「HONDA」カテゴリーアーカイブ
久々の2号機を富士で発見(協力ASM様)
空間が歪む速さ。<コレ私が考えたASMさんマシンの最大賛辞。5年前まで(横浜本牧事務所時代)ご近所だった世界で一番速い(筑波スーパーバトルNAFRクラスレコードホルダー)SACHSダンパーのクライアントさんオートバックスモータースポーツASMさん。偶然、富士スポードウエイテストに遭遇しました。久々の2号機(ワイドボディマシン)にシビレタ、、。格好いい!筑波スーパーバトルまで1ヶ月を切りましたね。頑張って下さいっ。
次期シビッタイプR現状
不確定要素が多い中で、希望的観測と少しの妄想(笑)を入れて書いております、、信憑性は13%、、あまり信じないで下さいね。じゃ、次期シビックタイプR現状報告です。昨年、2度ドイツ渡航で86&BRZ用パフォーマンスコイルオーバー(通称RS-1)の最終打ち合わせと同時に「じゃあ次は何を作ろうか?(日本主導にて)」の私の答えは”次期シビックタイプR”でした。おかげ様で86&BRZ用は無事リリース完了で絶賛販売中!さらに止まっていたかのように思われた本命ヨーロッパ車用(BMW F2XF3X,VW GORF7&MQB)は奇跡の如く順調に進んでおります(多分2台共年内リリースが可能)。そんな中、次期製品予定の次期シビックタイプR!の開発構想ですが、今年4月に来日したドイツZFレースエンジニアリング社ノルベルトCEOから既に”ギブアップの回答(事実)”が出ておりまして、その訳はR&Dセクションから聞く限りノーマルの性能を超えるのは不可能(この時点では次期シビックタイプRにはSACHSの電子制御ダンパーが標準搭載されると聞いてます)。性能が上がらない製品なんてアリエナイ、、。この言葉を聞いて私は安心と共にSACHSと言うブランドに更なる敬意を思いました。性能に対して自らの実力を真摯に認める、、。尊敬はします、、が、企画構想をあきらめた訳ではありません。新たな手法、画期的な商品構成を考えております。それは、、次期シビックタイプR実装着ダンパーをそのまま流用>電子制御のソフトウエアだけをリインストールで完成!チューニングサスペンションセットの新しい展開、、今なら開拓者になれるかも!と意気込んでおりますが、そもそもソレが商品として成立するのか?全てはチャレンジです!私達の手に負えなくなった。又はドイツサイドにてそう判断されそうになったら無限さんに駆け込む予定です(本気)。製品リリースを最優先。どうか進展にご期待下さい。
初夏の御殿場インターにて
某日の早朝、東名御殿場インターにて無事車両の交換を終えました。元XaCAR編集部の長期テストレポートカーで、現フリーランスモータージャーナリスト山本さんのユーロシビックディーゼルターボ!今回山本さんのご好意で「じゃんじゃん乗っていいですよ」のお言葉に甘え、”じゃんじゃん踏んで乗ってみました(メーターケースのECOインジケーターを気にしながら、、)。XaCAR掲載当時から”SACHSダンパー純正装着のユーロシビックディーゼルターボが高評価でして、とても気になる1台でありました。私的寸評として、快適性能と、打てば響く(踏めばレスポンス)SACHSダンパーの大枠中心点のようなマシンでした。山本さんから「既に8年前のクルマなんだけどね、、」と。そうは見えない高いデザイン性能(実用速度域で空力効果を感じる)と、フットワーク性能。パッケージングの優位性を感じた1台でありました。また、現在のHONDAさん乗用車を取り巻く一連の”SACHSダンパー&ZFトランスミッション搭載”を考えると、このユーロシビックディーゼルターボもXaCAR編集部の先駆けていたんだなー。と実感。
一方僕らの86は、次号XaCAR別冊86&BRZマガジンの取材がを山本さんがご担当下さっておりまして、前に掲載したSACHS-PCS(PerformanceCluchSystem)と、通称RS-1ことPerformanceCoiloverの再度の試乗インプレッションをお願いしております。
ユーロシビックのリアゲート左下には、しっかりS+SACHSロゴが貼付されております。で、僕らの86は、フロントホイルのインセットが少々アレで、ダンパーの動きと、ステアリングフィールをスポイルしている恐れがあり、、とご指摘頂きました。うーん、、至急対策!OZジャパンさんに相談っ。
さて、、ここからはXaCAR取材とはちと別の話なのですが、フリーランスライターの山本さんのご配慮(ありがとーございます!)によって、何とー!TOYOTA86開発陣営中枢の皆様が、僕らの86に試乗&暫定セットアップ(推奨減衰ダイヤル)のプレゼントを頂きましたっ!凄い、、でしょ!山本さん曰く「彼らもずっとこのマシンが気になっていたらしく、一番乗りたかったみたいよ。」嬉しい、、嬉しいっ!86開発陣営がセットした減衰のまましばらく乗ってみますー!
