シャッターを切った当時の自分を褒めたい感じです。乗用(市販車)ではありえないリブが入ったタンク。神ががった造形美を見て日々精進
「HONDA」カテゴリーアーカイブ
IRP-SHIFTER / HONDA
ホンダシビック用IRPシフターの取説がもうすぐ完成予定!ワイヤーリンケージじゃなく、ロッドリンケージですのでノーマル復帰もほぼ普通に行えます。問題は、リクエスト頂いているランサーエボリューション、、あれワイヤー式なので、ちょっと扱い辛い(ノーマルワイヤー切ったら後戻りできません)気がします。
えーIRPはジワジワ行きますので皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。日々精進
IRP SHIFTER
リトアニア産のIRPスポーツシフターの製品ページに新製品を追加すべく”自作自演”の作業工程風画像です。ドイツのことわざに”自分でするのが男である(笑)”ってのがあるらしく、先人に見習い黙々と作業(まだ途中です)。
FD3Sに見えない事もナイ?著作権フリーの画像なんてある訳ないので、特に商売で使う事を考えたら、絵に描いた方が早いと。出来不出来はモロモロありますが、ページに記載する時にはFD3Sと明記されますので問題無いかと思います。あ!弊社一番人気の86&BRZ用IRPシフターの在庫が品切れそうです。暑さも一段落なので、導入検討中の皆様はそろそろ急いで下さいね。↓下記製品ページのトップ画像も一新してみました。日々精進
SOUND IS GOOD
私の本職は精密動体振動制御部品の売り子さんですが、他にもモロモロありまして、音が出るマフラーにも興味があります。あ!音も空気の振動ですので、これまた振動制御(音質調整)の分野でつまり結構得意です。とはいいつつも昨今の車両法(車検)と電気モーター化には抗えませんので、現在の法律と数年先の新法案を見越してのチューニングマフラーを考えなくてはなりません。もうそろそろ新しい法案(追加規制、ノーマル音量越えたら即アウト)も始まりますし、ユーロ圏の事前認証システムe/ece刻印保持製品もなんだか怪しい雰囲気(検査場によってはNGの話がチラホラ)で、こんな中音を楽しむ事が出来るのか?考え続けているのですが、明確な答えは見えず。現加速騒音規制以前から”マフラーチューニングは音量から音質へ”と自分に言い聞かせ、ではそのお手本となる音は、、これまた難解で音質の大半は結果的な音量に依存して聞こえるので今の最善策はドイツチューナーが使うディーゼルエンジン用モジュール(ヤカンみたいなループ式サイレンサーと電子デバイス)が行けそうと考えてます。A90スープラは国内規制じゃなくe/ece認証で、ヴィッツGRMNと同じ音量規制値にあります。ノーマル音量ですでに近接音が最大値って事もありますので、国内マフラーメーカー皆さんは苦労するかと、、。ここにチャンスがあればいいのですがねーー。話は画像に戻りましてホンダCB750K0、通称ケーゼロ。私的にパーソナルな乗り物における最高峰のマフラー音を持つマシン。それより素敵な音を持つ乗り物は機関車SLの蒸気排気音なじゃく、汽笛の音です。日本人の琴線に響く音、誰もが気持を揺らす情緒のある音。これが私の最終目標です、、笑い話に聞こえますが結構同じような事を考えトライエラーをしている良きライバルが居ましてその一人がBMW専門店Studie(スタディ)の鈴木社長。排気音イコールマフラーレイアウトと排気量そして根幹の燃焼室とエンジン自体のキャラクターが全て、、じゃなかったんですね。エンジンルームに収まる補器をチョイチョイ調整&改造して音を変えているという都市伝説(正確にはスクーデリアフェラーリの乗用部門エンジニア)に則り、自前のBMWで散々テストしたそうです。結果は今だ見えず(汗)。スポーツカーはエンジン音を楽しむ道具と私は思っておりますので、あきらめずに日々精進
追伸:私のパーソナルマシンが全て騒音規制前(1998Y-Z3Mcoupe3.2&1978Y-XT500)なのは開発をあきらめたからじゃなくお手本です。
NSX-GT3 SACHS INSIDE
ホッケルマン隊長こと、ドイツZFレースエンジニアリング社セクションパフォーマンス(4人編成)を束ねるマークスホッケルマン親方(GXS1100刀乗り)のfacebookから拝借した画像。えーワイパーアームが見えるのでフロント右ですね、、ってほとんど知らないんです。Wウイッシュボーンレイアウトでアップサイドダウン(逆さ)マウントのダンパー。ご覧の通りの4way+ストローク制御?(青いリンケージはセンサーだと思います)GT3マシンに久々装着されて嬉しいニュースで日々精進。
TAS2018-4 NSX-GT3
ドイツSACHSブランド方面で、唯一のコンペティション車両への新規装着がこのNSX-GT3です。今シーズン3台?4台?SuperGT/クラス300へ投入されるようで、久々に応援するマシンが出来て嬉しいです。ダンパーのセットアップは米国(ZFレースエンジニアリングノースアメリカ)主導だそうで、詳細のファンクションは未定、、ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブル蘇武さん曰く「通常の4way+ストローク制御の何か?が装備されている感じ。」だそうです。見ためはブガッティの純正ダンパー風デザインでした。日々精進
CB列伝
