実はもう一冊武蔵の本を読みかけておりまして、これが難解、、”空”の意味と解釈につまづきながら、、達人に肖るまでになるには技量は兎も角、考え方をね、、と、思って日々読み解いております。空は宇宙の全て(詳細は般若心経全行をご参照下さい)、、人の命を奪う行為に及ぶ時にも”空”、、、。相手はこりゃ適わんですよね。俺、達人には程遠いです。
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寝る前に観ると落ち着きます。
昼から寝る前のハナシもナンなんですがこの本を観た後に床に就くと安心して眠れます。別に不眠症とかじゃないのですが、強いて言えば”趣味性振動制御部品売れない症候群”かもしれません。もーこーなると、他人の芝生が羨ましいですね、、、自転車部品構成が特に”いいなー”って感じです。構造がシンプルで95%以上の装着部品(BBとヘッドパーツ以外)が”装着した状態で見える”訳ですからね。サスペンションセット、、装着しちゃったら見えません、、。どーにもなりません。
このセットアップ(トラスシャーシ+パーツ代)で250万以上なんですよ。ピットハウスロコの渋川店長っ!同じトラスシャーシを搭載したSDR(YAMAHA)だったら中古で30台は買える、、何て言わないで下さいね。作り手(組手)とオーナーの信頼関係の確立+趣味の理解度、解釈が深い世界、、、これが心地いいのと、確実にそういった趣味の人々の存在を確認すると安心して眠れます。だから、明日は売れるかもしれない、、、と。
宇留野潤の世界
え~写真家”宇留野潤(うるのじゅん)”さん登場です!今年の初め頃かな?富士のシケインにて意気投合、、、したのかな?プロのカメラマンで昨年のルマン(加藤監督率いるTeamNAVI&GOさん)の専属で同行した事も後になって知りました、、、って事はコイルスプリングを一切使わないポルシェスパイダーの秘密を知っているって事と、ミシュランジャパンの橋本さんとも面識があるって事ですよねー。富士シケインのカメラ部隊(通常20~60人)の中で何故に彼だったのかは謎です。本人曰く「しょうじさん実は僕の得意分野は”石ころ系(ダート&ラリー)”なんですよー。」と言って取り貯めたフォトブックを拝見させて頂きましたが、、、もう凄い!!!の一言。テクニックはプロだから当然、、でも瞬時に構図と光彩をコントロールしながら、その一瞬を切り取る能力は天性のように思いました。”持っている人の技”としか思えない素晴らしい世界表現です。この彼の才能を何とか”どーん”と持ち上げてあげたいのですが、今の車を取り巻く環境&状況ではかんせん、、、。宇留野さんっ!引き続き頑張ろうねー。どーにもならんかったら例の作戦(自費出版で全国の幼稚園、保育園に無償配布)で行きましょうっ!引き続きよろしく。で、本牧戦線SAFのしょうじが厳選したGT最終戦(ツインリンクもてぎ)、宇留野潤さんの作品です。車両選定はお決まりのSACHSダンパーが実装備されたマシンです。蛇足だと思いましたが作品にタイトルを(勝手に)付けてみました。じっくりとご覧下さい。
RALLY NIPPON 2010(某日の本牧界隈)。
日本の世界遺産を巡るラリー”RALLY NIPPON 2010”。アカサカサカスをスタートしたご一行を待ち伏せ(あはは)しました。「しょうじさん第一チェックポイントがハンズ本牧付近(横浜中華街)だからちょっと寄ってよね!あ!僕らのマシンの撮影も宜しく。」と、我が同胞SAF代官山部隊より情報提供があり、土曜日勤務のお昼ご飯の買出しついでに現場(中華街)に向かってみました。画像のゼッケン29番はW196ガルイウングSL!素敵ですねー。
真紅のマセラティと漆黒のジャガー。美しいですのー。33マセラティーのドライバーさん超オシャレでした。格好いいい!!
