「OBJECT」カテゴリーアーカイブ

江口(洋介)先輩とZ1R。

489-1

ゴールデンウイークの最終日に映画を観に行きました。何せ地元の先輩、江口君が主演で監督が紀里谷氏だったらね、こりゃ~観ないといけません。って事で有楽町へ、、、

映画のタイトルはGOEMON(ゴエモン)です。

映画は凄かったですよー。紀里谷氏流の”カラクリお江戸”又は、スタイリッシュに現代解釈された”はぐれ雲”かな?時代劇じゃない時代劇。そして、あるべき姿の江口先輩、、めちゃめちゃ格好良かった!流石、高校の頃から伊達にチューンド02ターボ&Z2乗ってませんよねっ。(余談ついでに、現モンキー&ゴリラのカスタマイズ定番パーツ”超ロングスイングアーム”これですね、誰よりも先に取り入れたのが江口君でした。当然、江口工芸社製)僕的には江口先輩、クルマが似合う(ちゃんとクルマ、マシンを知っている)今時の俳優さんNo1ですから、是非とも水面下で進行している話題作”油井先生のクルマの映画(詳しくは知りません)”の主人公になって欲しいです。話は戻ってGOEMON!後から聞いた話ですが、撮影は2年前に終了、、って事は公開のこの時期までCG製作&編集だったのですね。凄い、、ホント凄いですから皆さんも是非とも映画館でご覧になって下さいませ。

SAFノルドシュライフェ号(レジアスエース)、チューニング開始。

483-1 483-2 483-3

以前、秦野中井のCOXさんに訪問した祭に「このボディダンパーはねっ、、箱(ワンボックス)のボディに凄く効くよ~、、」と渦尻CEOから直々に製品特性を聞いて以来、ずーーっと気になっていたチューニングパーツがこれです!ハイエース(&レジアスエース)200専用Cox&YAMAHA、BodyDamperセッティングドFETっ!(長い製品名っ)これをですね、我が本牧SAF管理のノルドシュライフェ号(レジアスエース)に近々装着予定です。思えば、、最近、自分のZ3MCより、RSダンパーデモカーのAudiA4B7より、このレジアスエースが一番巡航時間と距離が長い事が判明しまして、事実、横浜~名古屋市内経由&鈴鹿サーキットを往復すると1、000kmですからね。ハイエース(&レジアスエース)用製品テスターとしては、自分で言うのも何なんですが適任かもしれません。(あはは)またディーゼルマシンにおけるボディダンパーの優位性はStudie鈴木CEOからも聞いた覚えがありまして、ACシュニッツアー社のMr、ポポメーター氏(名前不明)はディーゼルのBMWに装着して、イグニッションONにしただけ(走らない)で体感出来た。って事なので、期待度は”大”です。

で、ハイエース&レジアスエース市場、、とても盛り上がっているように聞こえてきてましてね、僕らも製品開発もろもろ考えてまして、、詳細は近々ご案内出来ると思います。

頑張れこばやしさんっ!AG小林さんを応援する訳は、、

481-1

「はいはいはぃ~♪」で、お馴染みのAG(アイドルギア)小林さんが昨晩からお腹が痛くて作業停止中らしい、、、一連の豚インフルかしら?と思ったのだけれど、今こばやしさんが隔離されてしまうと困るのは僕らなので、ココは一先ず応援して乗り切ってもらいましょ!頑張れこばやしさんっ!何の事なのかな?毎回ちゃんと本牧戦線SachsBligを読んで頂いている読者の皆さんには説明しないとですね。腹痛中のこばやしさんにSACHSの新しいカタログ製作を依頼しておりまして、本牧のニ瓶さんがwebcat(ZFウエブカタログ)から抽出したデーターを構成&適応確認&価格算出の後、AGこばやしさんがページレイアウト(紙にする、ページ構成)を作業と。こういった手順で、流れ作業的に進行しております。僕はと言えば、、、う~ん、今は進行を見届ける人、、あんまり役に立ってません。(あはは)ですので今は応援するのみっ!これが上がれば僕は東奔西走の旅人(巡業とも言う)。頑張れ俺!で乗り切ります。で、画像はアイドルギアさんが導入(設備投資)した¥100万キャノン(ULTRASONIC/EF500mm/1:4)です。プロツールのホンモノ感って、やっぱり凄い!と実感しました。僕も欲しい。。。

京都の桜2009。

473-1

最先端振動制御がメインテーマの本牧戦線SachsBlogではありますが、たまには季節ネタもいいなか?と思って掲載致しました。京都駅から川端東入る付近まで歩いてみました。

