「PORSCHE」カテゴリーアーカイブ

SACHS APPLE PORSCHE935K ターマックワークス1/64入荷

ポルシェ935K アップル ザックス ターマックワークス ミニカー 1/64 PORSCHE 935K SACHS APPLE MODEL CARターマックワークス製スケール1/64手のひらサイズのポルシェ935Kミニカーが入荷しました。ご覧の通り、アップルコンピューター/マッキントッシュのレインボーカラーと各種デカールを忠実に再現した秀作ですよ。往年のポルシェファンは勿論、アップルコンピューターファン&ヴィンテージMACファンの方にも楽しんんで頂ける製品です。

ポルシェ935K アップル ザックス ターマックワークス ミニカー 1/64 PORSCHE 935K SACHS APPLE MODEL CARメーカー納期が約1か月遅ましたがデカールはほぼ完璧な仕上げ。Apple+Porsche!素敵なダブルネームを手に入れて下さい。もちろん自分も買います(笑)。

ポルシェ935K アップル ザックス ターマックワークス ミニカー 1/64 PORSCHE 935K SACHS APPLE MODEL CAR創業当時に特注したミニカー(VWポロWRC-SACHSロゴ付き)がなかなか完売できなく苦戦して”もうミニカーは扱わない”と思っていたのですが、このマシンポルシェ935Kアップル&ザックスは特別!自分が一番欲しかったミニカーが手に入って超嬉しい。関わった仕事(SACHS製品とブランドの扱い)が可視化された残るものを手にしたかったんです。さてさて、メーカー在庫は完売ですが、各販売店さんへの入荷は皆同じ、、今ならどこでも買えるとは思いますが、弊社からご購入頂ければ幸いです。業販も可能!ヴェルナーWEBショップ(下記リンク)でもご購入が可能です。よろしくお願い申し上げます。 日々精進

ヴェルナーWEBショップでも販売中

追悼-松本零士先生

松本零士 porsche91810年前にドイツで見たポルシェ918。2次元(画像/映像)では確認できない全体の質量とボディ造形の光と影と。ボディ全体の美しさ反面、コクピット後方にある内燃機関造形(マフラーとか)のアンバランスを肌で感じました。カメラのファインダーを覗きながら”日本人でこのクルマが似合う、クルマに相応しい人は、、と一瞬だけ考え、出た答が”松本零士先生”でした。個人的な考えですが、機械伯爵ことフェルディナンド-ポルシェ博士も納得の人選だと自負しております。今ちょーどBMW-Stueid鈴木会長(同じ年)のブログ読んだのですが、当時11歳(銀河鉄道999映画化)、、その前に宇宙戦艦ヤマトがありますから9歳(絶句)?まさか小学生時代から今(50半ば)まで松本零士を引きずってたなんて。思えば子供の頃に初めて買ってもらった腕時計も黒文字版のクロノグラフ(松本零士作品で描かれたオメガスピードマスターやブライトリングナビタイマーへの憧れ)だった。上野アメ横にあったMGCでモデルガンのパーツを買って、同じアメ横にある中田商店(サープラス専門店-福野礼一郎先生御用達)でワッペンとかバッチを買って喜んでいた小学生が今の自分。なるようにして成った、、とは思いたくないけど自分の人生の大半が松本零士基準で考え、選び、楽しんできた気がします。今までありがとうございました。解散したダフトパンク約2名も傷心している気がする。 日々精進

INTERSTELLA5555/M4

 

色見本

PORSCHE997 GT3 耐久 BBS DTMPORSCHE997GT3エンデュランス(耐久仕様)。本国設定のCUP-S(5ホールハブ)がベースモデル?白いボディとゴールドのBBS-DTMメッシュホイールコンビネーションがスポーツカーっぽく見えてイイ感じ。BBS-DTMホイールはご存知の通り絶版なのですが”それっぽい金色のホイール”を14Rに組み合わせてみたい今日この頃=色見本です。

PORSCHE997 GT3 耐久 BBS DTM格好いいですねー。

PORSCHE997 GT3 耐久 BBS DTM日々精進。

HELLO GOODBYE (追悼-高橋幸宏)

高橋幸宏 ポルシェ964カブリオレ自分の多感期の最大の衝撃がYMOの音楽でした。その後のメタファイブのCDと共に、今も自分のお気に入り&定番ドライブミュージック。高橋幸宏さんのご冥福をお祈りします。お気に入りの愛車ポルシェ911/964カブリオレに乗って旅立ったと思いたい。これからも素敵な作品を聞き続けます。ありがとうございました。日々感謝 日々精進

