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オリーブの木が復活

株式会社ヴェルナー オリーブの木庭に自分で植えたオリーブの木。今年2月の選定時期に枝を落とし過ぎてホボ枯れた状態、、がっかり&後悔の日々が続いておりました。しかしっ!ご覧の通り新芽が出て復活したんですよ!植物のちからって凄い!枝を切った為に生えるべき葉が出ない>自らリプログラム>再設計された育成情報を実行して新芽>光合成を促進して葉から枝へ成長。人間技を遥かに超えた出来事を目の前で観れる事も庭趣味の醍醐味かもしれません。光合成と言うキーワードも今が旬ですしね。

株式会社ヴェルナー オリーブの木新芽が出て成長しているって事は二酸化炭素の還元が確実に行われている証拠。これで、、アクセル全開時間を増やせるかも?植物をわさわさ育てている分、排気ガスを多めに排出してもいい。<こんないい訳通じませんので半分冗談。半分の信ぴょう性はドイツにありまして、SACHS(ザックス)ブランドの本拠地シュヴァインフルトでは金属加工/工業製品の生産による環境ダメージを補うため、積極的な森林地帯(都会にある大きな森)を整備しています。自宅に木を植えてパーソナルなシュヴァインフルトを目指すって事でもあります。「いやいやショージさんはちゃんと(アクセル)踏んでるから大丈夫じゃね?」とか言ってくれる人が居ないので自分でいい訳。常にアクセルを踏み続けて(5速&6速で)走るのが好きなんです。舵角少な目、ブレーキ少な目。当然”燃焼室温度も高め安定”。つまり触媒効率が最も高い状態で走り続けて居ますから排気成分はソコソコ良いのでは?と、勝手に思ったりして。

株式会社ヴェルナー オリーブの木日々精進

梅雨の合間に庭仕事

LEMANS 1955

LEMANS 1955 W196Youtubeを徘徊していたら凄いのが出て来た。1955年のルマン24H。”緊張した臨場感”が物凄く、遠くに輝く夜の観覧車も恐ろ美しい。「We are Mercedes !!」ナイトセッションを疾走するシルバーアローW196SLRルマン仕様+ファンジオ&モスの孤独感漂うドライビングシーンにも注目!お昼休みに是非!元メルセデスだったGRガレージ豊田元町店室長様にもオススメ出来るクオリティーです!

LEMANS 1955 W196兎に角圧倒されました。製作スタッフクルー皆さんに感謝。 日々精進

■Le Mans 1955 site

FOS (FESTIVAL OF SPEED)

FOS GOOOD WOOD FES 86コロナ禍でどこにも行けないので気持ちだけでも英国の雰囲気を!と、86にステッカーを貼ってます。世界最高峰のスピードの祭典”グッドウッドフェスティバルオブスピード”。今から15年以上前に渡英して観たホンモノの数々、特にスターリングモスがドライブしたレーシングメルセデスW196&ストリームライナーの爆音全開走行。手動計算で捻出された直噴直8(4cyl+4cyl)エンジン。後にドゥカティ社に引き継がれるベベルギア駆動のデスモドロミックエンジンノイズ。マグネシウムボディに映る光彩と、匂い、容積質量。SACHS(ザックス)のレバー式ダンパーが装備され、しなるように突き進む姿。全てが素晴らしい体験。これを今の仕事に生かせてない残念な自分と言う意見も(笑)。

FOS GOOOD WOOD FES 862005年でしたから、まだ日本のメディアも注目以前。日本人は自分だけかな?と思っていたら既にポリフォニーデジタル(ご存知グランツーリスモの)社の取材クルーさんが数名。意気投合して名物グッドウッドバーガーを楽しく食べた記憶があります。何はともあれ、コロナ開けですね。 日々精進

火の用心

光合成に対抗

株式会社ヴェルナー連休中の恒例行事、草刈り。弊社管理地(所有地ではありません)の雑草を2ストロークの草刈り機(通称TZ)で1人黙々と。超高回転エンジンサウンドが結構気持ち良く、仕事の結果が可視化される作業は結構楽しいモノです。

