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イエローサブマリン(まー君がカングーでやって来た)。

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以前、元同僚のヨシユキさんこと門橋さんとビートルズ談義になって「アンチビートルズの方々に嫌われないように切り抜けるには”何の曲”をお勧めすればいい?」の問いに「ずばり!一番好きなビートルズは”イエローサブマリンさ。日本語で歌えるから英国人とも即仲良しOK”」と。これは一理アリなので皆さんも覚えておいて下さい。さて、黄色いカングーⅡ!黒いモールディング&ルーフレールとボディのコントラストが僕にはリバプールの潜水艦に見えて仕方ありません。乗ってきたのは自称リンゴを超えるスター”まー君ことアイバッハジャパンの野田君”です。みなとみらいのついでに本牧ふ頭5番地に寄って頂きました。

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本牧ふ頭構内を”ちょろちょろ”と乗らせてもらいましたが素敵なマシンでした。車両の動きと重さは、ヨーロッパでの(アクセルベタ踏み)巡航速度を意識した仕立てのままで”道路が空いていればハイスピード長距離移動が快適なマシン”と感じました。さあ、このマシン!僕ら(アイバッハとザックス)が名門ディエップメイドを上回る運動性能と快適性を目論んだサスペンションセットを組み上げるぞ!、、と言った企画は残念ながら一切上がってきません。悔しいので書きますが”やれば出来ます!ただし1台のサスペンションセット想定価格¥60万也”だれかコノ話に乗ってくれませんかねーー。

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「ここでお弁当食べれますねー、あははははは。」等と以外にカングーⅡがお気に入りのまー君でした。ありがとね、まー君。次回は本格的にテストドライブしてみたいので僕のホームグラウンドこと大黒T3バースサーキット(隣の無人島)で待ってるよー。

ミチノクオフミ11に参加。

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福島県会津、、、こんなに遠いの?と、思う程激しい渋滞でしたが天気も良く、のんびりムードの楽しいイベントでした。ご来場頂いた皆さんにありがとう!関係各位の皆さんご苦労様でした。そして”ジャイアン野口”ことアルツモトーレンバウ兼エンドCCの野口さんに感謝(上右端画像が本人)!ミチノクの後、本牧のR56(試乗車)は神戸ファミリーエにも出動致します!ジャイアン野口率いる”アルツモトーレンバウさんブース”にてご試乗受付いたしますので、関西方面のR56のオーナーさん!是非とも宜しくお願い致します。乗ってみてねー。詳細情報は金曜日にまたご案内致します。

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R56+RS-1にご試乗頂いた皆さんに感謝!ありがとうございます!特に印象強かった”ご夫婦でご試乗の方”!R56近々ご購入の際には是非ともRS-1を宜しくお願い致します。また、今回有志でドライバー役を勤めてくれたヨシユキさんこと、門橋さん(元同僚)ありがとー。本牧残党(現社員)4名だけじゃ”どうにもならん”時にまた助けて下さい。

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ミチノク恒例の高速体感試乗会(byStudieさん)。皆さん興奮しておりましたねー。相澤さんのV8M3、、バイクのようないい音してました。で、今回SONYサイバーショット(R1)を置いてオリンパスペン(EP2)で撮ってみたんですけど、、シャッターレスポンスが全く合わず苦戦しました。本牧の光学相談室うちださんに相談したところ「しょうじさんペンで動く被写体を捕らえるのはちょっと無理、、と言うかカメラの目的が違うと思うよ。」と、、、どなたかEP2のシャッターレスポンス改善情報をお持ちでしたらショウジまでご一報下さいませー。

