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今年のハチロクは、

ヴェルナー 86 BRZ SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション IRPシフター今年の86方面の予定をざっくりとご案内致します!先ずは弊社のメイン商材でありますSACHS-Performance-Coiloverこと減衰調整式車高調整サスペンションセットの継続販売っ!相変わらず一本調子な感じでありますが、前期後期の86&BRZユーザーさんにアピールし続けて参ります。実装着から約3万キロを越えましたがダンパーはまだまだ大丈夫ですが、もしかしたら今シーズン中に一度オーバーホールしようかな?とも考えております。施工の際にはアネブルさんに訪問して密着取材します!”スーパーフォーミュラ用SACHSダンパーのオーバーホールを手掛けるエンジニアの86ダンパー施工風景”、、86SACHSのオーナーさんだったら見てみたい風景ですよね。基本撮影NGですが、オーバーホールで末永く使って頂ける製品です!のアピールをしたいので関係各位に企画書を出して検討してもらいます。また年末からの宿題となっていたドライヴィジョンECUのプロトタイプレポートと性能検証の為の数値をですねP3ゲージの表記をメモしておくよう心掛けます。そして017年末に予定しておりましたブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)さんでの体感試乗会を今月末から来月早々にとブルーエリアの高木さんと相談してきました。今度は浦和美園店じゃありませんので皆様ご注意して下さいね!旧さいたま東店舗跡にブルーエリアさんが移動のようです!詳細決まりましたら再度ご案内申し上げますので宜しくお願い申し上げます。↓今なら即納在庫OKですっ。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

独逸戦線

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER 久々の本職(製品を買って頂く為の宣伝)ブログです。画像はドイツシュヴァインフルト、ザックスストラーセ(通りの名前)にあるZFレースエンジニアリング社、社屋の風景。白シャツメガネの人wが現ZFレースエンジニアリング社のCEO!就任8年目?貫禄出てきましたね。で、私は現場に居なかったので一切が謎のままなのですが、そもそもこの画像を出していいのかも?です。兎に角、この白い86をネタに出来るのは弊社ヴェルナーしか居ないと思い決死の覚悟でキーボードを打ち現地レポートを想像しながらお伝え致します。事の発端は製品の輸入元ハンズインターナショナルと主幹代理店ハンズトレーディング、そして輸入車におけるエキスパート代理店SHコーポレーション各3行が一路ドイツを目指して飛び立ったのが12月初旬。渡航の目的は会議とジャーナリストさん同行の取材ツアーだったようです。同行のメディアさんは芸文社es4さんと、交通タイムス社afimpさん。どちらもドイツを中心としたカスタムインポートカーの専門誌、、取材用に用意された白い86は当然対象外でありまして残念無念(涙)。御一行帰国後に会議の話をお伺いしましたが思った通り”特になしで”ドイツ行かなくて良かったって事と、取材されなかった86画像を見て”時代はハチロクですねっ!”って言ったら場の空気が凍り付いた事は言うまでもありません。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER で、今回の画像は現在絶賛インフルエンザ中のハンズトレーディング代表川上社長がiPhoneにて撮影しておりまして、良く見たらこの白い86っ、何とTMG謹製ワンメイクレーサーCS-V3じゃありませんかっ!現場の人たちはほぼスルーで食いついたのは私だけ。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER ナンバー付きCS-V3!SW=シュヴァインフルト?ZFセクション5503=レースエンジニアリング社って感じでしょうか?ナンバー付きカップカーをデモカーに?いい傾向だと思います。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER こちらが仕様書。ZFレースエンジニアリング社製パフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットと、パフォーマンスクラッチセットが装備されております。弊社デモカーと全く同じ仕様。これを見るとですね、自分のやっている事がまんざら的外れじゃないような気がしてきます。ゴルフ7Rの3ドアハッチバックのM/T何かもドイツには居ますが、本社が選んだデモカーはTMG-CS-V3、、TMGさんやこれからのTOYOTAさんへの配慮もあっての事でしょうね。良い関係が続きますように。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER ナンバーを取得したのはつい最近のようで、2018年に向けたプロモーションに大活躍して欲しいですね。日本国内の86&BRZワンメイク特別枠があればドイツから飛び入り参加とかして欲しい。