株式会社ヴェルナー草刈り続きます。こちらは自分が勝手に開拓して桜の木を5本植えた自宅の脇(河川の土手)。ジムニーに積めるほどの小さな苗木が大きく育ちました。植物のパワーって凄い、、と、思い続けていたら”人工光合成”が話題らしく、こちらも勉強中。最初に”人工光合成”と言う言葉を聞いた時、いよいよ人間も光合成でエネルギー摂取出来る時代なのか!と勘違いした次第(笑/未来の宇宙空間で生き延びる人類は快楽を伴う光合成が可能=シドニアの騎士技術設定)。

株式会社ヴェルナー種が飛んできて岩の間から生えた松(飛松Ver2)も適当に選定。

株式会社ヴェルナー雑草との戦い。草刈り機が使えない場所は手作業となります。自宅前に配置してもらった浅間山の火山岩総重量約300t。

株式会社ヴェルナー日々精進

ドイツより遠い由利本荘

ワインディングワークス ヴェルナー首都圏を中心とした緊急事態宣言下のゴールデンウイークが始まりました。渋滞しないだろうからテストと言う名目(いい訳)で往復800キロ走りに行くかな、、と一瞬考えましたが止めました。フルーダンパークランクプーリーを装備して更に快適性能が上がった2号機86の”アシの長さ”検証は次回に持ち越しです。

ヴェルナー 秋田写真工藝社上GoogoleMapがロングドライブテストコース。群馬の自宅から関越自動車道で新潟中央まで、その後日本海沿い国道7号線をひたすた北へ。目的地の秋田県羽後本荘(由利本荘)市の泉流寺まで片道約400キロ。祖父母の墓参りをササっと済ませ、清吉そば屋岩渕支店でラーメン大盛りを食べて帰路の400キロを走破、と思いましたがせっかく来たのでスナックメーテルでチョイ飲み&近くの本荘安楽温泉で一泊して、、。今じゃなくても、何時か行ける。と自分に言い聞かせ断念。 日々精進

令和初、北へ北から

駅の風景

ドイツ フランクフルト中央駅 フランクフルトアムマインバンホフ先日見た映画のラストシーン”駅の風景”に影響されて画像を掲載。万が一、自分が監督する映画でラストの駅を選ぶとしたら、、、羽後本荘、亀有、駒込、フランクフルト中央(上画像)、八木原、上野?、、昭和時代の上野駅ですかね。クルマの部品画像が続いたので息抜きに。 電車に乗って旅に出れる日を希望と共に待ちつつ 日々精進

価格表記に関しまして

株式会社ヴェルナー来月からの”税込み価格表示義務化”適合に向けて目下取り組み中です。作業が続きますので製品ページが一時的に閲覧できなくなる可能性もあります。また弊社、株式会社ヴェルナーは法務局認可業種1で商っており、卸売(業種1)販売店様、代理店様に定価から割引して製品を取り扱って頂く手前ホームページでは税別定価¥+(税込み¥)と明記致します。また、主にユーザー様に向けたブログ内での価格掲示は税込み¥+(税別定価¥)と致します。何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進

アティヴェ+ライカ+アンドレロッテラー

ATIWE アディヴェ インディアナポリス フォーメル ステアリング ドイツ車方面の方でも、もう知っている人はほとんど居ないと思う”ステアリングATIWE(アティヴェ)”。ドイツ製で80年代後半から90年代初頭に製造されたスペシャルスポーツモデルに純正装着された3本スポークステアリング製品名インディアナポリス-フォーメル。ポルシェ964RS&964RSツーリング&968RSにも純正装着された逸品。前職で相当数販売(フォーメルを日本で1番売った)した懐かしさと現代でも見劣りしないシンプルなデザイン!自分の2号機86にも似合うかもしれない(自分で買うシリーズ予定)と少しワクワク。アンドレロッテラーと、無骨なラリーホロモゲーション仕立ての赤いスポーツクワトロ。その濃密な関係性のデバイスツールがアティヴェステアリング(運転している時)とデジタルライカカメラ(クルマから降りた時も)。ワインディングのエスケープゾーンにクルマを止めて自分のクルマを撮影、、日本ではヲタクと呼ばれる行為もイケメン(アンドレロッテラー)なら画になります!このムービー(下記掲載)を撮影したディレクターのセンスに感謝しつつ、 日々精進