まー君来た(本牧極秘会議)。

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極秘会議、、と書いて見たかっただけです。全世界のコンペティションシェア58%(ショウジ推定)を誇るEibach(アイバッハ)の野田君と本牧倉庫で缶コーヒー飲みながらモロモロ会議させて頂きました。会議の内容は全く建設的で前向きじゃありません。後ろ向きです。これは塾教師の門橋さん(元同僚)から聞いた話で「しょうじさん、、究極のダンディズムってどういう事だと思いますか?ある作家さんが言ってましたが”未来に一切期待しないし興味もない。過去の歴史にわが身を置く。”だそうですよ」と、聞いた覚えがあります。で、「あの頃は良かった、、、」何て二人で話す柄でもなく専らバネの情報を聞く&ダンパーの情報を伝える、、所謂定時連絡で、後ろ向きの意味はですね。最先端コンペティションマシンにおける搭載形状がコイル(巻バネ)からバー(棒バネ)に完全移行した。これを”時代の逆行”と考える野田君と、”いや、、更なる進化だな。研ぎ澄まされればよりシンプルに、基本に戻るのだ!”と考える僕と対立しましたが今の所乗用車(箱型車両)には一切関係ないので安心してください。

もう1つのラリージャパン2010。

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先ほど鈴鹿の専門店”ストラーダさん”ご一行がラリージャパンプライベートステージである”本牧ふ頭5番SS19”を、無事通過致しました。何とソルベルクを押さえ今大会トップタイムですよ!画像はストラーダ店主中川さんのマシン”アバルトグランデプントSS”!本牧スタッフ満場一致で”格好よし”です。本物を見るとですね、、嬉しくなりますねー。

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鈴鹿~北海道(ラリージャパン全工程走破!)を経て横浜本牧ふ頭に到着。フロント廻りはご覧の通り、アバルトSS(エッセエッセ)のキャラクター、GTマシンに相応しいマスクになってます。超格好いい!!!

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で、本牧事務所2Fにてラリーコンペティションの情報を頂くと共に、ちょっとだけお仕事、、、すいません。ありがとうございました!!本牧から鈴鹿に向けて!ストラーダさん今回もありがとうございました!お土産は皆で頂きますっ!

アンチ洗練派(新旧の造形)。

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モンブラン万年筆用のインクボトル新旧を並べてみました。左が従来の旧型でギザギザのエッジと丸みのある造形が気に入ってました。一方の新型は、、全く気に入りません!歴史あるドイツの文房具の風格が全く感じられませんので詰め替えて使ってます。筆記具線専門ブランドが”それ一本”で成り立たなくなってしまってアパレル総合に衣替えするのは仕方ない事でしょうが、、、え~、あくまでも個人的意見ですからね、どうでもいい事です。

休日も備えよ常に!(装備点検)。

えー、、、夢の登山を目論見、格好&装備だけは充実しつつある今日この頃。体外の道具のコンディションを保つには”適度に使う事”が一番!と自覚しておりましたが実行に移せず、、、気になって全部組み立て&天日干しを実行してみました。

で、この中に問題アリのギアが一つ!問題が発生したのは間違った使用方法、、と、言うか使わなかった自分の責任ですからね。オレンジ色のMSRテント&タープをお使いの皆さんに忠告!使わないで居ると、、大変な事になりますぞーーー!備えよ常に!

試しにテント(フライシート)を干してみまして、、おーマルボロだね!何て喜んでいる場合じゃなかった。干してもムダ、、ベタベタ取れません。

Kareha(枯葉)Raching(ピレリー四日市さん訪問)。

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KarehaRachingとは、、オーバー40歳限定のレーシングクラブ(メンバー募集は終了しております)だそうで自己責任が取れる”共通意識を持った大人同士の楽しみ”と、山本さん談。多分、、大阪舞州でお会いした”全部SONYの方(W12&ALPINA所有)”もメンバーだと思われますので引き続き宜しくお願い致します。