SAF代官山部隊兼、ケイマンクラブオブジャパン事務局兼、マイケルキム氏プライヴェートマネージャーの松本さん(RS-1+Caymanオーナーさん)です。三角窓を開けて、、やっぱ楽しそうですね~、、いいな~軽くて小さな911。マシンをCaymanからナローの911に乗り換えエントリー。レジアスエースでウロウロしていたら”偶然横に並びました”の図。
40年以上の歳月を経ても色褪せないマシン。ある意味タイムマシンですね。
本牧ダブルシェブロン(Citroen C3に乗ってみた)。
新型のシトロエンC3に乗ってみました。僕ら的にはシトロエン=あちら側の世界、、つまりフットワークのアップグレードチューニング何て一切必要ない別世界と、言った感じでしょうか?兎に角遠い存在。僕のシトロエンのイメージ、、免許を取るかなり以前に読んだギャビンライアルの小説の刷り込みがシトロエン像でした。
最近は、、今の仕事(職業病フットワークが気になる)と、首都高横羽線下りで良く見るC5の驚異的な動き(実際はキャビンが動かない事に)に驚き!シトロエンは別世界、、なんて言ってらなくなってまして、中速度域の振動制御に関してはC5にF10は絶対に勝てないと思う。これはBMWがダメと言う事では無く、BMWAGを動かしている(リードサプライ)ZF-SACHSが組み上げたフットワークが負けている。と。一方で「しょうじさんC5もZF-SACHSよ~ん♪」と、ZFJapanの美しすぎる広報さんから連絡&”落ち”があっても”力の入れ具合”がね、、圧倒的にSACHS=BMWですから。僕的にはSACHSが標準装備されたBMWに頑張って欲しいし、SACHSの装着されたクルマ(OEM&後付)に一生乗り続けたいと思っています。その分だけ今回C3に乗ってショックでした。小さいながらしっかりシトロエンの乗り心地、、普通のコイルスプリング&オリフィス式ダンパーの組み合わせなのに、、出来すぎです。フロントウインドウの造形、、やっぱり凄いですね。C3オーナーAG小林さん、今回はありがとうございました。ガルフカラーにしたらまた写真撮らせてくださいっ。で、僕のシトロエン購入計画ですが、、この仕事を卒業したらディーゼルターボのC6行こうと思ってます。
イエローサブマリン(まー君がカングーでやって来た)。
以前、元同僚のヨシユキさんこと門橋さんとビートルズ談義になって「アンチビートルズの方々に嫌われないように切り抜けるには”何の曲”をお勧めすればいい?」の問いに「ずばり!一番好きなビートルズは”イエローサブマリンさ。日本語で歌えるから英国人とも即仲良しOK”」と。これは一理アリなので皆さんも覚えておいて下さい。さて、黄色いカングーⅡ!黒いモールディング&ルーフレールとボディのコントラストが僕にはリバプールの潜水艦に見えて仕方ありません。乗ってきたのは自称リンゴを超えるスター”まー君ことアイバッハジャパンの野田君”です。みなとみらいのついでに本牧ふ頭5番地に寄って頂きました。
本牧ふ頭構内を”ちょろちょろ”と乗らせてもらいましたが素敵なマシンでした。車両の動きと重さは、ヨーロッパでの(アクセルベタ踏み)巡航速度を意識した仕立てのままで”道路が空いていればハイスピード長距離移動が快適なマシン”と感じました。さあ、このマシン!僕ら(アイバッハとザックス)が名門ディエップメイドを上回る運動性能と快適性を目論んだサスペンションセットを組み上げるぞ!、、と言った企画は残念ながら一切上がってきません。悔しいので書きますが”やれば出来ます!ただし1台のサスペンションセット想定価格¥60万也”だれかコノ話に乗ってくれませんかねーー。
「ここでお弁当食べれますねー、あははははは。」等と以外にカングーⅡがお気に入りのまー君でした。ありがとね、まー君。次回は本格的にテストドライブしてみたいので僕のホームグラウンドこと大黒T3バースサーキット(隣の無人島)で待ってるよー。
ミチノクオフミ11に参加。