SACHS GERMANY 86 TMG CS-V3 WERNHER 何となくですが、、このクルマ、最終的には私の手元に来るような気がします(汗)。装備されている製品詳細はこちらから↓因みにどちらも在庫OKですので年明け早々のご注文お待ちしております。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

SACHS Performance Cluch

 

 

楽々峠超え

sachs 86 brz wernher 峠ゴールデンウィーク中盤(現在5月4日)、皆様いかがお過ごしおでしょうか?明日5月5日、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんにて、ドライヴィジョンECU施工並びアップデート、そしてデモカー(ECUアップデート済み+SACHS車高調整+ミシュランPS4-215/45-17+ARMAブレーキシステム+シェーフェルンドエキゾースト等々)の体感試乗も可能です!タイトルの”楽々峠越”は先日の長野、富士見パノラマ86S参加の為往復した試乗感想でありまして、初めて通る夜の小雨の峠(暗くてカーナビでカーブのRを確認する感じのドライブ)で実感しました。舵角を間違え切足してもグイグイ旋回+上りのキツイターンでエンジン回転が落ちてもシフトダウンなしでこれまたグイグイ登ります。ブラインドカーブを抜けた所に仮設信号(ちょっとビビりました)でもARMAの瞬時に立ち上がる制動と、ウエット性能に優れたPS4でピタっと停止。いい仕上がりだなー。つくづく思いました。全ての性能を追い込まない事で得られる”伸びしろ”>これはつまりドライバーのユーティリティに繋がっているのだと思いますよ。中途半端、、じゃなく、どんなシチュエーションでも使い勝手が立つセットアップ。とーっても解り辛いと思います。瞬間的には何も解らないかもしれません、、じわじわ来る性能ですから。でも、言葉で説明するより、まずは体感して頂きたいと思っておりますので、明日、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんで待っております。

長野経由で行きます

株式会社ヴェルナー 86 SACHS ザックス試乗車おはようございますっ!、、すっかり月末ですね、、汗。皆さんはこの後ゴールデンウィークに突入ですよね。連休中もお買い物&お買い物の妄想(自動車部品なら嬉しい、、弊社取り扱い製品なら尚嬉しい)で楽しん下さい。お金は大事です。だからこそ”買い物の行為”を大事にして欲しいと思います。さて、本日は月末のお振込みを済ませてですね、長野経由で松本まで行く予定です。で、明日、長野富士見パノラマ86Sに弊社のセールスパートナーのネッツ東埼玉ブルーエリアさんと合同出展です。天気は多分(笑)大丈夫だと思いますので皆さん宜しくお願い申し上げます!昨日のうちに展示品を86に積み込み、パノラマ(ダウンヒルコースあり)に行なら自転車積んで、、と思いましたが全然無理なのであきらめましたw。洗車した86と対照的な自分の汚れたBMWが可愛そうな画像でありますが、帰ってきたら洗うからね!と言い聞かせモロモロ準備に取り掛かります。では皆さん、現地で合いましょう!

試乗会御礼。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーネッツトヨタ群馬前橋おおしま店さん試乗会!長野、八王子等遠方からご来場下さった皆様に感謝!ありがとうございました!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー通称RS-1こと、ザックスパフォーマンスコイルオーバーが装着された2台、白鶴と黒鶴。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー弊社取り扱いのザックスパフォーマンスコイルオーバーと、トヨタさん純正のザックスダンパーです。弊社製品はドイツSACHS(ザックス)のヘッドクォーターシュヴァインフルトにて製造。一方のトヨタさん純正はZF韓国工場にて生産、、。メイドインジャーマニーの優位性は当然ありますが、韓国工場製品が劣っている訳ではありません。ZF-SACHSは世界で50拠点以上の自社工場を保持しています。クライアントの要望に沿う最適のソリューション(コスト+輸送&納期等)で製品を供給。ですので全く問題はありません。因みにレクサスISF用の純正ザックスダンパーも韓国工場製だと思います。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーで、試乗車が開いたので、TRDの栗本さんに乗ってもらいました。流石の敏腕セールスエンジニアさん、社内規定ドライヴィングポジションで的確なインプレッションを頂きました。おおむねOKでピッチングの収束感(フロント減衰ダイヤル調整の必要)等アドバイス頂きました。えー、、引き続き宜しくお願いします!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーでで、TRDの栗本さんが自走で持ち込んだTRD14Rの0号機!市販前のマシン(実験&実証、検証用)には特別なオーラがありました。0.95完成直前の不確定さが格好よかったです!そんな貴重なマシンをポンと持ってこれるTRDの栗本さんと、ネッツトヨタ群馬前橋おおしま店さんはヤハリ凄いっすいね。

Porsche 986Boxster PCS.