個人的に乗り物の音(主に排気音)で世界で一番いい音!と常に思っているのがホンダのCB750の排気音です。これを越える(個人的にです)エキゾーストサウンドには未だ出会ってません。フェラーリでもなく、ポルシェでもなく、マセラティでもなくこのCB750の音が非常ーーーに好きです。排気音と言うよりエンジンの連続的な爆発音ですね。ほんとシビレますが欲しいとは思わないんですよ。前橋に専門店さんがりまして、一度見に行きましたが、これは自分が乗るのではなく、愛情を持ったオーナーと共に走り去る音を聞く事が大事って感じの引き気味の姿勢w。多分幼少期の原体験で、当時(CB750新車時)亀有駅から環七を渡り、自宅のある中川2丁目まで歩く途中にバイク屋さんがありまして、店内の床がオイルで真っ黒ですすけ気味で雰囲気あるショウルームに佇むオレンジのCB750&お店の前に止めてある諸先輩のCB750と、子供心に”アウトロウ的な危うさ”を感じとっての事かもしれません、、今では私も立派なアウトロウ(納税は怠りませんが)であります。
それほど詳しくないのですが、ドライサンプエンジンで、サイドカバーがオイルフィーラーキャップ付きのリザーブタンクです。幻のF1ヘッドっていうのが凄いらしい(どう凄いのかはしりません)。
こちらは当時仕様の街道レーサー。オイルリザーブタンクの鋳造フィン付サイドカバー(多分高価な代物と)吸排気に手が加えられておりますが、音源は同じで素晴らしいサウンドを奏でる逸品だと思います。前職でマフラー製造プロディユースをしていた事があるので、排気管の事は少しだけ勉強しました。解った事はエンジンの音(燃焼室の爆発音)をそのまま反映させる事が出来ればクルマのキャラクターとして商品価値に値するって事で、音の良し悪しはその後の仕立てです、、つまり元のエンジンの音が良ければ、素敵なエキゾーストサウンドになるって、当たり前の事でした。その後マフラー製作はですね、加速騒音規制が入りお蔵入りとなりました。バイクもクルマもソレを選ぶ基準っていろいろあると思いますが、特にスポーツカーであれば”音”は大事な感覚性能の要素だと思うんです。数年後には更なる追加規制が始まるマフラー(消音機)、輸入車特権のe&ECE(ユーロ間事前認証保持により車検対応)マーク付の製品もNGとなる可能性大です。、、それ大問題じゃないですか!と騒いでいたのは数年前までの事で、今では内燃機関の存続自体危ぶまれてますから問題解決かも?
日々精進。
筑波スーパーバトル2017まとめ
REVSPEED筑波スーパーバトル2017っ!素敵な体感(視覚聴覚)ができました。主催三栄書房皆様、今年もありがとうございました。
ディーノさん(SPEEDHUNTERS)も必死に撮影。
イベントで毎回お世話になっておりますカローラ栃木さんのジムカーナスペシャル!素敵っ。
今年はジムカーナマシンを集めたタイムトライアルがありまして、モロモロ動体チェック。気になった点は最終コーナー空け>アウトサイドグリーンゾーン抜けで引っかかる感じ。86だけじゃなく他のマシンも同じような挙動。
COXエンジニアリングが投入されたSYMSさんのWRX。群馬県なので当然応援!BRZは今回ナシでした。
群馬SYMSさんと秦野COXさんに敬礼!
こちらも群馬の、と言いますか国産チューンのマーケットリーダーキャロッセさんの33スイフトスポーツ!何と1’04.675(ターザン山田選手)ですよお客さんっ。税別¥170万から買える140ps1.4ターボ4発、、とんでもないコストパフォーマンスに感じます。この周回タイムでも、無理している感が(ダンロップ入り&旋回等見た目)感じられなかったので、まだまだタイムが詰まるのではないでしょうか?当日見たMINI-R56GP(新車当時価格¥460万/218ps)のチューンドが1分3秒台。サスペンション>フロントストラット+リアマルチリンク。一方のスイフトスポーツは>フロントストラット+リアトレーリングアームなんですね。マルチリンクのミニが優勢と思いきや、最新の剛性トレンドを伴った車体設計(特に床面)と圧倒的な軽さ(スイフトスポーツはR56GPより約210kg軽量)、、ここで来年の事を考えるのですが、ワーゲンのUP-Gtiで出たら、チャレンジしたらどーなるのか?またCOXさんの出番かもしれませんねっ。
レヴォリューションさんの86。リアディフューザーレスって作戦もありで勉強になりました。
木下みつひろ先生と後期86。ボンネットの塗分けがお手本的な。
カメラの設定が謎でだめな感じです。
京都のアシストさんBMW。
そしてS2000。
続いてS2000。
またS2000。
また来年で日々精進。
まさかの電池切れ
今年2017年の筑波スーパーバトルっ!極寒&吹きっさらしの毎回でありまして、観ている側も戦いであります、、、自分との闘いの結果は?、、まさかのカメラ電池切れw。ASMさんのS2000が走ってる姿↑コレしかありません、、涙。頭の中で”ロッドスチュワートSome guys have all luck (邦題>ついてる奴にはかなわない)”が鳴りつつ、2本目を1コーナーで見送り続けました。
調子に乗って単車を激写し過ぎた?、、反省です。
使い込んだ感の3Way制御SACHSレーシングダンパー。いい景色ですね。ローターのサーモペイントも素敵!
金山総店長、八百さん、ASMスタッフ皆様に感謝!詳細は下記リンクASMさんブログをご参照願います。
CL450
ホンダのCL450。スリムなスタイリング&サイドアップツインマフラーなど個々のパーツ造形が恐ろしいほど格好いい単車です。私的に一番シビレルデザインは何と言ってもツインカムヘッドの造型。メカメカしい感じっすね。一時期(XT500を手に入れる前)中古車を探したのですが、結局ご縁がなく断念。一気筒あたり225ccのDOHCですので、良く回り普通に速いとオーナーさん談。ピカピカのナイスマシン。世紀の造型、まさにマスターピースですね。