474-1

京都、護王神社。

往年のBMWMOTOにもSACHS。

464-1

綺麗なRシリーズでしょ~。このマシン、僕の中で”格好いいっ”と、思えるまでにかなりの時間を費やしました。単車に乗っていた現役(あはは)時代、、17~21歳の頃かな?このRシリーズは嫌いなバイクでした。と言うか解らなかったんですね、その格好よさが。おじさんになると解る常温で飲む(やる)ビールの美味さ(ドイツでは普通です)、、じゃなかった、、え~、お鮨の鯵とか平目とか、焼海苔が美味く感じる。そんな感覚、大人の味を持つバイクがBMW水平対向Rシリーズなんでしょうね。2月にドイツ渡航した祭にBMWミュージアムでじっくりホンモノを拝見してきました。流石のワークスチューン!ヘッド周りとリアピボット付近&ハンガー下部のガゼット補強。無骨なフロントキャリパーのステイも、これはこれで往時のワークス仕事風で格好よし!因みにキラキラ輝くスポークホイルのリムはRKエキセル、日本製でした。でこのRのどこにSACHS製品が使われているか?と言いますと、クラッチです。(またもや見えない部品、、)実は最近までSRE社製のストリートチューニング(カテゴリーSRE-Performance)用クラッチアプリケーションとにらめっこしててですね、膨大なページ&適応車種から、現日本市場でビジネスになりそうなモデルをピックアップしたところBMWとPorscheだけ、、しかも極一部のハイエンドマシンのラインナップになってしまいました。※価格は算出中。SRE社製クラッチの適応カタログと格闘している僕の横で「おう、ショウジ!それ(カタログ)使えるクルマ少ないだろ~、、あははまた徒労だなっ。追加でこれも掲載しておけぃ!お!それから俺のBMWモト用は発注しておいてくれな」とは本牧ご意見番のWQ大佐。大佐から渡されたテキスト、、それはBMWモト用のSREクラッチセット全ラインナップ(ほぼ全車カバー)!何処に使ってもらおうかな~??BMWの部品と言えばStudieさん、、、Studie横浜バイク部に連絡してみたトコロ、、「バイクはドカでしょ!」って事で遭えなく撃沈。残るはリトモセレノさんのみっ!近々カタログ持って訪問させて頂きますので何卒、宜しくお願い致します。

カントリージェントルマンの必需品を引っ張り出して。

461-1

先月に植え込んだジャガイモ畑の世話をする為、クローゼットのずーっと奥から英国皇室御用達ヴァブアーのオイルコートを引っ張り出してきました。「畑仕事も少しはスタイリッシュにしないとね~」等と考えつつ、自分流の農作業用ワードローブの確立を目指しております。本業農家の諸先輩からのアドバイス+自分流=ワークマン(やる気わくわく♪)&LLbean&Barbour(冬春)、SierraDesigns60/40(秋)の組み合わせ?(コーディネート)を考えると、”僕の全くの普段着(通勤含)”でまかなえられる事が判明しました。何事も”ヘヴィーディユーティー(又はミルスペック)志向”の僕としては、モノ(製品)の機能&性能上限が高ければ高いほど、ベーシックポテンシャルの幅も広い。と考えておりまして、普段使わない高性能でも、その可能性を考えるだけで嬉しい。また”いざっ”って時の瞬発力、ハイポテンシャルは持っているに越した事はありません。服のお話しですが、マシンとその装備(パーツ)も同じ考えです。高性能部品における必要性能の余裕は、そのままドライバーのマージン(アクティブ&パッシヴ)だと思います。

土地勘は無いけど、本屋勘は持ってます。

462-1

この本に掛けられたカバーを観て「ぬおぉー、お?」と唸っていらっしゃる方々の中に間違いなくStudie仙台店、熊谷店長(読書家)が含まれていると思います。ココ(金港堂本店)いい本屋さんですね。僕もちゃんと知ってますよ!全く知らない街にあって、フラフラ吸い込まれるように店内に入りました。店内の匂いからして正統派!当然書棚には興味ソソル本が沢山!店主の趣向と、常連のお客さんとのいい関係が垣間見れる今時奇跡の本屋さんです。(私的見解)イイ匂いのする本屋さん。都内にはですね、こんな店もう無いんですよ。仙台に行ったらまた行きたいな。おっと熊谷さんスイマセン。今年こそは行きますよ!