ディーゼルターボユーロシビック!(SACHSダンパー純正装着)
ディーゼルターボのユーロシビック!と聞いて、「ああ、あのクルマだ!」と解った方は根っからのXaCAR(交通タイムス誌)ファンっ!元XaCAR編集部所有の長期プロジェクトカーで、現在は元XaCAR編集部、現フリーランスライター山本さんの愛車です。当時、国産車メインの媒体で唯一”SACHS(ザックス)”のダンパーを正統評価して下さった専門誌でして、僕的にも会社的にもご恩があるメディアさんです。で、先週、平塚近辺の秘密が多いファクトリーASsport星名社長の多大なるご協力の元、弊社86デモカーにザックスレースエンジニアリング社製パフォーマンスクラッチシステム(通称PCS)の装着が完了!そのままライターの山本さんにマシンを渡して、現在もインプレッション続行中!んで、僕が山本さんのマシン(ディーゼルターボユーロシビック)に乗って埼玉事務所に戻り、近々富士スピードウエイにて車両を交換する作戦です。インプレッション記事は次号のXaCAR別冊86&BRZマガジンにて掲載予定!皆様お楽しみにっ。僕はディーゼルターボユーロシビックに乗るのが楽しみです。
最近は月に2~3台ペースで100万超えダンパーが売れているようです
3年前まではご近所さんだった”世界で一番レカロシートを売るお店SAMオートバックスモータースポーツヨコハマさん”の総店長の金山さんとスタッフさん、そしてASMさんの性能実証機(1号機)、、通称スーパーシルフ(勝手に命名中)!に久々のご対面でありました。ヨコハマ本牧を離れる際、ちょくちょく訪れるでしょと、思ってましたが埼玉武蔵浦和陣地から山下本牧は思いのほか遠くてですね、、すいません。金山総店長さまもお元気そうでなにより、スーパーシルフも益々の貫禄で、、あ!私事で申し訳ありませんが、以前このマシンを思う余り、凄いキャッチコピーを叩き出したんですよ、、、えー確か”空間の歪ませるほどの疾走感”とか何とかだったと思います。さてさて、お題目の月2、3台売れている100万超え(正確には125万)の正体はS2000用レーシングザックスダンパーです。凄い話ですが事実です。
俺のマシン。芝刈り編
えー夏休みを頂いておりまして(実は未だ仕事中)、今日は俺のマシン!人生初の新車のホンダ!をご紹介します。数年前に購入した芝刈り機ーっ!庭の芝手入れが好き、、じゃなくコレを動かす為に芝生がある!と言っても過言ではありません。これは大人の深い楽しみであります。これを楽しむ意味も、僕の場合ちょっと深いんですよ。つまり”自主的な半分引退”の練習、、。現在の仕事&市場はそんなに永く続かない、まして僕らが預かるSACHSブランド製品は”商売の為の商品(売るが為の、と言った方が解りやすいですか)”製作を一切行わない方々で、しかも”ほぼ最高のクオリティー”であり、結果、儲からない。んです。だったら仕方ない。早めの引退だな。と覚悟をしております。しかし、しかしですね、引退までの蓄えが未だ達成出来ていないつーのも事実であり、、。余生はまだまだ先であります。
Honda is Back!(Honda N-One wide Racer)
筑波スーパーバトル2012、ASMさん。
Honda Civic WTCC 2012.
おはようございます!午後から会議打ち合わせと立て込んでおりまして、先ずは”その日を埋める(Blog)”作業です。先日開催されたWTCC鈴鹿戦、、。初年度、、正確にはBMWワークス(E90-320si)マシンからSACHSの5wayダンパーが外されてから、全く興味無かったのですが、このマシンの登場により”わくわく感”が戻ってきた感じがします。現EU-CIVIC、、XaCAR(交通タイムス誌)を熟読している読者さん(業界関係者多数)であればマシンの組成(誰が開発に携わって、どんなメーカーが製品供給していて、近々デヴィュー予定のTypR状況等)はご存知でしょう。当然僕も興味深々であります!乗用には既にSACHSダンパーが標準搭載され、このままで行けばTypRにもSACHSダンパーが搭載されるでしょう、、でレースマシン(WTCC)詳細が気になりますが、機密事項が多いらしく今だ詳細はつかめておりません。えー関係各位、、どうかこっそり、僕だけに教えて下さい。誰にも言いません(ウソです)。さてさて、乗用のEU-CIVICの画像情報を2011年10月15日のBlogに記載してあります。興味がございましたらご覧下さい。