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インスピレーションの源(COSMIC-MOTORS)。

8月、、皆さん無事に終わりましたでしょうか?afimp熊崎編集長さんも何とか乗り切りましたかぁー?景気がこんなに悪くなっても”ニッパチ(2月8月)”って、あるんですね。最近、、落ち込んだやる気と闘志とインスピレイションを補充する為にコレをビール飲みながら眺めています。気鋭のグラフィックデザイナー”DANIEL SIMON”氏のイラストレイション!これが今の僕の心の拠所です。

COSMIC MOTORS コスミックモータース WERNHER

ああ、、凄いな、こんなの自分も描いてみたい。もう安い高い売れない買ってもらえない、、そんなの全部忘れちゃう(絶対忘れないんですけどね)感じです。思えば、クルマが好きで絵が少し描けて、、ちゃんと勉強してコッチに進めばよかったなー。何て後悔をしないで済むのは彼Mr、Danielさんが居るからで、彼の作品の凄さがココに留まる(今の仕事を頑張る)パワーになっていると思います。ありがとう!Mr、Danielさん。因みに今秋公開の映画、クラフトマンの園部隊長も大注目”Captain America”は前回の”TRON LEGACY”同様、登場するマシンのデザイン&設定は全て彼の作品です。

ZF Sachs official DTM supplier from 2011

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いよいよドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社の新社長が本格的に動きだしました!SACHSブランドにおける2011年のDTMサプライ、、、よく読んだらダンパーに関しての記事はありませんでしたが、ドイツSRE社、新長ノルベルトオーデンダール氏がプロモータースポーツに積極的に取組む姿勢が見えて嬉しかったです。ドイツプロモータースポーツの重鎮シュバイヤーさん(前SRE社長)引退で一時は”どーなるの?”と不安になりましたが、これで大丈夫!SACHSブランドにおけるモータースポーツ再攻勢(営業と実装着とコマーシャル)はこれからが本番です!以下本文どーぞ。

Schweinfurt, 20 April 2011 – ZF Sachs is involved in the DTM as official supplier from the 2011 season onwards. In the most popular international touring car series the technology company is represented in the future by an easily and uniquely identifiable image at DTM race tracks. ZF Sachs has equipped various partners for many years, for the 2012 season and beyond the three premium automobile manufacturers Audi, BMW and Mercedes-Benz rely exclusively on the company’s clutch systems.

“ZF Sachs won a tender to be the exclusive clutch supplier in the DTM,” explains Norbert Odendahl, Head of ZF Sachs Race Engineering. “We consider this decision to be recognition of our technological expertise and look forward to justifying the confidence placed in us in such a high-calibre race series.”

ZF Sachs Race Engineering technicians and engineers are already looking to the future of the DTM: they develop a standard race clutch from the Formula model range for the powerful touring car producing around 353 kW (480 hp). Its features: high-quality materials, pronounced longevity and thus cost-efficient operating conditions for every manufacturer. With standing starts and spectacular pit stops the module must repeatedly put its high-performance to the test. ZF Sachs Race Engineering was previously involved as sought-after supplier in numerous race and championship victories in DTM.

“The DTM is a real power in international motorsport,” explains Dr Peter Ottenbruch, Executive Vice President, Technology of ZF Friedrichshafen AG. “With an average of 1.2 million television viewers per race, excellent attendance figures at the races, other impressive media data and eleven events in Europe this series will form in the future an important element of our motorsport-related sponsorship activities.”

The responsible parties in the DTM emphasise the importance of the new cooperation as well: “The DTM currently sets the agenda for the future and will certainly continue to be the international benchmark for touring car racing. We are delighted that we have gained, in the form of ZF Sachs, an expert technical pioneer as partner for the DTM,” says Walter Mertes, Board Member for Marketing of ITR e.V., the DTM rights holder and marketer.

代官山秘密会議とUVEX。

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モロモロ会議で代官山。そこで往年のUVEX(ウベックス)現モデルを触らせてもらいました。軽い、欲しい、、。バイク乗っていた頃(20年前)は”デザイン最高>クオリティとっても不安”でしたがコレはいいです!松本さん勉強になりました。素敵な逸品!