ライトサイクル

tron ライトサイクル シドミード ダニエルザイモン ルイジコラーニアスクルさんから頂いたFAXご案内の裏に書いた落書き。映画TRONに出てくる仮想世界のオートバイ”ライトサイクル”。上が1作目(のつもり)のバイクでデザイナーは劇中のグランドデザインを請け負ったシドミード(多分)。カタチは違いますがトヨタの3輪アイロードに通じるクリーンな造型。その下が次作目に登場したライトサイクルでダニエルザイモンのデザイン(前後タイヤとライディングポジションだけ見て下さい)。背中のウイングは自分が勝手に追加しました。で、もしその次の映画TRONがあるならどーなるかな?と書いたのが一番下。無意識に書いたつもりですがまんまルイジコラーニのデザインをトレースしてたって落ちです。新しいカタチを生み出す事って、思っているより難しいですね。操縦に最適な条件と構造とか、自分の中にあるカタチの記憶が邪魔なのか?この問題はプロのデザイナーも同じだと思うので、必要なのは自由な発想。今こそジョブスが残した言葉”stay foolish”バカで居続ける事ですかね。動力が内燃機関から電気に変わる事で自動車よりバイクの方が伸びしろを感じるのでバカな落書きを続けて 日々精進

 

イグニッションキー

YAMAHA XT500 単車の鍵。キーシリンダーに差し込んでイグニッションON!軽量化の為にバッテリーも下ろしているので一瞬だけ”緑のニュートラルランプが灯火”します。ココからが大変で左グリップにあるデコンプレバーを握り、キックペダルをゆっくり踏みながら右足裏の感覚でピストンの上死点で止め(XTには上死点確認窓がありません)”スルッ”とキックペダルを蹴り下ろす。と、ドドドドド!とエンジンが動き出します。単気筒500ccだから気合いを入れて、具体的には”左足もステップに置きスタンディングで右足で勢いよく蹴り下ろす”、、初めは自分もそーして苦労しましたがコツ(静かにスルッと)を覚えたので楽々です。エンジンを組んでもらった故-佐藤さん(AAA代表)も「キックペダルストロークは大きくなくても大丈夫」と、おっしゃっていました。さて、話をお題目の”イグニッションキー(&キーシリンダー)”に戻します。

86キーシリンダー穴自分の86も単車のように、鍵をキーシリンダーに差し込んでエンジンスタートさせたいんです。以前であれば普通の鍵を差し込むエンジンスタート行為(儀式)がなくなり気分が揚がらないって事と、スマートキーがクルマの部品としての所在が曖昧な感じが気持ち悪いんです。室内の何処に置いていても、自分のポケットでも、持っていればドアが開き、そのまま乗り込んでクルマをスタートさせる。あらためて文字にすると「便利よね」って事になるのですが、全くもって自分の目指すスポーツカーらしくない、、。で、じゃあスマートキーの86をキーシリンダースタート式(Gグレード&TRD14R60等)にするにはどれだけパーツが必要なのかをザックリ考えるとステアリングコラム&ギアボックスASSY交換+メーター(イモビライザー)交換もしくはメーターを追加で乗せる+ECU&OSの書き換え+ドアロックエレメント(アクチュエータ)交換+ハーネス交換等まだまだありそうで、事実上無理です。上画像は1号機の86GTのコラムカバーを剥がした画像。もしかしたらキーシリンダーあるかも?と期待を込めたのですがダメでした。モロモロ考えた折衷案として乗用レースカー(GT4とかWTCC)に装備されるちゃんとした鍵置き場を設置する事。BMW M4GT4こんな感じ。 日々精進