語り継がれるべき伝説(某日の本牧)。

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え~7月の最終週、我が本牧BASEでは密かに(と言うか黙々と)物量作戦の最終調整の真っ最中でありまして、そんな時に限って”ちょっと会議&意見交換”の頻度も上がるんです。不思議ですねー。でも”全ては必然”だと僕は思っていますから(多忙中の社内に向けて、、)ご来社頂ける皆さんに感謝しております。勿論、先ほどご来社頂いたセクシーレーサージャージ+クロモリロードレーサーさんにも感謝!(後日Blog掲載決定!ついにSAF千代田区富士見部隊の正体が明かされる?)。前置きはこんな感じで本題です。某日、モーターマガジン社の敏腕営業マン”神戸(かんべ)さん”にご来社頂きました。モロモロの情報交換がメインなのですが、今回ばかりは僕のアイディアも頭打ちで申し訳ございません、、「先に進むぞー」と言った推進力より”終わってしまった事”で頭がいっぱいになってしまいました。モーターマガジン社発行の”Mr,BIKE(ミスターバイク)”35年の歴史に終止符、、、数ヶ月前書店の棚で見かけた時の驚きと脱力感。その時「ああ、神戸さんに会いたいな。」と思ってましたから、僕の場合やはり必然なんです。神戸さんに「どうして終わってしまったのか?」と、聞いてもしょうがない言葉を口にしてしまって後悔しています。本当は”今までありがとう”の感謝の気持ちを伝えたかった、、。神戸さんすいません。でもミスターバイク!本当に好きな雑誌だったんです。中学生時代(遠い昔)片岡義男の小説に憧れてバイクに乗り始めた。全部嘘だった事に気が付き、じゃあリアルな同士は何処に居るのか?辿り着いた場所がミスターバイク誌だった。僕の周りのバイク乗り、同級の越川文人(河口湖で大工職人)、杉浦繁樹(印刷会社勤務)、幼馴染の西尾巧君(料理人、西村知美さんのご主人)、江口洋介先輩(俳優)、と言った同世代から仕事仲間の門橋良幸(草野球審判)、涌井大佐(本牧ご意見番、一時ミスターバイク編集の手伝いをした人)、松延秀夫さん(アシェット婦人画報プランナー)、いっきさん始めスタディバイク部の皆。バイクに乗る意味と意義とプライドが共有できる唯一のバイク雑誌だ!と、思っていたはずです。多分、僕と同世代のSachsBlogレギュラー読者の皆様も同じ気持ちでしょう。終わってしまった事は寂しいけど、現世代には全く理解と共感もされない”僕らだけの共通言語とその時間を過ごせた事”に感謝したい。モーターマガジン社、並びミスターバイク編集クルーの皆様。今までありがとう!

祖父さんの形見と、僕の(散財報告)。

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ある映画のワンシーン、航空部隊の編成パイロット(敏腕)が上官に対して「貴女は煙草を吸うのですね、、よかった。僕、以前から煙草を吸わない上官は一切信用してこなかったから、、だから僕は貴女を信頼する。敬礼!」って言うような台詞を良く覚えています。感覚的に”ああそうだよね。”と、同感。嗜好の同士、、フランクフルトアムマイン空港パスコントロール前の避難所(喫煙所)内で一服~何て時、言葉は通じないけど”うっすらとした連帯感”を感じてしまいます。さて、タイトルにある祖父さんの形見と最近購入したポルシェデザインのパイプ。格好いいでしょ。アデナウさんのお客様にGT3RSMY10を間近で見せてもらって(しかもポルシェデザインの真髄部)、、あー俺の買えるポルシェを今買いたい!と、言った衝動の末に入手しました。空冷フィンをイメージしたデザイン。まあ実際の燃焼室ですからシリンダーですね。タバコの葉を詰めて火を着ける”吸って吹いて”火力流速をコントロールしながら煙を楽しむ、、手のひらに乗るエンジン行為って感じ。これで趣味人の祖父さんに一歩また近づいた気がします。本牧勤務の昼休みついでに、かつて(戦前)祖父さんの屋敷があった山手1-1近辺をパイプ散歩したいと思いましたが路上喫煙禁止区域でしたっけ、、あらら。

某日、蟹(日)Krebs(独)会議。

 

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え~某日の品川にて、蟹を食べながら旧知の戦友と”局地的FZ-SACHS戦略会議”の図です、、、。と、書いても説得力ありませんね。しかし単なる酒&蟹宴会ではありません(でも詳しくは書けません)。残った者がそのまま”先鋭”だとは思いませんが、場数踏んで凌いだ貫禄ってのは隠していても出てしまうモノですね。ワタナベさん、ノルベルトさん、これからもよろしくね。来年のフリードリッヒ(ボーデン、チューニングワールド)からFZブランドのSACHS&SREのアフターマーケット攻勢、巻き返しを誓い”乾杯”。で、上の画像は今から遡る事、約9年前。場所は多分フランクフルト(だったかな~?)。僕らノリは変わらんですねー(あはは)。