Porsche Sport 2010

今年もポルシェモータースポーツさんから2010年のモータースポーツアーカイヴを頂きました。ミスターカレラカップ関本さん、秦野COXの皆さんありがとう!本来ならは、、立場上、社内保管なのでしょうが、ごめんなさい”特権乱用”させて頂き今は書斎の本棚に収まっております。本当は何にもしていないのだけれども、このビジュアルブックを観ていると”今年も頑張ったなー”と、妄想(あはは)しながらポルシェの末席に感謝しております。

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冬休み中はこれをじーーっくり観て過ごします!当たり前ですが全部ポルシェです!

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ドイツZF-SACHSさんの広告です、、、昨年と全く同じじゃないすかーーー。

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コマーシャルはココガ一番格好良かった!カレラカップドイチェランドにエントリー(他パートナーシップメント継続)のフォールヒ(オーストリアのツールブランド)さん。ねー凄い格好いい!

休日にブックカバーを作りました。

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年末に向けて書斎(自室)の片付けがてらブックカバーを作りました。材料はナイジェルケーボン先生の服袋でして、、ハリスツイード+ベンダイルのジャケットを買い足しました(色違い2着で安心装備)。ナイジェルケーボン、、昨年末からナンダカンダ買ってまして、プロダクターの主張に感化されたいいお客さん状態(勉強代とも言う)。因みに”それいいね”と言って下さったのはアウトシュタットの岡林さん、スペシャルステージの宮崎さん、ラベックの中川さんでした。精密金属加工製品(ダンパー等)市場がバンザイになったら皆で服作ってみますか?なんちゃって。さて、カバーされた本!文庫の方はその内容からしてエイジング加工(単なるしわ)を施してみました。”自ら図らず”の廣田弘毅先生愛読書「論語」と、新刊(大判)の本はPWジンガーの「凄い本」です。星新一のぼっこちゃん、手塚治のアトム、アイザックアシモフの我はロボット、神林長平の戦闘妖精雪風等のSF小説が単なる物語じゃなくなっている現状にびっくりしながら読んでいます。

本棚と信条と。

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実はもう一冊武蔵の本を読みかけておりまして、これが難解、、”空”の意味と解釈につまづきながら、、達人に肖るまでになるには技量は兎も角、考え方をね、、と、思って日々読み解いております。空は宇宙の全て(詳細は般若心経全行をご参照下さい)、、人の命を奪う行為に及ぶ時にも”空”、、、。相手はこりゃ適わんですよね。俺、達人には程遠いです。

寝る前に観ると落ち着きます。

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昼から寝る前のハナシもナンなんですがこの本を観た後に床に就くと安心して眠れます。別に不眠症とかじゃないのですが、強いて言えば”趣味性振動制御部品売れない症候群”かもしれません。もーこーなると、他人の芝生が羨ましいですね、、、自転車部品構成が特に”いいなー”って感じです。構造がシンプルで95%以上の装着部品(BBとヘッドパーツ以外)が”装着した状態で見える”訳ですからね。サスペンションセット、、装着しちゃったら見えません、、。どーにもなりません。

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このセットアップ(トラスシャーシ+パーツ代)で250万以上なんですよ。ピットハウスロコの渋川店長っ!同じトラスシャーシを搭載したSDR(YAMAHA)だったら中古で30台は買える、、何て言わないで下さいね。作り手(組手)とオーナーの信頼関係の確立+趣味の理解度、解釈が深い世界、、、これが心地いいのと、確実にそういった趣味の人々の存在を確認すると安心して眠れます。だから、明日は売れるかもしれない、、、と。