福島県会津、、、こんなに遠いの?と、思う程激しい渋滞でしたが天気も良く、のんびりムードの楽しいイベントでした。ご来場頂いた皆さんにありがとう!関係各位の皆さんご苦労様でした。そして”ジャイアン野口”ことアルツモトーレンバウ兼エンドCCの野口さんに感謝(上右端画像が本人)!ミチノクの後、本牧のR56(試乗車)は神戸ファミリーエにも出動致します!ジャイアン野口率いる”アルツモトーレンバウさんブース”にてご試乗受付いたしますので、関西方面のR56のオーナーさん!是非とも宜しくお願い致します。乗ってみてねー。詳細情報は金曜日にまたご案内致します。
R56+RS-1にご試乗頂いた皆さんに感謝!ありがとうございます!特に印象強かった”ご夫婦でご試乗の方”!R56近々ご購入の際には是非ともRS-1を宜しくお願い致します。また、今回有志でドライバー役を勤めてくれたヨシユキさんこと、門橋さん(元同僚)ありがとー。本牧残党(現社員)4名だけじゃ”どうにもならん”時にまた助けて下さい。
ミチノク恒例の高速体感試乗会(byStudieさん)。皆さん興奮しておりましたねー。相澤さんのV8M3、、バイクのようないい音してました。で、今回SONYサイバーショット(R1)を置いてオリンパスペン(EP2)で撮ってみたんですけど、、シャッターレスポンスが全く合わず苦戦しました。本牧の光学相談室うちださんに相談したところ「しょうじさんペンで動く被写体を捕らえるのはちょっと無理、、と言うかカメラの目的が違うと思うよ。」と、、、どなたかEP2のシャッターレスポンス改善情報をお持ちでしたらショウジまでご一報下さいませー。
まー君来た(本牧極秘会議)。
極秘会議、、と書いて見たかっただけです。全世界のコンペティションシェア58%(ショウジ推定)を誇るEibach(アイバッハ)の野田君と本牧倉庫で缶コーヒー飲みながらモロモロ会議させて頂きました。会議の内容は全く建設的で前向きじゃありません。後ろ向きです。これは塾教師の門橋さん(元同僚)から聞いた話で「しょうじさん、、究極のダンディズムってどういう事だと思いますか?ある作家さんが言ってましたが”未来に一切期待しないし興味もない。過去の歴史にわが身を置く。”だそうですよ」と、聞いた覚えがあります。で、「あの頃は良かった、、、」何て二人で話す柄でもなく専らバネの情報を聞く&ダンパーの情報を伝える、、所謂定時連絡で、後ろ向きの意味はですね。最先端コンペティションマシンにおける搭載形状がコイル(巻バネ)からバー(棒バネ)に完全移行した。これを”時代の逆行”と考える野田君と、”いや、、更なる進化だな。研ぎ澄まされればよりシンプルに、基本に戻るのだ!”と考える僕と対立しましたが今の所乗用車(箱型車両)には一切関係ないので安心してください。
もう1つのラリージャパン2010。
先ほど鈴鹿の専門店”ストラーダさん”ご一行がラリージャパンプライベートステージである”本牧ふ頭5番SS19”を、無事通過致しました。何とソルベルクを押さえ今大会トップタイムですよ!画像はストラーダ店主中川さんのマシン”アバルトグランデプントSS”!本牧スタッフ満場一致で”格好よし”です。本物を見るとですね、、嬉しくなりますねー。
鈴鹿~北海道(ラリージャパン全工程走破!)を経て横浜本牧ふ頭に到着。フロント廻りはご覧の通り、アバルトSS(エッセエッセ)のキャラクター、GTマシンに相応しいマスクになってます。超格好いい!!!
で、本牧事務所2Fにてラリーコンペティションの情報を頂くと共に、ちょっとだけお仕事、、、すいません。ありがとうございました!!本牧から鈴鹿に向けて!ストラーダさん今回もありがとうございました!お土産は皆で頂きますっ!
アンチ洗練派(新旧の造形)。
モンブラン万年筆用のインクボトル新旧を並べてみました。左が従来の旧型でギザギザのエッジと丸みのある造形が気に入ってました。一方の新型は、、全く気に入りません!歴史あるドイツの文房具の風格が全く感じられませんので詰め替えて使ってます。筆記具線専門ブランドが”それ一本”で成り立たなくなってしまってアパレル総合に衣替えするのは仕方ない事でしょうが、、、え~、あくまでも個人的意見ですからね、どうでもいい事です。