964カブリオと高橋ユキヒロ

ルーフウイングが流行の予感

992GT3RS ルーフウイング最新のポルシェ911(992)GT3RSに標準搭載されるルーフウイングにちょっと興味があります。正確な意図と効果は?ですが屋根後部の流速を上げてリアウイングの最大効果を狙う仕立てに見えます。実行空力速度域も?ですがサーキットは勿論、距離50キロの移動時間15分が合法の国では効果大なはず。さて、空力効果/エアロダイナミクスですが、8614Rに乗るようになって、よーやくっ、やっと自分のモノ(実行効果を体感)になりました。中学生時代からの愛読書”サイクルスポーツ誌(自転車のマニア本)”の広告が眩しかったエアロフレーム(超楕円のパイプで組まれた自転車)&エアロコンポーネンツ(ブレーキレバー&ディレーラー&ハンドルバー&クランク+ペダル)でセットアップされたエアロ自転車(笑)に憧れていた日々から40年。ツールは自転車から自動車に代わりましたが間違いなく空力を伴った走行性能を楽しんでいます。速度を上げると車高が下がる、車体が上から押されている安心感のある手応えはルーフウイングを追加する事で増すのか?試してみてもイイ感じですよね。 日々精進

形は風に従う- PORSCHE 992GT3 RS

PORSCHE 992 GT3 RS朝から1人大騒ぎ(笑)。昨晩発表されたポルシェ992のスーパースポーツモデルGT3-RS。世界中の自動車関係者が注目する一台だと思います。水平対向6気筒4.0リッター525ps。0-100m/h>3.2秒の動力性能。そしてこのカタチ。世界中のデザイナーが今”ガン観中”でしょうね。ベースとなるワイドなターボボディをシェイプ(前後バンパーワイズ+フロントフェンダー&ドアの追加エッジ等)して抜けたスポイラーを装備。空力パーツ造形のトレンドを変える1台、、影響力は大きいはずです。でシャーシ性能&スペックをチェックしたのですが、ダンパーサプライヤーの銘柄までは記載されておらず、ハンズトレーディング川上社長経由でドイツZF&ZFレースエンジニアリング社に「この992GT3RSはZFレースエンジニアリング社のダンパー実装備ですか?」と、お問い合わせしてもらってます。が、何時もの通りしかと(サプライヤー契約秘守義務による無視)されて終わるんでしょうね。ま、自分で調べるからいいや。現在のところZF(ザックス)ダンパーの可能性は50%。992GT3カップカーが採用したマルチマチック社製(AMG-ONEもマルチマチック社でしたね)もしくは乗用992GT3(下記参照)に採用されたZFレースエンジニアリング社(ザックス)。992GT3RSはベクタードライブ(トルクベクトリング)も載せている事からZFの可能性優位? さて、仕事に戻ります。 日々精進

1敗1勝(PORSCHE 992GT3CUP / 992GT3STREET)

BE-ZERO チタン製サンダーボルト

サンダーボルト チタンボルトサンダアボルトジャパン製、グループ5純チタン鍛造のホイールボルトの接写画像。この形状を見て「ポジポリーニじゃね?」と、思った方は業界関係者ですね(笑)。トルクス形状は工業規格なので似ているといればホボ同じかもしれない、、。違いはですね。ポジポリーニのイタリア人おじいさんの価格設定の約50%でサンダアボルトのチタンボルトキットが手に入る事と、サンダアボルトジャパンによる厳密な鋼材(純チタンパウダー)管理+精密加工&安全性能が”全て事実でしっかり実行されている事”だと思います。

サンダーボルト チタンボルトレクサスを含むホイールをボルトで留める多くの欧州車にマッチングします。画像では解りませんがテーパー部分はしっかりカシメてありますので、ボルトを抜いてた時にテーパーパーツだけ”ポロッと”落ちるような事もありません(60°テーパー、純正等のボールタイプ各種アリ)。鍛造ホイールを既に装備して、更にバネ下を安全に軽くしたい方っ!ぜひぜひ宜しくお願い申し上げます。 日々精進

KIRCHWEG 12, 8102 OBERENGSTRINGEN SCHWEIZERISCHE

ORFINA PORSCHE DESIGNコロナ禍の個人的な静かな楽しみGoogleMap。以前訪れた街の地図&ストリートビューを眺め、自分の記憶をアップデート。虚しさ半分ですが、半分はまた行きたい!と言う欲求(原動力)です。さてさてお題目の”キルヒウエグ12-8102オーベンクシュトリンゲン(スイス)”にある時計屋SCW(スイスクラシックウォチ)さんに行ってみたくて調べています。上画像はSCWで販売した時計に付属された黒い保証書。カードに記載された日付は1994年12(Dez)月15日。その12年後にスイスじゃなく、東大赤門の向かいにある本郷の骨董屋さんで自分が時計を購入してから15年。スイスから本郷の経緯は全く?ですが、時計を腕に巻き、この保証書を持ってスイス-オーベンクシュトリンゲンにある店を訪ねてみたい。実現したら小説のネタになりそうな気がする(笑)

