開発している人が蘇部さんです。皆の(特にレース関係者、更にハンズのSACHSはニセモノで、アネブルのSACHSだけがホンモノ!と信奉する方々)憧れ、アネブルオートパーツ事業部のSACHSダンパー開発エンジニア”蘇部さん”登場~。下画像シムスさんのマシンに搭載されているSACHSレーシングダンパーは全て蘇部さんの作品です。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス現在、開発の最終段階にある蘇部さん設計開発、シムスさんのSACHSレーシングダンパー。1way減衰調整コイルオーバー、、想定価格は50万くらいと。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス目下の課題は、やはり、、、リア側のストローク確保と。