宇留野潤の世界

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え~写真家”宇留野潤(うるのじゅん)”さん登場です!今年の初め頃かな?富士のシケインにて意気投合、、、したのかな?プロのカメラマンで昨年のルマン(加藤監督率いるTeamNAVI&GOさん)の専属で同行した事も後になって知りました、、、って事はコイルスプリングを一切使わないポルシェスパイダーの秘密を知っているって事と、ミシュランジャパンの橋本さんとも面識があるって事ですよねー。富士シケインのカメラ部隊(通常20~60人)の中で何故に彼だったのかは謎です。本人曰く「しょうじさん実は僕の得意分野は”石ころ系(ダート&ラリー)”なんですよー。」と言って取り貯めたフォトブックを拝見させて頂きましたが、、、もう凄い!!!の一言。テクニックはプロだから当然、、でも瞬時に構図と光彩をコントロールしながら、その一瞬を切り取る能力は天性のように思いました。”持っている人の技”としか思えない素晴らしい世界表現です。この彼の才能を何とか”どーん”と持ち上げてあげたいのですが、今の車を取り巻く環境&状況ではかんせん、、、。宇留野さんっ!引き続き頑張ろうねー。どーにもならんかったら例の作戦(自費出版で全国の幼稚園、保育園に無償配布)で行きましょうっ!引き続きよろしく。で、本牧戦線SAFのしょうじが厳選したGT最終戦(ツインリンクもてぎ)、宇留野潤さんの作品です。車両選定はお決まりのSACHSダンパーが実装備されたマシンです。蛇足だと思いましたが作品にタイトルを(勝手に)付けてみました。じっくりとご覧下さい。

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RALLY NIPPON 2010(某日の本牧界隈)。

日本の世界遺産を巡るラリー”RALLY NIPPON 2010”。アカサカサカスをスタートしたご一行を待ち伏せ(あはは)しました。「しょうじさん第一チェックポイントがハンズ本牧付近(横浜中華街)だからちょっと寄ってよね!あ!僕らのマシンの撮影も宜しく。」と、我が同胞SAF代官山部隊より情報提供があり、土曜日勤務のお昼ご飯の買出しついでに現場(中華街)に向かってみました。画像のゼッケン29番はW196ガルイウングSL!素敵ですねー。

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真紅のマセラティと漆黒のジャガー。美しいですのー。33マセラティーのドライバーさん超オシャレでした。格好いいい!!

SAF代官山部隊兼、ケイマンクラブオブジャパン事務局兼、マイケルキム氏プライヴェートマネージャーの松本さん(RS-1+Caymanオーナーさん)です。三角窓を開けて、、やっぱ楽しそうですね~、、いいな~軽くて小さな911。マシンをCaymanからナローの911に乗り換えエントリー。レジアスエースでウロウロしていたら”偶然横に並びました”の図。

40年以上の歳月を経ても色褪せないマシン。ある意味タイムマシンですね。

本牧ダブルシェブロン(Citroen C3に乗ってみた)。

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新型のシトロエンC3に乗ってみました。僕ら的にはシトロエン=あちら側の世界、、つまりフットワークのアップグレードチューニング何て一切必要ない別世界と、言った感じでしょうか?兎に角遠い存在。僕のシトロエンのイメージ、、免許を取るかなり以前に読んだギャビンライアルの小説の刷り込みがシトロエン像でした。
最近は、、今の仕事(職業病フットワークが気になる)と、首都高横羽線下りで良く見るC5の驚異的な動き(実際はキャビンが動かない事に)に驚き!シトロエンは別世界、、なんて言ってらなくなってまして、中速度域の振動制御に関してはC5にF10は絶対に勝てないと思う。これはBMWがダメと言う事では無く、BMWAGを動かしている(リードサプライ)ZF-SACHSが組み上げたフットワークが負けている。と。一方で「しょうじさんC5もZF-SACHSよ~ん♪」と、ZFJapanの美しすぎる広報さんから連絡&”落ち”があっても”力の入れ具合”がね、、圧倒的にSACHS=BMWですから。僕的にはSACHSが標準装備されたBMWに頑張って欲しいし、SACHSの装着されたクルマ(OEM&後付)に一生乗り続けたいと思っています。その分だけ今回C3に乗ってショックでした。小さいながらしっかりシトロエンの乗り心地、、普通のコイルスプリング&オリフィス式ダンパーの組み合わせなのに、、出来すぎです。フロントウインドウの造形、、やっぱり凄いですね。C3オーナーAG小林さん、今回はありがとうございました。ガルフカラーにしたらまた写真撮らせてくださいっ。で、僕のシトロエン購入計画ですが、、この仕事を卒業したらディーゼルターボのC6行こうと思ってます。