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーPorscheとTOYOTA86と矢沢永吉をコヨナク愛する北海道のクライアント様からご注文を頂きました!初代ボクスター用ザックスPCS(パフォーマンスクラッチ)。時を経て986がいよいよ輝く時が来ましたね。986ボクスターオーナー様に感謝!SACHSのPCSを指定して下さってありがとうございました!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー今回ご指定頂いたのはこの製品。カバー(プレッシャープレート)と、オーガニックディスクです。カバーはご覧の通り純正品(Porsche純正のSACHSが供給)然としたプレス成形のハウジングにセットアップされています。これでクラッチユニットの全体的な強度はほぼ純正同等(圧着力は別)であり、これこそがザックスPCSの最も優れた特性と言えます。スポーツクラッチを選ぶ際、皆さんが見落としがちな”壊れる性能”がちゃんと装備されております。オーバーリードした場合、エンジンクランクとミッションを保護してクラッチユニットだけ綺麗に壊れる事。真のチューニングとは、元の性能を犠牲にしないで積み上げて行く事だと重います。その性能を担保した上で、ダイヤフラムスプリングとプレートの炭素鋼材を見直し、ディスクは環境配慮(ニュルブルクリンクノルドシュライフェ指定)と高負荷性能を可能にしたザックス独自のスポーツオーガニック摩材を採用。サスペンション同様、組み上げてしまえば見えない製品ですが、その性能はタイヤが動き出した瞬間から常に発揮されます。安全で高性能!ニュル24時間エントラーの約70%が選ぶ訳もそこにあるように思います。

■協力 マルマン・モーターズ様>web>http://www.maruman-motors.com/

某日、ドイツZFレースエンジニアリング社とプチ会議。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーザックスパフォーマンスコイルオーバーの新製品、BMWのF2XF3X用の販売促進資料、、こんなに一生懸命作ったって売れる?売れない?にはあまり関係ないみたいですね。さて、どうしましょうかね?と考えた末”これからはムービーじゃね?”的にモロモロ準備します。全ての情報は同じスピードで販売店さんとユーザーさんが共有できれば少しは違う動きになる、、。と期待してます。で、ささっと埼玉事務所を切り上げて集合場所の銀座方面へ。
sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー初対面のミスターM氏(匿名希望)。現在80名近いドイツZFレースエンジニアリング社の半数はZFの研究開発セクションにて車両開発(市販車のサスペンション開発)そこから半数のエンジニアがF1とWRCへ駆り出され、、(製品、パフォーマンスコイルオーバーは多忙な彼らエンジニアが時間を見つけテスト>セット>組み上げてます。)残った4名でセールスチームが結成されたようです。ミスターM氏はそのセールスチームのトップマネージャーでありまして、スズキGSX100刀をこよなく愛するスキモノでした。これで一安心!でクルマは何?と聞いたら、、これはたスズキの、、キザシでした。マニアなのかもしれませんね。因みに4名のチームで全世界をカバーするんですって。、、まさにファンタスティックフォー(男3、M隊長、ダニエル、色男カッツェンベルガーと超美熟女1ガブリエル様の構成で、、いいんじゃないでしょうか!)

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーこちらは毎度お馴染み弊社担当セールス、ダニエルベッカーさん。最近ラブラブらしいので、長期出張は辛いと、、。来月にまた来日なのでもろもろ宜しくお願いします。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー来日したご両名に自作のフライヤーを見てもらったら、、ああ。とか、ふぅーん。とか、そういった感じでした。日本は大変だね。とも言われました。で、ドイツ人2名に代わり、私からお願い!2年間程停滞していたドイツ車用パフォーマンスコイルオーバーがようやく動き出します!製品の外観は同じでも中身は第二世代に突入しました!BMWモータースポーツチームDTMオフィシャルサプライパートナーシップメントのSACHSブランド!選ばない理由はナシ!と私は思います!どうか宜しくお願い申しあげます!来年は5車種ほど追加できそうです!!!!(詳細は後ほど)sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー帰り際に渡されたファイルと鍵。秘密が沢山でした。こちらの情報も後ほど!来年はZF100周年!SACHSブランドは120周年!!SACHSユーザーさんにとって良い年に出来る様、これからまた一仕事です!