M3GT4の部品を使って、今度こそM3用サスペンションセットを、、

463-1

お題目のM3(90&92)サスペンションセット開発構想ってのが、ず~っと構想中でして、BMWのM3って言ったら真っ先にダンパー、サスペンションセットのラインナップが必要でしょ!と散々言ってるのですが何せSACHS、「M3TGR(ALMS)、320si(WTCC)のワークス(BMW Motorsport)用だったらあるよ」何て、、、誰が買うんですか?ダンパー4本250~330万(税別、セッティングフィー別)※欲しい方は直接ショウジまでメール下さいっ!そんなかんなで開発は全く進んでおりません。自分への戒めの為にも開発計画経緯(一部言い訳)を書き込んで置きます。

07年冬、ケルン会議inPMW。M3標準のSACHS電子デヴァイスダンパー(BMW名EDC)のOS&オペレーションに100%対応したアルミシェル車高調整ダンパーが欲しい。減衰レートはプログレッシヴ15%UPからスタートして下さい。と担当に伝え、「技術的にはALPINA社に供給している応用で解決できるはずです。考えてみますよ。」とSRE担当。その後担当者(マークスラインハウト)はZFAGに転勤(栄転)話自体が頓挫した模様。ホントだから凄いでしょ。08年冬、ALMS新型(92)M3GTRリリース。Teamラーハルレターマンがアメリカンルマンに参戦。ここで、またSACHS/SRE製ダンパーの5&4wayの優位性が見出せるかな?ど~かな?何て考えてましたが、大体にしてM3GTRは超高額車両!「高すぎて誰も買わないよ、、多分1台っきりじゃないかな?」と言っていた橋本哲さんの予想的中。で春、刈谷&横浜会議。クライアントさん(BMW専門店)専用設定製品を日本国内で組み上げる作戦。5way&4wayは価格的に検討外、フロント2way、リアー1wayの構想が持ち上がるも、最終コスト面と、SREジャパンのファクトリー多忙が故に中断。そんな最中、ACシュニッツアー社からSRE社製1way車高調整サスペンションセットリリース!これにより本格的に自社開発中断。KW社、クアンタム社etcコンペティター製品の好調な販売を指をくわえて眺めているだけの僕ら。09年冬、シュバインフルトヘッドクオーター会議。僕らにとって良い話だったのですが、動く気配を感じられません、、と言うか既存の製品(RS-1)の生産納期も遅れているんですよ。だったら!って事で、ようやくお題目のハナシになるのですが、BMWMotorsport社がクラブマンレーサー向け製品として組み上げたM3GT4!車両価格はBMWのレーシングマシンとしては破格の12万EURO(税別)!ですから構成部品(ダンパーとか)も価格もね、お手頃価格でしょう。このM3GT4に装備されたSACHSダンパーを使ってチューニングユース製品にしたいなー。と言うのが現在の構想です。「おーこのクルマSACHSじゃないぞー」って事もありえますので、あくまでも構想(ポースとも言う、、えへへ)です。

バタバタ進行の中、SACHSカタログも作成中。

465-1

忙しいですね、、、本牧の最終決算はどうなったのでしょう?と考えても仕方ないので、ドンドン次に進みます!販売部の指令によりSACHS製品のカタログ製作をスタート致しました。出来上がりは、、何時なんでしょう??時間と予算があればですね、ぐっと凝ったブックレットにしてご提供したいな~と僕個人的に思うのですが、今回の用途は各販売店スタッフ様向け=価格+適応表とシンプルな構成になりそうです。ただ、表紙だけは格好良くしますよ~っ!カタログを持って営業して頂くって事は、そのブランドに携わって頂くことになりますのでね、ちょっとでも見栄えがよいカタログにしたいです。そんな感じなので、僕の仕事はもっぱら”表裏表紙のデザインと紙の質感指定”で、中身は、、今のところ二瓶さんに丸投げ中です。最終仕上げのAG小林さんも宜しくね!進行は何時も通り”だらだら考えて決まった瞬間から速攻です!”。SACHS販売店の皆様、こんな感じでカタログ作成中ですので、楽しみに待っていてください。営業時、小脇に抱えたくなる表紙デザインを創意検討中デス!画像はアパレル大手、ワールドさんが新規展開のかなり以前から書店にて販売していたカタログ本”LIPSETT”です。ブランドプロセスを一冊の本にまとめる>受け手の想像力を購買欲に変える時間をわざと演出>ブランド実体登場!と、ブランド立上げから実売までの潜伏期間をかなり有効活用したプランニングなんですね。まあ僕は服屋さんじゃあないので、あれですけど1つのキーワード(ブランド名)から派生するいろいろなモノやストーリーを一冊の本にまとめるっていいな。と思います。何時か僕らもSACHSブランドでこんな本を出してみたいと思いました。