ORFINA PORSCHE DESIGNスイスSCW店出。通称NATO-PORSCHEクロノグラフ。3H-Mark+MILITARY+PORSCHE DESIGN+NATOの4役表記。マグナスウォーカーより先に選んで使い続けているお気に入り。15年前コレを選んだ自分に感謝! 日々精進

1敗1勝(PORSCHE 992GT3CUP / 992GT3STREET)

PORSCHE 992GT3 ZF SACHS DAMPER新型のポルシェカップカーワンメイクレーサーに搭載されるダンパーがZFザックス製からマルチマチック製に変更され、996CUPのシーズン2から継続されたPORSCHE+SACHS(ZF-SACHS)ブランドコンビネーションが終わってしまい”ガックリ”。しかしっ!その喪失感も束の間、乗用992GT3にZF-SACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載されていました!ううう嬉しい。上画像ZF印のラベル!いい景色ですねー。Wウイッシュボーンのアッパーアーム間に配置された新造電子制御(最新CDC)のエアカップリフター(黒いベローズ部が伸びる)付き車高調整!いい景色で元気が出ます。※追記-リフターは位置情報を記憶しているらしく、一度使った場所を通過する際、自動でリフトアップするんですって。

PORSCHE 992GT3 ZF SACHS DAMPER で、この新型992GT3ストリートに搭載されたZF(SACHS)CDC(コンテニュアスデバイスコントロール)はエンデュランスレーサーRSR(991GT3RSR)由来だそうで高負荷タフネス性能と、足が長いロングツーリング性能を兼ね備えた特性って感じみたい。ザックスパフォーマンスコイルオーバーの製造元ZF(SACHS)レースエンジニアリング社のダンパー+ミシュランパイロットスポーツ+ドレクセラデファレンシャルが最初から装備&マニュアルトランスミッション選択可能!素敵な仕立てにワクワク!詳細は下記ムービー”カーウー(CARWOW)”にて。日々精進

ポルシェ杯(カップ)カー

ポルシェ992GT3とCO2プラン

ホントのところ”ガソリンエンジン(内燃機関)のスポーツカーは何時まで乗り続けられるのか?”エンジン付き新車販売があと9年で終了。「現在ナンバーが交付されているエンジン車両も段階的に乗れなくなるかもしれない、、。ああ今まで楽しかったな。もう終わりなのかな?バイクもダメだよね、自分も終わりか(涙)。」と、不安な夜を日々過ごしてきた自分ですがそんな中、”一筋の光”を見つけました。発端は約1ヵ月前、交通タイムス社発行CARTOP誌のドイツ駐在ジャーナリスト木村さんのコラムに「ポルシェが独自にeフューエル構想をスタート。これによりCO2問題をクリアして911は恒久的にガソリンエンジンを維持したまま(エンジンもそのまま燃焼プログラムの変更なし&ガソリンスタンドのインフラがそのまま使える)楽しめるのでおおよそ安泰。自前の991カレラカブリオレに乗り続けますよ!」と言うような事が書いてありました(詳細はPorsche+e-fuel+co2とかで検索して下さい)。その数週間後にジャーナリストの木村さんが書いた911e-fuel構想とセット化された上の新しい第8世代のポルシェ911(992)GT3が正式お披露目。、、、完璧です!このご時世にNA4リッターのマニュアルミッションスポーツカーを買う/欲しいといった”後ろめたさ”を払拭出来る要素(e-fuel)も十分。更にGT系じゃない今後の992もMMBプラットフォームを見直してフロントにモーターを積むかもしれませんよ!と、どこかに書いてありました。ナックルアームクリップ式フロントストラットを止め、ダブルウィッシュボーン式に変更(992GT3)された理由はバッテリー容積に対応させる為と言う意見もアリ。と、多方面からのポジティブなコメントを読み、自分のネガティブを補正出来た気がします。ここまで読んで下さった方々は「そのe-fuel+構想と組成を日本のスタンダードにすればいいんじゃね?」と、思いますよね!自分も同感。e-fuel生成の鍵は水素発電(プラス使う電力の持続可能な電源+ロケーション)らしく側面的に考えるとトヨタのミライ(水素発電システム)が日本の未来かもしれません。 日々精進