997GT3RS4.0

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー某日の富士スピードウエイ。COXさんと997GT3RS4.0と偶然(嘘)遭遇。着座位置、、いい感じですね。因みにblogカテゴリーはダンパーでは無く、クラッチですからね。SACHSパフォーマンスクラッチシステム標準搭載っ!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーサーキットが似合うマシンですね、、ナンバープレートに違和感を感じるクルマです。因みに今回は997GT3RS4.0オーナーさんのご要望によりセットアップ。が目的だったようですよ。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーセット完了後、テストドライバー坂本選手に聞いてみた、、このクルマ、専門誌等の多くのジャーナリストさんが言う様に”マイルドになった、、って事はないですよね。と。坂本選手曰く「ショージさん、、カミソリみたいな切れ味ですよ。一般道で普通の人が振り回せるようなシロモノじゃないですね。」だ、そうです。憧れは憧れのママでいいや。と思う今日この頃。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー積み込みの図。クリップ式フロントリップスポイラーはツールなしで外せるんですね。これは流石のPorsche!と思いました。クリアランスギリギリで積載完了。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー撮影協力COXさま。

久々の2号機を富士で発見(協力ASM様)

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー空間が歪む速さ。<コレ私が考えたASMさんマシンの最大賛辞。5年前まで(横浜本牧事務所時代)ご近所だった世界で一番速い(筑波スーパーバトルNAFRクラスレコードホルダー)SACHSダンパーのクライアントさんオートバックスモータースポーツASMさん。偶然、富士スポードウエイテストに遭遇しました。久々の2号機(ワイドボディマシン)にシビレタ、、。格好いい!筑波スーパーバトルまで1ヶ月を切りましたね。頑張って下さいっ。

もう1台の試乗車。その1

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー以前にお話しておりました”プロジェクト86の新たな展開”がこちら。ネッツ群馬前橋おおしま店エリア86さんコンプリートカー製作開始!SACHSのパフォーマンスコイルーバーサスペンションセットと、パフォーマンスクラッチ(プレッシャープレート&オーガニックディスク)が搭載されます。わくわく!完成はもうすぐです!作業開始は店舗閉店時間からスタート!先輩と新人さん?のコンビネーションは見ていて羨ましくなりました。教えて下さる方、教える後輩が居る。「1つ1つ、工具を使って作業する意味をちゃんと考えろよ!機械がどう動くのか?解ればそーじゃないだろ!」と激が飛んでました、、いいですね。機械への理解と技術継承、その大切さがしっかり新人さん?に継がれて行きますように。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーそして総監督”関口店長”登場!静かな闘志を秘めた練達の人。この度の”重大な決断(ザックスパフォーマンスコイルオーバーを搭載した車両販売開始計画)”に感謝しております!付いてゆきますよ。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナープロペラシャフトとマフラーが下ろされたリアセクション。ダンパー換装完了!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーシフター+ミッション+ベルハウジングASSYの図。コンパクトな設計にスポーツカーの理想が見えます。これは個人的主観ですが、FRスポーツカーの醍醐味は、熱エネルギーが路面駆動に届くまでのプロセスを楽しむ事にあると思います。プロペラシャフトを脇に抱えデフが回転軸の変換を行い、ボディを押し出す。実際のタイムラグは皆無だと思いますが、RRの911にその楽しい余韻はありませんでした。動力プラントの中心にドライバーが居る。と言う事も大事な理想要素ですね。sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーさて、上画像はトヨタ純正クラッチプレッシャープレートの図です。工業デザインファンは先ずダイヤフラムスプリングの造型に眼が行くと思います(多くの86&BRZオーナーさんもそうですね)。で、このクラッチユニットを最近人気の(笑)SACHSパフォーマンスクラッチに換装しました。ネッツ群馬前橋おおしま店エリア86SACHSパフォーマンスコイルオーバー標準搭載コンプリートカーの完成はもうすぐ!ご期待下さい。